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2004年11月30日 (火)

サターン含めてゲーム機10周年

すっかり忘れていましたが、11/22はゲーム機「セガサターン」が発売されて、ちょうど10周年でした。当時のことを鮮明に覚えているだけに、過ぎてしまうと早いものですね。

そんな訳でゲーム雑誌「ドリマガ」に、
『こんな特集はドリマガだけ!セガサターン誕生10周年』
と言う、失礼極まりない見出しで特集記事が載っているので、買ってみました。決して表紙の「To Heart2」に惹かれて、買ったわけではありません。
1005200409.bmp
こんな感じの表紙。DVD付き。

まあ「セガサターン&プレイステーション ペーパークラフト」がついている以外、普通の特集記事でした。考えてみれば、ファミコンの頃は小学生ですから記憶も曖昧ですし、雑誌を買うお金も無く、立ち読みで済ますことも多かったのですが、10年前は社会人。雑誌も毎週買えるくらいの余裕がありましたので、記事も結構覚えてますし、いまいち「記憶薄」な部分が少ないのが、僕の中で「普通」に思えた部分だと思います。

そんな訳で、昨年に引き続き10年前の「電撃王」を、また引っ張り出してきました。空前の次世代ゲーム機戦争と言われた当時。「こんなにゲーム機の発売が重なる年は、今後二度と無い!」と断言し、次世代機特集号の電撃王を購入してみましたが、本当に10年も雑誌を手元に持ってるとは、思いませんでした。とりあえず電撃王表紙には、10年持ったと言うことで「十式」とでも入れておきます。

話がそれましたが、セガサターンは当時「\44,800-」もしたのですね。消費税別の時代ですよ。高い買物ですね。ゲームソフト含めて5万円を超えますから、今ではチョットできない買物です。逆にその金額を払ってでも買いたい、遊びたい、と言うパワーを秘めたゲームがあった、と言う言い方も出来ますね。
「ワンチャイコネクション」とか「ゲイルレーサー」とか。

で、その次世代ゲーム機戦争から10年後。
「ニンテンドウDS」と「PSP」と言う、携帯ゲーム機戦争が、当時から10周年のこの節目の年、しかも同じような時期に行われると言うのは、チョット興味深い気がいたします。個人的には、双方にキラーソフトの揃う「2強時代」を希望しますが、果たしてどうなるか。

ところで、そのPSPとかの次世代携帯ゲーム機を、「第三世代ゲーム機」とどこかで読んだ気がしますが、実際にそう呼ばれてますかね。僕の気のせいでしょうか? 個人的には気のせいであって欲しいのですが。

いや、プロレス界の「第三世代」って、あまり良い意味で使われてないもんですから。って言うか「忌み名」みたいなもんです。
2つの新・携帯ゲーム機が、そうならないように期待しています。まだ、買う予定ないですが。

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2004年11月29日 (月)

バスケもプロ化で仙台のプロスポーツ活性、さらにぶち込め

僕が「バスケットボール」と言うスポーツ競技に接したのは、学生時代の体育の授業のときだけ。
それ以外では、マンガ「スラムダンク」全巻読破か、ファミコンディスクゲーム「エキサイティングバスケットボール」を、遊んでいたことくらいだろう。

なのでバスケに対する専門知識は無いので、あくまで耳学問的に得た知識のみ。かつ個人的視点からチョット考えてみたので、深読みなさらず、まったりとお読みください。

プロサッカーの「ベガルタ仙台」、プロ野球の「東北楽天ゴールデンイーグルス」に続き、宮城県仙台市に「第3のプロスポーツチーム」が誕生すると言う。
それは、プロバスケットボールチームの「仙台89ers」だそうだ。

その取りまとめである「bjリーグ」というプロバスケットリーグが、来年から活動予定である。
すでに公式HPもあるので、簡単に目を通してみたが、「喧嘩別れしてプロリーグ設立」したように読めてしまうのは、僕だけでしょうか? そしてそれがとても「プロレスチックな出来事」に見えてしまうのは、僕だけでしょうか?

まあ、詳しいことは分かりませんし、バスケに特に興味があるわけではないので、とりあえず無理しない程度に長年続けていってもらえれば、と思います。

しかし考えてみれば、プロスポーツ競技が3つも拠点にしている都市、と言うのは全国的に珍しいのではなかろうか? bjリーグのほかの都市は、新潟、埼玉、東京、大阪、大分の5つの都市。バレーボールのVリーグは、正確にはプロではないので、上記都市に仙台を含めた6つの都市中、「プロ野球」「サッカー」「バスケット」の3競技が揃っているのは、仙台、埼玉、東京、大阪の4つの都市のみ。明らかに地方都市なのは、仙台だけだ。
これって、凄いかも。

ならば、妥協しては行けない。さらにもうひとつ、プロスポーツが仙台市を地元にしても良いのではないか?
Vリーグ? ノン。あるでしょ、10年以上前から「地域密着」をうたってきた団体が。

「みちのくプロレス」ですよ。

今年はじめに岩手県盛岡市から、宮城県仙台市に事務所を移す、と言う話がありました。
現状進んではいないものの、話自体は立ち消えになっていない模様です。そうなれば、近い将来仙台市に事務所が移転され、当然プロスポーツ同士による「興行戦争」と言うのも考えられるわけで。

春先の寒い季節。なんと仙台市のプロスポーツが一斉に試合を行うことになった!

「ベガルタ仙台」は、不動のホーム「仙台スタジアム」で。
「東北楽天ゴールデンイーグルス」は、改装間もない「宮城球場」で。
「仙台89ers」は、仙台市屋内球技のメッカ「仙台市体育館」で。
「みちのくプロレス」は、中山観音像前の「テニスコート特設リング」で。

同日に4つものプロスポーツの興行が行われたら、と考えると、それだけで僕のような者は、ぞくぞくしてしまう。当然仙台市民だって黙っちゃいない。全ての興行に人が飛びつきますよ。

仙台スタジアムに「18000人」の、
宮城球場に「25000人」の、
仙台市体育館に「3000人」の、
中山テニスコート特設リングに「600人」の、

それぞれ大観衆が集まり、選手に熱い声援を送るのだ。ビバ!スポーツ! スポーツにより地域復興、スポーツによる景気回復。素敵な未来こんにちは。

でも、埼玉は経営怪しいけど「西武ライオンズ」あるし、「浦和レッズ」と「大宮アルディージャ」のサッカー2チームあるのがちょっとずるい。
なにより「埼玉プロレス」が、すでにあるのがずるいよな。確かに観衆80人で、エースのサバイバル飛田選手はパチンコ店店員で、プロレスが副業の選手だけどさ。ずるいよな。

ただ、埼玉プロレスは地元にあっても、うれしくないから良いや。

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2004年11月28日 (日)

ベガルタ仙台の名前が戻ることの無いまま

11/27の午後3時過ぎ。
僕は仙台スタジアムで、元・ベガルタ仙台こと『ヘガノク仙台』の最終戦をボンヤリと眺めていた。

「長かった今シーズンも、あと45分かぁ」

試合は、今年イヤになるほど見た、まったりとした攻めきれない試合。若い選手たちの来年に向けての期待感はあるものの、結局その期待感だけで、試合内容が今年大幅に改善することはなかった。そんなまったりとした試合を見ながら、僕は「違和感」を感じていた。
少し大人しめなサポーターの声援を聞きながら少し思案すると、その答えがわかった。

「あ、昇格も降格も無いんだ、この試合」

僕がスタジアムに足を運ぶようになった1999年以降、仙台は強くなり、J1に昇格することも出来た。考えてみれば、2001年最終戦は昇格のかかった大事な試合で、2002~2003年は、J1残留をかけた悲鳴の出るような状況での観戦だった。だから、この11月と言う時期にサッカーを見ていて、とりわけ興奮することも無くシーズン終了を迎えるのは、実に2000年以来4年ぶりなのだ。

そう考えると、その違和感も納得がいく。

結局その日の試合は、1-1の引き分けで終了。
今シーズンの仙台は、15勝14引分15敗の6位で終了した。得失点差は-4のまま。結局、白星こそ五分に戻したものの、初戦で0-4で負けた分を取り返すことは出来なかった。

旧日記で3月から続いた長期連載、
『ベガルタ仙台、ベガルタ仙台への道』
は、「得失点差の分だけベガルタの名前を削る!」と言って始まった、画期的な(パクリ)企画だったが、結局名前はもとに戻らぬまま。本当の名前に4画足りない『ペガノフ仙台』でシーズン終了しました。初戦って、大事なのね。

一時期得失点差は-15まで開き、成績も1勝7敗になったときは、もうどうしようも無いと思ったものだが、それでも一瞬だけ4位に上がり、第4クールまで昇格可能圏内にいたのだから、チームとしてよく闘ったと思う。昨年以上に「ベガルタ愛」を感じたシーズンでした。

さ、明日からは、辛い現実がサポーターを襲うよ。

監督はすでに解任されてるし、新聞報道でベガルタ運営会社社長は「できるだけ違約金が発生しない形での通告をした」と、よく訳のわからないことを言ってるし、休み明けの明日以降はバンバン選手が首切られるだろうし、いい選手は移籍するだろうし、考えただけでもゾクゾクします。

そんな中、来期に向けて安心理論を打ち立てるならば!
今年はJ1へ2チーム自動昇格なので、J2の強いチームが2チーム減る。と言うことは今年6位だから、来年は4位に自動浮上。あと2つ順位を上げることが出来れば、昇格決定じゃん。やったね!

さ、寝るか…。

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2004年11月27日 (土)

J2全日程終了

とりあえず、ベガルタ仙台の選手、関係者、サポーター、そして僕、お疲れ様でした。

野球の始まる前の3月からシーズン開幕して、野球の日本シリーズもとうに昔の話となった、11月末にシーズン終了するんだから、サッカー(Jリーグ)ファンは幸せかもね。

とりあえず、今日は何も考えず、ゆっくり休もう。
酒飲んで、嫌なこと忘れよう。

だって、「コレ」だしな。

続きは明日。

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2004年11月26日 (金)

ファミコンとドラクエIVを思い出しながら

先日、近所のホームセンターが閉店した。
「家電館」と「生活館」の2つの建物に分かれた、比較的狭く、商品点数も多くなく、超最新の物も入荷しない、極普通のありふれた、ちょっと古めかしいタイプのホームセンター。

僕も最近では、生活館でトイレットペーパーなどの生活雑貨を買う程度で、家電館では買物もろくにしていなかった。実際客足も少なく、「閉店しそうだなぁ」と思っていたところ、やはり閉店した。そうなりそうだと思っていても、子供の頃から見慣れたお店、風景がなくなってしまうのはチョット淋しい。そんなことを考えていたら、ふと「あること」を思い出した。

僕ら30前後の年代が子供の頃は、「ゲームショップ」なんてものは仙台には無かった。それは、思い出そうと思わなければ忘れてしまうほど、遠い記憶になりつつある。「ファミコンゲームが欲しい」と思った場合、選択肢は、(1)おもちゃ屋 (2)デパート (3)家電屋 の主に3つに分類された。前述2つは問題ないが、3つ目の「家電屋」は、変に印象深い。

昭和60年代。家電屋のガラスケースのショーウインドウの中。
高価な時計やカメラなどが、所狭しと並べられている。そんなガラスケースの中、なぜか平置きされているファミコンカセット。今思えばかなり不思議な光景だが、ファミコンショップの無かった当時、それは普通の風景だった。
トランペットが欲しくて、ショーウインドウ越しにずっと見続けていた黒人の子供のように、僕は近くて遠いそのファミコンカセットを、ガラス越しに見続けていた。

閉店した家電屋は、そんな思い出があった店だ。そしてその店の買物で、もっとも印象深かったことが2つある。そのホームセンターで僕は、
小学生時代「ファミリーコンピュータ」を購入したこと。
もう一つは、
徹夜で並んで「ドラゴンクエストIV」を買ったこと。

ファミコンは、お小遣いやお年玉をコツコツ貯めて、全部自分のお金で買った、僕の当時までの人生の中で、一番高かった買物だ。
ドラクエIVは、僕のじゃなく友人に頼まれた買物だった。何で自分のものじゃないのに並ぶ気になったのかは、全然思い出せない。多分友人が「クリアしたあと、最初に貸すよ」って言ったんじゃないかなぁ。

見慣れた風景がなくなるのを見て、僕はそんなことを思い出した。
そういえば、ドラクエIVを買うとき一緒に徹夜して並んだ友人は、今度結婚することになった。本人は幸せの中で、そんな昔のことを露ほども思い出すことは無いだろうが、あれから随分と遠くまで来たものだ。

発売日に行列作って並んで、パニックぶりがテレビでニュースになったのも昔の話だ。
「ドラゴンクエストVIII」は明日発売。
僕は買いません。

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2004年11月25日 (木)

紅白に新日的要素をぶち込め

大晦日の大一番と言えば「TWINZ」ですが、対抗馬のNHK「紅白歌合戦」も出場歌手を発表しましたね。

個人的に出場を期待していた「大泉洋withスターダストレビュー」が、当然のようにスルーされたので、僕も紅白は見ずにスルーですね。
やはりオリコン10位程度では、紅白出場は無理でしょうか。十分凄いと思いますし、反対にオリコンチャートに名前出てるんだか、出てないんだか、はっきりしない歌手の方々が、多数いる気がしなくも無いですが。

ところで、昨年トリを飾った「SMAP」さんが出場しないと言うことで、各スポーツ新聞紙は大きく取り上げていますね。この場合、SMAPが出ないことよりも「視聴率は大丈夫なのか?」と言う意味合いが強いんだと思います。
実際問題、今年の出場歌手の面々は、失礼ながら僕は絶対に見たい、と言う人もおらず、求心力にかける気がします。まあ、「マツケンサンバ」だけは、チョット見たい気がしますが。

例えばここで、
「こんなメンツじゃつまらねーよ。お前ら、ひっくり返せ!」
と、新日本プロレス11・13大阪ドーム大会のカードを、開催2日前に強引に変更してしまったアントニオ猪木さんのように、NHKも放送3日前くらいに、
「こんなメンツじゃ視聴率取れねーよ。お前ら、ひっくり返せ!」
と、12・28に出場者急遽変更(または追加)したら、ものすごい反響を呼びそうですね。

まあ、新日はその後、批判の対象にさらし上げられてますので、天下のNHKがそんなことしたら、受信料払わないどころか、国会での審議の対象になりそうな気がします。
スキャンダラスなことしても、数字(集客)取れればオッケー、てな感じだと、長期的ビジョンでは損すると思います。


ところで、話は全然変わって。
ZERO-ONE解散!
ショックだなぁ。今日は献杯中。

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2004年11月24日 (水)

ドラえもん NEXESS

チョット前に、仕事で車の運転をしていたときのこと。

ラジオからアート引越しセンターのCMが流れてきた。リンクからも分かるように、アートさんはドラえもんを、キャンペーンやイメージキャラに使っている。なので、ラジオCMは当然のように、大山のぶ代さん演じるドラえもんだった。

が、僕はそのラジオから流れるドラえもんの声を聞いて、「えっ?」と思った。
ラジオから聞こえてきたドラえもんの声は、僕が幼少の頃から聞きなれたドラえもんの声では無く、失礼な言い方だが、しゃがれたおばさんの声にしか聴こえなかった。

「うわ、大丈夫か?」

思わず口をついて出た言葉がそれ。それほど、大山のぶ代さんの声には違和感があった。なので、ドラえもんの声優陣が交代、と言うニュースを聞いたときも、突然ではあったものの、僕に驚きは無かった。

ところで記事によると、そのドラえもんの声優陣の後任は検討中だそうで。

僕はぶっちゃけ「誰でもいい」と思っています。ドラえもんの声のイメージは大山さんで固まってはいるものの、似ていればいいが、全然違っててもいい。
ただし、これには一つ、僕の中で条件がありましてね。

昔、プレイステーションに「第4次スーパーロボット対戦」が移植された際、ゲーム中に声が入ることになったのですよ。これには、喜びました。今でこそゲーム中で話すのは普通ですが、当時はまだゲームに声が入るのは限られてましたから。このゲームは、いろんなロボットアニメのキャラが登場するのが魅力なのですが、その声を演じるのは原作アニメと同じ声優さんです。飛び上がって喜びました。
しかし、そんな中。「無敵超人ザンボット3」の主人公、「神勝平」役を演じた大山のぶ代さんは言いました。

「ドラえもんのイメージが定着しているので、出演できません」

なんと、ドラえもんのためにその依頼を断りました。なんと言う信念。なんと言う決心。
結局「第4次スパロボ」は、一部のキャラの声が入らないまま移植されるのですが、僕の中でこのときの出来事は、深く刻み込まれています。

話戻って、「誰でもいい」と先ほど書きましたが、その理由は簡単。
「ドラえもん役にこだわり、しかも今後25年間、ドラえもん役を続ける覚悟を持てる人」なら、誰でもいいんです。僕としては。例えば、

金月真美さんがドラえもん役に立候補 → 藤崎詩織役は封印
林原めぐみさんが以下略 → 高田雄三原作マンガの全ヒロイン役は封印
千葉千恵巳さんが以下略 → おジャ魔女どれみ封印

こんな感じ。考えると、ハイリスクですな。
まあ、それが難しいとも言えるのでしょうが、どなたか名乗りを上げていただきたいものです。出来れば既存の人たちよりも、手垢に染まってない若い世代の声優さんが良いですね。

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2004年11月23日 (火)

2年続けてこんな目にあうのか

古くからプロレスファンは、苦しみと悲しみに耐えてきた。
「コミッショナー」と言う統括制度が無いため、選手の契約等は各団体に一任されるのだが、それが時として混乱を招いたことが多々あった。

選手の脱退、引退後の復帰、試合キャンセル、カード変更、出戻り、果ては団体の休止、解散。

いつも団体側に振り回されるのは、プロレスの好きなファンたち。それでもプロレスファンは耐えてきた。耐えて耐えて耐えたその先に、自分たちが興奮できる、楽しめる、真のプロレスがあることを信じて。
しかし、志半ばで諦めるものもいる。それは「心が折れた」とき。

で。

引き合いに出すのがプロレスでなんですが、元・ベガルタ仙台こと『ヘガク仙台』が、昨年に引き続き炎上中。今年もまた、監督を契約途中で解任するとのこと。その発表がシーズン中、しかも土曜日の山形戦の日だって言うんだから、たまったものじゃありません。

先週の土曜、仙台スタジアムに足を運んだ僕は、山形に2-0で快勝し、久しぶりにおいしい酒を飲めると喜んでいたのですよ。そしたら、会場外に号外を配る人が。「何事だ?」と受け取るとそこには、
「ベルデニック監督解任 後任には都並氏確実」
との見出し。勘弁してくれ。勝利の余韻などパーです。

これを聞いて「仙台は今年成績悪いし、しゃあないんじゃない?」と言う意見もあるでしょう。しかし、監督契約は1年残っています。そこまでは、まあ良い。問題は「違約金1億円」が発生する、と言うこと。スポーツ紙の情報ですがね。
就任する際「長期的展望」で取った監督を、契約残しながら解任。しかも1億円のプレゼント。お前ら、随分お金持ちなチームになったもんですなぁ。

どうにもダメだ、って言うんなら分かるんですが、今年は当初最下位からのスタート。しかも選手を昨年大量に切ったものだから、今年のスタメンの大半が、高卒や大卒の新人ばかり。逆に来年以降の成長が楽しみなチームに、この1年かけてようやっと育ってくれたのです。「来年は行ける」と思えるほどに。それなのに、あぁ、それなのに。

仙台のサッカー見つづけて5年。昨年は違うことで辛かったけど、今年は本当に心が折れそうだ。
ちなみに僕のコネクションから得た情報では、夜の国分町で東北ハンドレッド(ヘガク仙台運営会社)の幹部クラスが、来年のサポーター取り付けで、夜な夜な某企業を接待してるらしいが、契約には至っていないらしい。
そこまで金に苦労してるなら、なおさらじゃん。

僕は今の仙台の選手たちが大好きなので、僕の買ったチケット代が東北ハンドレッド経由せずに、直接選手たちの年俸に反映されるならいいんだけど、なんかモヤモヤしたイヤな気分。心が折れそう。

あ、今日は京都に1-2で負けて、『ヘガノク仙台』で。
今年の3月から続いてきた、超・長期企画「ベガルタ仙台、ベガルタ仙台への道」は、次回44節が最終回です。最終戦4-0で勝って、名前を戻せるか?

余談ですが、今年はJ2の3位は、J1最下位チームとの入れ替え戦に出場できます。
3位福岡勝ち点73点、4位山形勝ち点71点。最終節は、この両チームの直接対決で幕を閉じます。やはり今年も最終戦までもつれたJ2。J2神の描くブックは、毎年凄いねぇ。

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2004年11月22日 (月)

打ち合わせ中

すいませんが、本日は打ち合わせ中につき、更新をお休みいたします。

テーマは「TWINZのど真ん中」です。

それはどこ? そして誰?

マッチメークで苦労するのは、普通のプロデューサーですが、

僕の場合はアングルで苦労するので、本末転倒です。

良いレスラーたちが、いっぱい集まりますように。

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2004年11月21日 (日)

今年も「TWINZ」の季節です

『TWINZナンバーシリーズ』と呼ばれる、TWINZ1~2。
ただ今配信中の「TWINZ-S」は、スペシャルなTWINZなので、ナンバーシリーズとは分けて考えられています。

そして今回、遂にナンバーシリーズが帰ってきました。
「TWINZ-3」
年末、大晦日に開催決定です。週刊ファイト紙上において新間氏が、
「なぜ、大晦日にPRIDE、K-1だけで、プロレスの興行が無いのか?」
と怒っておられましたが、昨年に引き続き今年も開催される、ジャイアントグラムの興行「TWINZ」。キャッチフレーズをつけるならば、
「みんなが大晦日は格闘技に走るので、TWINZはプロレスを独占させていただきます」
というところでしょうか。

前回が今年4/10に行われているため、これまでの流れを忘れている方もいると思います。チョット状況を整理しておきましょう。

前回の「TWINZ-2」は「初代U-15h選手権者決定戦」と言うことで、育成時間15時間以内のレスラー8名を集めて、大々的にトーナメント戦が行われました。
TWINZ-2リンク

その結果、優勝したのは「バイソンきまら新1号」選手でした。
「きまらエキス」と呼ばれる、謎のエキスを相手レスラーに注入し、対戦相手をきまらにしてしまうと言う、恐ろしい選手です。そのきまら選手は、優勝のあと、こんなことをインタビューで言っていました。

2.bmp

「きまら軍団」とは…。
恐らく、謎のエキスを使っての、軍団勢力増強と言うことなのでしょう。その軍団が、TWINZを乗っ取ると言っているのですから、たまりません。

果たしてTWINZ界は、どうなってしまうのでしょうか?


と言うのが、前回TWINZ-2までの流れです。
なんか微妙に話が膨らんでいる気がしますが、多分気のせいです。
そして今回の「TWINZ-3」では、このきまら新1号と戦う選手を公募。その後、「TWINZハウス」にてトーナメント戦を行い、優勝者が大晦日にきまらと闘うことになります。

その他、特別試合も多数予定しております。
詳細はTWINZ掲示板を、ご覧下さい。


さて、ここからは近況。
上の文面が「いつものアングルっぽくな~い」とお嘆きの方は、今しばしのお待ちを。給料日前なので、小道具が買えません。買ったら一気に仕掛けます。

ちなみにこう見えて僕は、普通に働いている社会人ですので。年末は当然忙しい。つまり、

・年末進行の仕事
・スタソルキャラバンの編集
・TWINZ-3の運営
・TWINZ-3出場レスラーの育成

が平行して行われることになります。ひどいです。
何て言うか、この歳になってはじめて、「冬のコミケに出展されてる同人活動の方々」の苦労が、分かったような気がします。

コミケに出展される皆様は、好きなことのためにやってるのか、金儲けのためにやってるのか知りませんが、なんとなく「お互い頑張ろう」と言う気分になりました。

僕は何のためかと言うと…何のためだ? ファンのためだな。おぉ。
目指せ、TWINZ界の絶対王者。


あ、年末近いので、てっぺんに「yahoo!メッセンジャー」付けました。オフライン表示でも見てる事ありますので、有事の際にはどうぞ。

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2004年11月20日 (土)

イヌワシ軍団よりも○○ワシ軍団でどう?

きめんぐみがonちゃんに魅入られていた今週。プロ野球のドラフト会議が行われていました。

やはり注目を浴びていたのは、東北楽天のようでした。宮城のニュースは、楽天か、ダルビッシュ君かのどちらか、と言うドラフト後の状況でしたが、とりあえず混乱も無く終わったようで、一安心です。

東北楽天と言えば、三木谷社長がチーム名決定直後に、
「イヌワシ軍団と呼んでください」
と言っていましたが、この呼び名は定着しているのでしょうか? なんとなく微妙な感じ。ホークスの「若タカ軍団」は、球団歌にも使われていますし、イヌワシを定着するには、もう少しアピールが必要と思います。

と言うか、向こうは「若い」と「鷹」がくっ付いてるんだから、東北楽天もあだ名には「鷲」に何かをつけるべきですよ。鷲って言う鳥は「猛禽類」に分類される、獰猛な鳥。言うなれば、「荒々しい鳥」です。ですのでここは、
「荒鷲軍団」
なんてのは、格好いいんじゃないでしょうか?

当然、体力のある楽天は、今後数年~数十年と球団を保有してくれるものと思います。そうなれば、地元仙台から入団した若手の選手たちが、FA制度を利用してメジャーに旅立つ可能性もあるわけですよ。
仙台から世界へ。荒鷲から世界へ。そのときこそ、そう!

「世界の荒鷲」

と、その選手は呼ばれることになることでしょう。
ただ残念ながら、世界の荒鷲には、

s-seiji1.jpg

前任者がいるのですよ。
坂口征二さん、その人。ジャイアント馬場さんと組んだ「東京タワーズ」や、アントニオ猪木さんと組んだ「黄金タッグ」など、往年のプロレスファンにはたまりません。最近では俳優の、坂口憲二さんのお父さんとしても有名ですね。

だから、三木谷さんもマスコミ各社も、気を使って「荒鷲軍団」とは呼ばないのかなぁ。

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2004年11月18日 (木)

HTBグッズに運命を感じたり、感じなかったり

札幌出張にて、onちゃんグッズを買い逃したきめんぐみ。そんなことはすっかり忘れて、お仕事です。
本日の業務は、福島県会津若松市出張。遠いです。仙台からですと、片道170kmくらいあります。この時期はまだいいですが、冬季は大変な目にあうこともあります。

さて、出張も終わりかけ、チョット一息ついたところに上司から連絡です。
「すまん、福島市で新製品がトラブってる。そこから向かえる?」
「イヤです」
上司に対しても、何ら臆するところはありません。「ノー」と言えるよ、きめんぐみ。でも一応この会社からお金を頂いてる身分としては、そうとばかりも言っていられません。仕方ないので、福島市に向かうことになりました。

18:00に会津を出発し、普通に帰っても仙台着は20:00過ぎ。福島経由なら21:00を過ぎるのは必至。しかも会社に戻ってからも、報告の作業が残っています。段々腹が立ってきました。福島市へ向かう最中、車を運転しながら思いを巡らせます。そして、結論に達しました。

「くそう、こうなったら、onちゃんグッズ購入してきてやる!

怒りの矛先は、違うベクトルへ変化。
シャアさんがハマーン様に、コロニーレーザーの破壊を依頼したときと同様に、客先に出向き僕の頭一つ下げるのなんて、それで先方が納まるなら安いもの。問題は僕のモチベーションだ。やる気を上げるため、福島市内の客先に向かう途中、福島駅前の中合デパートに車を向けた。

時間は19:30と、閉店まで30分あまり。中合デパート7Fの「北海道物産展とHTBグッズ販売コーナー」に向かう。
どうせそんなに客はいないだろう、と睨んだところ、案の定空いていた。今日の営業は、もうまもなく終了するためか、スタッフもどことなくホッとした表情が見える。

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グッズを眺めていると、目の前のスタッフの方と目が合った。HTBの札を提げているので、社員さんっぽい。ちょっとお話を聞いて見た。

「札幌から来られてるんですか?」
「そうですね。僕と隣の彼は札幌から」
「ご苦労様です」
「まあ、僕らは日帰りみたいなものだから。まだマシですよ」
「そうなんですか?」
「えぇ。この間から来てるonとか、土日担当とか大変ですよ」
「土日は人多いですからね」
「土日は、うちの土井も来てたんですよ」

! 聞き逃せない、その一言。

「(土井)巧プロデューサーですか?」
「うんそう。(どうでしょうに)初期の頃しか出てないのに、結構知ってる人いてね」
「はいはい」
「土井だと分かると、いっしょに記念撮影してたりしてましたよ」

なんと!やるな福島県民。
つーか、おっさんと記念撮影をせがむギャル達。ん~、チョット見てみたかった。まあ、実際いたら、僕も写真撮っちゃうだろうけど。

そんなこんなで、ストレス解消にonちゃんグッズ\5,000-分購入。買いすぎ。給料日前だっつーの…。
まあ、僕が一番欲しかった、

ibusi.JPG


「いぶし銀レスラー」が手に入ったから良いや。
すっごく余ってたけどな。この良さは、世間には届かないのか…。

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2004年11月17日 (水)

キャラバン編集ウラ(って言うほどじゃない)話

「2004スターソルジャーキャラバン」青函トンネル決戦が、ただ今配信中です。

こんばんは。
極一部で絶大な支持を受けていた「キャラバンニュース」は、諸事情により一回お休みです。今日は普通に宣伝と、少し編集に関するお話を。

今回の青函トンネル決戦で第4回戦になるキャラバンですが、とりあえずようやくホッと出来た感じです。対決の山場は前回の函館決戦でしたが、配信上の山場、ほぼ中間地点がこの青函トンネルなのです。
皆さま、すでにご覧いただけましたでしょうか? 「想像力」が重要となる今回の配信内容。恐らく見ている皆さまは、ゲームはプレイせずとも、映像を見ていれば、
「いまゲーム中で、大体この辺」
と言うのが、お分かりいただけるのではないかと。

で。
ファミコン時ですが、ゲームの音にかぶせてチョットだけ周囲の音が聞こえます。
あれは編集する際に、ゲームの音に合わせてカメラの音を合成しています。合成と言うと大げさですが、うちのビデオ編集ソフトには、音声パートが3つ入るようになっていまして。これを、
1)ゲームパートの音声
2)カメラの音声
3)その他(ピッとかの効果音ほか)
と重ねているだけです。

なんでそんな話を突然するのかと言いますと。
前々からおかしいとは思っていたのですが、実はうちのパソコンの左右スピーカのうち、片方が死んでいたのです

編集中は実況の声もちゃんと聴こえるように、音のレベルを調整しているのですが、なぜか出来上がった映像では実況が聞きづらい。何でかなぁと思っていたら、本来聞こえるべき音がパソコンから聞こえてなかったんですね。そりゃ、聴こえないですよ。

なので、「連射の嵐」とか「敵が吸い寄せられるように弾に当たる」とか、映画を真似た実況がゲームの音に消されてしまっています。いやあ、勿体無い。
と言うか、数年前からそんな状況だったパソコンに気がつかない、僕に問題があるのですが。

と言うわけで次回青森決戦は、実況もちゃんと聞こえるようになっているものと思われます。なってなかったらごめんなさい。

問題なのは配信済みのほうです。編集自体は簡単ですが、ネット上に上げなおすのがチョット手間。
なのでDVD版では直す、と言うことで一つ。

スターソルジャーキャラバン映像はこちら
感想やご意見など、TWINZ掲示板はこちら

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2004年11月16日 (火)

onちゃんの代わりに

先月の10月下旬ですか。
ミスターどうでしょうこと、ミスターさんを送る会に出席するため、札幌に遠征した友人から送られてきた携帯画像は「雪の積もった札幌時計台」でした。
10月ですよ? しかもその日だけ。そんなピンポイントな嫌がらせを、仙台市民にするなよ、北海道。

とか言いながら、昨日今日と札幌遠征したきめんぐみ。昨日の夜から今日の終日、雪でした。
11月ですよ? しかも昨日と今日だけ。そんなピンポイントなことを、2度も仙台市民にするなよ、北海道。

さて。
皆さんご期待の「前枠撮り」は、案の定出来ませんでした。当たり前です。仕事で行ってますから。それでも、大通り地下街HTBショップで、onちゃんグッズくらいは買いたい!と思ったのですが、これまた時間が無く、寄れませんでした。
あぁ、onちゃん…。僕の心は東日本放送のキャラクター「ぐりり」さんでは、癒されないのですよ。

profile.gif
これはこれでかわいい、ぐりりさん

(新)千歳空港にもHTBグッズがあればいいと思うのですが、残念ながらありません。仕方が無いので、onちゃんっぽいものを探してみました。onちゃんのようにまん丸で、onちゃんのようににこやかな、彼(?)。
その名は毬藻の「モリくん」です。
モリくん、どうぞ~。

photo002.jpg

いやあ、微妙。
さすがにネタ好きな僕でも、買わなかったよ。

とりあえずお土産に「スープカレー」でも買おうかと思いましたが、前述の友人に、すでにスープカレーをお土産で頂いていました。
しょうがないので、
oizumisupe.JPG
記念撮影。
いろんな仕事やってるのねぇ。ヒゲもかかれてないし。お疲れ様です。

ところで、福島にonちゃんが来るらしい
スゲー行きたい。行ってonちゃんに、両足の揃ったドロップキックをかましたい。でも中身は安田さんじゃないんだよなぁ。それに今週末は終わっちゃってるんだよなぁ。

~宣伝~
TWINZ-Sの新ムービー「青函トンネルキャラバン」配信中です。
宣伝はそのうち。いろいろ頑張った意欲作です。

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2004年11月15日 (月)

軽いジョークなのに

札幌はすごい吹雪に見回れています。昨日雪とか言ったのは冗談なのに、シャレの通じない土地です札幌。数年離れたうちに、僕にもキバを向けるようになりました。キャラバンの前枠は撮影できませんでしたが、たまたま入った場末のジンギスカン屋で、東北楽天がらみの裏話が聞けました。それはまたおいおい。
では札幌クラシック飲みながら、安田さんの番組見て寝ます。さようなら。

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2004年11月14日 (日)

水どうグッズ並びすぎ。いい事だけど

仙台市から南に約80km。福島県福島市で行われている「北海道物産展」にて、HTBグッズ、と言うか水曜どうでしょうグッズを扱っているため、大変な混雑になっているらしい。

ローソンの「Loppi」やHTBのネットショップで買物できるどうでしょうグッズは、店頭販売のものと比べて種類が限られているため、地方にいると手に入らない物が多い。恐らくここぞとばかりに大挙してファンが押し寄せているものと思われます。
個人的には、
「ホワイトチョコとか、白い恋人とか、いくらの瓶詰め買いに来た人もいるだろうに」
と思って、物産展のみ興味のある人が気の毒な気がいたします。

昔と違って、「アメリカ横断記念のTシャツ作りました」「余りました」とか、「思い切って写真集作りました」「思いっきり余りました」とかそんなことは無く、どうでしょうが全国区になってしまった今や、競い合わなければグッズも変えない時代。
「仮面ライダー龍騎」よろしく「闘わなければ生き残れない」そんな昨今。

「出たグッズ全部買わなきゃ」的な発送は、個人の趣味と財力によるので、特に問題とすべき対象ではないんだけれども、なんとなく「ときメモグッズ乱発」の頃のイメージと被るので、僕はチョットしんどい。まあ、先月友人が「ミスターさん壮行式」に行った際に、パーカーとかステッカーをすでに買ってきてもらったので、いまさら福島に並んで買いに行く必要も無い、と言うのが大きな理由だったりしますが。

ってな感じで、欲が無いと順番って回ってくるのね。
明日はきめんぐみ「札幌出張」でございます。

就職当時、4年間住み慣れた札幌、とは言っても、仙台に戻ってはや8年。札幌駅は新しくなって、札幌中島体育センターは無くなって、札幌ドームが出来て、もはや知らない街になっていますよ。スケジュールぎゅうぎゅうで遊ぶひまなんかないけれども、どっか適当に寄り道はしたい。

「HTBショップでonちゃんぬいぐるみ買いつつ、みよしのでギョーザカレー(\360)」

とかそんなの。先日購入した「月姫4コマ」で、カレー好きのシエル先輩が、北海道に「スープカレー」を食べに行く、なんてのがありましたが。そんなのには目もくれず、みよしのでギョーザカレー(\360)が食べたいな。

まあ一番やりたいのは、平岸高台公園で「キャラバンの前枠撮り」だけどね。

って言うか、雪降りそうだし、なんかこの時期すでに寒いだろう。まだ秋物しか出してないや。
「六甲おろし」ならぬ「藻岩山おろし」で、風邪が札幌でぶり返さぬように。

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2004年11月12日 (金)

お詫びと訂正とゴールデンとキャラバン

第一部

「物事に詳しい」と、よく言われる僕ではありますが、案外一般常識に欠けている個所はございます。
「耳鼻咽喉科」が、風邪で喉が痛いときに行く医者だとは、今日まで知りませんでした。母親には「常識だよ、アンタ」と言い放たれる始末。ちっ。

そんな訳で耳鼻咽喉科で喉を見てもらい、盛大に腫れていることが分かったので喉に薬を塗ってもらいました。専門家であるならば、僕の疑問にも答えてくれることでしょう。

「ルゴール液って、喉の良い粘膜まで破壊すると聞いたんですが?」
「イソジンのこと? うがい薬? 人によって体質は違うし、器官弱い人は使っても問題ないですよ」
「強力すぎるので、数年後使えなくなると聞いたのですが?」
「? 普通に使えますよ」

もう、何を信じてよいのやら。
とりあえず一つの物事に固執せずに、広い見聞を用いて世の中を見渡せ、と言うことでしょうか? とするならば、
「キリスト教徒でありながら仏門に入る」
くらいの大胆人生があっても良いかもしれません。

そういえば、知り合いのお坊さんがお友達の結婚式に行かれたんですが、そこが教会だったんですよ。寺で生まれ育った人ですから、教会に入るのは初めてのことで、随分緊張していたそうです。式が終わった後、そのお坊さんは言いました。

「初めて教会に入りましたが、ステンドグラスとか綺麗ですね。うちのお寺にも欲しいなぁ

それは辞めていただきたく。

第二部

「東北楽天ゴールデンイーグルス」が昨日仙台入りしまして。田尾監督が仙台市民に聞いたんです。
「皆さん、選手の顔と名前が一致しますか~?」
間髪入れず
「知らな~い」
のお答え。素直すぎるぞ仙台市民。

まあ、僕も磯辺選手しか分からないですが…。ヤクルトのV戦士、飯田選手が東北入りする、との話がありますので、個人的にはあの「サル顔」がいい意味で顔になって欲しいと思いますが。宮城球場のフェンスは低いですから、よじ登ってホームランを奪い取る、なんてことは神宮よりも簡単に出来ますよ。

第三部

キャラバンの編集は遅れてますが、そろそろ待ちくたびれておられるでしょうか?
今回は2日目のスタートと言うことで、どうしてもナレーションを入れる必要があったのですが、その撮影に時間がかかりましたので、編集が遅れております。
なんでナレーションなんかに時間がかかるかって?
だってほら、鼻詰まりの声じゃ僕の美声が、生かされないじゃないですか。

あ、ごめんなさい、ごめんなさい。

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2004年11月11日 (木)

咽頭部をジェノサイド・カッター

「素人の生兵法」と言う単語があるように、素人考えで物事を進めるのは大変危険だ。
だからこそその道の専門家がいるし、いくつもの職業がある。だが専門家であればあるほど、最新の情報を常に仕入れているため、注意が必要だ。

風邪を引いて医者に行った時のこと。
僕は元々、喉の期間が弱く、喉を痛めて風邪を引くことが多い。そのため、昨年風邪を引いたとき医者に
「うがいをしなさい」
と言われて以降、毎日のうがいを欠かさない。それまでもしてはいたが、その頻度が上がったのだ。「うがい薬を使うと効果的」とも言われたので、それ以前までは「のどぬーるスプレー」を常備していたが、ここ最近はうがい薬を常に携帯し、頻繁にうがいしていた。

医学や薬のことは良く知らないが、「のどぬーるスプレー」と「うがい薬」は同じ成分のものであると、その医者に習った。診察の際に、
「喉に塗ってウェッってなる薬、つけてもらえませんか?」
と言ったところ、
「スプレーとかうがい薬とか、売ってるのも成分一緒だから」
と言われたのだ。
であれば、より強力なうがい薬を持ち歩くのは、喉に弱点を抱えるものとして、当然のことであろう。

日々うがいをし、危険を感じたときには、うがい薬を直接喉に吹き付けるという暴挙も犯した。そんなこんなで1年間風邪も引かず、健康でいられたのは、うがいとうがい薬のおかげだと信じていたのだ。

しかし。
2週前に風邪を引いて、医者に言った際の会話だ。
「あら~、喉だいぶ真っ赤に腫れてるねぇ。薬出しとくから」
「先生の言いつけ守って、うがい薬でうがい続けてたんですけどねぇ」
「うがい薬? あの赤茶けたヤツ? アレ、使っちゃダメだよ。

なんでやねん!!
あんた、それ使ってうがい続けろと言ったじゃないか!!

「あれね、ルゴール液? 強力すぎて、喉の良い粘膜まで痛めちゃうんだよ。あと2~3年で使用禁止になると思うよ」
「いや、去年来た時、うがい薬使ってうがいを、と言われたので続けてたんですが…」
「だめだめ。使っちゃダメ。最近は強力すぎるから、トローチを進めてるの」

なんだよそりゃ…。医者に言われた通りやって、1年後ダメとかってそんなさぁ。
とりあえず、医者に言われた通り最近は使わなかったけど、さっきうがい薬でうがいしたら、喉スッキリ! 何を信じていいのか分からない。

ちなみに僕は、「ルゴール液」をよく「ルガール液」と勘違いします。そんな液ありません。
そんなの使ったら「ジェェノサイドカッター!」とか「カイザーウェーブ!」とか使う人になりそうだしな。

pro_omega01.bmp
ルガールさん(オメガ)

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2004年11月10日 (水)

昨日の続きのお話

人間には、太古に存在したが、失われてしまった能力があるらしい。

僕は数年に一度、地震を感知することが出来ます。夜中に朧な頭で目が覚めて、
「あ、地震が来る」
と思うと、本当にガタッと揺れます。そして僕は、
「ほら来た」
と呟いて、また眠りに落ちます。

地震に気がつかず、寝つづけることのほうが多いので、基本的にこの能力は役に立ちません。研究で、地層にひび割れが入ったときに生じる電気の存在が、最近明らかにされていますので、それを脳が無意識化に感じ取っているのだと、勝手に解釈しています。これも人間の失われた能力の一つかもしれません。


昨日、ぶり返した風邪のことを、「ギルギルガン」と表記しましたが、会社の同僚には今ひとつ評判が悪かったようです。

「強くなって蘇るなら、サイヤ人でいいじゃん」

それもそうです。いや、普通そういう意見が大多数を占めると思われます。どんなに妥協しても「ファイナルファンタジーII」の戦闘システムくらい、までしか出てきません。
なぜギルギルガンなのか?

恐らく風邪を引いたことで、通常時と違う脳の働きをしてしまい、普通ありえない単語が深層意識から呼び起こされたものだと、解釈しました。失われた能力の発露です。

個人的にはそんな能力要らないので、早く風邪が治って欲しいです。
週末までに治らないと、編集進まないし、ベガルタ見に行けないし、PPVの新日大阪ドームも見るのつらいし、何よりビールが美味しくない! これが一番辛いなぁ。

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2004年11月 9日 (火)

休載のお知らせ

本日の日記は、きめんぐみ先生が風邪による体調不良のため、休載させて頂きます。

恐れ入りますが、またのお越しをお待ち申し上げております。


~作者コメント~

昨日の夕方までは、全く体調に問題はなかった。

夜にストーブをつけるのをケチったら、突然寒気が来た。

気付いたら喉も痛くなっていたので、急いで風呂に入ったが治らなかった。

今回引いた風邪は、先週まで引いていた風邪よりも、タチが悪い。

一度倒したと思ったら、前よりもパワーアップしてくるなんて、

今年の風邪は「ギルギルガン」かよ!!


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グレートマジンガーさんと戦う、ギルギルガンさん(左)
倒すとパワーアップして復活します(スパロボ知識)

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2004年11月 8日 (月)

来年は仙台市で「同日興行戦争」もありかな

Jリーグは来年度から、細かい収支を全チームに提出させることを義務付けるのだそうで。
人気は上昇傾向にあるものの、あまり集客が無く、苦戦を仕入られているチームの多い、Jリーグ。夢のある数値ならともかく、妙に現実味を感じさせられる数値が出てきてしまうのではないかと、今から心配している向きも多いようです。

人件費:1億5000万円

とか出されたら、選手、関係者の年俸が、1チーム50人として、1人年俸300万円になってしまいます。僕の高卒時代の初任給じゃないんですから、もう少し夢のある数字を期待したいです。

「東北楽天~」誕生で沸く仙台市ですが、プロチームの先人である元・ベガルタ仙台こと『ガク仙台』がピンチらしいです。

J1昇格はすでにないので、そちらのピンチでは無く、金銭的に本気でピンチのようです。
地元新聞によると、J2の2年目を迎えることで、Jリーグからの分配金が今季の2億5000万円から半減してしまうそうです。元々今期は、冠スポンサーの「カニトップ」が降りてしまい、「アイリスオーヤマ」が冠スポンサーになるも、その時点で収入は昨季より1億円減。さらに上記のことから、来期は1億2500万円減が確定しています。

今期は観客動員も(J2ダントツながらも)芳しくなく、厳しい経営を強いられているようです。
そこで先週仙台市は、プロ野球誘致に落選した「ライブドア」にベガルタへの支援要請をしたそうですが、色よい返事はもらえず。加えて、冠スポンサーの「アイリスオーヤマ」が、宮城ドーム野球場の建設に出資表明しているため、「サッカーから撤退するのでは?」と噂されており、サポーターはドキドキです。

そこで仙台市は、「仙台スタジアム」の命名権を、具体的に検討を開始したようです。「ヤフーBBスタジアム」とか「味の素スタジアム」とか、それと同じですね。J2のチームでどれだけ影響力があるのか疑問ですが、どこか買ってもらえないもんですかねぇ。

個人的には、「仙台"ライブドア"スタジアム」と命名されて、七夕の時期に「東北楽天~」と同日興行戦争!と言う、昔の新日、全日のプロレス興行戦争のようなノリを期待したいです。

2005年の仙台七夕ど真ん中。8/7(日)に仙台市で開催される、サッカーとプロ野球。
県営宮城球場で、「東北楽天 vs 北海道日本ハム」がPM6:00開始。
仙台"ライブドア"スタジアムで、「ベガルタ仙台 vs コンサドーレ札幌」がPM7:00開始。

いいですね。プロレスファン的には最高のシチュエーションです。
燃えます。そんな妄想興行日程。本気にしちゃダメよ。

『ガク仙台』土曜の試合は、水戸に2-1で逆転勝ち。なんと2ヶ月ぶりの勝利だそうで。
名前は一画増えて『ヘガク仙台』で。あと3試合で得失点+5を希望しますが、厳しいかも。

今期の仙台スタジアムの試合は、天皇杯も含めてあと3試合。とりあえず全部行く方向で。「DRAGON GATE」は見送る方向で。

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2004年11月 7日 (日)

打ち合わせ中

本日は年末、12/31開催予定の「TWINZ」打ち合わせ中につき、更新を見送らせて頂きます。

議論はかなり白熱しており、予断を許さない状況ですが、皆さんの期待を裏切らないように

協議を重ねていきたいと思います。

よろしくお願い致します。


~業務連絡~

初代U-15王者のオーナー様は、いつでもVMを用意できるようご準備いただきたく。

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2004年11月 6日 (土)

結局「東北ゴールデン」を一番楽しめる人材は?

「キャラバンニュース」とか「菅原祥子さん」の陰に隠れて、すっかり忘れてましたが、プロ野球新球団誕生おめでとうございます。

ライブドアでは無く、楽天に決まったと言うことで、なんやかんやと言われていますが、楽天の仙台への参入表明とかが、あまりにも現プロ野球オーナーの手駒っぽい雰囲気をかもし出しているのが、評判のよろしくない一因であると僕は判断しております。

個人的には、仙台市に本拠地を持つプロ野球球団が出来るのは大変うれしいですし、いつでもウェルカムです。ただ、母体がライブドアで無くなった事で、胸の中にモヤモヤした何かが残っているのも確か。
会社の規模的にも、宮城球場の改築構想としても、楽天は素晴らしいとは思うのですが、結局「良いか」「悪いか」ではなく、ただの感情論になってしまうので、これ以上思考するのは無意味かなとも思います。

今週2日の夜、仙台駅前に「新球団決定」の号外をわざわざ貰いに行ったのですから、うれしくないはずは無いんです。来年宮城球場で試合開催されたら、絶対に見に行くと思います。
でもなんか、モヤ~っとした感じ。

で、そんなモヤ~っとした感じとは無縁な人々もやはりいます。

仙台駅東口では、2日夜早々に新球団誕生イベントを行っていました。また何かの市民団体だと思うのですが、「球団が地元にあれば、運営会社はどちらでもいい」と言う、大変分かりやすい皆様。話し合いなど無用。結果を常に求めている感じでしょうか。
僕の場合、仕事をする上でも、理由、理屈が納得行かないと行動できない人ですから、上記のようにチョットでも引っ掛かりを覚えてしまうと、そういうイベントには参加できないですね。ですので、単純にうらやましいと思います。

そういえば、その東口で「振る舞い酒」を無料で振舞っていたらしいのですが、ちょうど姉が帰宅するバスの中に、振る舞い酒を振舞われたおじさん達が集団で、陽気に「東北楽天ゴールデンイーグルス」の今後について、語り合っていたそうです。

「いやあ、仙台に球団が出来ていがった(良かった)なぁ。」
「何がいがったって、仙台で巨人戦が見られるのがいいっちゃ~。

あんたらは、結局それかい!

やっぱりこう言うおじさん達が、小難しいこと考えずに一番野球を楽しめるんだろうなぁ、と思いました。セ・パの交流戦が、「全試合宮城県外」でないことだけを祈っております。

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2004年11月 4日 (木)

仙台発→菅原祥子行き

「いきますか?」
「やっぱ、やめるか?」
「いや、やっぱりいきたい」
「どうする?」

仙台市に新球団誕生の報に湧くその夜。
僕は友人と、上記のようなメールのやり取りをしていた。目的地は、宮城県仙台市から南に約280kmの、栃木県小山市。目の前はもう埼玉県と言うその土地に、我々はチョットした理由から、行くか、行かぬか、その判断を迫られていた。

「では、1時にうちに集合で」

メールのやり取りを終えたのが、深夜0時。
そこから1時間後に集合し、栃木県まで国道4号線をひたすら下ると言う、かなりギリギリの行動。少人数での遠距離への移動の場合、いかにしてお金を浮かすかが勝負になる。結果我々は、「片道分の高速代を浮かす」ことで、今回の行動に踏み切った。

「菅原祥子を生で見る」

今回の行動理由はそれだけ。
「チャラのOH!マイアニメ」と言う、栃木放送ローカルでもう13年も続いているラジオ番組。その公開録音が小山市で行われ、そのゲストに菅原祥子さんが来ると言う。
そのためだけに、今回の行動に踏み切った。恐らくそれは、今年で彼女が演技をしたゲーム発売から10周年と言う、節目の年だったから、と言うのが後押ししてくれたものだと思う。

国道4号線をひたすら南下する我々。ところで、この「栃木県小山市」と言う地名を聞いたときから、僕の中で何か引っかかるものがあった。小山市…小山……おやま…おやま? ハッ!!

「小山遊園地!!」

そう、小山とは桜金蔵さんの有名なギャグ、
「♪おやまゆ~えんち~」
の小山ではないのか? それに気付いたのは、もう朝の5時過ぎ。眠気と疲れで働かない頭ながらもそのことに気付いた我々の前に、突然にそれは現れた。


oyama.JPG

「♪おやまゆ~えんち~」

すごい!本物だ! って言うか、本当にあったんだ。この年になるまで知らなかったよ。なんか、凄く得した気分。いやあ、小山市までわざわざ来たかいがありました。
よかった、よかった。

ちなみにラジオ番組の収録は、全く番組を知らない我々にとっては「Awayの洗礼」そのものでした。

ラジオ番組収録のあと、祥子さんのミニライブが始まった。それを見ていた友人は一言、
「仕事は大変なものなんだ、って言うことを思い出させてもらった」
と呟いた。
それを深くは問うまい。この日、この刻、この瞬間が、我々の血肉になるのだ。
会場を去る我々の顔は「笑顔いっぱい」だった。

ありがとう、さっちゃん。
SANY0100.JPG
隠し撮り(禁止です)だけど、会場じゃない2Fで撮影したから、見逃して。

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2004年11月 3日 (水)

あちゃーだ、もう

すいません。

本日は雷の影響でネット接続が不安定のため、更新を控えます。

とりあえず僕は、菅原サチの歌でも聴きながら寝ます。

あ、それはウソです。ごめんなさい。

日記が無い分、TWINZ-Sをお楽しみください。

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2004年11月 2日 (火)

キャラバンニュース

キャ、キャ、キャラバンニュ~ス。

こんばんは。キャラバンニュースの時間です。

fuku3.bmp
きめん沢代理ジャストミートさん

まず始めに。
激闘を繰り広げております「2004スターソルジャーキャラバン」が、本日よりキャラバン初日3度目の対戦となります、「北海道・函館キャラバン」の映像が配信となります。

前回配信されました「津軽海峡キャラバン」では、獲得点数が35100点と、名人としてあるまじき点数でキャラバンを終えてしまった、きめんぐみ名人の巻き返しに期待が集まります。

今回の函館キャラバンは、ホテルの大型テレビを使用した対決となります。
これまでは、キャラバンカーに搭載された4インチテレビや、ゲームボーイアドバンスなど、小さい画面での戦いを余儀なくされた両名人ですが、大型テレビと、連射をしても震えないテーブルが用意された今回は、高記録が期待できます。

皆さまには、そのキャラバン会場を一足早くご覧頂きたいと思います。


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どぅお~ですか。
17インチはあろうかと言う大型モニターと、どっしりと構える木製のテーブル。まるで、今回のキャラバンのために用意されたようなシチュエーションであります。写真奥に、焼酎のビンがドンッ、と置かれているのが、両名人のキャラバンに向けたコンディションの良さを、物語っているようであります。

また、今回のキャラバン開催に付きまして、スタン・ハンセンさんは、


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「ホテルのテレビは、画面が大きくて見やすウィー!」


と、コメントをしております。

続きまして、お便りのご紹介です。

fukuzawa.bmp

こちらのお便りは、岩手県盛岡市にお住まいの「どくはんと」くん(31)から頂きました。
ありがとうございます。では、ご紹介させていただきます。

「きめんざわさん、こんにちわ。ぼくは、きめんめーじんの大ファンです。がんばれ!きめんめーじん。じってーむにまけるな!!」

と言う、大変気合のこもったお便りを頂きました。ありがとうございます。
また、「どくはんと」くんはこのような、


20041028c0be7a20.jpg


可愛らしいイラストまで、書いて下さいました。
この、下にいる黄色い何かがきめんぐみ名人、上に持ち上がっている黒い物体が、ジュッテイム名人と言うことのようです。重ねて御礼申し上げます。
ジュッテイム名人は、口から血を吐いているのかな? 「どくはんと」くん、あまり残酷な表現はいけないよ。

今回採用されましたどくはんとくんのイラストは、記念に表トップページに掲載させて頂きます。

キャラバンニュースでは、皆さまからのお便りを募集いたしております。
掲示板にイラストをリンクしていただくか、きめんぐみ宛メールアドレス「VYI03664」の後に「@nifty.ne.jp」まで、ドシドシ御応募下さい。

それでは引き続き、ご覧のチャンネルで「2004スターソルジャーキャラバン」をお楽しみください。

以上、キャ、キャ、キャラバンニュ~ス、をお送り致しました。

ペコリ。

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2004年11月 1日 (月)

仙台に野球が来ても、仙台のサッカーは大丈夫

以前、同僚と飲んでいる際、面白い話を聞いた。
「10月の横浜×巨人戦の観客動員が800人だったらしい」
と言うのだ。

そんなバカな。

いくら優勝への望みが消えた時期とは言え、球界の(多分)盟主、巨人戦だぞ。800人なんて、後楽園ホールどころか、ディファ有明だって半分も埋まらない。Zepp仙台の「ドラゴンゲート」の試合のほうが、集客よっぽど上じゃん。

と言うわけで、googleでnarinari.comさんを始め、チョット調べてみました。

そうしたら、やっぱり800人なんてバカなことはありませんでしたよ。10月4日の横浜×巨人戦の観客を、朝日新聞の記者が試合前に数えたところ、約150人。試合開始時には、倍くらいに増えていたそうですよ。ほら、見なさい。800人なんて、そんなバカな。約300人じゃないか。…おい!

お前ら、みちのくプロレス松島大会かよ!

普段、情報収集なぞしないので、約1ヶ月遅れの情報で申し訳ない。
でも、これ↓はさすがにないと思います。
yb04100502.jpg
赤い部分が座席、主催者発表1万人の図


昇格への望みが消えた、元・ベガルタ仙台こと『ガク仙台』の試合が、仙台スタジアムでコンサドーレ札幌を相手に、行われました。

今年札幌は最下位のクセして、仙台は2敗1分けと、相性が全く悪い相手。逆に札幌にしてみれば「勝ち点供給係」の仙台相手ですから、余裕を持って戦える相手。そのためか、札幌サポーター数も若干大目。

しかしこの寒い中、昇格への希望もないのに、スタジアムに集まるサポーターは正直偉いと思います。僕も行くつもりでしたが、風邪が治りきっていないため、残念ながらテレビ観戦。

そうしたらビックリ。

確かにバックスタンドやメインスタンドの、高い席は空いてましたよ。サポーター席もてっぺんの方は空席が目立ちましたよ。
それでもこの時期、19500人収容の仙台スタジアムに、12000人のサポーターが集まって、仙台を応援していました。
yvs041030.jpg
Jリーグは実数発表、の図

これは正直うれしかった。凄いと思った。そして確信した。

「プロ野球が来ても、『ガク仙台』は大丈夫!」

明日はいよいよ「ライブドア」か「楽天」の、どちらかのプロ野球新規参入が決定する日。こんなに心強いサポーターがついているのですから、『ガク仙台』はビビったり、タジろいだりせず、どっしりと構えていただきたいものです。

あ、試合は1-1で、今年札幌に2敗2分けで、04年は札幌から勝利を奪えませんでした。
この借りは、来年4連勝で返そうよ。って言うか、得失点差-6は大丈夫じゃない。残り4試合で得失点差0にならないと、来年まで名前削られたままだぞ! うちだけだけどさ。

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