ベガルタ原理主義?
連日、テレビや紙面を賑わしている「竹島問題」。政やお国の関係にはちっとも詳しくないので、会社同僚に聞いたり、新聞記事に目を通したりしていました。すると、いろいろと分かってきたことがあります。
・竹島が朝鮮半島の固有領土だった歴史が無いこと
・韓国の盧武鉉大統領が竹島を領土と強行する姿勢に、韓国の若者はあまり良い顔をしていない人が多いということ
・結局日本の領土にアンテナ建てたりしている行為は、「侵略」に等しいと言うこと
などなど。
僕はこの話を詳しく知りませんし、知識も無いので、多くを語ることが出来ません。ただ何となく思うことは、
「何者かが、日本と韓国が友好関係になることを、邪魔しているのではないか?」
と言うことです。何となくですよ。
2002年の日韓共催ワールドカップ以後、両国の関係は目に見えて改善されたように見えました。日本には韓国の文化が多く入り、ヨン様とかチゲとか「韓流ブーム」が巻き起こりました。海外に興味の無い僕も、韓国には一度行ってみたい気がします。
その友好的方向に進む流れを、快く思っていないものがいるのではないか? その「第三者」が、お互いを敵対するように仕向けているのではないか? 最近、そんな妄想をしています。
竹島問題の話を同僚と一通りした後、僕は例え話を出しました。
「結局のところ、ベガルタに例えると『ベガルタ以外は全部仙台を出ていけー!』とか、そういう感じですかね?」
「違う! それは『ベガルタ原理主義・過激派』だから」
「あ、そうですか」
何となく会話に出てきた、この「ベガルタ原理主義・過激派」と言う言葉。ベガルタを神と崇め、ベガルタ以外は認めないと言う、大変危険な思想である。僕は立場的に「ベガルタ穏健派」にあたる。楽天だろうが、89ersだろうが、来るものはウエルカム。並び立とうぜ、と言うもの。
さて。
先日の日記にて登場した、ベガッ太くんとクラッチさん。あ、クラッチさんが「さん付け」なのは、まだ僕的に「他人行儀」なためです。
仙台に拠点を置くプロスポーツチーム、「ベガルタ仙台」と「東北楽天~」の両チーム。前回「禁断の遭遇」と書きましたが、同じ鷲のマスコット同士、言葉も通じるはずですので、是非友好関係を築いていただきたい。当初、楽天のマスコットが「イヌワシ」と聞いたときには、ベガッ太くんが困惑しているものと思いましたが、これが片方のマスコットが「ネズミ」とか「ウサギ」だったら、取って食われてしまう恐れがあるわけで。
今更ながら両チームとも、鳥のマスコットでよかったのかなぁと。
体型的にも、
「今いくよ・くるよ」さん達のように、デカイのと細いのとで、バランス取れてますしね。2人(2匹)仲良くやっていただければ。
とか思っていたら!
この両者の友好関係を、(多分)快く思わないものが1人。それがこの、
Mr.カラスコさん。
(恐らく)悪のカラス。カラスコだから。そして楽天原理主義者(想像)
日刊の記事から抜粋すると、
「クラッチーナを押し倒したり、やりたい放題」
とのこと。
球団関係者は、
「徐々にストーリーを展開していき、1シーズンかけて全ぼうが分かるようにしていく」
と言っていますが、この関係者は多分、特撮の好きな人ではないかと推測します。
このカラスコさんが、クラッチさんに、
「ベガッ太はクラッチーナに気があるらしいぜ」
などと呟けば、ベガッ太くんとクラッチさんの関係悪化は必至。友好関係を願う仙台市民の期待を他所に、「第三者」の関係によって、両者(両鳥)は、一触即発の緊張関係に!
「徐々にストーリーを展開」のなかに、そういう場面があることを願ってやみません。
でもそれだと、「関係悪化を願う」ことになりますね。ダメじゃん。
そして、ゴ・バダー・バさんのように立ち去るカラスコさん。
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