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2004年11月24日 (水)

ドラえもん NEXESS

チョット前に、仕事で車の運転をしていたときのこと。

ラジオからアート引越しセンターのCMが流れてきた。リンクからも分かるように、アートさんはドラえもんを、キャンペーンやイメージキャラに使っている。なので、ラジオCMは当然のように、大山のぶ代さん演じるドラえもんだった。

が、僕はそのラジオから流れるドラえもんの声を聞いて、「えっ?」と思った。
ラジオから聞こえてきたドラえもんの声は、僕が幼少の頃から聞きなれたドラえもんの声では無く、失礼な言い方だが、しゃがれたおばさんの声にしか聴こえなかった。

「うわ、大丈夫か?」

思わず口をついて出た言葉がそれ。それほど、大山のぶ代さんの声には違和感があった。なので、ドラえもんの声優陣が交代、と言うニュースを聞いたときも、突然ではあったものの、僕に驚きは無かった。

ところで記事によると、そのドラえもんの声優陣の後任は検討中だそうで。

僕はぶっちゃけ「誰でもいい」と思っています。ドラえもんの声のイメージは大山さんで固まってはいるものの、似ていればいいが、全然違っててもいい。
ただし、これには一つ、僕の中で条件がありましてね。

昔、プレイステーションに「第4次スーパーロボット対戦」が移植された際、ゲーム中に声が入ることになったのですよ。これには、喜びました。今でこそゲーム中で話すのは普通ですが、当時はまだゲームに声が入るのは限られてましたから。このゲームは、いろんなロボットアニメのキャラが登場するのが魅力なのですが、その声を演じるのは原作アニメと同じ声優さんです。飛び上がって喜びました。
しかし、そんな中。「無敵超人ザンボット3」の主人公、「神勝平」役を演じた大山のぶ代さんは言いました。

「ドラえもんのイメージが定着しているので、出演できません」

なんと、ドラえもんのためにその依頼を断りました。なんと言う信念。なんと言う決心。
結局「第4次スパロボ」は、一部のキャラの声が入らないまま移植されるのですが、僕の中でこのときの出来事は、深く刻み込まれています。

話戻って、「誰でもいい」と先ほど書きましたが、その理由は簡単。
「ドラえもん役にこだわり、しかも今後25年間、ドラえもん役を続ける覚悟を持てる人」なら、誰でもいいんです。僕としては。例えば、

金月真美さんがドラえもん役に立候補 → 藤崎詩織役は封印
林原めぐみさんが以下略 → 高田雄三原作マンガの全ヒロイン役は封印
千葉千恵巳さんが以下略 → おジャ魔女どれみ封印

こんな感じ。考えると、ハイリスクですな。
まあ、それが難しいとも言えるのでしょうが、どなたか名乗りを上げていただきたいものです。出来れば既存の人たちよりも、手垢に染まってない若い世代の声優さんが良いですね。

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