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2005年2月 9日 (水)

サッカーW杯2次予選の初戦

ベタでごめんなさい。

しかし、2002日韓共催ワールドカップから、3年も経ってるんですね。
仙台駅構内が、日本代表のユニフォームを着た人たちで埋め尽くされた、あのベスト16の試合当日を、昨日のことのように思い出せます。

「サッカーファンと言うか、ベガルタファン」なスタンスの僕としては、サッカー日本代表の試合というのは、遠い世界の出来事のような気がしますが、一応J2からも(薄い)線で繋がっているんだと思っております。J2だろうがJFLだろうが、勝ち進めばサッカー日本代表というものが、見えてくるわけですから。

しかしサッカーワールドカップの予選と言うのは、テレビで見ていても、普段見ているJリーグのサッカーとは、空気、雰囲気が違います。J1J2入れ替え戦もかなりのピリピリ空気ですが、それとは比較にならない、もはや殺気のようなものを感じます。
僕は今日の「日本vs北朝鮮」を見ていて、ランバ・ラルさんの言葉を思い出しました。

「この風、この肌触りこそ、戦争よ」

そう、まさに戦争。
サッカーという衣を借りた、国同士の戦争です。テレビを見ていてさえ、その空気が伝わるのですから、会場にいた偉大なるサポーターの皆さんの心境、特に1-1の同点に追いつかれたときの心境たるや、壮絶なものがあったことでしょう。

劇的、と言うか奇跡的な今日の試合。
微妙に運任せなジーコ采配に、僕の興味は尽きません。

頑張れ、日本!

ところで。
今日の第2次予選で途中出場した、中村選手と高原選手。やはり登場すると、オーラというか存在感というか、けた違いな感じがします。何より試合に集中し、最後まで気を抜かない姿勢が、サッカー選手は素晴らしいと思います。

海外で試合をしているとは言え、推定年俸数千万の契約な両選手。年俸3億とかもらいながら駄々こねてる、東京読売巨人軍の選手も、是非そのプロアスリートとしての姿勢を、見習って欲しいと思います。

ファンは見てるよ。いろいろと。

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