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2005年3月31日 (木)

明日から新年度、新学期

今日は、期末と言うことでチョット呑んでます。
「チョット」と言うのが、ビール缶3本なのが引っかかります。
あと、月曜から出張含めて呑みっぱなしなのが、引っかかります。

「チョット」で思い出しましたが、我らがスーパーアイドル、さっちゃんのラジオ 『祥子のチョット・CHAT・CHAT』 が、驚くことに今回も改変を乗り越え、10年目に突入することが確定しました!

これがどういうことか分かりますか?

最低でも、9月までの期間であればもう一度、「ラジオキャラバンが可能」と言うことなんですよ。
まあ、また開催してネットで流しても、ラジオキャラバンで人気ガタ落ちになると思うのですが。名人一行と視聴者様の間で、キャラバンの方向性にチョット溝アリ。

今日はこの辺で。
明日は、元気があれば、女子中学生のお話の予定。

P.S
おかげさまで、今月のblogアクセスが1000アクセスを超えました。大感謝。

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2005年3月30日 (水)

バーレーンと名前と苗字

~閑話~

昔「コナミルック」だったか忘れましたが、コナミの無料配布雑誌の中で、「悪魔城シリーズ」の主人公の名前が、「シュナイダー・ベルモンド」に決まりかけたが、ドイツでシュナイダーは「苗字」のため、苗字が2つ続く変な名前になるので、改名を予定、と言う記事を読んだ記憶がありました。
日本語に例えると、「佐藤鈴木」さんと言うような、変な名前になっちゃうためです。

~閑話休題~

北海道出張から帰ってきました。
いろいろあったんですが、会社の内情ばれるのでナイショ。
仙台空港から事務所に車で戻り、パソコン立ち上げる前にテレビをオン! 何とかサッカー日本代表×バーレーンの後半には間に合いました。

見ていて気になったのが、バーレーンの選手の名前。特にこの方々。

モハメド・フセイン さんと フセイン・アリ さん。
サイド・モハメド さんと モハメド・サルミーン さん。

君ら、どっちが苗字で、どっちが名前やのん?

この法則で行くと、フセイン・フセインさんとか、モハメド・モハメドさんとかが、バーレーンには存在するのでしょうか? 日本語で言うと「高橋高橋」さんとか、「一郎一郎」さんとか、そんな感じになると思うのですが。

あ、試合は、なんかラッキーでしたね。見てて面白くない、と言うのは伝わってきました。評論家の人も「チョットだけずれてる」って、毎回言ってる気がします。
次回予選は6月なので、それまでにずれを修正してもらいたいものです。

まあ、ベガルタのずれは、それどころじゃないですが。

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2005年3月29日 (火)

「1×8いこうよ!」最終回

宮城テレビ火曜深夜で「1×8いこうよ!」という番組が、今年1月から始まりました。
これは北海道のSTVで放映されていた番組の再放送で、北海道最強のタレント・大泉洋さんと、STVの局アナ・木村洋二さんが、名所を紹介したりする番組です。

今日で終わりです。
1月に始まったのに。
1クールで終了です。

やっぱり無理でした。
僕の回りの友人らにも一通り聞いてみましたが、総じて「つまらない」という意見でした。何がつまらないかと言うのも難しいですが、全体的にだらだらしすぎ。これが「水曜どうでしょう」なら、出演陣から大泉さんに突っ込みが入るのでしょうが、局アナだからでしょうか。突っ込みも緩め。
加えて、97年ごろのVTRをまんま今頃流されても、辛いだけです。

と、思ったのですが。
ミヤギテレビのHPだと、はなから13回の予定だったみたいです。
なんだ。知らなかった。ミヤギテレビの見解抜粋。

「3月までの13回、過去に放送された「旅の達人」シリーズを特集して放送。」

よりによって、微妙な内容を抜粋しなくてもいいじゃん。どうせ、北海道ローカルな内容をやられても、分からないんだし。
せめて、ここ最近流行の「スープカレー」の回を持ってくれば、もう少し番組に対する印象も変わったのかもしれません。本も出てるのに

結局、毎週録画しておきながら、2回しか見たことがない僕が言える立場じゃないですが、大泉さんが「笑っていいとも」や「救命病棟」なんかで、フジテレビに出まくった日に「1×8」の宮城での放送が終わるというのも、因縁深くて面白いと思います。

そして何より。
そんなめでたい日に、僕がこれからまたまた札幌に向けて出張する日と言うのが、こじ付けながらも因縁めいていて、いいと思います。

って、日記書いてる場合じゃないわ。もう空港行かないと間に合いません。

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2005年3月28日 (月)

『キャラバンDVD』当選者発表

はい、こんばんは。

お待たせいたしました。
本日は3/19に告知を行いました、
「2004スターソルジャーキャラバンDVDプレゼント」
の、当選者発表です。

3/25までの応募期間で、一体どれくらいの応募があったのか? いやしかし、それ以上にどちらの名人に、得票が集まったのか? きめん名人か、テイム名人か。そして、両名人の直筆サイン入りDVDを手に入れた幸運な方は、一体どなただったのか?

それに加えて、一体あの日記での告知と、MISCさんでの告知で、果たして宣伝効果はあったのか? そもそも根本的に、あのDVDを欲しがる人が果たしていたのか?

その事実がいよいよ明らかになります。

さてそろそろ。
当選者の発表です。
よろしいですか?

応募された方は今、ドキドキしてるんじゃないでしょうか?

「テイム名人は競争率高そうだなぁ」
「裏を書いて、きめん名人に応募しようか?」
「でも、きめんのサインなんていらないし」
「でも競争率のことを考えると…」

そんな、複雑な心境なのでは無いでしょうか。

では、参りましょう。
まずは、キャラバンDVDにメールを下さった、応募総数です。

集計期間 3/19~3/25
プレゼント応募総数 : 0通

応募は「0」でした。
両名人とも、人気ナッシング!
発表終わり!


毎日毎日届くのは、「エロ系スパムメール」ばかり。
「お願いです。あなたの精子を下さい」って、勝手に家でジョッキに注いでゴキュゴキュ飲んでろ、ボケ!

予定通りキャラバンDVDは、ファミ通の「やり込み大賞」の募集告知が始まり次第、ファミ通に送付します。
なにせ、以前作った「TWINZ-1 DVD」をドリマガ編集部に送ったときは、全く無反応でしたから。今回は、何かしら反応がもらえそうな、「やり込み大賞」に照準を定めます。

両名人とも、スターソルジャーをやり込んでいないのは明白ですが、まあ気は心。

以上!

2004スターソルジャーキャラバンは、これにて完結!
ありがとうございました。

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2005年3月27日 (日)

J2/ベガルタは擬態で勝ち進む

~閑話~
まんが「バキ」の中で、齢130を超える『郭海皇』と、地上最強の生物『オーガ』が対決した際、止めを刺さんとしたオーガの拳は、郭海皇に当たる直前に止まった。郭海皇は、戦いの中で「老衰」していたのだ。

医師による死亡が確認されたのち、控え室に戻った郭海皇は突然生き返り、周囲の弟子達を唖然とさせる。実は死んだと見せかけたのは、『擬態』だったのです。厳しい自然界の中で生き残るため、小動物は自分よりも強い敵と対峙した際に、この『擬態』で死を演じ、窮地を脱すると言う。

そして(擬態から)生き返った後、「死に優る護身なし」と郭海皇は言いました。かっこよく闘っても、負けては、死んでは意味が無い。その一時を耐え、生き延びることにより、次に繋がる。郭海皇は、そう言いたかったのでしょう。

「武の勝利じゃ」 by郭海皇

~閑話休題~


1引き分け2敗と調子の上がらない、我らがベガルタ仙台。今週末は札幌ドームにて、「コンサドーレ札幌」さんと対戦しました。今年から東北楽天が居を構える仙台は、札幌さん同様、
「サッカーの後にプロ野球が来た」
全国でも珍しい都市。また僕が以前住んでいたこともあり、チョット仲間意識を感じるチームです。

しかし、この札幌と言う土地は、仙台にとってはかなりの鬼門。
昨年札幌さんは、44試合で5勝しか上げていませんが、そのうちの2勝は仙台からのもの。しかも昨年4回対戦し、ベガルタの2引き分け2敗。AWAY札幌ドームでは無得点と、とにかく苦手にしているチームです。今年の札幌さんは、ここまで3試合で1勝1分け1敗と、仙台よりも上位にいます。
昨年最下位とは言え、油断は禁物です。

さて、試合。

「紅白戦でレギュラーが控えに負けた」と言う衝撃の情報通り、仙台は前半戦、札幌の猛攻に防戦一方。ラジオで聞いていましたが実況アナウンサーも、
「右から左への札幌の攻撃、と言う実況しかしていない気がします」
との一言。悲しいなぁ。仙台でやってるラジオ放送なのに、悲しいなぁ。

その言葉通り、札幌の猛攻に対して、仙台は前半シュート0本、コーナーキック0本と、防戦一方。って言うか攻めてません。攻められません。前半0-0で折り返せたのが、奇跡のようです。

しかしこの後我々は、信じられない出来事を目撃(聴撃)することになります。

後半6分、ペナルティエリア内に攻め込んだ仙台の選手が倒され、PK獲得。
この試合の初シュートがPKと言う、異常事態が発生しました。
このPKを、財前選手が冷静に決め、1点先制。信じられない事体が発生です。「あと40分逃げ切れ」「シュート1本で勝ったらJ新記録か?」など、様々な考えが頭をよぎります。

しかも、このPK獲得の際に、札幌の選手がレッドカードで1発退場。仙台に流れがやってきました。11対10なら、仙台は札幌と互角以上に闘えます。
後半23分にセットプレーから、39分にも期待の若手関口選手が持ち込んでシュートを決め、前半シュート0本だった仙台は、なんと後半シュート11本の猛攻で、3-0で今季初勝利を飾りましたぁ。パチパチパチ。

どうやら。

これまでの苦労が、実を結んだようですね。
全ては、昨年勝てなかった札幌に勝つため。紅白戦で控えに負け、今シーズン勝利も無く、僕も会社の同僚に「よえーんだよ!勝てるわけねーんだよ!」と絶叫。札幌戦前、全国のサッカーファンに「仙台は今年もダメか」と、思わせることに「成功」しました。

そう! 全ては『擬態』だったのです!

全ては、今シーズンを勝ち抜き、「J1昇格」と言う結果を残すため。ここまで耐え忍び、屈辱に耐えたのは全て『擬態』だったのです! そのために、ここまで弱く演じて見せることで相手の油断を誘い、PK獲得から一気に猛攻に出たのです。

まさに、「負けに優る護身なし」です。

試合後、仙台DFの根引選手は言いました。
「ウチがやろうとするサッカーをやれた。」
選手もそう言ってますから、今回の勝利は狙いどおりなのです。ただ、いくら狙いどおりでも1勝するのに4試合かかるペースは、これくらいにしておかないとダメです。気を引き締めて。

さて、マジックです。

優勝へのマジックは、勝ち点3で「M82」
残留への裏マジックは、「M39」のまま

です。
今シーズン4試合目にして、初めて「裏マジック貯金」にお金が増えない日となりました。その分のお金は、当然ビールに。

「仙台の勝利じゃ」

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2005年3月26日 (土)

高校野球と楽天と

コチラをご覧の皆さまに、突然ですがクイズです!
下記の宮城県地図で、「一迫町」がどこか答えてください。

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分かりましたかぁ?
つーか、「一迫」ってなんて読むんでしょうね。北海道で言う「幌加内」や「倶知安」みたいなもんでしょうか? そこまでは難しくないですね。「一迫」は「いちはさま」と呼びます。

で、
一迫町は大体、

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この辺です。

気付いたら、春の選抜高校野球が始まってまして。
宮城県からは、21世紀枠で「一迫商業」が出場しております。21世紀枠ってのは、まあ「一芸入社」みたいなものです。人がいなかったり、田舎だったりしてるのに、頑張って好成績を収めている高校に対して、選抜甲子園の出場枠を認めると言うものです。

一迫商業は、2年連続で県大会準優勝。微妙に強いチームです。
本日はその一迫商業の、選抜1回戦が行われました。僕は朝のラジオで試合が行われるのを知りましたが、対戦相手が東京の名門・修徳と聞いて、「いい思い出作ってくれ」くらいに思っていました。

そしたら一迫商業、5-2で勝ってしまいました。
うわぁ、びっくりしたぁ。
サッカーJ1&J2に日本代表、パリーグ開幕、大相撲、ゴルフの藍ちゃんなどなど、スポーツニュースがてんこもりな時期ですが、頑張って欲しいと思います。

ところで。

昨日、「楽天開幕3戦目に、ベガッ太くん登場」と書きましたが、チケットって売り切れてると思ってたんですね。で、今日25日(もう昨日)に5月分のチケット販売と言うことで、セブンイレブンのチケットぴあで、ちょっと探りいれて見たんですよ。
そしたらね、

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4/3のフルキャスト宮城の試合、普通にチケット買えちゃいました。
あれ~、もしかして僕ら、だまされてる?

気になって、同じくぴあで調べてみたら、4月分のチケットも余裕で買えるし、5月分に至っては売り切れは巨人戦だけ。我らがヤクルトスワローズとの交流戦なんて、全部「ニッコリマーク」がついてましたよ。

友人らと飲みながら、
「東北楽天は、1回は試合見に行きたいねぇ」
なんて言ってましたが、案外普通に見られそうです。それはそれで、ありがたみが薄いような気がしますが、プロ野球を生で見られることに、文句言っちゃいけませんね。

とりあえず、ベガッ太くんの雄姿を楽しみにしてます。

あ、日本代表負けた…。

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2005年3月24日 (木)

ベガッ太くん、再び全国区へ

J2が開幕して、3週間。
いまだ初日の出ない我らがベガルタ仙台に、なんともいや~な感じがしながらも、日々生きています。

そうこうしていると、本当に近づいてきました。「東北楽天ゴールデンイーグルス」の開幕戦が。本当に完成するのか疑問だった、旧・宮城球場、現・フルキャストスタジアム宮城も、3/20に無事完成。半年前まであんなに小汚かった球場が、今ではこんなに、

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綺麗になりました。
一体これは、どこの球場でしょうか? 昔の宮城球場を知るものにとっては、衝撃です。チョット前までこんな

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へっぽこぴな球場だったんですけどね。恐るべし楽天マネー! 恐るべし鹿島建設! しかし、工事着工から4ヶ月でこんなになるんだったら、これまで40年間も宮城県と仙台市の行政は、何をしてきたのかと問い詰めたいところです。

さて。

そんな東北楽天の地元開幕に向けて、ベガルタサポーターには嬉しいニュースが飛び込んできました。それは、
「楽天開幕3連戦の始球式を、ベガルタのマスコット『ベガッ太くん』が勤める」
と言うものです。
地元の新聞、河北新報の記事を、無断で一部抜粋します。

「プロ野球の東北楽天ゴールデンイーグルスの本拠地、フルキャストスタジアム宮城で4月3日行われる対西武戦の始球式で、藤井黎市長が打席に立つことになった。
ピッチャーには、サッカーJリーグ2部(J2)ベガルタ仙台のマスコットキャラクター、ベガッ太君が起用される見通し。キャッチャーはプロバスケットボールチーム、仙台89ersの中村彰久代表が務める方向で調整が進められている。」

見通し、方向、となってますけど、ほぼ決まりでしょうね。断る理由が無いですから。
今年1月に行われた、ベガルタ仙台の運営会社とサポーターとの話し合いの中で、ベガルタ運営会社「東北ハンドレッド」の名川社長は、
「当面変な協調をするよりも、お互いの経営に全力を挙げましょうと言っている」
と、楽天に対して言われていました。

それを読んで、「相互交流は難しいかな」と思っていましたが、こんなに早く実現するとは。こういうのは、大きい会社から切り出されると、弱いですよね。もしも、後出しの会社が強大な資金力をバックに、
「うちと交流しないと、アンタんとこ、お先真っ暗ですぜ」
とか言ってくれるなら、徹底的に交戦したくもなるんですが、記念すべき開幕(3戦目)に始球式の栄誉。そりゃあ、こっちも
「なんだよ、楽天。いいヤツじゃん」
とか思ってしまいますよね。別に、元々悪いことしてる訳じゃないんですけど。

僕は1月にみちのくプロレス見に行ったときに、無意識化で「楽天は敵」と意識していましたが、なんかこの件で随分軟化しちゃいました。てへ。

ベガルタ仙台が、J2で全国的な露出が「都並監督」だけと言う今の状況。ベガッ太くんには、開幕戦で見事な投球で
「杜の都にベガルタ仙台ありき」
と言うアピールをしてきてもらいたいです。極端な話、サッカーボール蹴りながらマウンドに登ってもらいたいくらい。

そしてJ1昇格の暁には、反対に楽天の「クラッチくん」と「クラッチーナさん」をスタジアムに呼んで、始蹴球式(?)を行ってもらいたいものです。できれば、5年後くらいには…。

いや、ベガルタさん。
今日の紅白戦で、レギュラー組が控え組に 0-2 で負けてるしね。
その控え組は、サテライト(2軍ぽい感じの試合)の試合で、0-2 で負けてるしね。

今のベガルタレギュラーチームは、サテライト相手でも 0-4 で完敗する恐れ大なのです。
せめてベガッ太くんだけでも、全国の桧舞台で輝いてきてくれ…。


追伸
「キャラバンDVD」募集は明日まで! 応募忘れの無きよう。

あと手間なので、コメントのメアド欄の入力無くしました。

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2005年3月23日 (水)

英会話、始めますよ

続き。

面談室にて、外国人講師とマンツーマンで「英語のみ」の質疑応答を受ける。

「まいねぃむ いず ぐみ-きめん」
「あい りぶいん せんだぁい」
「あいむ さーてぃわん いやぁずおぅるど」

すごく日本人ぽい発音ながらも、要所を抑えて回答していく。多少悩んだ場面もあったものの、ここまでは順調だ。そこに、次の質問が来た。

「What do you like doing in your free time?」
(訳:ベイビーはフリータイムは何をしているんだ? トレーニングか?)

「what」「like」「free time」
この3つの単語から、大体の質問内容を判断する。多分、ヒマなとき何してるんだ?と言うことだろう。当然これも練習済み。僕は答える。

「あい らいく うぉっちんぐ すぽーつ べーすぼーる えんど さっかー」

事前に「プロレスは通じないから」と聞いていたので、あえて一番得意なジャンルは避けた。それでも野球とサッカーは、世界的に知られるスポーツだ。ここから会話を広げることは、容易いだろう。しかし、外国人講師は、少し悩んだ表情を見せた後、一言言った。

「Another hobby?」
(訳:俺はスポーツのことなんかちっともしらねーんだ。他の趣味はねーのか?)

なんでやねん!
全力で突っ込みたくなるのを必死で抑える。いいじゃん、知らないなら知らないで。他の趣味なんか、すぐ思いつかないよ。それでも、何とか答えを考える。閃いたぞ。

「あい らいく ぷれいんぐ げーむ」
「Oh! Game center or Playstation?」
「ぷれいすてーしょん」

この回答には食いついてくれた。「プレステ」と言うのはいくぶん引っかかるが、まあいいや。さて次の質問は…。

「訳:どんなゲームのジャンルが好きなんだ、ベイビー」
「げえむ じゃんる?」

いきなり訳なのは、英文を忘れたから。好きなゲームジャンル。これは簡単なようで、結構キツイ質問だ。そりゃ「RPG」と答えれば、話は弾むだろうさ。日本には「ファイナルファンタジー」や「ドラゴンクエスト」、アメリカには「ウルティマ」「ウイザードリィ」と言う、RPGの元祖があるからな。
だが、僕がここで「RPG好き」と答えるのは、僕の人生にウソをつく、いわば「敗北」を意味する。ちっぽけなプライドだが、それを捨てるわけには行かない。

だが、他に理解してもらえそうなゲームジャンルはあるだろうか? アクション? シミュレーション? 僕は両方ともあまり遊ばない。そうだ。昨日遊んだゲームを思い出そう。昨日は何をやったかな………!

と…ToHeart2? ギャルゲーかよ!

チョット待てよ、きめんぐみ。ここでもし、
あい らいく ぎゃるげえむ
とか言ってみろ。絶対にこの講師は、
What girl game?
とか聞いてくるに決まってる! ああ、決まってる。じゃあ「ノベルゲーム」か? いや、それも一緒だ。「What?」の連発だ。絶対そうだ。

仮にそこで、「有名なタイトルは?」とか聞かれて、「ToHeart」だとか答えてみろ。どんな内容のゲームか、詳しく言うように聞いてくる。そうなったら、どうすんだよ。どツボだぞ。

「あい らいく まるち」
「まるち いず ろぼっと ばっと しーいず あ まいべすと ぱーとなー」

とか答えるのか? もろ変人じゃん! つーか、別にマルチ好きじゃなかったろ、きめん! 落ち着け、冷静になれ。そうじゃなくて、僕は「来栖川先輩」派だったろ。そういえば、「先輩」って英語でどういうんだ? 知らないなぁ…って、だから違うだろ!

「1人ノリ突込み」を、延々と繰り返す。この時点で、思考ベクトルは完全におかしくなっていた。
深呼吸。
とりあえず、話は膨らまないかもしれないが、ウソの無い答えをしよう。

「あい らいく しゅーてぃんぐげーむ」

ウソはついてない。
だが案の定、講師は難しい顔をしている。そりゃそうだ。しばし思案後、講師は僕に呟いた。

「訳:すまないが、シューティングゲームというジャンルは知らないんだ。何かタイトルを言ってくれないか?」

あー、そうきたか。僕の好きなゲームを、とりあえず頭の中に思い浮かべる。
「グラディウス」「沙羅曼蛇」「ファンタジーゾーン」「XEXEX」
どれもこれも、外国人には通用しないタイトルばかりだ。しばし思案。そこで僕は、極限の状況の中、逆転の壱手を放った。

「あい らいく しゅーてぃんぐげーむ いず のっと めじゃー」
「not major?」
「いえす まいなー まいなー」
「……not popular?」
「いえす! のっと ぽぴゅらー」
「OK!」

戦いは終わった。
結果僕は、「文法と発音はめちゃくちゃ」ながらも、「単語と聞き取り能力は高い」と言う、高評価を受け、一番下の「7Cクラス」の1コ上、「7Bクラス」から授業を受けることとなった。
あの外国人講師、何を基準に判断したんだろう。わからん…。

そんな訳で、「VAIO TYPE-R」が買えちゃうくらいのお金を納めて、先週土曜日に英会話の学校に入会してきました。
年明けからなにもせず、だらだらと過ごしていた今年。4月からの新入学シーズンを前に、新しいことを始めることになったのは、チョット新鮮な気分。

そんな訳で、ネタになりそうな出来事があり次第、即日記ネタにします。
日記にさっぱり英会話の話が上がらない場合、そのときはまあ「そういうこと」だと思っていただければ。
目指せ、プロレス会場で外国人とトーク!

おまけ:マルチさんと先輩
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2005年3月22日 (火)

英会話、始めました

会社の動きがおかしい。
どうにも、最前線の規模を、縮小に掛かっているように思える。ぶっちゃけ、東京から東北に修理に来るのなんか、効率悪すぎて不可能なので、そうなったらコチラも思うところはある。まだ、そんな話を言われたわけじゃないけど。

今の職を辞めたところで、別に就きたい仕事があるで無し。だが、高卒から腕一本で最前線で食ってきたものとして、別に自慢できる資格も無く、持ってるのもせいぜい電卓3級くらいだ。かと言って、資格を取ろうにも、欲しい資格があるで無し。

そんな僕が、自分の将来を悲観し何となくスキルアップのために、
「英会話」
を始める気になったのは、別に不思議なことではないだろう。

僕の向かった英会話学校は、通勤途中のショッピングモール内にある、「ピンクのウサギ」で有名な学校。とりあえず、料金についての説明を受けたいと言うと、綺麗なお姉さんがサシでお話してくれるらしい。ウサギの学校のお姉さんなので、僕は彼女を「バニーガール」と心の中で呼ぶことにした。

バニーガールは、言葉巧みに僕を英語の世界へと誘う。危うく幻惑されかけるが、彼女の言葉をそのまま受け取るのは大変危険だ。なぜなら、バニーガールは「商売」をしている。僕に「高額な契約コース」を結ばせるのが、本業なのだ。だが、僕も客商売。海千山千の猛者と、10年以上にわたり戦ってきた男だ。向こうのペースに呑まれるわけには行かない。
向こうの怒涛の攻撃を、巧みな変化球でかわしにかかる。

「当校のテレビCMは、ご覧になられたことはありますか?」
「あ、見ました。キャンペーン中だって言うのを」
「そうなんです。今なら入会金が無料なんですよ」
「坂口憲ニのCMですよね?」
「それは、他社ですね~」

と言いつつ、クスリと笑うバニーガール。
HIT!!
これで、多少はコチラのペースに持ち込める。交渉はスムーズに進み、僕は後日、体験レッスンを受けることになった。その段階で僕は、以前この学校の系列校に通っていた、会社の同僚に相談をした。

同僚が言うには、まずコチラの英語力を測定するため、外国人と個室に入り、マンツーマンで、しかも英語だけで、会話をしなければならないらしい。しかも40分もの長時間。その傾向と対策のため教わったのは、「自分の名前」「出身地」「年齢」「趣味」は、英語で言えるように予習しておけ、と言うことだった。

とりあえず、そのように予習する。また、極度の緊張から多量の汗をかくので、「タオルと替えのTシャツを忘れるな」と言うことであった。

後日。
再び英語の学校へと向かった僕。バニーガールとの対応を終え、少しの間。なんだか、ものすごく緊張してきた。
「大丈夫。予習はしてきた」
自分を落ち着かせようとする。しかし、慣れないシチュエーションに、鼓動はマックスハートだ。そうこうしているうちに、今日の面談相手の英語の先生が現れた。
とりあえず、挨拶からだ。先生が僕に言う。

「How are you?」
(訳:お前が今度入会してきた、プリティベイビーか?」
「あ、はぅわぁいゆぅ」
「How do you do?」
(訳:今度のベイビーは、果たしてどれくらい持つのかな?)
「あぃむふぁいん~」
「OK Let's go room」
(訳:まあ、せいぜい楽しませてくれよ、ベイビー」

多分、日本語訳はこんな感じだろう。
挨拶を終え、面談室へと向かう僕。しかしこの後、僕は自分の「小さなプライド」のために、激しく後悔し、追い詰められることになる。

続く。

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2005年3月21日 (月)

J2/ベガルタ強い相手はもう飽きた

話の前にもう一度、昨年のJ2を振り返ります。

1位 川崎フロンターレ
2位 大宮アルディージャ
------(上記2チームはJ1自動昇格)------------
3位 アビスパ福岡(J1最下位の柏レイソルに、入れ替え戦で負けてJ2残留)

昨年はJ1を16→18チームに増やすために、J2上位2チームがJ1に昇格しつつも、毎年行われていたJ1の15、16位チームJ2自動降格がありませんでした。なので、J1からの降格チームが無かったために、昨年3位のアビスパ福岡さんが、今年のJ2実質的な最強チームになります。

多分福岡さんは、こんな歌を今年のテーマソングにしています。

♪ 弱い相手はもう飽きた~ 強い相手はどこにいる~ 我ら最強! 我ら最強!

そんな妄想。

仙台スタジアムにて「最強」福岡を迎え打つ、我らがベガルタ仙台。開幕から 負け→引き分け と来たのですから、相手が「最強」とは言え、勝ちを奪いたいもの。
しかし、「さて、そろそろスタジアムに向かうか」と思ったときに飛び込んできたのが、福岡県、佐賀県での震度6弱の地震と言うニュース。

よりによって、福岡と対戦する当日にそんな大地震があるとは、全く嬉しくない巡り合わせです。仙台スタジアムでは試合前に、「福岡県での地震発生」と言うニュースが流れましたが、一部福岡サポーターは知らない方もいらっしゃったようで、僕の前に並んでいた福岡サポの方々は、キョトンとされていました。
地震被害にあわれた皆様に、お見舞い申し上げます。

なので!
試合の話はいいでしょう。
だってさぁ、前半で 0-2 さ。そこまでは良くある話だからいいよ。でもその日、前半終了のホイッスルが鳴ったときに、ベガルタサポーター席からどんなコールが飛んだと思います?
「攻めろ!」
ですよ。聞いたこと無いです、そんなコール。
ベガルタは、前半でリードされたのに、福岡の厚い守備に阻まれ、まともに攻められない。終始バックパスを回し、たまにロングパスを蹴ったら、福岡に奪われる。そんなストレスの溜まる展開。

会場で買った熱燗とは裏腹に、僕の心は冷めていきました。
まあ昨年は、3試合消化時点で3連敗、得点0、失点10でしたが、今年は1引分2敗、得点1、失点6です。得失点差で言えば、昨年比200%改善されています。言ったでしょ、去年のチームよりは強いって。

さて、マジックです。

優勝へのマジックは、勝ち点1で「M85」
残留への裏マジックは、負け点3で「M39」

です。
どちらとは言いませんが、マジックは順調に減っていますね。ちなみに先日、こんな豪華な

DVC00023

裏マジック貯金袋を買いました。
もう月末でお金の無いところに、3,000円持っていかれるのは大変きついです。今月はいろいろと入用でしたし。
ちなみに、来週の札幌戦で負けると、早くもマジックは10マイナス貯金は10,000円になってしまいます。

そうならないように。頼むって。

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2005年3月19日 (土)

DVD抽選応募方法

さて、キャラバンDVDの応募方法ですが、その前に内容の確認です。

基本的には、ネット配信していたムービーを繋げたものですが、微妙にリファインしてあります。ネット配信時と異なる点は、

・OPムービーが微妙に再編集された
・ゲームプレイ時のゲームBGM音量を下げた
・特典映像

この3点です。
OPムービーは、間違い探しのような再編集をしています。音を下げたのは、実況の声が聞きづらいと言う意見が多かったためです。特典映像は道中のカットシーンに加えて、直前になって不参加となった、Gatch名人のスタソルプレイが見られます。必見です。

ですが、ちょこっと気になる点も。

・BGMを下げたので、BGMが和音に聴こえたりする
・ステレオだったりモノラルだったり、音の出方がぐちゃぐちゃ

トークシーンは普通に聞こえますが、ゲーム中の音が編集の都合上、あっちに行ったりこっちに行ったりします。まあ気にならないといえば気にならないですが。音が重要な映像でもないですし。
その点が気にならない方だけ、ご応募ください。

さて、応募に際しまして、重要なお話をさせていただきます。
今回のDVDは、僕とジュッテイム名人がそれぞれDVDに「直筆サイン」を入れています。

DVC00021

こんな感じ。DVDの映像の内容は一緒です。違うのは柄とサインだけです。

「熱く燃える炎の赤ディスク・きめんぐみディスク」
「力強く雄大な緑のディスク・ジュッテイムディスク」

応募される際には、どちらの名人のサイン入りDVDがほしいか記入の上、ご応募ください。これは怖いですよ。なんてったって、どちらの名人がどのくらい人気があるのか。それが一目瞭然になりますから。
ですが、反対の考え方をすれば。
「あの名人は競争率が高そうだから、競争率の低そうなこっちの名人に応募しよう。中身一緒だし」
と言う、応募の仕方も出来ます。どちらを選ぶかは、あなた次第!

応募先は僕、きめんぐみ宛メールアドレスです。
VYI03664」の後に「@nifty.ne.jp
を付けて、タイトルは
DVD希望/きめんぐみ」または「DVD希望/ジュッテイム
で、ご応募下さい。

応募期間は、本日この時間から1週間後の、「3月25日(金)23:59受付」まで、とさせていただきます。また、1人で複数のメールアドレスを使用したり、複数の名前で応募するのはご遠慮ください。

そんなに応募が来るわきゃ無いですが。

当選者と応募総数は、多分ここの日記上にアップされますので、お楽しみに。また、当選者には日記アップ以降、メールにて改めてご連絡を致しますので、よろしくお願いします。

それでは、たくさんのご応募、お待ちしております。
応募が0通の場合、ファミ通の「やり込み大賞」に、毛利名人を名指しでDVDを発送します。

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2005年3月17日 (木)

祝!10000hit

2003年7月20日にひっそりと開設された、表のページ
まんが・MANGA・MANGA #」
が、本日10,000アクセスを超えました。ありがとうございます。

初日のアクセス数は「3」、日記の行数は「7行」でした。
最近では、アクセス数も、日記の行数も10倍くらいになりました。なにが僕を駆り立てて、毎日そこまで文章を書いているのかはよく分かりませんが、よく続いたものです。内容はともかく。

今では日記(?)に加えて、TWINZシリーズの大会前の煽り、キャラバンの広報なども勝手に担当。特にTWINZの煽りは、プロレスファン以外置き去りの暴走、たまにプロレスファンをも置き去りにしてしまう、大暴走をしています。もはや、なにを目的としているのか、よく分からないサイトと化しています。元々、方向性定まらないまま立ち上げたので、「なにを今更眠たいことを」と言う気も致しますが。

さて。

今となっては懐かしい話ですが、1000アクセス記念の時には、「ツインテールの女の子」のイラスト色紙をプレゼントしました。かなりベタなネタでした。なんとなく、予算も人気もないインディープロレス団体が、奇抜な発想の試合を行う気持ちが分かった気がしました。

で、10000アクセス記念。

「10000ゲット~」の方には申し訳ありませんが、今回はキリ番ゲットの方にはプレゼントはございません。その代わり、素敵なプレゼントをご用意させて頂きました。
それは、

~TWINZ-SPECIAL 2004スターソルジャーキャラバン DVD~

です!

極一部を中心に、大変な人気を博した企画、2004スタソルキャラバン(リンクはコチラ)
函館~北東北を中心に、スターソルジャーで対戦を行った、2人の名人。あの激闘が、DVDの超美麗画像で蘇ります。

これは本来シャレで作ったもので、元々身内への記念配布用でしたが、今回DVDの焼き担当:KAZZさんのご好意により、このDVDをこちらの読者様「2名様」に、プレゼントしちゃいます。しかも、DVDだけのオマケ映像もついてます。両名人ファンは必見です。
間違っても、「仙台コミケ」で売ったりすることはありません。キャラバンDVDを入手する、最初で最後のチャンスです。

応募方法は、明日発表します。
このDVD、さっちゃんに送りてぇ…。

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2005年3月16日 (水)

これが科学のチカラや~

それはなんでもない朝のこと。
ボヤーッと起床した僕は、極普通の朝を迎えようとしていた。眠い目をこすりながら、台所へと歩く。

バキッ!

その音が鳴った瞬間、極普通の朝はあっさりと砕け散った。音の正体は、携帯電話の充電器。どうも踏んでしまった際に、

DVC00018

充電器に差し込む根元部分を、思いっきり潰してしまったらしい。変形してしまっている。ありゃりゃ。
まあ、いいや。気にせず朝ご飯を食べて出社。そして帰宅。その日はメールが多かったので、携帯の電池残量が少ない。さあ充電するか。携帯を充電器にセットする。



充電器無反応。ウンともスンとも言いません。
しょうがないので分解。技術者魂が唸ります。さて、ご開帳~。

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断線。切断。
つーか、本来繋がってるべき配線が、根元からぽっきり折れてます。機能は充実しても、随分ヤワだな携帯電話。

だが、舐めてもらっては困ります。こちとら現場の第一線で活躍する技術者。こんなものはお手の物さ。秘密の工具箱から、ハンダゴテを取り出し、接続開始。



無理。
大体、端子が見えねーもの。ハンダを当てたって、プラスチックが溶けて端子が埋没するだけさ。ムカムカムカ。なんで仕事から帰ってきた楽しいプライベートタイムに、こんな作業をしなければならんのさ。段々腹が立ってきました。充電器を開けてみます。

パカっと。

DVC00017

な~んだ、簡単じゃん。
しょせん三端子の回路。しかも、2つはGND共通。ここまで分かれば後はつなげるだけ。
手持ちのカッターで、充電器の根元部分をバッキバキに切り取ります。そして、ブチ折れた配線を端子に直接、

DVC00016

ハンダづけ。終了~。

ちゃんと充電できるようになりました。よかった、よかった。
まあ唯一の心配事と言えば、
「寝てる間に充電してるとき、火災が起きないかどうか」
ということですが、今現在臭いもなく充電できているので、多分大丈夫でしょう。工業高校を出た人や、技術を生業にしてる人には、この気持ち、分かってもらえるよな。

明日以降日記の更新がないときは、きめんに何かが起きた、と思って頂いて結構です。


明日は、お祭りの予定。

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2005年3月15日 (火)

NDS/良作ぞろいで時間なし

~閑話~

業界の盟主になりつつある「プロレスリング・ノア」のTOP3の一画、秋山準選手が若手の頃、当時所属していた「全日本プロレス」の怖い先輩、川田利明選手との試合後、こんなことを言われていました。

「秋山、プロレスは技じゃないんだよ」

~閑話休題~

まいったなぁ、ニンテンドーDS。面白いゲームが随分出ている。特に「タッチパネル」の性能を生かしたゲームが、元気がいいのがうれしい。

先週、友人らと遊んだ際、購入したゲームを入れ替わり立ち代り、遊んでみました。僕は既報の通り、「ぷよぷよフィーバー」と「パックピクス」を購入。友人は「メテオス」を購入していました。その中でもこの「メテオス」が危険でした。パズルゲームの名作「パネルでポン」に微妙に似た、それでいて異なるシステム。対戦の熱さ、そして何より僕を驚かせたのは、
「バンダイのゲームなのに面白い」
と言うこと。バンダイも頑張ってるんですね。「セガバンダイ」にならなくて良かったと思います。

そんだけべた褒めするんなら、すぐにでもメテオスを購入したいところですが、何せゲーム2本購入直後。即時浮気したのでは、自分が買ったゲームに対して失礼です。そんな訳で、手元のゲームを進めます。

で、パックピクス。
これもまた、面白い。ただ、悲しいかな。メテオス同様、「誌面では面白さが伝わってこない」ところが痛いです。ここで僕が面白さをつらつらと連ねても、プロのライターさんの記事には叶いません。とすれば、僕がパックピクスで一番面白かったところを、僕なりの手段でお伝えしなければ!

そんな訳で、パックピクスの面白いところ。
魔法の本の中に閉じ込められたパックマンを助けるため、魔法のペンでパックマンを書くことにより、モンスターを食べられる。このストーリーがナムコっぽくて好きなんですが、面白いのがパックマン。かなり適当な形に書いても、パックマンとして動いて、モンスターを食べてくれます。

なので、

こんなのや

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こんなのや

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こんなのが

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パックマンだ!って、動き回るのが楽しい。

ゲームは面クリア方式なので、後半かなりいやらしくなりますが、遊んでいて楽しいのがポイントです。やっぱりゲームは楽しくないと。


で、皆さんの疑問は、「冒頭の川田はなに?」って事になると思うんですが。
もし川田がゲームファンで、「スクウェアエニックス」のゲームを遊んだとしたら、

「スクウェア、ゲームはグラフィックじゃないんだよ」

って言ってくれそうな気がして。
それだけです。

でも、「エッグモンスターHERO」の縦画面読み、はチョット魅力。

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2005年3月14日 (月)

フルスイング?はぁ?

今日は先週購入した、DSのゲームの話をしようかと思ったのですが、まだやり込み度が足りないので先延ばし。

で、ニュースを見ていたら、今年のプロ野球の統一スローガンが、
「フルスイング!」
に決まったと言うお話をしていました。

フルスイング? はぁ?
そんなことを言っていたら、バント世界一の川相昌弘は、試合に出られないじゃねーか、コノヤロー! ボンッ! カンカンカンカン!

と、極一部で話題の「魔邪」さん風に話を進めてみました。
後先考えずに書き進めてきましたが、魔邪さん同様、「微妙」な気配です。

はてさて。

フルスイングといえば、近鉄からメジャーに移籍した「中村ノリ」選手がその筆頭だと思いますが、良くもあり悪くもあり。
と言うのもバントだろうが、流し打ちだろうが「全力」でプレイをするには、変わりがないから。「フルスイング」ばかりが全力だったら、元広島カープの「ランス」選手は、めちゃめちゃ全力プレイだったはずです(88年39本でセリーグ本塁打王) でもそんな気はしません。三振多かったし、打率も低かったし。

でも、「フルスイング」と言うのは、見ているほうも気持ちがいいもの。80年代の巨人ファンとしては、「原辰則」選手が止めたバットにボールが当たってセンター前ヒット>それが勝利打点 と言うプレイに、大変がっかりしたものです。「振るなら振れ!」と、テレビの前で騒いだものです。

ですので、偉大なるプロ野球の標語としては「?」な感が否めませんが、少なくともこの言葉が標語となることで「全力でのプレイ」と言う意識が、選手並びに見ているファンにも植え付けられれば、相乗効果で面白いプロ野球を見せてもらえるのではないか、と言う期待感があります。

ただし、投げるピッチャーの側も意識改革が必要。
よくテレビ解説で聞く、「この場面、ストライクで勝負は出来ませんね」と言う言葉。はなっから逃げてますし。投げるほうも、全力には、全力で答えていただきたく。

全力の投球? はあ?
「全力のフォーク」とか「全力のカーブ」って、ゴロはイマイチじゃねーか、コノヤロー! ボンッ! カンカンカンカン!

スタスタスタ…(オチの無いまま去る)


P.S
こちらからリンクを貼らせて頂いております、毒針殺法様にリンクを頂きました。
「面白げなページ、趣味のページ」の一番上にうちがいるので、申し訳ない気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。

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2005年3月13日 (日)

J2/都並ベガルタ初勝ち点

2005年シーズンから、ベガルタ仙台を取り巻く環境で、大きく変わったことが2つ。

1つは、プロ野球団・東北楽天ゴールデンイーグルスが来たこと。
もう1つは、スカパーのベガルタ試合中継が、全試合生中継では無くなったこと。

1つ目は、僕的にどうでもいいや。ケセラセラ。
問題は2つ目。これってすんごい重要なんです。昨年までのベガルタは、J2屈指のサポーター数からか、スカパー側も気を使ってくれたのか、J2全44試合を生中継してくれました。でもJ2残留2年目の今年は、全試合生中継ではなくなりました。まあ普通、昨年J2で6位の弱っちいチームを、全試合生中継するギリはないですよね。
なので今年は、スカパーのJリーグパックを購入していません。

そうなると代替えはあるのか?
これがあるんです。地元でやってるFMラジオ。これが毎試合生中継をやってくれています。やるな、ベガルタ。ただし、僕の住んでいる地域では聴こえない。これが唯一にして、最大の欠点です。

さて。
そんな中、ベガルタ仙台第2節。相手はヴァンフォーレ甲府。略してVFK。元日本代表FW・小倉選手に加えて、今年大宮からFWバレー選手を獲得した、困ったチームです。昨年の対戦成績は、1勝1分2敗と分の悪い相手です。

午前中からお昼にかけて外出していたため、家に戻ったのは午後3時。ためしにラジオオン!
ガガーッ ピー!
やはりダメです。ノイズしか入りません。
とりあえず、ネットで検索。前半終了して1-1とのこと。うーん、見たい。もしくは聞きたい。でも、歯医者の予約が入っているので、遠出は出来ません。うーん、うーん。

あ!

そういえば、yahooでどなたかが親切にも毎試合、チャット機能を使って、ベガルタ戦ラジオを生中継して下さっていました。昨年はスカパーで見ていたので使ったことがありませんでしたが、これはチャンスです。
そんな訳で、チャットオン。

「甲府がボールキープ。シュート!」
「バレーがボールを奪った!」
「高桑パンチング!クリアが小さい!」
「ベガルタ、ボールをカットされた」
「あぶなーい!」
「小倉が持った。まだあるぞ、まだあるぞ!」

なんで、ベガルタが危険なシーンしか聞こえてこない?
しかも映像見えないので、心臓への負担はテレビ中継比:300%増しです。部屋を掃除する手も止まります。

試合のほうは、先制されるも、ベガルタ期待の若手、関口選手が同点ゴール。あとは↑のような、危険なシーン満載のまま、引き分けました。

祝!ベガルタ今季初得点&初ゴール!

昨年、2試合終了時点で2連敗、得点0、失点9だったことを考えれば、2試合目で得点、引き分け、12チーム中10位は上出来です。J2のうち、いまだ6チームが未勝利のことを考えれば、今後ベガルタは必ず浮上してくることでしょう。さて、マジックです。

優勝へのマジックは、勝ち点1で「M85」
残留への裏マジックは、負け点1で「M42」

です。
裏マジック貯金は、1,000円プラスで合計4,000円。そろそろ、専用の封筒でも買ってきて、ちゃんと納めておかないとダメですね。

来週は日曜日に、福岡戦です。あの仙スタの巨大な雪の塊が、解けているとうれしいです。

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2005年3月11日 (金)

てりたま食べてベガルタの練習見学

こんばんは。
自分の過去の日記を読んで、苦笑したり、爆笑したりしているきめんぐみです。「モーリー&ダイ」とか、すごく面白い。

普通の会社はこの時期、溜まってる有給休暇消化しろとか言うかもしれませんが、うちの会社は普通じゃないので、有給休暇が使えず溜まります。休日出勤の分の休暇を、消化し切れてないからです。

今日は会社に行きたくないので、休みました。3月病です。で何をしたかと言うと、愛しのベガルタの練習を見に行きました。とりあえず、午前中に左手の治療を終えて、ベガルタの練習へゴー!
とか思ったら、移動途中に見つけてしまいました。「てりたまバーガー」を。ちょうどお昼。僕のおなかは、愛しのベガルタ以上にてりたまを愛しく思っている様子。

2個食べちゃいました。減量中なのに。

そしてベガルタの練習場へ移動。
しかし、移動途中に雨が降り始めました。しかも道路は大渋滞。どうも、本日は仙台市内の中学校が卒業式のようで。花束とか色紙とか持って帰途に付く卒業生達。みんな、この先の明るい人生に向かって歩みだしている、そんな笑顔満面です。

けっして、そんなことは無いのに。

そういえば、僕が中学校卒業したときは、夜の公園でビール代わりにコーラを振って、コーラファイアーをしました。1人1本ずつ。お金なかったからなぁ。

渋滞を抜けて、ベガルタの練習場に到着。
しかし、なにやら静か。雨の影響でしょうか、1人の選手もいません。「雨で室内練習に変わったかな?」と思い、携帯サイトで練習日程を確認。

3月11日(金) 9:30 泉サッカー場

終わってるじゃん!
僕は一体何をしに、貴重な休日使って泉くんだりまで…。しょうがないので、

DVC00011

クラブハウスにたたずむ、ベガッ太くん撮影。彼もどことなく淋しげ。明日のヴァンフォーレ甲府戦を、心配しているのでしょうか。

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手ぶらで帰るのもなんなので、ヨドバシカメラでニンテンドウDS「ぷよぷよフィーバー」と「パックピクス」を購入。ぷよぷよはもう、折り返しが出来ません。愛くるしいキャラたちに、おじゃまぷよで押し潰されます。

そして今日1日で、てりたまバーガーぺろりと4個完食。竜の口渓谷よりも深く反省。明日以降はもう食べません。

teritama

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2005年3月10日 (木)

文句なり評価なりするなら先に

GCコミックス「鋼の錬金術師」10巻は、明日発売です。
「何かを得ようとするならば、それと同等の対価が必要となる」 それが『等価交換』です。

と言う出だしで始めると、なんだか「まんがのサイト」みたいですね。こんばんは。
今日のテーマと関係あるかと思いまして、チョット「ハガレン」から引用させていただいたんですが、もしかすると関係ないかもしれません。後先考えずに、日々文章書いてますもんで。

さて。

プロレスのサイトやゲームのサイトをのぞかせて頂いてますと、結構辛口な評価を見たりします。自分のサイトは自分が王様ですから、公共陵辱に反する行為でなければ、特に問題ないと思います。
ただ、僕が個人的に気になるのは、話を聞いただけで、見てもいない、やってもいないのに「ダメだ」と断言しちゃうこと。それってどうなんでしょうねぇ。

やはり評価するんなら、自分の目で耳で口で鼻で全身で感じて、自分で判断したいと思う。
最近僕がもっとも気になっているのは、新日本プロレス。短縮すると、NJPW。アントニオ猪木氏が設立し、ストロングスタイルを掲げ、30年の歴史を誇る日本最大のプロレス団体です。

はっきり言って、今の新日は面白くないです。まあ、つまらない。って言うか、ひどい。雰囲気だけで見たくなくなる、そんなオーラがビンビン漂ってます。
「そんなこと言えるほど、お前偉いのか?」と言うと、別に僕は偉くない。ただひとつ言える事は、僕はPPVなりで、
「お金を新日本プロレスに払って試合を見ている」
ので、評価なり感想なりを、言ってもいい立場にあると思う。
かなり、安い金額だけどね。

ただ、新日は夜中とは言え地上波で放送中。テレビ中継されてるものは、それだけで評価の対象になります。が、それも番組に目を通してからじゃないと、評価できる立場じゃないと思う。やはり、良し悪しの判断は、自分の目で確認して、それからと言うのが筋だと思う。

だから、「イヤあれはチョット…」と言わずに、一度、

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ハッスルの「インリン様」を見て欲しいなぁ。
すっごく「プロレス」が出来てますから。インリン様に「ヒマでもてないプロレスファンの諸君」とかマイクで言われると、「うぉー!」とか思いますよ。いや、試合はしないんですけどね。すごいエンターテイナーですよ。力説してる時点で、僕も完全に「洗脳」されてるような気がしますが。

今日は、こんな話になるはずじゃなかったのに。
どこで何がおかしくなったのかなぁ。

んで「ハガレン」は何かって言うと、「評価の対価としてお金を払う」ってことを言おうと思ったんですが、チョット失敗。

最後にプロレスつながりで、スポナビさんの記事。
チェ“馬場魂”で若翔洋秒殺だ
「田上明」さんの話じゃなかったのね。チェ。

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2005年3月 9日 (水)

onちゃん行方不明

そういえば、ここ最近見かけていなかった。onちゃん。
と言っても、リアルな方のonちゃんではなく、僕が数年前頂いた、ダッコちゃん風の膨らませるonちゃんである。
とは言っても、片付けるのがヘタな僕であるから、多分部屋のどこかに転がっているのだろう。あまり深く考えず、またonちゃんのことを忘れていた。

先日の札幌出張の際、大通り公園地下のHTBショップに立ち寄りました。
あの時、汽車が人身事故で停止し、僕はスリルを味わうことになったのですが、実はHTBショップに寄ってる間に人身事故が起きていたので、寄らなければ余計なスリルを味わう必要はなかったのです。

まあそれはそれ。

たまには生き抜きも必要です。そんな訳でHTBショップをぶらり。ぶらりとするほどスペースがないですが、商品を眺めます。すると、チョット心ひかれる商品発見。
「onちゃんビーズクッション」
ん~、微妙に欲しい。これが仙台で売ってたら、絶対買わないだろうなぁ。でも札幌でHTBショップ行って、何も買わないのも勿体無いしなぁ。でも、置く場所もねーしなぁ。う~ん。

しばし思案。で。

DVC00008

買っちゃいました。
手触り最高。おおよそ「黄色とは呼べない色」になるまで、触りまくってやります。

そして先日。
チョット実家のほうに立ち寄り、姉と雑談。すると部屋の片隅に、黄色い花束が飾ってありました。

DVC00009

しかも造花。なんでまた?
気になったので姉に聞いたところ、「その方角に黄色いものを置くと、金運がアップする」んだそうです。
ふ~ん。
どうやら母親が好んでやっているようです。そういえば昔っから、細木数子さんとか好きだったしな。それで黄色い花束か。乙女チックなことで。

そこまで思い、僕はふと違和感を感じました。
その黄色い花束を、もう一度よく見ます。

DVC00009

あれ、チョット待て、おい。
なんかおかしな形の物体を見つけたぞ。
つーか、それを僕は以前によく見ていたような気がするぞ。
おい、お嬢さん。
それをチョット僕に見せてくれないか。

手にとって見てみます。

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お、onちゃーん!

おいおい。
なんで僕のonちゃんがここにいるのさ。

「なんか母親が、アンタんちに行くたびに玄関においてあったのを、見てたらしくて。で、黄色だし、ずっと置きっぱなしだし、いらないんなら金運アップに使おうかなって、持ってきたみたい」

なんじゃ、そりゃ!
まず、許可なく持っていくな。そして、もって行ったならば、当人に知らせ! マジで。
探してた僕が、バカみたいじゃないか。確かに、最近忘れてはいたけれど。

そんな訳で先代のonちゃんは、金運アップのため、今日も実家でぶら下がってます。

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2005年3月 8日 (火)

本日は小ネタ集

前半はプロレスblog。後半は小ネタ集です。ネタと言うにはあれな話もありますが、まあ。

全日本プロレスの川田利明選手が、全日本を退団することになりました。
80年代にはメガネスーパーによるSWSの旗揚げ、2000年にはNOAH旗揚げと、2度の大量離脱を経験し、2回とも全日本に留まり、会社に貢献した選手です。

亡きジャイアント馬場さんへの思いというのもあったと思いますが、ここ2年ほどの活躍ぶりは、まさに「看板を守る」と言う言葉がピッタリ当てはまるものでした。
ZERO-ONEでの小川直也戦、新日本での柴田勝頼戦、ホーム全日本での佐々木健介戦、天山広吉戦、西村修戦等々。

これまで耐え忍んだ分、残りのプロレス人生は、自由に謳歌してもらえればと思います。
怪我だけは注意。


小ネタ

普段は原稿用紙2~3枚の文章を書いてますので、たまには肩のチカラを抜いて小ネタ集です。つーか、文章が長文にならない、できないようなものメインです。

昔は、恰幅のいいお母さんを「肝っ玉母さん」などと呼びましたね。
母方の親戚にも、子供の頃から「でかい人だなぁ」と思っていたおばさんがいまして。で、昨今のご時世、コレステロール値高くて「ドロドロ血」とか言われたりしますんで、大丈夫なのかなぁ、と思っとりました。
そうしたら、「心臓脇の血管がすでに詰まっていた」そうで、入院中です。つーか、血管詰まっても生きられるものなのか。手術は無事成功。よかった。

会社の人が、1ヶ月で10kgやせまして。友達も、1ヵ月半で10kgやせまして。
僕は1年で6kgしか落ちてない。チョット不公平。でも、土曜に食って呑んで5kg太りました。おいしいお酒が呑みたい。

減量中なので、お昼と夜は「カロリーメイト」「豆腐」「キムチ」「納豆」「ヨーグルト」の、いずれかしか食べていません。
最近近所に「業務用スーパー」と言うのが出来たので行ってみると、豆腐が1丁50円。ビックリ。今日行ったら、3日後に賞味期限切れる豆腐が、1丁さらに20円引きで30円でした。どんなことしても、生き延びます。

年末、レスラー育成に忙しく、ビートマニアIIDX8thを買ったものの、ほとんど遊んでいませんでした。
そうしたら、今月もうIIDX9thが発売になるんですね。で、近所の店で8th買取が\4,500-でした。好きな曲あんまりないし、売ろうか検討中。

以前にonちゃんステッカーを車の後ろに貼った、と言う話を書きましたが、先日の大雪の際に重大なミスに気付きました。
後ろのワイパー動かすと、onちゃんをこすっていきます。そのうちはがれそう。どうしよう。

先日「シベ超接骨院」に行ってきました。
近所にそういう名前の接骨院があるのです。詳細は相手さんが客商売なので伏せますが、僕は二度と行きません。えぇ。

ではまた明日。
今日は酢を飲んで寝ます。

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2005年3月 7日 (月)

J2/優勝勝ち点予想から逆算

土曜日はちょっと、呑みすぎて食べ過ぎましたね。
せっかく落ちてきた体重が、1日でリバウンドバウンドくらいしました。目指せ体脂肪率15%!


ベガルタサポーターは冷静ですから、「ぶっちゃけありえな~い」とか言って、現実逃避したりはしません。開幕戦を 0-3 でJFL昇格組に完敗した事実を認め、正面から受け止めることが出来る、心の強い集団です。チョットだけ「繊細」なだけです。

さて。

今年のJ2は、思ったよりも実力が拮抗しているようです。昨年は川崎フロンターレさんが、「勝ち点105」と言うとんでもない成績で、ダントツ優勝しました。その川崎さんがJ1開幕戦で、昨年J1最下位の柏レイソルさんと引き分けた事実に、少々目眩がしておりますが、今年のJ2はそこまで実力が抜きん出たチームは、いないように見えます。

そこで僕は今年のJ2優勝ラインを、「勝ち点86点」に設定しました。
年間成績でいえば、26勝8分10敗です。昨年J2で2位の、大宮アルディージャさんが勝ち点87ですので、まあ妥当な数字では無いでしょうか。

そうなると当然、我らがベガルタ仙台には優勝マジック「M86」が、点灯している事になります。
ザスパ草津さんもマジック86だったり、山形さんや徳島さんはマジック83だったりしますが、それはこの際、気にしないことにしましょう。

そこで僕は考えました。
表と裏。光と闇。善と悪。+と-。そして勝つか負けるか。この大宇宙の法則では、全て表裏一体が基本なのです。
この世に優勝マジックがあるならば、当然裏のマジックも存在します。そう、それは全J2サポーターが考えてはいけない、「J2残留マジック」です。

J2年間試合は44試合。J2年間公式戦に全て勝利したときは、「44試合×勝ち点3=132点」です。ここから僕の優勝予想マジック「勝ち点86」を引くと、
「132-86=46」
です。そう、この46点という勝ち点貯金が尽きたとき!そのときはJ2残留が確定するのです。これぞ恐怖の「裏マジック」です。

現在1敗のベガルタは、勝ち点-3で「裏マジック43」が点灯しています。
次節は甲府さん。その次は福岡さん。なんとか東北楽天開幕までに1勝を上げ、地元スポーツニュースの野球独占を阻止したい。そう思います。

さらに、忘れてはいけないこと。

ここを長く読んでくださっている読者様は、僕が2003年に「残留できなかった罰ゲーム」として、『おねがいツインズ』と言うDVDを、同じものを2本購入したことをご記憶と思います。
また昨年2004年は、自ら「愛するチームの名前を削る」と言う行為を、1年間続けました。

当然今年もやります。

2005年のベガルタ仙台を応援するに当たり、私「きめんぐみ」は、裏マジックが減った分だけ、マジック1につき「\1,000-」を貯金します。

そして、そのお金が溜まった際。シーズン終盤、ベガルタの優勝の掛かった試合には、そのお金で日本全国どこでも応援に駆けつけますが、裏マジックが0となりJ2残留が確定した場合、そのお金を使ってオフ会をやります。その裏マジックで溜まったお金で支払える分、全て僕のおごりです!

\46,000-超のお金で、皆さんを接待させていただきます。

現在、裏マジック貯金「\3,000-」
戦いは、始まったばかり…。

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2005年3月 6日 (日)

J2開幕/ベガルタは今年もベガルタ

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3/5(土)に華々しく開幕した、2005年Jリーグ。
2日前の日記に書いたように、様々な試練を乗り越えて僕もベガルタ仙台応援のため、仙台スタジアムに駆けつけましたよ。

前日に激しく降った雪の影響で、路上から見える仙台スタジアムはすっかり雪化粧。まあこれも「白星の白」と思えば、いいのです。
観客席内も、所々雪が残っています。それにしても驚かされたのが、仙スタのフィールド。なんでもスタッフ以外に、朝から100名を超えるボランティアの皆さんが、雪かきをしてくださったそうで。ピッチには綺麗な天然芝の緑が、現れていました。
ただし、雪を捨てる場所がないのか、捨てる時間がなかったのか、ピッチの周辺に雪を寄せたために、観客席から程近い所に

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高く、積もっていました。
何せ相手は雪。氷点下の塊です。その塊が何トンも目の前にあるのですから、寒くてたまらない。しかし、今日は開幕戦。その雪をも解かさんばかりの熱気で、ベガルタを応援したいものです。

ベガルタ開幕戦の相手は、JFLでダントツ優勝し、今年からJ2に上がってきた「徳島ヴォルティス」です。ここはひとつ、Jリーグ先輩としての意地を見せて、「プロのリーグは甘くない」と言うところを、ベガルタにはしっかりと見せてもらいたい。
しかもここは、日本一のサポーターが集う仙台スタジアム。1万7000超の観衆からの声援を聞けば、徳島の選手は萎縮して、普段のプレーが出来なくなるはず。

そして試合のほうは、その思いが伝わったのか、ベガルタの選手が怒涛の攻撃を見せます。それに呼応しサポーターも、雪をも解かさん応援を選手たちに送ります。

前半15分までは

いやあ、楽しかったなぁ、前半15分まで。
待ちわびたJリーグの開幕で、都並新監督のもとJ1復帰を目指すベガルタ。夜の「スポーツうるぐす」では、こんな地方のJ2サッカーチームのために、特集組んでくれるし、プロ野球・東北楽天も開幕を控えてるから、それまでのニュースはベガルタ一色だ、なんて思ってましたけどね。

0-3

だもんな。JFLからの昇格チームに。徳島さん、強かったなぁ。
って言うか、正直なところこの結果は「ありそうだなぁ」と思ってました。戦前から。

僕は人から「ベガルタどう?」って聞かれるたびに、自身満々で「去年よりは強いから大丈夫ですよ」と言ってました。その言葉には、絶対的な自信を持っています。いくら、野球やプロレスのように20年も見ていないとは言え、ベガルタを見つづけて6年目です。僕だって多少の戦術や、選手の実力くらい分かるようになりました。だからこそ「去年より強い」と、断言しました。

だって去年の開幕戦は、0-4 で完敗だったから。

今年は1点失点が減ってます。これは都並監督の「守備意識向上」と言うキャンプの成果が、現れているものと考えます。しかも、守備崩されたわけじゃなく、キーパーがボールをポロっと2回こぼして、2点取られたわけだから。
大丈夫、大丈夫。

ほらそれに、昨年は開幕戦でダントツの最下位でしたが、今年は新規加入の「ザスパ草津」さんも、お隣山形相手に0-3で負けてますから、順位はベガルタと同率、同失点の11位。ほら去年と違って、単独最下位じゃないから。
大丈夫、大丈夫。

ベガルタ仙台は去年より、絶対強くなってますから。
それだけは、確信してますから。

さて、今年は何を減らそうか…。

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2005年3月 5日 (土)

うっふっふ

呑もうなぁ、ベガルタサポーターの皆さん。

今夜は呑もう! とことんまで呑もう!

それで、腹を割って話そう。

今夜は、ToHeart2やって寝ます。

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2005年3月 4日 (金)

J2開幕/大雪になんか負けないぜ

さあ! 3/5はJリーグ開幕ですよ! J2も同時に開幕ですよ! チケットも先週入手済みだし、楽しみ楽しみ。

とか思っていたら、直前の北海道出張。しかも今日は、仙台大雪ときたもんです。僕は北海道で仕事をしながら、iモードで状況をリアルタイムで確認していました。

札幌→仙台 午前の便・欠航、 札幌→仙台 お昼の便・欠航

こんな状況下で、現地で仕事をするのは恐怖でいっぱいです。「今日の夕方には飛行機は飛ぶのだろうか?」と思いながらそわそわ。今日の現地は凄く天気が良くて、飛行機の欠航なんて信じられないような天気だったのが、またさらに僕をそわそわさせます。

何より一番そわそわさせたのが、明日のベガルタの試合。チケット買ってますから。14:00試合開始ですから。今日飛行機が飛んでくれないと困るわけですよ。しかもこの時期の札幌→仙台の飛行機始発は11:00。めっちゃ遅い。当日そんなのに乗ったら、試合開始に間に合わないかもしれません。
僕は始業式の朝礼に遅れてやってくる熱血先生じゃないんですから、そんな滑り込みのサッカー観戦は勘弁していただきたい。

なんだかんだと仕事を進めつつ、現地の会社同僚が僕を心配して声をかけてくれます。

「飛行機はどう。飛びそう?」
「午前とお昼の便は欠航で、後の便も流動的みたいです」
「そっか。じゃあ、ベガルタ終わりだな。諦めな
「え?」

ベ、ベガルタ終わり? 諦める? いや、まだ今年開幕してないんですけど…。何よりも、僕のその心の奥底に無理やりしまいこんだ不安を、まるで見透かしたかのようなその発言は…。

まあ、飛行機は飛びましたので、こうして更新できてるんですけどね。

ちなみに、札幌に戻ってからもアクシデントは続き、ちょっと大通りのHTBショップで買物したあと、札幌駅へ戻ったら、JRが人身事故のため、運行停止中

飛行機出発まで、残り1時間20分。

何とかJRが復旧するも、ダイヤが大幅に乱れた影響で、千歳空港への到着が20分ほど遅れました。

残り30分。

何とか空港につき、搭乗手続きを済ませました。その後、工具が入った手荷物を預けようとカウンターに行くも、「もう荷物のコンテナ、締め切っちゃってますね」とのこと。しょうがないので機内持込しようとするも、当然検査で引っかかる。

「これは? これは? じゃあもう一度通します」 … 「ダメですね。もう一度調べてもらえますか?」

終わらない検査。トイレにも売店にもいけず、立ち尽くす僕。終いには、空港アナウンスが
「18:50の便で仙台へお越しのきめん様。いらっしゃいましたら登場カウンターへ…」
のアナウンスが流れ出す始末。

「なんかそんなに悪いことしたか、僕?」

チェック終了は飛行機出発の3分前。
「急ぎましょう」と、空港の人が僕を先導する。みょうに早足だ。僕は質問をした。

「登場口って何番ですか?」
一番奥です
「うおぉっー!」

ダッシュ。ダッシュ。お兄ちゃんは泣きそうだよ。
そして仙台についたら、空港の駐車場には車が見えないくらいに積もった、雪、雪、雪…。

「こんなに重なるなんて、出来すぎだよ」

明日はJ2開幕。
これだけの試練を乗り越えて、仙台スタジアムに駆けつけるんだ。きっと、いいことがあるだろう。

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2005年3月 3日 (木)

つくづく縁が無い

本日は北海道出張です。
僕が「北海道」と言うには訳があります。今回は、札幌には汽車の乗り換えで立ち寄るだけで、そこからまた北に90kmくらい向かいます。リアルに「北へ…」を体感中です。
場所は、少し前に水道水が一時飲めないほど、汚染された地域からさらに北のほうです。旭川の手前です。
しかしやはり今回も、枠撮りの公園には寄れませんな。
明日、飛行機が雪で飛べない、とか無い限り。

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2005年3月 2日 (水)

で、アナザーコード

続き。

で、アナザーコードである。

直感的に感じたゲームが「当たった」のは、一体いつ以来だろう。僕は元々、アドベンチャーゲームと言うジャンルが好きなのだが、欠点がある。それは、ゲーム進行が詰まった際に、コマンドを全て選択する「コマンド総当たり」が好きになれなかったからだ。

ファミコン後期の任天堂アドベンチャーゲームは、場面によってコマンド数が減り、そのストレスが緩和されたが、根本的な問題解決にはならなかった。

だがこのアナザーコードは、その「コマンド総当たり」から脱却できた、アドベンチャーゲームの進化系ではないだろうか。謎解きにタッチパネルやマイクを使うので、違う頭のひねり方が必要になる。これは遊んでいて楽しかった。

ただし、ハマるところではハマる。アドベンチャーなので。
マップも微妙に広いし、一度何かを取り逃がすと、何をしていいのか分からなくなる。

それと、このゲームは屋敷の中を探索していくゲームなのだが、バイオハザード1同様、
「お前ら、こんなトリックだらけの家にまともに住めるのか?」
と言う、複雑怪奇な屋敷。

さらに、やはりバイオハザード同様、なぜか道順通りに置いてある、お父さんからの手紙。そして全く関係ないところに置いてある、お父さんの屋敷に関するレポート。「せっかく調べたレポートなんだから、手元にまとめてファイルしろよ!」と、お父さんを叱りたくなってくる。

genpei05
これらを理路整然と説明するのは、難しいだろう。
そういえば昔、「源平討魔伝」のボーナスステージで、観音様がボーナスをバラバラとばら撒くのを、
「神なんだから、そんな嫌がらせすんな!」
と怒った所、プレイ中だった友人が、
「一ヶ所にボタボタ落ちてきたら、そっちのほうがおかしいだろう」
と反論された。

確かにそうだね。それと同様、お父さんのレポートが1ヶ所にまとめられてて、それ読んで全部疑問点がとけたら、ゲームの魅力も半減だもんな。その辺は深く考えずに遊ぶのが、正しい楽しみ方なのかもしれない。

とにかくこのアナザーコードは、作りこみの甘さやストーリーの練りこみなどで、「?」と言う点はあるものの、新タイプのアドベンチャーゲームの導入作、と言う点で僕の中ではかなりの高評価。

だって、このシステムを、さらに進化、深化させればその先に 「DS探偵倶楽部」 というタイトルが見えてくるかもしれない。自己の財産を大事にする任天堂だからこそ、僕はそこに期待したい。

みんなだって、あゆみちゃんのうなじに「フゥーっ」とか、したいじゃん!

ところで。

ニンテンドウDS、新色誕生

本体買った4日後に、その発表はないだろう。。

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2005年3月 1日 (火)

DS&アナザーコードを一挙買い

それはなんでもない、普通の金曜日の朝。
ズームインSUPERのスポーツコーナーを見終えた僕は、黙々とご飯を食べていた。テレビから流れるゲームのCM。その名も知らぬゲームに、僕は衝撃を受けた。

「さわれる推理小説」と呼ばれるそのゲームのジャンルは、アドベンチャーゲーム。「ポートピア連続殺人事件」や「オホーツクに消ゆ」や「リサの妖精伝説」と同じ系統の、謎を解いてストーリーを進めるゲームである。僕が衝撃を受けたのは、その操作方法。タッチパネルを触る以外に、マイクに息を吹きかけたりしていた。マイクに喋るゲームのCMなんて、「たけしの挑戦状」以来じゃなかろうか。

「あ、だめだ。すっごい面白そう。明日買いに行こう」

その日が給料日だったことも幸いだったか、災いだったか。僕は翌土曜日、「ニンテンドーDS本体」とそのゲーム「アナザーコード」をまとめて購入した。

~閑話~

昨年末の携帯ゲーム機戦争。ニンテンドーDSとPSP。僕はどちらかと言うと、DS派だった。
PSPのリッジレーサーは少し遊ばせてもらったが、恐ろしく綺麗な画面が携帯ゲーム機で遊べることに驚愕を覚えた。だが、僕にはそれだけだった。そのこと事体はものすごくすごい事だと思うが、PSPは既存ゲーム機で遊ぶのと何ら変わらないんではないか、と言う気がするからだ。

左親指で方向、右親指でボタン、と言う入力デバイスを早20年ほど使っている僕にとって、正直PSPに目新しさを感じることが出来なかった。ぶっちゃけ「メガジェット」でもいいわけじゃん? 画面があって、左に十字ボタン、右にボタンがある携帯ゲームだとしたら、ゲームボーイでもゲームギアでもPCエンジンGTでもリンクスでも、結局同じなんではないか。機種の性能は当然違うけれども。

そう思うと、PSPは「ゲーム機」としての購入意欲が、あまり湧いてこなかった。
反対にニンテンドーDSは、「ゲーム機」としての魅力が僕には高かった。ゲーム機が進化する上で切り捨てられてしまった、「上下の2画面」と「マイク」と言う機能。そして新機能として「タッチパネル」の採用。これだけでも、何か新しい遊びが提供されそうな、そんな期待をしてしまう。

そこに来て「アナザーコード」のCMは、反則に近かった。

思えばMSX時代、「ウイングマン」をプレイ中に、机の中のノートが見たくて、僕はキーボードに「ツクエノナカ」とか打ち込むのだが、アオイさんは、
「ひどいわ ケンぼう。わたしに わからないこと ばかりいって」
と答えるだけだった。

この「アナザーコード」なら、タッチペンなら、「ツクエノナカ」と打ち込まなくていいのだ。机の中が見たかったら、その机をタッチすればいい。これは、画期的な進化かもしれない。

~閑話休題~

そして続く。

そしてメガジェット。
megajet

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そろそろTH2の話、の3

続き。

PSに移植された家庭用「ToHeart」でも、バーリトゥーダー・来栖川綾香さんをクリアし、外伝シナリオのど真ん中を進む僕。もはや戻ることの出来ない、外伝のど真ん中。

この「ToHeart」と言う小説ゲームは結局、ゲームシステムは見るところがないくらい適当な作りなので、シナリオが面白ければ進めるし、シナリオがつまらなければ遊ばない。それは「面白いつまらない」以前に、「向き不向き」の側面を強く持っていると思われます。

以上を踏まえまして。
やっと「ToHeart2」の話に入ります。前フリ長いですか? すいません、うちはそういうスタイルなんです。

昨年12/28くらいに、「機動戦士ガンダムvsZガンダム」と同時に買った「ToHeart2」。最初は延々ガンダムを遊んでいました。ZZガンダムも出して、チョット飽きてきた1月中旬、僕は一度「ToHeart2」をこっそり始めていました。そして、30分持たずに止めました。

そして僕が次に取った行動は、怪奇ノベルゲーム「月姫」2周目スタート!
しかも、1月から2月にかけて、月姫の2周目全員クリアを終えてしまいました。

結局「ToHeart2」は、ありきたりな日常を、臨場感交えて表現してくれるのはいいんですが、読んでいてそれが大変かったるく、刺激に乏しい。なんとなく、「ギャル1人くらい、凶弾に倒れればいいのに」とか、ひどいことを考えている自分がいます。

そして今回も、メインヒロインクリアしたあとに、学校生活と関係のない外伝キャラ2名をクリア。『ミスター外伝』の名に恥じぬプレイっぷりを見せました。

ゲームは面白くないのが分かってるんだから、後はシナリオで見せるしかないんですが、それもここ数年のゲーム業界の風潮でノベルゲームが多かったですから、まるでバッタの大群に荒らされたかのごとく、シナリオもネタ枯れ気味。評価するならば、good判定しか表示されないビートマニア。そんな感じです。

あと、今回はイラストレーターに人気のある人を起用し、それを前面に押し出してキャラクター先行で行ったのが、心象良くなかった。前回(PC版)が絵柄があれでも売れたのはなんでかと言うのを、会社自ら放棄してしまった感が強い。
ただ、企業としては会社潰すわけに行かないので、せこせこゲーム売るよりか、グッズ販売したほうが手っ取り早い、と言う事情があるとは思いますけども。

あとは、「18禁じゃないから中学生も登場できる」ってのが、「なるほど」って思ったくらいでしょうか。ゲーム中に高校生が登場しても、18禁の場合「このゲームに登場する人物は全て18歳以上です」って表記される時代ですから。そう考えると、エロゲーメーカーもいろいろ規制で大変ですね。

他にも書くことありましたが、なんか忘れちゃいました。
とりあえず、僕が今言いたいことは、「みんな、買わなくてよかったんじゃない?」と言うことで。
まあ案外、あと1ヶ月くらいしたら「○○のシナリオサイコー!貸すからやれ!いや、買え!」とか、言ってるかもしれませんが。

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