サターン含めてゲーム機10周年
すっかり忘れていましたが、11/22はゲーム機「セガサターン」が発売されて、ちょうど10周年でした。当時のことを鮮明に覚えているだけに、過ぎてしまうと早いものですね。
そんな訳でゲーム雑誌「ドリマガ」に、
『こんな特集はドリマガだけ!セガサターン誕生10周年』
と言う、失礼極まりない見出しで特集記事が載っているので、買ってみました。決して表紙の「To Heart2」に惹かれて、買ったわけではありません。
こんな感じの表紙。DVD付き。
まあ「セガサターン&プレイステーション ペーパークラフト」がついている以外、普通の特集記事でした。考えてみれば、ファミコンの頃は小学生ですから記憶も曖昧ですし、雑誌を買うお金も無く、立ち読みで済ますことも多かったのですが、10年前は社会人。雑誌も毎週買えるくらいの余裕がありましたので、記事も結構覚えてますし、いまいち「記憶薄」な部分が少ないのが、僕の中で「普通」に思えた部分だと思います。
そんな訳で、昨年に引き続き10年前の「電撃王」を、また引っ張り出してきました。空前の次世代ゲーム機戦争と言われた当時。「こんなにゲーム機の発売が重なる年は、今後二度と無い!」と断言し、次世代機特集号の電撃王を購入してみましたが、本当に10年も雑誌を手元に持ってるとは、思いませんでした。とりあえず電撃王表紙には、10年持ったと言うことで「十式」とでも入れておきます。
話がそれましたが、セガサターンは当時「\44,800-」もしたのですね。消費税別の時代ですよ。高い買物ですね。ゲームソフト含めて5万円を超えますから、今ではチョットできない買物です。逆にその金額を払ってでも買いたい、遊びたい、と言うパワーを秘めたゲームがあった、と言う言い方も出来ますね。
「ワンチャイコネクション」とか「ゲイルレーサー」とか。
で、その次世代ゲーム機戦争から10年後。
「ニンテンドウDS」と「PSP」と言う、携帯ゲーム機戦争が、当時から10周年のこの節目の年、しかも同じような時期に行われると言うのは、チョット興味深い気がいたします。個人的には、双方にキラーソフトの揃う「2強時代」を希望しますが、果たしてどうなるか。
ところで、そのPSPとかの次世代携帯ゲーム機を、「第三世代ゲーム機」とどこかで読んだ気がしますが、実際にそう呼ばれてますかね。僕の気のせいでしょうか? 個人的には気のせいであって欲しいのですが。
いや、プロレス界の「第三世代」って、あまり良い意味で使われてないもんですから。って言うか「忌み名」みたいなもんです。
2つの新・携帯ゲーム機が、そうならないように期待しています。まだ、買う予定ないですが。
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