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2004年8月25日 (水)

まんが・MANGA・MANGA日本昔ばなし

むか~しむかし。あるところに、木こりの若者がおった。
若者は、はやくに2mを超えた体躯をいかして、大人の10人分くらいの仕事をしておった。
そんなある日、若者は木こりのさいちゅうに、手をすべらせて愛用のオノを池に落としてしまった。

「うがぁ~、しまった。あれがないと仕事ができない」

池の前でぼうぜんとする若者の前に、池の中から女神があらわれました。おどろく若者に女神はいいます。

女神:
お前が落としたのは、この金のオノか? それとも普通のオノか?
若者:
俺が落としたのは、その普通のオノだ。
女神:
すばらしい。そのお前の正直な心に対して、この金のオノをさずけよう。では。

金のオノをわたして女神は去った。若者は仕事にもどるために、もらったばかりの金のオノで木を斬ってみる。

「なんか手にしっくりこないし、重さもちがうし、切れ味わるいし、ダメだ。このオノ、使えねぇ」

おわり

本当の話では、両方のオノをもらうんでしたっけ?

日常使っているものから突然道具を変えてしまうと、あまり上手くいかなくなるというお話。例えば、
・スキーの日本ジャンプ陣は、板の長さの規定が変わって、勝てなくなってしまった。
・武田鉄也さんはプラスチックのハンガーで敵と戦うも、プラ製なのであっさり壊れてしまい、「違う!木の!!」と叫んだ。
・プロゴルファー猿さんは、紅蜂さんに愛用のドライバーを折られてしまい、新しいドライバーを探すも苦戦した。
などなど。

身近なものでは、ボールペンやパソコンのキーボード、+ドライバーなどもその分類に当たるだろう。
だから。

僕がGBAファミコンミニの「スーパーマリオ2」で、W7-4までしか行けないのは、ゲームボーイアドバンスSPの「Aボタン」が微妙に右上に上がっているために、Bダッシュ後のジャンプがコンマ何秒かのタイミングの違いで狂い、その結果、100機いるマリオが全滅してしまう。

と言うことでいいね?

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コメント

そこで I コン接続ですよ

投稿: Gatch | 2004年8月26日 (木) 17:19

そこまで出来たら神です。

投稿: きめん | 2004年8月27日 (金) 00:09

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