HTBグッズに運命を感じたり、感じなかったり
札幌出張にて、onちゃんグッズを買い逃したきめんぐみ。そんなことはすっかり忘れて、お仕事です。
本日の業務は、福島県会津若松市出張。遠いです。仙台からですと、片道170kmくらいあります。この時期はまだいいですが、冬季は大変な目にあうこともあります。
さて、出張も終わりかけ、チョット一息ついたところに上司から連絡です。
「すまん、福島市で新製品がトラブってる。そこから向かえる?」
「イヤです」
上司に対しても、何ら臆するところはありません。「ノー」と言えるよ、きめんぐみ。でも一応この会社からお金を頂いてる身分としては、そうとばかりも言っていられません。仕方ないので、福島市に向かうことになりました。
18:00に会津を出発し、普通に帰っても仙台着は20:00過ぎ。福島経由なら21:00を過ぎるのは必至。しかも会社に戻ってからも、報告の作業が残っています。段々腹が立ってきました。福島市へ向かう最中、車を運転しながら思いを巡らせます。そして、結論に達しました。
「くそう、こうなったら、onちゃんグッズ購入してきてやる!」
怒りの矛先は、違うベクトルへ変化。
シャアさんがハマーン様に、コロニーレーザーの破壊を依頼したときと同様に、客先に出向き僕の頭一つ下げるのなんて、それで先方が納まるなら安いもの。問題は僕のモチベーションだ。やる気を上げるため、福島市内の客先に向かう途中、福島駅前の中合デパートに車を向けた。
時間は19:30と、閉店まで30分あまり。中合デパート7Fの「北海道物産展とHTBグッズ販売コーナー」に向かう。
どうせそんなに客はいないだろう、と睨んだところ、案の定空いていた。今日の営業は、もうまもなく終了するためか、スタッフもどことなくホッとした表情が見える。
グッズを眺めていると、目の前のスタッフの方と目が合った。HTBの札を提げているので、社員さんっぽい。ちょっとお話を聞いて見た。
「札幌から来られてるんですか?」
「そうですね。僕と隣の彼は札幌から」
「ご苦労様です」
「まあ、僕らは日帰りみたいなものだから。まだマシですよ」
「そうなんですか?」
「えぇ。この間から来てるonとか、土日担当とか大変ですよ」
「土日は人多いですからね」
「土日は、うちの土井も来てたんですよ」
! 聞き逃せない、その一言。
「(土井)巧プロデューサーですか?」
「うんそう。(どうでしょうに)初期の頃しか出てないのに、結構知ってる人いてね」
「はいはい」
「土井だと分かると、いっしょに記念撮影してたりしてましたよ」
なんと!やるな福島県民。
つーか、おっさんと記念撮影をせがむギャル達。ん~、チョット見てみたかった。まあ、実際いたら、僕も写真撮っちゃうだろうけど。
そんなこんなで、ストレス解消にonちゃんグッズ\5,000-分購入。買いすぎ。給料日前だっつーの…。
まあ、僕が一番欲しかった、
「いぶし銀レスラー」が手に入ったから良いや。
すっごく余ってたけどな。この良さは、世間には届かないのか…。
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