フルスイング?はぁ?
今日は先週購入した、DSのゲームの話をしようかと思ったのですが、まだやり込み度が足りないので先延ばし。
で、ニュースを見ていたら、今年のプロ野球の統一スローガンが、
「フルスイング!」
に決まったと言うお話をしていました。
フルスイング? はぁ?
そんなことを言っていたら、バント世界一の川相昌弘は、試合に出られないじゃねーか、コノヤロー! ボンッ! カンカンカンカン!
と、極一部で話題の「魔邪」さん風に話を進めてみました。
後先考えずに書き進めてきましたが、魔邪さん同様、「微妙」な気配です。
はてさて。
フルスイングといえば、近鉄からメジャーに移籍した「中村ノリ」選手がその筆頭だと思いますが、良くもあり悪くもあり。
と言うのもバントだろうが、流し打ちだろうが「全力」でプレイをするには、変わりがないから。「フルスイング」ばかりが全力だったら、元広島カープの「ランス」選手は、めちゃめちゃ全力プレイだったはずです(88年39本でセリーグ本塁打王) でもそんな気はしません。三振多かったし、打率も低かったし。
でも、「フルスイング」と言うのは、見ているほうも気持ちがいいもの。80年代の巨人ファンとしては、「原辰則」選手が止めたバットにボールが当たってセンター前ヒット>それが勝利打点 と言うプレイに、大変がっかりしたものです。「振るなら振れ!」と、テレビの前で騒いだものです。
ですので、偉大なるプロ野球の標語としては「?」な感が否めませんが、少なくともこの言葉が標語となることで「全力でのプレイ」と言う意識が、選手並びに見ているファンにも植え付けられれば、相乗効果で面白いプロ野球を見せてもらえるのではないか、と言う期待感があります。
ただし、投げるピッチャーの側も意識改革が必要。
よくテレビ解説で聞く、「この場面、ストライクで勝負は出来ませんね」と言う言葉。はなっから逃げてますし。投げるほうも、全力には、全力で答えていただきたく。
全力の投球? はあ?
「全力のフォーク」とか「全力のカーブ」って、ゴロはイマイチじゃねーか、コノヤロー! ボンッ! カンカンカンカン!
スタスタスタ…(オチの無いまま去る)
P.S
こちらからリンクを貼らせて頂いております、毒針殺法様にリンクを頂きました。
「面白げなページ、趣味のページ」の一番上にうちがいるので、申し訳ない気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。
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