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2004年9月30日 (木)

ビール決算と言う名の摂取カロリー

多くの会社が半期末ですが、皆さまのところは終了されましたでしょうか? お疲れ様です。
さて今日は9/30と言うことで、普段であればうちの秘書が月次決算報告を行うのですが、今回はチョット趣向を変えました。

今月は関西出張にキャラバンイベント、他拠点との合同でのお仕事と、公私に渡り大多忙。そうなると当然増えるのが「酒量」です。今回、それが予め分かっていた為、今月は少し酒量を細かく記録していました。特にダイエットの天敵「ビール」に焦点を絞って、記録を行いました。

9月の飲酒日数は「16日」でした。今月は30日までですので、飲酒日が過半数を超えております。これは良くありません。肝臓だって壊れます。そして問題の酒量ですが…。

一番多く飲んだ日は、外でジョッキ3杯飲んで自宅戻ってから500ml×3缶空けた「約3リッター/day」です。僕の周りはのんべぇが多いので、この量が多いのか、適量なのかは良く分かりませんが、かなりの量であることがわかります。

で、今月飲んだビール量を足し算していったところ、でました。

9月のビール飲酒量は「21.1リッター」です。

にじゅういちリッターって! 21キログラムですよ。いくら水分だからって、それはないだろう。毎日350ml缶を1本空ける人でも、10.5リッター。500ml缶1本毎日でも、15リッターですよ。14日間飲んでない日があるにも関わらず、21リッターは、チョット1回の飲酒量が多いような気がします。しかもこれはビールの量だけで、実際にはこれ以外にもワイン、日本酒、焼酎、ウイスキーと、全方位外交で飲みまくっています。

さて、気になるビールのカロリーですが、500mlのビールを250kcalと計算すると、21.1リッターでは「10550kcal」であることが分かりました。

身体に付いた体脂肪を落とすには、脂肪1kgに対して約8000kcalの消費が必要となります。つまり、僕が1ヶ月丸々ビールをガマンすると、1ヶ月で約1.3kg減量できることが分かりました。ん~、一気に5kgくらいやせるかと思いましたが、案外対したことないです。そんなつらい思いして1kgの減量じゃあ、つまらないなぁ。

って、思う心がダメなんだな。

そんな話を大阪からの客人にしていたところ、
「じゃあそれを1年続ければ、15kg近くやせることになるんだな」
と。

気が付かなかった! この発想が僕にないものだ。ためになる。

そんな訳で、先週末からビールは350ml缶1缶しか飲まず、あとは赤ワインでポリフェノールを大量摂取してます。そんな飲み方を、先週から今週にかけて3回実行しました。

飲み足りねぇ!

まったく、もう全然飲み足りない。と言うか、飲んだ気がしない。春も夏も秋も冬もビールは美味しいよなぁ。ビールって凄い。あぁ、ビール…。

て言うか、健康診断で「肝臓評価:E」で、再検査だから。

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2004年9月29日 (水)

ネットでさまざまな情報を得られるようになってずいぶん経ちますが

どうも、こんばんは。きめんぐみです。
小学生のころの記憶が取り戻せないため、「こんばん」のあとに、「は」と「わ」のどちらが正しかったのか、最近思い出せずにいます。

ただいま期末期真っ只中、という事で本日は会社に宿泊です。昨日は大阪から客人を迎えておりまして、結局更新できませんでした。なので、「今日こそは」と思いましたが、会社からはインターネットに接続できず。仕方がないので携帯電話から更新しようかと思いましたが、せっかくなので仙台市内繁華街のインターネットカフェから更新することに致します。見えてますか?

僕は今日、初めてネットカフェに入りましたが、なんとも微妙な沈黙と、じっとりと汗をかく暑さと、キーボードをたたく音が鳴り響くなど、ちょっと怖いです。これが普通なのだとは思うのですが、やはりAWAYの洗礼は強烈なものがあります。
ちなみにここでは「ラグナロクオンライン」がプレイできるそうです。親切なネットカフェですね。ところで、「ラグナロクオンライン」ってなんですか?


会社の仕事の打ち合わせで、会社の同僚と電話連絡。一通り打ち合わせが終わって雑談をした後、30分近く話していた電話を切り、仕事を終えて帰宅。夕食も終えて余暇の時間にインターネットに接続し、その会社同僚の運営しているblog日記を訪問して、驚きました。

「咳が出てぐったりしています」

そんな素振りなかったじゃん!
そういうことは、仕事の打ち合わせ中に出る話ではないのか? 何でネット上で、そんな大事なことをはじめて知るのか。というか会社の同僚の体調を、blogで知るような時代なのか。そう考えるとサイバーな時代だなぁ、と思ったりしました。

明日はちょっと変わった月次決算の報告予定です。
本日は仕事の日報書いて寝ます。今日もお疲れ様でした。よい夢を…。

蛇足ながら。
アクセスカウンター設置してから、40日ほどで1000カウントを超えました。ありがとうございます。
表ページよりも、毎月300件ぐらい多い訪問のようです。どちらが表なのか、さっぱりわかりませんね。まあ、それもまた良し。

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2004年9月28日 (火)

もうちょっと

ただ今接客中。もう少々お待ちください。

更新できなかったら、ごめんなさい。

更新出来なさげです。すいません、また明日…。

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2004年9月27日 (月)

キラーと言ってもA・猪木氏のことでは無く

数年前まではゲーム雑誌でよく目にしたが、最近あまり見かけない単語。
「キラーソフト」
僕がゲーム雑誌をあまり読まなくなったからかもしれないが、多分気のせいではないと思われ。

キラーソフトと言うのは、「そのゲームが出るからそのゲーム機を買う」と言う、消費者に対してキラー足りえるパワーを持ったゲームのこと。プレステvsサターン時代の、ファイナルファンタジーやドラクエがいい例です。まあ、最近新ゲーム機が出てない、もしくはゲーム機は出るけど売りがゲームじゃない(これは問題)、と言う状況ですから、そんな単語も使われなくなっていくんでしょうか。

これがマンガの場合は、なんて呼んだらいいんでしょう。キラーマンガ? なんか違う気がしますが、マンガにもその雑誌全体の売上を上げるだけのパワーを持った作品があります。少年ガンガンの「鋼の錬金術師」がいい例でしょうか。僕はあれの先月と先々月号を読みたいがために、欲しくもない(失礼)ハガレンキャラストラップを、2ヶ月続けて手に入れる羽目になってしまいました。だって、どこの本屋に行ってもおまけと一緒に密封されてて、読めないんですもの。

これぞ「キラー」の面目躍如ですね。ちなみに今月は輪ゴムだったので、買ってません。ごめんね、ガンガン。


柱の太さに差こそあれ、週間少年マンガの4本柱といえば、ジャンプ、マガジン、サンデー、チャンピオン、だと思います。僕は一応「サンデー派」を名乗ってはいますが、ここ数年はあまり胸を張ってそんなことはいえない状態。読んでいたマンガがどんどん終わっちゃって、あまり新作に興味がない状態といいますか。

そんな中、理不尽で偏ったテーマが魅力の問題提起マンガ「かってに改蔵」が終了してしまい、もうサンデーは何を読んでいいのか分からない状態。
「犬夜叉」は毎回引きが一緒だし、「焼きたてじゃパン」は面白いけど最近チョットくどいし、「金色のガッシュ」は途中から読んでみたけど意味が分からない。あだち充氏の作品は、ここ数作品まともに読んでいない。やっぱり雑誌は買わないと、読まなくなるものなんでしょうか。

それに加えて、月間サンデーGXの島本和彦先生の「吼えよペン」まで終わってしまい、なんかこのままではサンデー派どころか、サンデー系の雑誌を全く読まなくなってしまうのではないかという状況。いくら4コママンガが好きだからって、こいずみまりさんや後藤羽矢子さんでサンデーGX読みつづけることは出来ないです。

そう思っていたら、コンビニで簡易ワイド版「かってに改蔵」があったので喜んで購入。しばらくサンデーはこれだけでいいや。

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2004年9月26日 (日)

ジェツノート

ジェツノート。

そのノートに名前を書かれたチームは、そのシーズン必ずJ2に降格、またはJ2に残留してしまうと言う、恐ろしいノートである。正しくは「J2ノート」。そのノートを、とあるベガルタ仙台サポーターが拾った。

数日後、そのサポータの元にジェツ神が現れた。その神は、ジェツノートの元々の所有者である。サポーターは驚きつつも、ジェツ神にノートを開いて見せた。そこには、ベガルタ仙台以外の現・J27チームの名前が書かれていた。

「くくっ、こいつは驚いた。並のヤツじゃ、びびってここまでは書けねぇ」

そして、J1はベガルタ仙台だけになってしまい、試合も組めなくなってしまったため、J1は衰退。その後日本のプロサッカー界は、J2がメインとなり運営されていったと言う。
そんな恐怖話。


動揺してます。冒頭からこんな創作話を書いてしまうくらい、動揺してます。
9/23(木)に「残り全勝」と、大々的に書いておきながら、元・ベガルタ仙台こと『ヘガレタ仙台』は、本日ホームで2位大宮アルディージャに0-1で負けました。これで2位との勝ち点差は13。3位の山形との勝ち点差も10に開きました。いやあ動揺。

まあ数字上まだ可能性は残っていますが、今期の昇格はほとんど0といっても過言ではないでしょう。大宮や山形が3連敗、4連敗する可能性は確かに残っている。だけども、それ以上に仙台が3連勝、4連勝することのほうがはるかに、はるかに難しい。思えば、01年から03年は、昇格争いと降格争いで毎年11月までヒートアップしていましたが、今年は随分と早く9月でヒートダウンしてしまうことになろうとは。

JリーグがJ1とJ2に分かれる際、降格争いの真っ只中にいたコンサドーレ札幌。たしか試合終了間際のロスタイムで、0-3だったにも関わらず「まだ勝てる!」って、本気で応援していたサポーターがいたっけ。僕はあそこまで本気で信じて、応援することは出来ないなぁ、と改めて思いましたよ。

名前は「レ」が一格消えて『ヘガタ仙台』で。

とりあえず当面の目標は、J1復帰とか大きなことは言わないで、名前を元に戻すこと、得失点差を0に戻すことから始めましょう。冷静なところで、上との勝ち点差よりも、8位の横浜FCとの勝ち点差の方が近いわけだし(勝ち点8差)
まあ順位的には、真ん中より上狙いで。

一応断っておきますが、今シーズン応援を辞めた、と言うわけではありませんので。ちゃんと残りの試合も、仙台スタジアムに足を運びますよ。ただ昨年(11/24)のように、
「J1昇格出来なかったら、『ギャラクシーエンジェル』のDVDを2本買う!」
とか強気な気持ちは持っていませんよ、と言うことです。

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2004年9月24日 (金)

ターイムストーップ(ワーヒーまんが初回より)

企業のキャラクターと言うのは、それだけでその会社を連想させてくれたりするので、広告塔として非常に重要だ。それが長年に渡り愛されつづけ、一般的な知名度が増すようなことがあれば、キャラクターの作者にとっても、企業にとっても大変喜ばしいことであろう。

僕の地元仙台には「100円パッ区」と言う、バスの均一料金制度がある。これは仙台駅前周辺のバスの特定区間は、1回100円で乗車できるというもの。大変便利だ。使ったことはないけど。

もちろん名前からも分かる通り、この100円パッ区のキャラクターはパックマン。ピザの形から生まれたキャラクターで、ドットを食べたり、モンスターを食べたり、フルーツを食べたりする、(株)ナムコの生んだ名キャラクターだ。もう一度書くけど、「ナムコのキャラクター」だ。


先日、仙台駅前のとあるゲームセンターに入った。ゲーム業界の老舗、(株)タイトーの運営するゲームセンターだ。インベーダーで一生を風靡した、最近では電車でGO!で一生を風靡した、(株)タイトーの運営するゲームセンターだ。
プライズコーナーを過ぎ、ビデオコーナーを過ぎ、トイレに入る。トイレから出て通路を歩いていると、妙な違和感を感じた。「?」 違和感の元は、とあるメダルゲーム機だった。そのメダル機には、こう書いてあった。

「パックマンを落とせば、メダル差し上げます」

なんでやねん!
仙台人でありながら、拙い関西弁で突っ込まざるを得ないほどの、激しい違和感。お前タイトーだろ? パックマンはナムコだろ? なんでパックマンの小さい人形が、メダル機の中にポンと置いてあるのさ。プライドないんかい!

だいたい、タイトーにも名キャラクターはいっぱいいるじゃん。そのキャラクターを落としたら、メダル差し上げますって言う風にすればいいんじゃないの?

「ちゃっくん」とか、
「まいた」とか、
「青忍」とか、
「タイムギャル」とか、
落としたらメダル差し上げます、って言う風にすればいいんじゃないの?

でも、タイムギャルのレイカちゃんの人形がメダル機の中に立っていたら、やっぱり嫌だと思った。

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2004年9月23日 (木)

未確定なプロ野球チームよりも、仙台市民はまずサッカーでしょ

まんが「修羅の門」の終盤で、主人公の陸奥九十九さんへの挑戦権をかけて、ライバルである片山右京さんと海堂晃さんがお互いに戦いに趣くシーンがあります。両者とも陸奥と戦いたい。だが、まず目の前の相手を倒さないことには、戦うための挑戦権を得ることが出来ない。そんな描写で、このマンガは締めくくられています。

上を狙うためには、まず目の前の敵を倒す必要があるもので。

キャラバン中、僕の知らぬ間にサガン鳥栖との試合を終えた、元・ベガルタ仙台こと現・『ヘガノタ仙台』は、2-1で最終クール4順目初戦を勝利で飾りました。しかし負けが許されない、デスゲーム。負ければ即、昇格争いから脱落です。選手の誰かが言いました。

「これからは、毎試合トーナメントのつもりで勝ちに行く」

まずは、J1昇格トーナメントの初戦突破、と言うところでしょうか。そして本日、ヴァンフォーレ甲府との試合が行われました。
本日試合前まで、仙台と甲府はともに「勝ち点50」で並んでいます。首位は無視して、2位の大宮までの勝ち点差は7。もし大宮が勝って仙台or甲府が負ければ、負けたチームは残り9試合で勝ち点差が10に開いてしまう、絶望的な状況。

そう、つまりこの試合は、J1昇格を目指すための挑戦権獲得試合だったのです。
仙台は、今週末日曜にホーム仙台で2位大宮を迎え撃つ予定です。ここで連勝し、ホーム大宮戦に勝てば、一気に昇格圏内へと、浮上できるはずです。

それに負け! 1-2で負け! 仙台は甲府に負け! トーナメントは2回戦敗退!

あーもう! もう! もう! もう! もう! もう!
なんなのさ! ぼく、桃太郎のなんなのさ!

いやまあね。まだ可能性はありますよ。勝ち点差10ですけどね。まだ可能性はありますよ。仙台が残り全勝して、大宮が3敗1分けする、って言うのが条件ですけどね。まだ可能性はありますよ。
僕は最終クールは「10勝1敗」か「9勝2分け」なら、可能性あると思ってましたので。でもまあ、分かりやすくなりました。

残り全勝。9試合全勝。

それだけ。幸い、日曜の相手は昇格争い最大の障壁、大宮ですから。勝てば繋がる。負ければ終わる。分かりやすくていいじゃない。

プロ野球チームが仙台に出来るかもしれない。それは地元民として、大変喜ばしい事だ。だけどもまず、いまだ存在しないチームよりも、目の前のチームを応援するほうが大事でしょ。ね?ね?

名前は…得失点差-3は変わらないので、『ヘガレタ仙台』でいいや。でいいや? まあいいや。

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2004年9月22日 (水)

とても楽天に黙っていられない

とりあえず、キャラバンの話は昨日までで一旦締め、と言うことで。
まあ実際道中に起こったことを書き出すと、1ヶ月くらいはネタが続くと思うのですが、そればっかり書いてるのもどうかと思いますので。

で、今日はあまりにもかけ離れた話を書くのもなんなので、ゲームの話でも書こうと思っていたのですよ。
そうしたら、変な話が入ってきましたね。楽天さん、仙台に新球団ですって? いやはや、IT企業だからって、話の展開すばやくすれば良い、と言うものではありませんよ。大阪は?長野は?どうするおつもり?

僕が子供の頃に思っていたプロ野球って言うのは、セリーグが関東、パリーグが関西、のイメージだったんです。
「おいおい、阪神も関西だし、広島、中日もあるじゃん」
と言う意見は当然あるでしょう。
でも、巨人、ヤクルト、横浜の3球団は東京と神奈川にフランチャイズがあります。半分が関東圏の球団です。

対して、パリーグ。僕の子供の頃(80年代)は、近鉄、阪急、南海がありましたので、半分が関西の球団。ですから、東北は仙台に住む子供が、そのような偏った考え方を持ったとしても、全く不思議ではないでしょう。

で!
楽天の社長さんのコメント:「球団が東北に無いことと、野球に対する情熱が高いこと」

それは大変ありがたい。仙台に住むものとして、よもや2つの企業が仙台市にプロ野球を誘致するような状況が来ようとは、一体誰が想像できたでしょうか。しかし、それとは別にどうしても引っかかることがあります。楽天の社長さんは、東北に球団が無いことを理由の一つに上げています。
じゃあさ、

大阪府からプロ野球チームがが無くなるのは構わないわけ?

確かに阪神タイガースの人気が突出しているのは分かる。本拠地は兵庫県の甲子園のクセに、優勝してファンが飛び込むのは大阪の道頓堀だ。それは分かる。分かるが、本当にそれでいいのか?

僕は仙台市民だから、大阪の事情には疎い。
でも、上手く言えないけど、なんか悲しい。

とりあえず、肝臓は「E評価」で要再検査だけど、飲んで寝ます。
皆さま、良い祝日を。

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2004年9月21日 (火)

2004スターソルジャーキャラバン、その旅路(最終勝敗は書いてません)

連休明け早々から、11時間くらい働いてきました。ダメ機械め。
こんばんは。きめんぐみです。

今日はちょっとした「燃え尽き症候群」に掛かった感じです。
目の前には、ファミコンに挿したままのスターソルジャー。手元には、GBA-SPに挿したままのスターソルジャー。テーブルの上には、電池切れのシュウォッチと、少し潰れた明治のサイコロキャラメル。

今日からは、忙しい中、眠い中、目をこすりながら、スターソルジャーの2分モードを練習する必要は無いのだ。キャラバンのことを気にかけて、布団の中で思い悩む必要も無いのだ。祭りの後は、いつも淋しげだ。

さて。
写真で報告するにせよ、(可能であれば)ムービーで報告するにせよ、今回はイベント期間も長かったため、今しばらく時間が掛かりそうです。そこで、MISCさんに上げていただいた速報から引用して、今回のキャラバン内容のご報告をさせていただきます。

今回のルールとしては、隠しキャラの使用はアリで、ファミコンを使用する場合は、両者交代でプレイ。2分以内にシーザーがやられた場合は、その段階でアタック終了。GBA-SPを使用する場合は、両者同時スタートでシーザーがやられても2分間プレイ可能です。

ちなみに、2分モードの理想スコアは340,000点台です。ラザロやデライラ、ゼグなどのボーナスを獲得し、地上物、空中物をすばやく残さず倒していくと、大体それくらいになります。それを踏まえた上で、両者のスコアをご覧下さい。


第 1 試合/岩手決戦
岩手山サービスエリア
キャラバンカーのトランクに設置されたファミコンにて対決(2分)。
きめん:254000、テイム:255400

キャラバンカーのモニターは、4インチの小型テレビのため、弾が見づらい、光が反射するなど、かなり環境は悪いです。両者そんな中、ボーナスを逃がしてしまう。この辺りから、怪しい空気が漂い始めます。

第 2 試合/津軽海峡決戦
PM12:30 青森発~函館行きフェリー内でのGBA-SP対戦。
フェリー甲板にて海上対決(2分)。
きめん:35100、テイム:257400

きめん名人、致命的な差が開きます。ちなみに甲板で行う予定でしたが、強風で且つ揺れもあったため、レストラン脇通路で行っています。

第 3 試合/北海道決戦
函館宿泊のホテル内。
いつ開催されるか分からない、突発勝負(2分)。
テイム:336,300、きめん:120,200点

函館駅前にて、サイコロで抽選を行う。水曜どうでしょうの地元でフリップをもってサイコロを振るというのは、至福である。
きめん名人、ヤールに激突死。この段階でテイム名人とは400,000点差がついてしまいます。仮にブックが合ったとしても(いや無いですけど)、こんな展開には普通しません。もっと両者を競わせます。初日にして、「アチャ~」な空気が充満します。

第 4 試合/青函トンネル海底大会
青森行き電車に乗り、青函トンネル吉岡海底駅にて開催。
テイム:85,600点、きめん:128,100点

恐らく、人類初の海底ゲーム大会(キャラバン)。この辺から、キャラバンとしての方向性が、どんどんおかしくなり始めます。今大会、きめん名人初勝利。

第 5 試合/青森ベイブリッジ決戦
本州最北端にて決戦(2分)。
きめん:335,400点。テイム:6,800点

青森ベイブリッジ脇の公園では、親子連れやカップルが憩いの時間を過ごしています。そんなのどかな空気を切り裂く、サイコロ抽選。全く場に合いません。テイム名人、画面が見づらく流れ弾に激突。大変なスコアで終了。前日まで400,000万点差あったものが、一気に詰まります。

第 6 試合秋田ホテル決戦
夜中に行われた、特別キャラバン(約30分)
この大会は、両名人とも0点のため、ノーコンテスト(没収試合)となってしまいました。

第 7 試合/田沢湖決戦
田沢湖湖畔
日本一の水深を誇る湖、田沢湖にて決戦(2分)。
テイム:334,100点。きめん:34,400点

大雨のため、木陰にてGBA-SP大会。どうにも安定しない場所での決戦にて、またしても大きな差が開く。きめん名人、GBA-SPとは言えラザロ激突死はいかがなものか。

第 8 試合/田沢湖決戦パート2
田沢湖上
日本一の水深を誇る湖、田沢湖にて決戦(2分)。
テイム:87,000点。きめん:170,300

海底キャラバンに続いて、恐らく人類史上初と思われる湖上ゲーム大会。スワンボートで田沢湖の沖まで移動し、湖上にてGBA-SP対決。ギャラリーは今大会中もっとも多く集まるも、波の揺れの為、思うようにプレイが出来ず、両者とも大苦戦。

ファイナル/松島決戦
松島海岸
日本三景松島にて最終戦(2分/2分/5分)。

ハドソンスティックを使用した2分モード、ジョイボールを使用した2分モード、そしてファミコン1Pコントローラを使用した5分モードの、3本勝負。

ここまで、きめん名人3勝、テイム名人4勝ながらも、土地面積ポイントでは、北海道を押さえたテイム名人が98000ポイントと、きめん名人の10000ポイントを大きく引き離してリード。点数でも500,000点の差をつけてテイム名人が大きくリードしています。追い詰められたきめん名人。そして最終松島決戦で、意外な結末が訪れます。

果たして公開される日は来るのか?
そして、土地面積ポイントに果たして意味はあるのか?
特に期待せずにお待ちください。

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2004年9月20日 (月)

スターソルジャーキャラバン2004無事終了

はい、連休中3日間丸々留守にさせていただきました。
その間もご訪問頂いたり、トラックバックを張ってくださった皆さま、ありがとうございます。
きめんぐみ、無事仙台に戻ってまいりました。

この連休中、プロ野球のストがあったり、ベガルタの試合があったり、ハッスル5があったり、まあいろいろとありましたが、そんな世間とは完全に隔離され、岩手~函館~青森~秋田~そして宮城と、5都市にてスターソルジャーキャラバンを行ってまいりました。

内容に関しては、こちらの写真から何を行ってきたのか、想像してください。

身体は疲労困ぱいですが、今は充実感でいっぱいです。
今回のキャラバン内容に関しては、MISCさんにリアルタイム速報として上げさせていただきました。今回、ビデオカメラにて撮影したDVテープ5本分の映像が、日の目を見るかどうかは現時点で不明ですが、何らかの形で皆さんにお伝えすることが出来れば、と思っております。

とりあえず、今日は寝かせてください。
あと、テイム名人。全8戦にも及ぶ対決、お疲れ様でした。お互いゆっくり休みましょう。

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キャラバン隊移動中

昨日は携帯電波が入らず、更新を断念しました。キャラバン隊は、ただ今田沢湖へ向けて移動中です。疲労もピークですが、最後まで戦い抜きます。

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2004年9月18日 (土)

ただ今キャラバン中

プロ野球のストも気になりますが、今僕はスタソルキャラバン中です。本日は函館キャラバンで一区切り。今のところ、テイム名人が優勢ですが、僕も負けません。速報はMISCさんに上がってますので、興味のある方はご覧下さい。イカソーメンはとろけるほど美味でした。

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2004年9月17日 (金)

宮城に新球団誕生するのか?と言うのを水島新司マンガから考えてみる

明日からキャラバンだってーのに、こんなおいしい話題出てきたんじゃ、振らないわけにいかないですな。

僕の好きな雑誌「Number」の今週(隔週ですが)の表紙は「ドカベン」です。イラストです。普段は選手の見事なフォームの写真などが表紙を飾る雑誌ですが、今週はドカベンです。テーマは「ガンバレ、ガンバレ、野球」

興味深い記事が多い中、やはり気になったのは水島新司先生のインタビュー。野球マンガを40年ほど書いている水島先生が、どのようなことを話されるのか。その中で先生は、
「四国に球団を作り、4県で球団を運営する。開幕戦は4年に一度の持ち回り。四国は野球王国。野球人気が高く、高校野球も強いチームがいる。チームを増やすべき」
と力説されています。四国の土地柄、地域性などをお好きな様子です。

今連載中の「ドカベン スーパースターズ編」では、四国(と東京)に新しい野球チームが誕生した、と言う設定で書いていますので、まさに先生自身の考えをペンに託して原稿を描かれている、と言う事だと思います。
ところで。宮城県仙台市在住で、ドカベン~大甲子園を全巻読破した者の偏った見方として、水島先生はもう一つ好きな地域があるのでは無いか?と以前から思っておりました。それは、東北地方です。

例えば、ドカベンで山田1年生のときの決勝の相手は、福島県のいわき東高校ですし、明訓高校を作中で唯一破ったのは、岩手県の弁慶高校。大甲子園では、2回戦で青森県のりんご農園高校が、明訓を苦しめています。さらに、作中の3代目監督の大平さんは岩手出身ですし、さらにその息子の洋くんは、岩手代表投手として甲子園準決勝で明訓と戦っています。

まあ、とは言っても、実際のところは分かりませんし、実際の高校野球でなかなか勝てなかった東北勢に花を持たせたい、と言う気持ちが合ったのかもしれませんし、僕の考えすぎかもしれません。
でも、東北地方もそれだけ野球人気の高い地域である、と言う認識を水島先生が持たれていたとしても、不思議ではありません。


宮城球場をフランチャイズとした新球団の設立構想を、ライブドアが発表しました。多少のことにビビッたり、たじろいだりしない僕でも、さすがに驚きました。会見した宮城県の浅野知事が、随分ノリノリに見えたのは、はたして僕だけでしょうか。

野球人気はありますので根付く可能性はありますが、やはり気になるのは宮城球場の老朽化。僕が嫌なのは、外野席のトイレ。男子トイレしか入ったこと無いですが、小便器が無いんです。タイル張ってあって溝があるだけなんです。これはつらい。幼少時より「汚いトイレだなぁ」と思ってました。

ちなみに、国土交通省の空中撮影マップで、昭和50年ごろと、昭和59年ごろを見てみると、昭和50年の段階で、随分老朽化しているのが分かります。大きくしてみてください。

大阪ドーム見学してきた堀江社長が宮城球場見たら、泣いて逃げ出しちゃうかもしれない。それくらいです。

とか書いてたら、プロ野球がスト決行決定しちゃいました。
数十年にわたって溜まった膿を、数週間で決着して改善させると言うのは、やはりどんなことであっても難しいことなのでしょう。とりあえず、今後プロ野球が今以上に良くなるための産みの苦しみ、と言う事だと思います。僕は古田選手会長を支持します。ストはやだけど。

さ、キャラバンの準備に入りますので、今日はここまで。
週明けは、勝利の美酒に酔いしれる僕がお出迎えいたします。

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2004年9月16日 (木)

物持ちがいい=捨てられない?

僕は物持ちがいい。

言い換えれば「物を捨てない」とも言えるし、「整理整頓が出来ない」とも言える。だから、85年ごろのファミコン雑誌なんかが平気で出てきたりする。まあ、これはこれで面白かったりするので、自分の整理できない性格をチョットだけうれしく思ったりするわけで。

お友達から「全日本プロレスの古いビデオありませんか?」と言うメールが届いた。
何に使うのかはまあ置いて置くとして、とりあえず調査してみる。あんまり自信が無いなぁ、と思いながらチョット手持ちのビデオライブラリーを漁ってみると、凄いのが出てきました。セミファイナルが「ハンセン、スパイビー組×ブッチャー、キマラ組」。メインイベントが「三沢、川田、小橋組場×鶴田、田上、マイティ井上組」。解説はジャイアント馬場さん(故人)。

これだけでお腹いっぱいなのに、「プププ、プロレスニュース」の叫び声とともに登場する、妙に肌がツヤツヤな福沢ジャストミート朗アナウンサー。そして気になる年代は1990年。僕、高校生なんですけど…。

自分のものを捨てられない性格を、チョットだけうれしく思ったり自信を持ったり。

てか、キャラバンの準備しないと。あー、時間が無い。連日短縮だなぁ、と思いながらも、きっちり日記更新する自分が偉いなぁと自画自賛してみたり。

今日はキャラバンの衣装作って寝ます。

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2004年9月15日 (水)

キャラバンの日程

水曜どうでしょうの企画、アメリカ大陸横断の冒頭で、大泉さんが雑誌の連載記事をアメリカ出発前の成田空港で書いている風景がありました。
やはり売れっ子。旅に出る直前まで、仕事に追われるその姿は尊敬に値します。


MISCさんで、2004スターソルジャーキャラバンの日程が掲載されていました。改めてみるに、ひどく過酷な内容となっております。それでも『名人』と言う称号のために、直前になってアクシデントが起きたりしていますが、参加者は邁進しております。

ちなみに僕。
今日現在、かなり苛酷な労働環境に耐え忍んでおりますが、やはり旅に出る直前まで、仕事に終われる形になりそうです。

その仕事に取り組む姿勢を尊敬してもらいたいとは思わない。
キャラバンで尊敬されるだけのプレイを見せてみろ!と言う事です。頑張るよ。

ゲームだけじゃなく、前枠とか、進行とか、サイコロとか、ラジオとか、とにかくやるよ。

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2004年9月14日 (火)

青き衣の救世主

「その者青き衣をまといて、金色の野に降り立つべし。失われた大地との絆を結び、遂に人々を清浄の地に導かん」

映画「風の谷のナウシカ」のラストシーンでババ様が呟く、有名なセリフです。古き言い伝えの伝説だそうです。


暑い夏も遠く過ぎ去り、すっかり肌寒くなりました。ここ数日は半そででは少々寒い日が、仙台では続いております。日中は日が強い時間帯もありますが、吹き抜ける風は秋の香りを感じさせます。今年は暑い中、適度に雨が降った反面、地域によっては局地的な豪雨により、水害に見舞われた地域も多数あります。自分と関係ない地域のことであっても、やはり心に留めておきたいものです。

さてこの時期、宮城のような米所に住んでいますと、やはり今年のお米の出来栄えが気になります。今年は暑く、雨も降りましたので、いいお米が取れそうな気がします。父方の実家は農家を営んでいますが、今年は例年よりも忙しそうです。

この時期は、田んぼに綺麗な稲穂が並びます。今年の稲穂はそれこそ輝いて、まるで金色に光り輝いているように見えます。車を運転中、ふと田んぼに目をやると、そこには青いジャージのおじさんが、お米の刈り入れ作業に入ろうとしていました。青き衣で金色に光り輝く水田に趣く。おぉ、これは!

「その者青き衣をまといて、金色の野に降り立つべし」

「おぉ、伝説は本当じゃった!」と、ババ様のまねをして、車の運転中に両手で顔を覆い、思わず事故りそうになる。
そんな9月。

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2004年9月13日 (月)

中キックキャンセル大ピンチ

挌闘ゲームのルーツ、と考えて「アーバンチャンピオン」まで遡ると収集つかないので、とりあえずストリートファイターIIくらいに設定して話を進めましょう。

ストIIでは「コンボ」と言う連続技がありました。上級者になればなるほど、高度なテクニックを使った連続コンボを使用できたりしました。でも、相手がダウンしても、起き上がりを待つだけなんですよね。何か物足りない。ヴァンダレイ・シウバさんのように、相手が気絶していても殴りかかり、蹴り飛ばし、顔を踏み潰すような、そんな戦いにはならない。

これが挌闘ゲームでは、バーチャファイターで進化して「ダウン攻撃」が出来るようになりました。倒れた相手への追い討ち。これはひどい。倒れてる相手に対して正拳突き、エルボードロップ、ギロチンドロップ、挙句にフットスタンプと、相手が倒れているのをいい事にやりたい放題です。

やはりこう言う「追い討ち」攻撃は、相手に対して強力なダメージを与えます。


『ヘガノタ仙台』が最下位札幌に敗れた翌日。僕は昼頃実家に顔を出しました。すると両親は、なにやらお出かけのご様子で、いそいそと外出の準備をしていました。聞くと、親戚のおじさんが腎臓が悪くて入院したので、様子を見てくるとのこと。

知っている人が病気で入院、と言うのはチョットダメージ。少しのけぞる感じ。

母親が思い出したように僕に言います。
「そういやあんた、ベガルタ昨日負けたんだって?」

ぐはぁ!! 大ダメージ。
昨日の夜、お酒の力と友人らとの団らんで、そんな嫌なニュースすっかり忘れていたのに。
さらに母親は続けます。
「しかも最下位相手に。」

ゲボォ!! 大ダウン攻撃。
カウンターのスプラッシュマウンテンを喰らった上での、雷電ドロップに悶絶です。いいよ、もう。終わった事だし。

父親が付け加えます。
「なんだい、ベガルタ。ずらもんだなぁ」

なんだ、ずらもんって? ダメージ0。投げ抜け成功。

そんな両親のベガルタ考。

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2004年9月12日 (日)

やっぱ、世の中そんなに上手くことが運ぶわけない

J2も佳境に入った第3クール最終戦。
元・ベガルタ仙台こと『ヘガルタ仙台』は、得失点差0と(ここのHP上だけの話では)チーム名の復活をかけて、最下位のコンサドーレ札幌と対戦しました。
ここまで1敗1分けと分の悪い相手に、序盤から積極的に攻めまくり、結果2-0で快勝! 遂にチーム名が『ベガルタ仙台』に復帰しました!
さあ、勝負の最終第4クールに入ります。ここからが本当の勝負です。


と、以上が先週の京都戦を終えた段階での、僕の中にあった今週分の日記の構想

やはり長文になることが多いものですから、日記を書く前には頭の中である程度構想を練ります。まんが家で言うところの「ネーム」ですね。これを切ります。そしてそれを踏まえた上で、資料を漁ったりしながら日記を書きます。
なので、先週のギリギリでの仙台の勝利は、今週の札幌戦での快勝を予感させるものでした。なので、冒頭のような書き出しが頭の中にあったわけです。この1週間。

ところが、僕は大事なことを忘れていました。僕の応援しているのは、そんな安定感のある強豪チームじゃなかった。いつも安定感無く、サポーターをドキドキハラハラさせてくれる、緊張感に溢れたチームです。そんな大事なことを忘れて、浮かれてネームを切るようでは、まだまだ日記書きとしては下っ端もいいところです。恥ずかしいです。

つーか、ここで負けるなよ、ウラァ!!

仙台は、最下位札幌に0-1で競り負けました。
相手の札幌は、今シーズンのホーム戦はなんと約半年振りの勝利だそうです。そしてその半年前、ホームで勝った相手チームも仙台でした。
今シーズンの札幌は、まだ4勝しかしていません。そのうち2勝は仙台からの勝利です。反対に札幌は、すでに今シーズン20敗しています。でも仙台は1度も札幌に勝っていません。すっかりお客様です。おいでませ札幌。

いくら「水曜どうでしょう」で、宮城勢が北海道から恩恵を受けているとは言え、そんな恩の返し方は無いだろう。
確かにミスターこと鈴井貴之さんは、同番組内の「喜界島に輪を描こう」の企画で、札幌のレプリカユニフォームを着て番組出演をしていたほどのコンサドーレサポーターだが、そんな恩の返し方は無いだろう。

プロレスラーがよく言うじゃないか。「あの人と試合して勝つことが恩返し」だって。そういう心意気を持て。でも、仙台の選手が北海道に恩を感じてなければ、恩返しの必要は無いのかなぁ。なんだかなぁ。

名前は「レ」が消えて、『ヘガノタ仙台』で。
順位は7位と変わらずとも、2位大宮との差は勝ち点7差に開きました。いよいよ崖っぷちを超えて、「崖から落ちそうになるも偶然出ていた木の枝に捕まって落下をなんとか食い止めてる」くらいまで来ました。

3年前の昇格時は、第3クール終了時点で首位に勝ち点4差の3位でした。今回はそれよりもはるかに状況が悪い。それでも、なんとか、粘ってお願い!

せめて、札幌に1回は勝って。お願い!!

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2004年9月11日 (土)

ああもう、なんかもう

川崎フロンターレのサポーターをしているお友達から、メールが届きました。

「選手ガチガチ サポーター空回り」

今日勝てば、川崎は2位以上が確定し、J1に復帰すると言う大一番でしたが、なんかスカパ!で見ていたら、大宮相手に0-3で負けていました。
ん? 何で仙台サポの僕が川崎戦を見ていたのかって?

仙台戦見てたら、はらわた煮え繰り返っちゃってさ、もう!!
何に対して煮え繰り返っているかは、また明日。今日はキャラバン準備が、佳境を迎えておりますので。

でもムカムカして、あんまり準備が手につかないんですよね。
ああもう! なんかもう!!

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2004年9月10日 (金)

プロ野球よ、マンガを見習ってみないか?

さて、今週も仕事はイヤになるほどガッチリと、日記は相いも変わらずまったりと過ごしてきましたが、週末ですし触れておきましょうか。プロ野球。

9/8に来期はセリーグ6球団、パリーグ5球団で開催されることが発表され、「ストか!?」と言う話題で持ちきりでしたが、とりあえず今週末のストは回避されたようで一安心。

子供の頃に「夕焼けニャンニャン」を見ていて、
「今日は国鉄がストで、学校が休みだった会員番号○○番の○○です」
なんて言うオープニングトークを見て、
「東京ってところは、ストで学校が休みになるのか。いいなぁ」
なんて思った経験を持つ僕ですが、実際大人になって考えると結構大ゴトですね、しかし。

とりあえず「試合数がセパで違ってどうの」とか「交流試合はどうの」とか、そんな話はしませんよ。そう言うのはコミッショナーや専門家に任せておけばいいのです。個人経営の日記らしく、ここは「まんが」の観点からチョット考えてみることに致しましょう。

ざっと調べてみた限り、セリーグは1953年、パリーグは1957年を最後に「奇数」でのリーグ戦は行われていないようです。(お時間のある方は日本プロ野球機構年度別成績をチェックしてみてください)
昭和歴だと、昭和28年と昭和32年ですか。長嶋茂雄氏がデビューした年が昭和33年、王貞治氏がデビューの年が昭和34年ですから、昭和どころか日本プロ野球界を代表するこの両名ですら、奇数でのリーグ戦を実体験したことがない、と言うことになります。

つまりリーグ戦は余るチームのない、偶数で行われるのが理想的ということが、この段階で分かっていたはずです。それでも来期からはパリーグ5チームでやると。はあ、そうですか。

さて、散々ここで例えに出しているまんがの「ドカベンスーパースターズ編」も、2球団増やして8チームで今期は試合を行っています。じゃあセリーグで架空のチームが増えたマンガは?と言うと、あえて水島新司先生の作品を外し、個人的観点で言えば、「すすめ!パイレーツ」があります。

天才と呼ばれる江口寿史先生のまんがで、架空の「千葉パイレーツ」をメインに話が進む野球&ギャグマンガです。ちなみにほとんど知られていませんが、このまんがには「東海イーグルス」と言う、パイレーツのライバルチームがあります。なので、作中ではセリーグは8球団でシーズンが進みます。まあギャグマンガなので、優勝争いのシーンなんて、ほとんど皆無ではありますが。

オリジナルのチームをプロ野球で活躍させようとするまんがでさえ、チーム数が偶数と言う不文律を守っているのに、見本となるべきプロ野球界がそれを破ってしまうのは、やはり見る側としては残念。確かに毎年40億円もの赤字のチームをもう1年継続させろ、と言うのは難しいかもしれませんが、その割りに新規参入を訴えた会社の話も聞かない、と言うのは、日本スポーツ界のトップとしては、随分と器量が狭くていらっしゃる。

まあ、まだ二波乱くらいありそうですし、今しばらくは見守ることとしましょう。

ちなみに蛇足ですが。
個人的に唯一オリックスブルーウェーブが「これだけは先にやっておいて良かったね」と思ったことは、「ブレーブス」を「ブルーウェーブ」に名称変更していたこと。だって来期から「オリックスバッファローズ」になるんでしょ? 「ブレーブス」に愛着を持っているファンの方々だったら、またさらに揉めてましたよ。

個人的に見つけた光明はそれくらいかなぁ。

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2004年9月 9日 (木)

月を背にした姫君は微笑む

プレステ初期の名作「リッジレーサー」で、確かこんな裏技(orウル技or禁断の秘技)があった。『ゲームが立ち上がった後、音楽CDを入れると、そのCDの曲でレースが出来る』と言うもの。

最近ではゲームの大容量化に伴い、読み込みも増えたために読み込み1回でロードが終わると言うことは無く、加えて、もしかするとJASRACに引っかかってしまったかもしれないこの裏技。最近この手の話は聞いていない。

そういえばPCエンジン版「イースI・II」は、ゲームでは無くCDでかけると、劇中のセリフをバンバン喋っていた。脅威のクソゲー「プラネット・ジョーカー」でも、同様のシステムが(セガサターンなのに)採用されており、トラックをスキップさせると終盤に「私の名はジョーカー」と、不気味な声でラスボスが喋ってくれた。素敵なシステムである。


同人ノベルゲーム「月姫」のファンディスク「花月十夜(かげつとうや)」を、友人に(コピーしてもらって)借りていたのだが、最近ようやく終わりました。
同じ時間軸(同じ毎日)を何回も繰り返し進めていくことで、謎が徐々に明らかになり、ゲームの進行度合によってショートストーリーが増えていく、と言うゲームです。

最初遊んでいた頃は意味が良く分からなかったのですが、ゲームを進めていくことにより、最初の頃分からなかったことが明らかになっていくと言う、ファンディスクの割りに随分作りこまれたゲームです。

その日は特にすることもなく、随分お酒も進んで酔っ払っていまして。で、「なんかゲームしたいな~」と思ってポヤ~っと空を見上げると、月が大変綺麗な夜でして。それで「花月十夜」のショートストーリーでよく分からなかったのを、もう一度読み返してみようと思ったのです。パソコンを立ち上げてゲームスタート。

画面:「暗い夜道 静かな公園 白銀の月の光が静かに舞い降りる」

このゲームは基本的に「怪奇ノベル」なので、読んでて怖かったり、不気味だったり、気持ち悪かったりする表現が多々あります。やはりそんな雰囲気をさらに盛り上げるのは、バックに流れる曲です。少しゲームを進めたのち、僕はそのBGMに驚かされることになります。

画面:「チクチクト メニササル シンクノツキ  コメンノヨウナ クロイセカイ」
BGM:♪ナンバ~ワンにならなくていい~ 元々特別なオンリ~ワン~

なんだ??
僕の疑問に聞く耳も持たず、ゲームは進む。

画面:「白色の月が その真円の姿を見せていた」
BGM:♪花屋の店先に並んだ~ いろんな花を見ていた~

どう聴いても月姫の世界とは無縁な「世界に一つだけの花」が聴こえます。しかも槙原バージョン。酔っ払った頭が徐々にクリアになります。
「あ、槙原のCD入れっぱなしだった」
BGMを奏でるべき部分で、勝手にプログラムがCD(-DA)を読み込み、CD-DRIVEに入りっぱなしだった槙原さんのアルバムを、気を利かせて鳴らしてくれたみたいです。なんだが面白くなってきたので、そのままゲームを進めることにしました。

画面:「挽き潰し、押し潰し、切り裂き、砕き、溶解し、完全に破壊した 人間だ。」
BGM:♪さっきとても素敵なものを~ 拾って僕は喜んでいた~

画面:「この女性は 人の死体にまだ気付いていないのだろうか?」
BGM:♪きっとまたこの先~ 探していれば~ もっと素敵なものが見つかるだろう~

…歌詞が微妙に画面にシンクロしているような気がする。

でも結局すぐ飽きて、その日は電源切ってとっとと寝た。

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2004年9月 8日 (水)

地獄突きが行く!

仕事中、カーレディオから流れる缶コーヒージョージアのCMに、気になるものがあった。

「♪48歳悪役レスラー 身体に鞭打ち試合 客席からはブーイング」

なんかこんな感じのしょぼいラップの歌だ。48歳で悪役レスラーでブーイングって、いまどきいねーだろ!もうちょい最近のプロレス事情勉強しろよ!とか考えてしまう。あぁ、いやな人種だプロレスファン…。


LOTTEから発売された「新日本プロレス最強バトル列伝」と言うお菓子を買ってみた。これは、お菓子に新日の名勝負のDVDがオマケでついているというものだ。お菓子が飴玉1個なので、どちらが本体なのか良く分からないが、CDどころかDVDもオマケになる時代ですか。

「食玩」と言う単語が一般的になって、随分経つように思われる。初期の頃は、随分と出来の良いオマケに感嘆のため息を漏らすこともあったが、最近は出すぎているためか、さすがに食傷気味。まあ、食玩に金をかけてない僕が食傷気味というのも失礼な話かもしれませんが、実際コンビニだろうがスーパーだろうが行けば目に付くわけで、そういう風に思っても仕方がない。

それでも、ペプシコーラのガンダムボトルキャップや、セブンイレブンの仮面ライダーボトルキャップなどは、見ると思わず心惹かれてしまう。購入世代を狙ったピンポイントな作戦だ。実にうまい。

だが、それらは2~3個集めることはあっても所詮「買ったら付いてきた」程度で、全部をそろえるまでには至らない。やはり僕のような人間を引き付けるには、ガンダムや仮面ライダーでさえも少々力不足だ。

そんなことを思っていたら、朝のコンビニで面白いものを発見しました。ジョージアエンブレムブラックに付いてくる「全日本プロレス」の選手のフィギュアです。とは言っても、現・全日本プロレスではなく、馬場さん、ハンセン、ファンクスなど、往年の名レスラーのフィギュアです。なるほど、そういうピンポイントな部分を突いてきましたか。だがしかし、そんなもので僕の心が動くとでも?

まあ、今日のところは2本だけにしておいたがな。

ところで、通勤途中のコンビニには「シークレット=アブドーラ・ザ・ブッチャー」と思いっきり書いてありました。シークレットじゃないじゃん! あ、もしかして、日記冒頭のカーレディオCMの悪役レスラーは、ブッチャーを意識したものだったのか?

深いな、ジョージア。味もコクも浅いのに。

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2004年9月 7日 (火)

女らんまTシャツ

先日友人が仙台駅前を歩いているときに、「これはダメな人だ」と確信した人とすれ違った、と言ってきた。一瞬すれ違った人が「ダメな人」と確信できるのは、並大抵の人材じゃない。僕はどんな人か聞いてみた。

「上がTシャツ1枚なんだけど、胸元に『女らんま』がプリントされてるんだよ」

あー、そりゃダメだ。僕も同意した。いまどき、そりゃないだろう。で、しばらく経ってから思ったんだが、多分その人には恥じらいと言うか、負い目は一切ないのだろう。でなければ着れるものではない。


会社の人との呑み会の席で、以前いたアルバイトくんの話になった。そのバイトくんは「果てしなくエロゲーマー」だったそうだ。どのくらいエロゲーマーかというと、持ってるエロゲーは400本、エロゲーの発売日にはバイトを休んで買いに行き、将来の夢は地震のときに押入れいっぱいに入ったエロゲ-に押しつぶされること、なんだそうだ。あー、そりゃ果てしなくエロゲーマーだ。

そこまで開けっぴろげているのならば、恥じらいも特にないのだろうと思ったが、案外そういうものでもないらしい。その人が会社にいるときに、携帯電話のメール着信音が鳴ると、妙に回りを気にしてそわそわするらしい。別にマナーモードにしていないから、と言うものではなく、着信音を気にしている様子。
「何をそんなにそわそわしてるんだ?」
その様子が気になり社員が声をかけた。するとその人はこう答えた。

「この着メロ、○○ってエロゲーの主題歌なんですよ。聴かれたら恥ずかしくって」
「聴いてもわからんわ!」

だったらそんな着信音にしなければいいのに、と言うのは素人の考えだろう。そのエロゲ-が好きなその人にとっては、そのエロゲーの主題歌の着メロであることがステータスなのだ。でも、恥じらいや負い目がある時点で、その人は前述の「女らんまTシャツ」の人に負けていると思う。好きなことならば自信を持て! と言うか、その着メロに反応した人がいれば、それは「同志」ではないのか?

ところで僕は以前、バスに乗っている最中に、携帯の着メロが鳴ったことがあった。バスの中に響いたのは大泉洋さんの
「腹を割って話そう」
と言う名ゼリフ。僕は耳を真っ赤にしながらマナーモードに切り替えた。少し間をおき、バスの車内を見渡した。皆そしらぬ顔。まあ、そんなもんだ。恥ずかしかったけどな。

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2004年9月 6日 (月)

牛乳ビンの底のようなメガネ

だいぶ前のことなので、いつ頃のことだったか。確か中学一年の頃、クラスに「ヒロ坊」と言う男子がいた。彼は牛乳ビンの底のような、分厚いメガネをかけていた。相当目が悪かったのだと思う。

そんなある日、ヒロ坊がメガネを見つめながら廊下に立っていた。

「なにしてんの?」
「いや、メガネが壊れちゃって…」

見れば、ヒロ坊のメガネの「ツル」の部分が、本体であるフレームと離れてしまっている。彼はためしに顔にかけてみたが、やはりずれてしまう。

「ネジがいつのまにか無くなってたんだ」

とヒロ坊は言った。見れば、ツルとフレームを繋ぐ蝶番の部分で、ネジが抜け落ちていた。だが、直径1mm程度のネジなど、学校にあるはずもない。何か引っ掛けるものがあれば、上手く繋ぐことが出来そうだ。僕は学生服のポケットを探った。金属のような感触が指に当たる。取り出してみると、それは極細のチェーンであった。

いい歳こいた今ですら、光り物のアクセサリーなど身につけていないのに、なぜ当時チェーンを持ち歩いていたのかは分からない。多分ホームセンターで買うような、安物のチェーンだったのだろう。そのチェーンの一つを取り外して、指で強引に曲げ、メガネのネジ穴に差し込んでみる。

「あ、入った」

極細のチェーンの一つは、上手くメガネの蝶番にはまってくれた。ツルの部分も稼動するし、メガネをかけても違和感はない。

「よかった~。助かったよ」

牛乳ビンの底のようなメガネの奥で、満面の笑みを見せたヒロ坊。そんな彼に僕は、

「応急処置だから、早いとこメガネ屋に行ったほうがいいよ」

と伝えて、家路についた。
そんなこともすっかり忘れた、約1ヶ月後のある日。突然応急処置したメガネのことが気になったのか、僕はメガネのことを聞いてみた。

「そういや、前にそのメガネって応急処置したっけね」
「あ。そう、まだ応急処置のまま」

!!
見れば、約1ヶ月前に施した応急処置のまま、ヒロ坊のメガネには極細のチェーンの一つがはまったままだった。
「直そうぜ」
僕はそう呟いた。


仕事中に僕のメガネが壊れた。
壊れたのはメガネのツルではなく、鼻の頭を押さえる丸い部品だ。とりあえず外に出ている間はそのままにしていたが、やはり1日付けている訳にも行かず。そうこうしているうちに、鼻の頭がひりひりしてきた。

こう言うときは応急処置だ。事務机の中からクリップを取り出し、指で丁寧に曲げて、丸い部品とフレームの穴に差し込む。ちょうどいい具合にはまってくれた。
あとはクリップを適度な長さに切り取って、応急処置は完了だ。あとは給料が入ったら、購入したメガネ屋さんに持っていって、直してもらおう。

そう思ったのは、2ヶ月前。メガネが壊れたのは、7月上旬。

もう2ヶ月もこのままだよ。ヒロ坊のこと全然笑えないじゃん!

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2004年9月 5日 (日)

緊迫感のある試合なのは間違いない

友達が言っていたのか、友達の会社の人間が言っていたのを股聞きしたのか忘れたが、面白い例えがあった。

「プロレスは実力が拮抗していると面白くなるけど、格闘技は膠着が増えてつまらなくなる」

まあPRIDEのトップどころは強さが抜きん出ているので、そんなことは少ないですが、昔古館アナは、居合の達人の実況を行った際に、双方ともに微塵も動かないので大変困った、というお話をされていたことがあります。
例えばこれがプロ野球の首位攻防戦であれば、やはり拮抗した緊迫感のある投手戦になると思われますが、サッカーJ2の2位争いの場合には、あまり当てはまらないようで。

僕が神戸出張している間に行われた、7位の元・ベガルタ仙台こと『ヘガルク仙台』と、2位の京都パープルサンガの試合は、随分ゴールネットが揺れる試合となりました。

スカパ!の録画を見ておりましたが、前半は京都が先制するも、仙台が怒涛のゴールラッシュで3-1で逆転。これですんなり終われば普通のチームですが、仙台にそんなもの求めてはいけません。と言うか、仙台サポーターは2点リードしたくらいで、安心して試合を見るようなことは致しません。

後半あっさり1点返され3-2に。劣勢の続く中67分、遂に仙台に退場者が出て10人に。「いつもの負けパターンだー!」「やべー!もうダメだー!!」とテレビの前の僕が思っているくらいですから、スタジアムで生観戦していた人たちは、絶叫に継ぐ絶叫だったことでしょう。

しかし、仙台のエース佐藤寿人選手が80分にゴールを上げて4-2に。「もう逃げ切ってくれ~」と願うサポーター。しかし、これで終わったらやはり普通のチーム。仙台は最後まで盛り上げます。いや、勝手に盛り上げてくれます。3分後にまた失点し4-3に。実況のアナウンサーは「すさまじい打撃戦になっています」と言っていますが、はたしてその例えは正しいのか? 疑問に思わずにはいられません。

結局そのまま4-3で逃げ切りましたが、サッカーの試合は拮抗すると大量得点になるものなのでしょうか。サッカー歴の浅い僕には、まだまだ知らないことがいっぱいです。

それでも勝利で、名前復活までは近づきました。
困ったことに、4点分の名前を足すと画数が増えすぎてしまうので、『ヘガルク仙台』の「ク」に一画「`」をつけて「タ」が復帰。ついに『ヘガルタ仙台』まで名前が戻りました。

名前復活まで、あと二画。来週の第3クール最終戦で名前が戻るのか?

あと全然関係ないですが、大ピンチのまま鳥栖スタジアムを満員にするキャンペーンを行っていた、サガン鳥栖ですが、先日の福岡戦で9565人の観衆を集めたそうです。満員までは届かなかったものの、平均の約3倍の観衆が集まったようです。いろんな意味で、比べ物にならない緊張感がありますので、頑張っていただきたいと思います。

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2004年9月 4日 (土)

出張中

こんにちわ。ただ今神戸は三宮にいます。「しあわせのかたち」のぱんち田中さんがシニアマネージャーまで上り詰めた、マクドナルド三宮店があるところです。多分。これから日本橋に行ってみます。迷わずにたどり着ければ、ですが。

で、日本橋は予想以上に遠かったので、新大阪で引き返してきました。三宮でメイド喫茶の看板を見ることが出来たので、良しとします。

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2004年9月 3日 (金)

帰ってきた!噂の店員 モーリー&ダイ

街で噂の店員「モーリー」と「ダイ」は、最強の名を欲しいままにしている、技術力No.1のゲームセンター店員である。店の機械の故障を無くすため、2人は今日も戦いつづける。

従業員も少ない、場末のゲームセンターで働く彼らだが、一応本社や上長というのが存在する。本社は東京にあり、そこから経営に関する指示を受ける。「課長」や「係長」といった役職はなく、その代わりに「マネージャー」と言う役職が横行している。

そんなある日のこと…。

ダイ(以下D):
っとに、この機械は扱いづらいなぁ。面取りもされてないのに、市場に出すなよ。…ッツ!!

ダイは、機械の鉄の部分に触れた際、指先を横に切ってしまった。

D:
だから出来の悪い機械触るのはイヤなんだ。ばんそうこう、ばんそうこうっと。…あれ、ないなぁ。先輩、ばんそうこう無いですか?

モーリー(以下M):
………(カタカタカタ)

D:
あれ、いないのかな? 先パーイ。モーリー先パーイ。
M:
………(カタカタ、バシ)
D:
なんだ、先輩。いるじゃないですか。あーもう! だから、営業中に自分とこのサイトの日記更新するのは、止めてくださいって!
M:
おう、おつかれー。
D:
おつかれー、じゃないですよ。なにアクセス数見てニヤニヤしてるんですか。はたから見ると気持ち悪いですよ。
M:
最近アクセス数が増えてるんだけど、なかなか三桁の大台に乗らないのがなぁ。
D:
はぁ、贅沢な悩みですね。うちとこのHPとは大違いですよ。…じゃなかった。先輩、ばんそうこう無かったですか?
M:
その辺の棚にあったと思うけどなぁ。なんだ、怪我でもしたか?
D:
機械で指先切っちゃいましてね。面取りくらいしとけって言うんですよね、メーカーも。
M:
一時期に比べればマシになったけどな。昔はバリ取りもしてない機械もあったし。
D:
こんな年になって、指先にばんそうこう巻くことになるとは、思いませんでしたよ。しかし、うちの店に女子マネージャーとかいたらなぁ。
M:
いいことあるのか?
D:
ありますよ。こう言う怪我したときに、女子マネージャーに指にばんそうこう巻いてもらうんですよ。最高ですよ。
M:
あー、いるじゃんマネージャー。うちも。
D:
なにが?
M:
ほら、東京に。偉いマネージャーが。
D:
おっさんじゃないですか!どこがマネージャーですか!!
M:
いやほら。役職上はマネージャーだし。
D:
確かにそうですが、あんなおっさんに指にばんそうこう巻いてもらいたくないですよ!
M:
そうか? 意外と萌えるかもしれんよ。
D:
萌えねーよ!
M:
なんだ、わがままなヤツだな。じゃあ、どんなマネージャーならいいんだ? ドジっ娘か?
D:
ドジっ娘は~…。なんかばんそうこう持ってくるまでに、自分が怪我しちゃいそうですね。
M:
で、持ってきたばんそうこう、自分で使ったりしてな。
D:
俺の分は?みたいな。いやあ、欲しいですね。そういうマネージャー。
M:
だから東京に…。
D:
うるせーっつってんだ!しつこいって。いいよ、おっさんは。
M:
ところで、いいのか?
D:
なにがですか?
M:
指先。
D:
うっわ、血まみれになってる~。
M:
はっはっは。今日はお前がドジっ子ってところだな。
D:
うるさいわ!!

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2004年9月 2日 (木)

検索結果は面白い

この「まんが・MANGA・MANGA」の本隊のページで日記を書いていた頃は、どうやら本文がGoogle検索に引っかからない様子でした。

そんな訳で、どんな話題を日記で書いても特に引っかかることもなく、平穏無事な日々でした。ただし「ジャイアントグラム」と言う単語は、トップページのコンテンツに含まれているからか、未だにGoogle検索でトップに来ます。
余談ではありますが、「ジャイアントグラム」でGoogle検索をかけると、トップ5中3つが「TWINZ」関連のページです。凄いですね。

ところで先週くらいから、ここのblogの一番てっぺんにアクセスカウンターを設置させて頂いております。これは「一番星」さんと言うところの、無料のアクセスカウンターをお借りしています。これがかなりの優れものでして、カウンターをクリックしていただくと、こちらの日記のアクセス数やアクセス元などを確認することが出来ます。

その中で個人的に面白いのが「検索ワード」の項目。これは検索エンジンで「どんな単語でここを探り当てたか」というのが、一目でわかる項目です。8月分に関して面白い結果が出たので、そのベスト3をちょっとご紹介しましょう。

3位(1票)
河野名人、大友愛選手、アニマル浜口、浜口京子、森田智己、水曜どうでしょう扇子、4021、etc…。

やはり時期的に、オリンピック関連単語が多いです。しかし、河野名人とか水曜どうでしょう扇子って言うのは、まだ自分でも記憶にありますが、4021ってなんだろう。自分でも調べてないので、なんなのか謎のままです。

2位(2票)
きめんぐみ、高瀬瑞希。

ひらがなで「きめんぐみ」って調べて、まさか「個人のハンドル名」とは思わないですよね、普通。自分自身でも、なんでこんな名前で活動しているのか疑問ですが、まあ深く追求しないように。
「高瀬瑞希」さんは、こみっくパーティーのヒロイン(バスト91)です。2000年に出たゲームですが、未だに需要がある用で何よりです(バスト91)

1位(3票)
四国アイアンドッグス

さすがに以外でした。「ドカベンスーパースターズ編」のライバルチームがトップを飾るとは。知らぬ間にトラックバックも張られていましたし、アイアンドッグスの需要はプロ野球界の混迷とともに、今後も増えつづけるかもしれませんね。まあ、せっかく来て頂いた方々には、全く役に立つ情報はなかったと思いますが。

これからも、ジャンルに縛られない「全方位外交」を確立し、頑張っていきたいものです。

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2004年9月 1日 (水)

めざせ冒険家

昔、「北尾」さんと言う横綱の方がいらっしゃいまして。四股名は双羽黒さんでしたか。親方の奥さんを張ってちゃんこがまずいと部屋を飛び出し、プロレスラーになったのもつかの間「八百長発言」をして解雇になり、その後「スポーツ冒険家」になられた方です。

素敵な響きですね、スポーツ冒険家。まあその後、武輝道場と言う格闘技の道場を開くのですが、それについては一切触れずに本題。

プロ野球の合併問題に関して、どんどん大変なことになっていますが、これに関して僕が主に仕入れている情報は、テレビ、新聞、ラジオがメインです。その中でもラジオを聴いていると、なぜか「スポーツ評論家」を名乗る方が、合併問題に付いて触れています。別に「スポーツ全般」を扱っている評論家の方なのでしょうから、触れる分には構わないんですが、聞いていて気になったのが「Jリーグのように、プロ野球も市民型に移行したほうがいい」と言う意見。

本気か?

2002日韓ワールドカップ後も、Jリーグの集客がドカンと伸びた、と言うことは別にありません。確かに若干の上積みはあるでしょうが、集客のあるのは主に日本代表の試合のときのみ。J公式戦は、1も2も関係なく集客は苦戦を強いられています。

僕の地元・ベガルタ仙台(当HP現・ヘガルク仙台)も、集客で言えばJ2屈指の動員数を誇りますが、累積赤字は未だに20億円を超えたままです。そんなチームがゴロゴロしているJリーグ。「市民参加型」って言うのは裏を返せば「参加者が無い場合立ち消え」になってしまうシステムです。

そんなのに移行しろというのは、「スポーツ評論家」を名乗るのもおこがましいのではないかい? そんな冒険した発言をするんであれば、キミ達は明日から「スポーツ冒険家」を名乗ったほうがいい。今なら、世界で1つだけの花になれるよ、多分。

だからこの場合、例えが悪いです。「Jリーグのように」ではなく「広島東洋カープのように」と言ったほうが、正しいと思います。プロ野球なんだし。
読売新聞の記事によれば、広島カープの昨年度決算は5000万円の黒字だそうです。ただし、これは選手の年俸を押さえたり、選手のFA件を基本的に認め、流出も仕方がない、と言った経営方針で始めて達成できる額だそうです。

つまり、プロ野球の経営を全て広島風にすると、ああいう地味目なカラーの球団(ファンの方すみません)を、12球団そろえることも可能だと思われます。ただそうなると、やっぱりプロ野球全体の集客が落ちそうな気がするのは、僕だけかなぁ。それをカモフラージュするために「Jリーグのような」と言っているように思えてならない。そんなスポーツ評論家。いいよ、みんなスポーツ冒険家になりな。

ちなみに、広島カープもこういうスポンサー探しの活動をきっちり行っています。やっぱりプロ野球といえど、こう言う地道な作業が実を結ぶんですよ。でも1試合平均13355人って、ベガルタよりも平均で少ないのね。やはり心配。

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