しまった、買う金がない
チョット前に「きめん的流行語」を書いたんですが、今年私生活で散々使っていたにも関わらず、ノミネートし忘れた単語があります。それは、
「裏返る」
出典は、少年チャンピオン連載中の「バキ」さんです。
主人公・バキさんが猛毒に犯され絶体絶命。それを助けるため中国に渡り、「毒手」の挌闘家と戦っている最中、突然体内に巡っている毒が「裏返り」毒素が抜けて健康になる、と言うもの。
要するに、今までダメだダメだと言っていたものが、突然興味を引くようになり、評価がウナギ昇りになる、と言うもの。
今年で言えば、プロレスラーの佐々木健介選手や、プロ野球の新庄選手、なんかがいい例です。昨年までの状況を考えると今年の活躍っぷりは、目を見張るものがありました。こう言うのが「裏返る」なんです。
昨日、自分で日記に書くまで忘れていましたが、明日は「機動戦士ガンダムvsZガンダム」の発売日なんですね。
今回の目玉は、「ギレンの野望」っぽくシナリオを変化させながら、ゲームを楽しむ「宇宙世紀モード」ですが、僕が心引かれたのは、ZZガンダムの参戦です。
来春公開になる「機動戦士Zガンダム 星を継ぐもの」では、物語のラストがテレビと異なる、と言うことで、
「ZZが史実から消されるのでは?」
と思っていました。で、「ZZは別に消えてもいいや」とも。
だって、面白くないんだもの!ZZ!
一応ZZガンダムのLD-BOX持ってますし、全話見たんで言い切れますけど、チョットあれは頂けない。そう思っていたんですよ。
それが、ゲーム中にZZガンダム参戦!となると話は別です。ドリマガのオマケDVD見ていたら、キュベレイmk-2に、プルツーまでいるではないですか。一気に体温が上がります。
ZZガンダムが、僕の中で裏返った瞬間です。
まあ、実際にゲーム中で使うかどうかは分かりませんけど、考えてみればアレほど「ゲームっぽい」モビルスーツもいませんので。
あとはニンテンドーDSの実機見て、携帯ゲーム購入に心が裏返らないよう、気をつけたいところです。
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