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2005年5月31日 (火)

英会話/腹を割って話そう

~閑話~

もえたん」と言う、大学受験用参考書がありまして。
2次元美少女の虹原いんくさんが、受験勉強をナビゲートしてくれる、従来にはなかった新しい英単語集なんだそうです。
ようは、まんがとかアニメとかを元に英文を作り、それで英語を習おうよ、と言うもの。難しい勉強でも、自分の興味のあることであれば、身に付く速度も速いはず。

~閑話休題~

今日は皆さん、僕と一緒に英会話のお勉強をしましょう。
今日勉強する単語は、
「man-to-man(マンツーマン)」
です。

これはれっきとした英語ですが、意味が異なります。
日本語では「マンツーマンレッスン」のように、1対1で物事を行うときに使用しますが、英語では違った意味になってしまいます。

どういう意味になるかというと、
「男性同士の腹を割った(話し合い)」
の意味になるんだそうです。
つまり、外国人に「man-to-man(マンツーマン)」と言うと、

hara2

と言う事態になってしまいます。
気をつけてください。

「もえたん」風に言うならば、
「Let's speak man to man!」
となるでしょうか。

「もえたん」と言うか、「どうたん(水曜どうでしょう単語)」ですね、これは。勝手にこういう本作って売ったら、売れそうだけど。

ちなみに、性別関係なく「1対1(の)」と言うときには、
「one-on-one」
を使うんだそうです。

勉強になりましたね。

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2005年5月30日 (月)

ゲーム機買う気がしないなぁ

SCE、任天堂、マイクロソフトから、次世代型ゲーム機が発表になりました。

けども、なんか今回は心ときめくものが無いんですけど。僕だけですか?

現行型ゲーム機の演算能力の数十倍、とか言われてもピンと来ない。「FM6音」とか「スプライト128個」とか「BG3枚」とか言われたほうが、よほどピンと来ます。スプライト世代ですから。

そもそも何より、PS2の能力使い切ってるゲームソフトが、果たして何本あるのやら。ゲーム開発費の高騰もいろいろ騒がれてますけど、結局消費者である我々が、ゲームソフト代として負担することになりますしね。

任天堂の「レボリューション」が、過去の任天堂ゲームソフトを全てプレイできる、と言う売り込みでちょっと興味引かれてますけど、それってば別に次世代機で無くても良いわけで。僕んちはまだ、ファミコンにスタソルささりっぱなしですし。

リアルな方向に走るのは構わないし、映画みたいなゲームも全然構わないんだけど、全部が全部同じ方向を向かなくてもいいのにな。

例えば野球ゲームだったら、一つはリアル系、一つはファミスタ系とか住み分けて、選択肢を増やしてもらいたい。ぶっちゃけ、野球ゲーム1回の対戦に1時間とかかけたくないし。

ゲームの本数は昔よりも圧倒的に多いのに、ゲームの選択肢は昔よりも減っている気がするのは、なんでだろう?
僕の見る目が無いのか? すっかりノベル野郎だもんなぁ。

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2005年5月29日 (日)

J2/ベガルタ飛べない鳥は…

「飛べない豚は、ただの豚だ」

かの有名な偉人、「ポルコ・ロッソ」さんの言葉です。
この男気溢れる言葉に、感動した人も多いのでは無いでしょうか。

では、「飛べない鳥」はどうなのでしょう?

ベガルタ仙台は、九州AWAY連戦2戦目を迎えました。
相手は強豪、アビスパ福岡さんです。先週の鳥栖戦とこの福岡戦を勝てば、一気に昇格戦線に殴りこめるところでしたが、先週負けたため、早くも今シーズンは土壇場に追い込まれてしまいました。
その土俵際からの粘りに期待したいところ。

だったんですが。

それはもう「殺戮」と言っていい攻撃だったそうで。
あとが無い筈のベガルタは、前半8分に失点。その後も猛攻、シュートを受けつづけ、前半0-2で折り返し。後半終了間際に、個人技から1点を返すのがやっとで、1-2 で今回も敗れてしまいました。

14節で8敗は、昨年の22節で8敗を8試合も上回るハイペースだそうです。
飛べない鳥は、ただの鳥。
あとは、ハチやら鳳凰やらカラスやら、のエサになるのを待つだけです。

なんとかそうならぬように、大空に羽ばたいてもらいたいのですが。

優勝へのマジックは、そのままで「M72」
残留への裏マジックは、負け点3で「M20」

気になる「裏マジック貯金」は、2万6000円に増えました。
給料入った直後からはじまる、この執拗な取り立て。ベタルタよりも先に、僕がエサにされてしまいそうです。

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2005年5月27日 (金)

顔はやめて、私女優なんだから

雷と豪雨と地震に見舞われた、本日の杜の都仙台。
そんな中、僕は仕事を終えようとしていた。

定時過ぎに、会社携帯のメールが鳴った。同僚からのメールである。こんな時間に仕事のメールだろうか? 給料日後の金曜の夜だと言うのに。
開けてみる。

「きめんさんのblogのアドレス教えてくれたら、秘密のblogのアドレス教えます」

なんだこりゃ?
人妻系のスパムメールかと思ったが、まっとうな同僚のアドレスだ。秘密blogにちょっと引かれたので、urlコピーして返信。…数分後、メール受信。

「お礼」

短いメッセージとともに、urlが書いてあった。携帯からアクセスしてみる。
するとそこは、誰のものか知らない、謎blog。どうも女性のblogらしいが、こんな人知らない。

「なんじゃこりゃ?」

そう思い、同僚に返信する。答えはすぐに返信されてきた。

「H氏の妹さん」

同僚の妹のblogかよ!
「妹blog」とか書くと、秘密っぽさ倍増だ。だが確かに秘密のblogだが、直接知らない分、こちらが損をした気分だ。
って言うか、そのblogをよくよく読んでみると、気になる一文があった。

「キャリアはまだまだですが、女優してます…。」

…女優?
本当に妹なのか、僕が釣られただけなのか、謎は深まるばかり。

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2005年5月26日 (木)

スターウォーズ全米公開

「スターウォーズ エピソード3」が、全米で記録的な売り上げを更新しているらしい。

映画収入としては、初日に過去最高の55億円を記録したとの報道(日刊web)
日本での上映はまだ先になるが、期待して待たれている方も多いのではないでしょうか。

ところで僕は「スターウォーズ」シリーズを、1作も見たことがありません。

知識としてあるのは、一部の人名(ルーク・スカイウォーカー、ダース・ベイダー、ヨーダ)くらいでしょうか。特にヨーダさんは、「ハイスクール奇面組」に登場する若人先生のおばあさん

P1010007

「要田ヨネ」さんで覚えました。

それはともかく、かなりスターウォーズ好きな友人の日記読んでいたら、ずいぶん楽しみな様子だったので、僕もその流れに便乗してみました。

なんでも今作では、相手の悪役「ダース・ベイダー」さんの誕生の秘密が解き明かされるとかで、ファンの間では大盛り上がりなんだそうです。

いったいこの暗黒の生命体が、どのようにして生まれたのか、気になるところです。
そしてシリーズの謎を解き明かす、集大成と言っても過言では無いこの作品の中で、僕はもうひとつの謎が解き明かされることを、信じて疑っていません。

それはこの、

sasori

「サソリ・ベイダー」さん、誕生の秘密!
FC版スターウォーズ1面のボスなんですがね。たぶん、この本家ダース・ベイダー以上に謎な人の秘密も、分かるんじゃないかと。

今から、期待してやみません。

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2005年5月25日 (水)

大ダウン

うちのパソコンは、本当に調子が悪くなってしまった。

インターネットエクスプローラが、勝手に落ちるようになってしまった。

さっきも文章かいてる最中に、IEがダウン。文章消滅。

操作ミスで文章消したことは幾度かあれど、システムダウンで文章消えると、腹立たしいですな。

パソコン5年も使って、一度も再インストールかけなきゃ、こんなもんでしょうか。

日記ネタに、新型ゲーム機3機種の話、書いてたんですけどね。消えちゃいました。

な訳で、今日はシステムもダウン。僕もダウン。

「Z-GUNDAM HISTORICA」読んで寝ます。

ロッピーの「Zガンダム設定資料集付きチケット」も売り切れてたし、いいことないや。

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2005年5月24日 (火)

風邪と睡眠

皆さんは普段、何時間くらい寝てますか?
僕は大体5~6時間です。平日に限りますが。夜1時頃に寝て、起きるのは朝6~7時くらい。寝つきが悪いんで、6時間きっちり眠れる、と言うことは少ないですね。

ところで、チョット風邪気味でして。

最近仙台市内は、寒暖の差が激しい上に、コタツもストーブも先日掃除して、しまっちゃいましたから。一晩明けたら、すっかりダミ声になってしまいました。

こういうときは暖かくして、早めに寝るのが一番。
でも暖房器具はしまったから、体を内部から温めるべく、日本酒発動。四合ビン1本空けて、夜11時に就寝。
朝7時起床予定だから、8時間は眠れる計算だ。

…zzz…

パチッ。
気持ちの良い目覚め。やはり8時間も寝ると、快適だな。目覚し時計が鳴る前に、目が覚めちゃったよ。雨も上がったみたいだし、これで風邪が治ってくれれば、完璧なんだけど。
そう思いながら、時計を見る。

ん~…4時半!?

僕が気持ちよく目覚めたのは、朝4時半だった。
早く寝てしまうと、5時間の睡眠サイクルで早く起きてしまうものなのか?

ダメダメ。二度寝、二度寝。

しかし結局、朝7時まで寝付けずに、布団の中でグルグル寝返り。
そんなに回ったら、ロールケーキになっちゃうよ。

皆さんもお気をつけください。

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2005年5月23日 (月)

お詫びと訂正

今日は、お詫びと訂正です。
土曜日の「宮城県スポーツセンター、閉鎖」の日記で、

> 最近では、プロレスリング・ノアがGHCヘビーをのぞく、全てのタイトルマッチを宮スポでやっています。

と書きましたが、大間違いでした
GHCJrタッグは、丸藤・KENTA組が初代チャンピオンになってから、宮城では防衛戦はやっていません。(NOAH公式記録
菊池・金丸組の、IWGPJrタッグと勘違いしていました。
お詫びして、訂正致します。

って言っても。
「言われてもわかんねーよ!」
って人が多いと思うんですけどね。

僕の把握している限り、ここ読んでる人で2人くらいしか分からないと思うんですよ、このこと。でも1回気になると、止まらないもんで、今日仕事中に間違いに気付いてからずっと、
「なんだよ間違ってるじゃん。早く直さないと」
って思ってました。小心者な者で。

当店は「blog界の極東」とは言え、世界どこからでもアクセスできますからね。
自分の把握している限り、間違った情報は載せたくないものです。それが自分の好きな、得意ジャンルであるならなおさらです。

「宮城県スポーツセンター」「閉鎖」

の単語でGoogle検索すると、ここが5番手に表示されますから。
そういう部分は大事に、こだわっていきたいですね。

そう考えると、週刊、月刊で雑誌作ってる人って、やっぱり凄い。

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2005年5月22日 (日)

J2/ベガルタ、鳥になる

サガン鳥栖さんは、昨年チーム解散か?と言うギリギリのところまで追い詰められましたが、経営母体が代わり、今年から「(株)サガンドリームス」と言うところが運営しています。
いろいろと諸問題はあるでしょうが、当面解散の危機は乗り越えられたものと思われます。

昨年、ベガルタ仙台のホーム戦にて、「鳥栖スタジアムを満員にしよう」キャンペーンに善意の募金がされたのは、サッカーファンの強い横のつながりを感じます。

昨年平均3600人だったホーム観客動員が、今年はこれまで平均7500人を超え、J2チームの中でも上位につけています。昨年の状況からするとチョット考えられない事体です。だからでしょうか。チーム設立後、最高順位の2位まで躍進することが出来たのは。

まあ、その躍進の陰で、0-1 でベガルタが負けたわけなんですが。

試合後の鳥栖の監督のコメントが印象的でした。
「仙台はJ2の中でもトップの力を持っているので、苦しいゲームになることは予想していた。」

今仙台は「8位」なんですけどね。その下にJFL昇格組2チームがいるので、実質「10位」なんですけどね。こういう謙虚に、ひたすら上を目指す姿勢と言うのは、どの世界においても美しいものです。敵ながら。

優勝へのマジックは、そのままで「M72」
残留への裏マジックは、負け点3で「M23」

気になる「裏マジック貯金」は、2万3000円に増えました。
もうそろそろ、何かのDVD-BOXが買えそうです。

ところで鳥栖の監督は、こんなことも言っていました
「ポイントはサイドだった。ニワトリにえさをまくようなもの。(中略) うまくはまった」

完全に仙台の戦力、戦術を分析して、鳥栖さんの思うとおりに試合が運んだと言うことですね。
金の鷲は、鶏になりました。コケッコ。どっちも鳥だけど、飛べないんじゃあ…。

もうこうなったら、ここは逆手にとって!
プロレスラーの小川直也選手が高田総統に「チキン」呼ばわりされた直後の試合で、入場時に、

5b

「I'm CHICKIN」Tシャツを着ていたように、仙台もこれくらいの開き直りが必要だと思います。
つーか、これ仙台のワールドスポーツプラザで売ってるんですね。

このTシャツ着て、次のホーム戦行ってみようかなぁ。だれか気付くかなぁ。

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2005年5月21日 (土)

宮城県スポーツセンター、閉鎖

かったるく週末を過ごしていた僕の耳に、ラジオから衝撃的なニュースが飛び込んできました。

「宮城県スポーツセンター、来年3月で閉鎖。来年度中に解体」

ショーーックッ!!
河北新報webから、チョット引用します。

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「宮城県教委は19日までに、老朽化が進んでいる県スポーツセンターを閉鎖する方針を決めた。施設利用は来年3月末までとし、来年度、解体工事に着手する予定。県営体育館としての施設機能は、同県利府町の県総合運動公園(グランディ21)の県総合体育館に集約する。県スポーツセンター体育館は1964年のオープン。」

来年3月って、もう1年も無いですけども。築40年じゃあ、しょうがないですかねぇ。
で、ここまで僕が悲しんでいるのは、ここが「地方のプロレスの聖地」として、全国のプロレスファンに知られた場所だから。まあ「札幌中島体育センター」ほど、有名ではないかもしれませんが。
ちなみに歴史がある分、名勝負も数多く行われています。

昭和43年 ブルート・バーナードが大木金太郎の耳を角材で殴打し、そぎ落ちる
昭和50年 ジャイアント馬場vsジャンボ鶴田の、ファン投票シングルマッチ
昭和60年 猪木・坂口vs藤波・木村 飛龍原爆で藤波が猪木からフォール勝ち
平成 2年 第2次UWF興行 前田vs鈴木、高田vs中野、山崎vs宮戸
平成 9年 リングス 前田日明vsビターゼ・タリエル

まあ偏りつつ、一部を抜粋してみましたが。
最近では、プロレスリング・ノアがGHCヘビーをのぞく、全てのタイトルマッチを宮スポでやっています。

この宮スポのいいところは、仙台駅前から徒歩でもいけるところ。しかも最大で7000人収容可能な競技場は、メジャー、インディー団体問わず、重宝されてきました。

宮スポが無くなるということは、仙台のプロレス事情が大きく変わってしまいます。宮城県は、「グランディ21」と言っていますが、ここは「宮城スタジアム」と並び、悪名高き「交通の便の悪いところ」ですから、集客は望めません。大体利府町ですから、「○○プロレス 利府大会」になってしまいます。

仙台市内でプロレスのできる会場を、チョット考えてみましょう。

「Zepp仙台」
仙台駅から徒歩0分。アクセスの便利さはダントツ。でも、最大800人弱しか収容できず、メジャー団体の興行は不可。

「ニューワールド中山 テニスコート」
みちプロ仙台大会のメイン会場。集客は1000人可能ですが、試合は見難いです。だって、テニスコートだもん!

「仙台市体育館」
地下鉄沿線で便利ですが、第1競技場は新日GI公式戦、全日CC決勝戦、スーパーJカップ3rdのいずれも満員に出来なかった、広すぎる会場。プロレスには不向きです。

「仙台スタジアム」
猪木祭りかよ!!

「フルキャストスタジアム宮城」
UWFインターかよ!!

んー、いずれもイマイチ。
3000人くらいの会場がベストなんですけどね。いいところが見つからないと、仙台のプロレス事情が大きく変わってしまうので、関係者の皆さまは頑張っていただきたい。

個人的には、「仙台市青葉体育館」がお勧めです。

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2005年5月19日 (木)

交流戦を見たくって

世の中には、「言霊」ってのがあるんですよ。言葉を発すると、命を持つんですよ。

世の中には、「故障の神」ってのがいるんですよ。機械の故障が大好きな神様なんですよ。


先日から、フルキャストスタジアム宮城で「おばんですチケット」と言うのが始まりまして。
夜7時半以降なら、子供料金で入れるという便利ものです。北海道日本ハムさんも同じようなことをされてるそうで、それのいいとこ取りですね。

社会人は平日6時から球場入り、ってのは難しいから、この手の企画はありがたいです。対戦相手が、巨人さんや阪神さんなど、人気チームの場合は売り切れるでしょうが、僕の応援してるのは「ヤクルト」ですから、そんな心配はいりません。

友人と、フルスタ前7時半で約束し、お仕事お仕事。
早めに切り上げるために、お昼も食べずにお仕事お仕事。だって言うのに、
なんで帰る直前に壊れるかなぁ、キミは!!

修理した機械がね、全然触ってないところが壊れたんですよ。良くあることなんですけどね、もうチョット機械も融通利かせてくれないものか? 融通利かないから機械なんだよなぁ。

「だからあたし、機械って嫌い!」
(闘痔の旅で湯船に浸かるおばさんのまねをする大泉さんの口調で)

多分原因は、昨日の掲示板ですよ。僕が、
> 明日、楽天vsヤクルトを見に行く予定。
こんなこと書いたから、言霊が命持っちゃって、それが「故障の神」に伝わったんでしょう。

「きめんなんぞに、やきうなどを見せに行かせるものか。ほっほっほ」

と。
おのれ、神め!
古田選手、見られなかったじゃん。巨人戦は終わって、阪神戦は売り切れだから、残りは横浜、広島か。う~ん…。

交流戦終わるの待って、日ハム新庄選手か、ロッテ渡辺投手を楽しみに待つことにしよう。

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2005年5月18日 (水)

英会話/春は出会いの季節

あれは英会話を始めて、すぐの頃だったろうか。

同じ時期に入会した、年下の女の子。

笑顔の似合う、可愛い娘だった。

入った時期が同じだから、抱える悩みも一緒。

「英語って難しいですよね」なんて、はにかみながら答える姿が印象的だった。

ある日、彼女に聞かれたんだ。

「いつも、今くらいの時間に、授業受けてるんですか?」

僕は素直に「はい」と答えた。

「へぇ、そうなんですかぁ」なんて、笑顔で答える彼女。

それから、数えること1ヶ月。

彼女とはぜんっぜん、会わなくなくなりました。


人の授業時間を調べて、その時間帯を避けているのかと。

考え方は、人それぞれ。

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2005年5月17日 (火)

ハッスルで稼ぐは小川だけ

2004年度の長者番付が発表されました。
リアルで「100億の男」な方は、桁が違いすぎるのでほっておきまして、気になるのはスポーツの欄。

プロスポーツ
7位 小川直也 (格闘家)  納税額 13、780万円

やっぱり、ここですよね。プロレス者として気になるのは。
納税額から考えて、小川選手の昨年度の収入は3億円くらいでしょうか。昨年は「ハッスル」ポーズが話題になりましたが、随分稼いでいますね。

この数値から見ると、「飛ばし」で有名なプロレス紙「週刊ファイト」に載っていた、「小川直也 PRIDE3試合で1億円」と言うファイトマネーも、案外的外れな記事ではないのかもしれません。

となると、あと2億円。
CMやテレビ出演料もかなりのものでしょうから、それで1億5千万円くらいと、勝手に推察してみましょう。そうすると、残りは5000万円。

5000万円=ハッスルのギャラ
と言うことになるのでしょうか?

ハッスル」と言うのは、新機軸のプロレスとして、PRIDEを運営しているDSE(ドリームステージエンターテイメント)が開催しているのですが、イマイチ盛り上がっていません。

かなりミクロなアンケートとして、友人が自分の会社で同僚の女性に聞いたところ、

・「ハッスル! ハッスル!」というポーズを知っている:割とみんな知っている
・その「ハッスルポーズ」をやり始めた人を知っている:まぁそこそこ
・そのハッスルが「プロレス」であることを知っている:皆無

という結果が出たと、以前掲示板に書き込みがありました。

話はチョット代わりますが、最近DSEはPRIDE選手のギャラの高騰で、運営がしんどくなりつつあるんだそうです。副収入になるはずの「PRIDE武士道」や「ハッスル」が、観客動員で苦戦しているのも、その要因になるんだそうです。
ってことは、ぶっちゃけてしまうと、

「DSEは小川直也を使わないほうがいい」

ってことになるのか?
ギャラも払わなくていいし、経費倒れなプロレスゴッコもやらなくてもいいし。

でも「ハッスル」が無くなると、全日本プロレスから無所属宣言をした「川田利明」の稼ぐ場所がなくなっちゃうので、それはそれでファンとしては悲しい。

そんな空想。

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2005年5月16日 (月)

響鬼/大人向けな設定の子供番組

相変わらず「仮面ライダー響鬼」がたまらなく面白い。

前も書いたが、響鬼さん達が「仕事」としてやっているのが、たまらなく面白い。
会社勤めのものとして、共感を覚えずにはいられないのだ。

舞台となっている東京・関東地区には、敵である妖怪「魔化魍」を倒すための「音撃戦士(ライダー)」が、11人いると言う設定。茨木に魔化魍が出現、となれば、そこに近い場所にいる音撃戦士に連絡が入り、現場に急行。敵を倒します。
ただ敵に苦戦したり、現地にいる相手が苦手なタイプの敵だったりすると、近所にいる戦士の「携帯」に電話が入ります。

「魔化魍に苦戦中? 分かりました、すぐに向かいます」

「もろ仕事」って感じがします。
しかも緊急の呼び出し。それに加えて、拠点となる基地(表向きは甘味処)では、戦士のシフトを考えています。

「彼はここんところ出ずっぱりだったから、疲労もあるだろう」
「1人怪我で入院してたから、その分をカバーしようと、休みなしだったからなぁ」

本当、「もろ、仕事」って感じがします。
ですが、その仕事を実直にこなす姿に、ときめきます。
「自分の仕事に自信持ってるなぁ」
と。

ただその一方で、現実を痛感することもあります。

先日、仮面ライダー斬鬼さんが、「引退」を表明されました。過去に負っていた足の怪我のせいで、最近は敵に苦戦することが多く、番組開始直後から先々週くらいまで、魔化魍にやられて重症を追い、入院していました。
斬鬼さんは、自分の弟子の人に言いました。

「もう俺は引退だ。これからは、お前が戦え」

斬鬼さんは、自分の武器を弟子に手渡します。
これだけ最前線で出張ってれば、体力も激しく消耗します。若く見えるけど、どの仕事も大変だなぁ。そう思い、公式ページで斬鬼さんの設定年齢を確認してみました。

「斬鬼(32)」

うぁ、同い年かよ! もしくは1個上。そうか、もう引退を考えなきゃならない年齢に、僕も足を突っ込んでいたと言うことか。どんな職場も、大変だなぁ。

こういう部分に、共感を覚えずにはいられない。

僕のは偏った番組の見方かも知れないが、子供以上に社会人が感じることの多い番組だと、そう思う。だって戦士の人たち、昨年末に「忘年会」やったって言ってたもん。どんなライダーだよ!

優しい上司に、可愛い事務員。仕事熱心な、現場の社員。
仕事内容は厳しくとも、フレンドリーな職場に憧れを抱かずにはいられない。

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2005年5月15日 (日)

J2/ベガルタ第2クールはクールに

サッカーJ2は、12試合目第2クールに突入しました。

各チームとも、第1クールは相手チームの今年の様子を見つつ、勝ち星を確実に拾い、第2クールはいよいよ本番スタートといったところ。
そんな中、2年連続でスタートダッシュに失敗した、我らがベガルタ仙台。今回はホームにヴァンフォーレ甲府さんを迎えての試合です。

気温は10℃前後と、かなりクールな場内。
加えて、仙台駅前で行われた「青葉祭り」の影響で、集客数も11,695人と、これまたクールな数字。

第2クール開始に相応しく、クールが2つ並んでスタートとなりました。

11000人台のスタジアムを見るのは、僕も2001年以来でしょうか。悲しさと同時に、微妙な懐かしさも同居する、不思議な感情にとらわれました。もう少し人数が減ったら、プロレス会場でおなじみの「宮城県スポーツセンター」で、試合が出来るかも知れません(約7000人収容)

そうならないためにはどうすべきか?
「勝つ」しかないんですよ、やっぱり。

前節、4点を取っている強力な攻撃陣を持つ甲府さんを相手に、仙台は優位に試合を進め、前半は2-0で試合をリード。
後半は、なんだかかったるい試合展開ながらも、ロスタイムの1点に抑え、2-1で終了。第2クール初戦は、集客も気温もクールな状況ながらも、クールな試合運びで勝利を奪いました。

優勝へのマジックは、勝ち点3で「M72」
残留への裏マジックは、そのままで「M26」

気になる「裏マジック貯金」は、2万円のままです。
危ない危ない。今月、車の重量税忘れてて、ピンチなものですから。この調子を仙台は、維持していただきたいものです。

今月のホーム戦は、早くも終了。来週からは、九州でAWAY連戦です。
次回、仙台で試合をするときは6月で、もう少し暖かくなってるでしょうから、集客もクールじゃなくなっていれば良いけど。

梅雨でこの日よりも寒い、ってのは遠慮したいです。

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2005年5月13日 (金)

日記補足/首輪ゲーム

5/11の日記のオチが分からない、と不評なのでチョット補足。

kizuato


これは「痕(きずあと)」と言う、ノベルゲームです。
96年のleaf製で、買ったのはWindows95版です。なので、文字がガクガクでした。

内容は、
「父親が亡くなり、田舎に戻った主人公が、なぜか猟奇的な事件に巻き込まれる。街の人々を襲う犯人は、この地に根付く『鬼』だった」
と言うものです。

これだけ読むと「怪奇ホラー」っぽいですが、だいぶ端折ってますので違います。このゲームは、犯人の鬼が女性を襲って、監禁します。でまあ、その監禁方法が、

kubiwa1 kubiwa2

首輪だったり、だったりします。
「鬼畜ゲーム」って程じゃないんですけど、そっちの傾向にあるゲームです。ただ、これの画像載せた日(水曜日)に、

「女性に首輪、3カ月監禁した24歳男逮捕」

ってニュースが流れたので、かなりブルーな気持ちになりました。
ダメ人間ってのはいるもんで、執行猶予付きとは言え、こういう人が野放しにされていたのが恐ろしい。嫌な世の中です。

今日になり「自宅からアダルトゲーム1000本押収」って話も出てきたので、恐らくエロゲーやオタクを言及する話が、各マスコミから面白おかしく上がることでしょう。

ただ、その手のエロゲーは、確かに犯人に影響を与えたかもしれませんが、犯行を行った「原因」ではない、と思います。犯人自身に問題があった、ということが重要なので、話を捻じ曲げて、ゲーム潰し、オタク潰しに躍起にならないよう、各マスコミにはご注意頂きたいと考える所存。

それと、この事件で一番の問題点は、
「アダルトゲーム1000本を買える財力」
だと思います。

1本5000円でも、500万円ですから。
無職の人間が、それだけのものを買い揃えるだけのお金があったということは、当然本人と、その親など周囲の育て方にも問題があったということでしょうし。

ただ、エロゲーが山ほど並んでいるパソコンショップの現状は、やっぱりおかしいと思うけどね。

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2005年5月12日 (木)

大泉さん、フジテレビ席巻中

今日の「とんねるずのみなさんのおかげでした」に、北海道のスター「大泉洋」さんが出演されていました。

出番は「食わず嫌い王決定戦」で、お相手は竹下景子さん。大女優さんです。進行役のとんねるずさんも合わせて、一流芸能人を向こうに回し、大泉さんは大奮闘されていました。

それにしても、大泉さんは今年だけで、「救命病棟24時」「笑っていいとも」「FNS NG大賞」「みなさんのおかげでした」と、フジテレビの主力番組に精力的に出演。もはや「全国区」と言っても過言ではない、出演っぷりを見せています。

しかし、フジテレビ。
いろんな方が同じことを思われているでしょうが、過去に番組中で「ちょっと唾つけた」だけのテレビ局に、数年後これだけ出演することになろうとは、当の大泉さん自身も、まったく思っていなかったのでは無いでしょうか。

あれは、「水曜どうでしょう」の企画、「東京ウォーカー」でのこと。

「東京ウォーカー」の名の通り、大泉さんが行きたいといった場所を、徒歩で回ると言う企画。絵面も地味で、内容的にも微妙(僕はかなり好き)だったこの企画で大泉さんは、
「お台場、フジテレビを見たい」
と言って、羽田から歩くこと2日目、フジテレビにたどり着きました。

fuji1 fuji2

しかし、
「いくら北海道の弱小テレビ局とは言え、テレビ朝日系列ですから」
と、ごねるディレクターと
「キミは懐刀を持ってるのか? 刺し違える覚悟で行こうじゃないか」
と、フジテレビへの潜入を訴える大泉さん。

こんな何気ない番組中のやり取りが、まさか数年後、大泉さんのフジテレビ番組席巻となって帰ってくるとは、巡り合わせとは分からないものです。

おまけにホストの石橋貴明さんから大泉さんは
「大泉学園」
呼ばわりされ、偶然か必然か。視聴者は「東京ウォーカー」のラストまで、

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思い出されると言う、ボーナスっぷり。
いいなぁ、おいしいなぁ。

会社の同僚は、大泉さんのことを「いじられ芸人」とよく言うのですが、「みなさん」に出演した大泉さんは、まさにその真骨頂を見せてくれました。最近「1×8いこうよ」や「おにぎりあたためますか」の大泉さんを見ましたが、すでに「偉い人、凄い人」扱いされている大泉さんは、僕としてはチョット物足りませんでした。

そこに来て今回の大泉さんのいじられっぷりは、僕の渇きを満たしてくれました。でもその傾向で行くと、大泉さんの魅力は、大物芸能人と競演し、いじられない限り出ない、と言うことにもなってしまう。全国区になればいじられやすくなるけれど、北海道のスターと言う身近な存在からは遠くなってしまう。

ファンの方はいろいろと、複雑でしょうね。

でも。そんな大泉さんを肴に呑むお酒。
うまい。もう一杯。

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2005年5月11日 (水)

任天犬を買おうか迷ったが

友人に話を聞いて、実際に見て驚いた。

ニンテンドッグス、ファミ通で40点満点

記憶してる限りファミ通では、3本目の満点ソフトだと思われる。
実際のプレイを見せてもらったが、ニンテンドーDSで犬と話をしたり、遊んだりとコミュニケーションを取るゲームだそうだ。細々した話は「nintendogs公式ページ」にお任せするとして、少しだけ興味を持ったので、ゲームショップに見に行った。

ゲームは、犬の種類にあわせて3本発売されていた。「ダックス」「チワワ」「柴犬」とそのフレンズで、15種類の犬。いわゆる室内犬タイプだ。どれもこれも愛くるしくて、可愛らしい表情をしている。

と、ここまで書いておいて何なんだが、「僕は犬が嫌い」だ。
中学生時代に、新聞配達中に太ももを正面から噛まれ、綺麗に4つの穴が開いて以来嫌いだ。嫌いと言うよりも、「犬恐怖症」のほうが正しいかもしれない。

例えば、僕が次に犬と接した際、僕が犬に襲われたとしよう。
僕に激しく牙を突きたてた犬の首を僕は、

dog

バシュウ!と問答無用で、刈り取ってしまうだろう。
そうなったら、犬の飼い主との裁判での闘争は避けられない。だから「犬恐怖症」なのだ。

そしてnintendogsは、結局買わなかった。
「どこでもいっしょ」のトロさんと仲良くなれず、「ルームメイト」の井上涼子さんに逃げられた、過去のある僕としては、コミュニケーションゲームをうまくこなす自信が無かったのだ。

でもまあ、せっかくきたので何かを買おうと、

kizuato

中古の「痕」を、1000円で購入。
何やってるんだろうね、ほんと。

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2005年5月10日 (火)

乙葉ちゃん結婚

乙葉ちゃんと藤井隆さんが結婚を発表しました。おめでとうございます。

なんで乙葉『ちゃん』付け?

当然理由があります。
プロレスファンにとって、乙葉ちゃんは忘れられないタレントさんです。あれは2001年の、新日本プロレス東京ドーム大会。その日はテレビ中継がありました。乙葉ちゃんはテレビ朝日のアナウンサーに、「乙葉ちゃん、乙葉ちゃん」と何度も呼ばれていました。それがいつしか視聴者の意識に刷り込まれ、プロレスファンは、少なくとも僕は彼女を見るたび毎回
「乙葉ちゃん」
と呼ぶようになっていました。

そんな彼女をさらに印象付けたのが、その新日本プロレス中継中の、選手へのインタビューだ。

当時、新日のヒールレスラー「蝶野正洋」選手は、新たな新ヒール軍団「CLUB7」を立ち上げていた。これは身長が7フィート以上の選手のみを所属させた、超大型レスラー軍団だった。軍団員は、ジャイアント・シルバさん、ジャイアント・シンさんの2名だけ。

この2人に蝶野選手を含めた3選手に、乙葉ちゃんがインタビューすると言う企画だった。
そのインタビューは壮絶だった。記憶が曖昧なので、当時の印象で再現します。

乙葉
「それでは蝶野選手にインタビューしてみたいと思います~」
蝶野
「俺らが新日本をぶっ潰す!」
乙葉
「すごいですねぇ~」
蝶野
「お前らしっかり見とけ、オラ!」
乙葉
「こちらのシルバ選手とシン選手は、取っても大きいんですよ~」
蝶野
「こいつらを使って、新日本をぶっ潰す!」
乙葉
「蝶野選手ありがとうございました~」
蝶野
「あ、どうもありがとうございました」

蝶野バカ負け。
必死で蝶野選手が怖さ、凄さをアピールしようとしているのに、当の乙葉ちゃんは無関心。テレビで見ていて、いろんな意味でハラハラしました。

「乙葉ちゃんが天然だったのか」
それとも
「インタビュー中怖くても、蝶野選手はいい人だから心配せず続けて」
と言う、口裏あわせでもあったのか、詳細は不明ですが、この日のインタビューで乙葉ちゃんは、プロレスファンから忘れることの出来ないタレントになりました。

あれから4年。
乙葉ちゃんはすっかり大人の女性になり、新日本プロレスは未だに迷走を続ける。

乙葉ちゃんが結婚(婚約)発表をした週末に、新日本プロレスが東京ドーム大会を控えると言うのも、妙に因縁っぽくて面白い。
ただこの勝負、僕の判定では乙葉ちゃんの勝ち。

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2005年5月 9日 (月)

プロ野球/15年ぶりの巨人来仙に思う

史上初のプロ野球交流戦は、とりあえず順調なスタートを切ったようで。

一番の注目カードだった東北楽天vs読売巨人は、平均で1万9000人超の入りと、前評判どおりの人気の高さ。それに加えて昨日は、エース岩隈が完投勝利と、楽天ファンにとっては素晴らしいGW最終日になったのでは無いでしょうか。

個人的に気になっていたのが、巨人のフルスタでの人気。

元々巨人人気の高いといわれる東北地方。しかしそれは、いわゆるON時代からの遺産。いくら巨人が全国的な知名度を誇っていても、宮城での試合が15年ぶりじゃあ、ファン離れが進んでも、全く不思議ではありません。
元々プロ野球は、
「1試合2万3000人以上集客出来ないと、地方巡業は赤字」
などと、言われたりしました。

ただその前提が、昨年観客動員の水増し発表が取りざたされたことで、すっかり崩れてしまいました。
地方球場は古くて狭くて汚くて、雨が降ったら試合が流れる。だから行きたくないだけか? 企業としては、利益優先ですか? 気付けば僕は、そう思うようになっていました。

確かに東北地方全部合わせても、東京都にも劣る人口しかいないけど、地方に対しても地道な活動をしないと、野球ファンは離れてしまうだろう。何よりテレビに出ているだけじゃ、選手の知名度は地方までは伝わらない。そう思っていました。

だって巨人さん、15年ぶりの仙台での試合ですよ?
フルスタに巨人見に行っても、原も、クロマティも、吉村も、駒田も、西本も、槙原も、鹿取もいないんですよ?

第3戦の、スターティングメンバー見てくださいよ。

清水
元木
ローズ
小久保
清原
阿部
二岡
斉藤
仁志

高橋(由)が欠場中だから、余計そう思うのかもしれませんが、どの辺に「東京読売巨人軍」を感じていいのか、良く分からない。僕だけですかねぇ。

ワンカップ片手に野球を見ていたおじさん連中は、清原以外の選手と名前が、果たして一致したのだろうか? そう考えると、対戦直前に行われたスポーツ報知のアンケートで、

◆仙台市民100人に聞きました
楽天、巨人どちらを応援しますか?

巨人28人/楽天72人

と言う結果が出たのは、ごく自然な流れのような気がする。今朝のラジオでも、
「巨人ファンだったけど、楽天が勝った瞬間、飛び上がって喜んだ」
って投稿もあったし。

ただまあ仙台市民も、楽天のメンバー1~9番まで言える人、少ないだろうけど。
僕は当然知りません。

ちなみにこのアンケートには続きがあって、

◆仙台市民100人に聞きました
このカード勝ち越すのは?

巨人75人/楽天25人

冷静だな、仙台市民。

この3連戦で僕は、「東北楽天びいき」になりました。まだファンじゃない。もう一押し。

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2005年5月 8日 (日)

J2/GWはベガルタゴールド?

ベガルタ仙台の、昨年J2降格年はひどかったですね。来る日も来る日も、大量失点で連敗。
僕はその不甲斐なさに、得失点差によって名前を一画ずつ削っていったものです。昨年の同時期の名前をチョット調べて見ました。

『ルタ台』

なんだこりゃ。
「ベ」「ガ」「仙」の3文字が綺麗に無くなってます。12画が無いので、得失点差は-12ってことなんでしょう。ひっどいなぁ。弱いなぁ。それに比べて、今年はマシですよ。第9節までで得失点差-1ですから。昨年比で1200%の改善がされています。

ゴールデンウィークと言えば、ベガルタゴールドウィーク。昨年はここから5連勝して、ちょっとだけ勢いに乗りました。今年もその再現を狙いたいもの。

まずは5/4に、モンテディオ山形さんを仙台で迎え撃ちました。
マスコミの煽りが効いたのか、『みちのくダービー』と言う単語は、すでに仙台、山形両市民に定着。J2屈指のプレミアカードとして、仙台スタジアムに19128人の観衆を集めました。

5/6にフルスタ宮城で行われた「東北楽天vs読売巨人」が、18613人ですから、巨人戦を上回るお客さんが、仙スタに駆けつけたことになります。仙台にサッカー文化はしっかりと根付き、プロ野球が来ても負けない!と言うところを、見せてくれたと思います。

0-1 で仙台負けたけどな。

山形に負けたのは6年ぶりだそうで。
客入ったときに負けると、「やっぱ今年もダメか」って空気が場内にプンプンするので辛かったです。

それでも、GWの試合は続き、5/7にはAWAYで水戸ホーリーホックさんと対戦しました。
昨年も2勝2分負け無しと、相性の良い水戸さん相手に勝利し、上位進出へのきっかけにしたいものです。しかし、試合前に未確認情報が飛び交いました。

「ベガルタの一部選手が、ウィルス性の病気にかかり欠場」

なんじゃあ、そりゃあ!
日刊スポーツ東北版の記事(一部抜粋)では、

「移動中に、吐き気と腹痛を訴える選手が続出。水戸市内の病院で診察を受け、ウイルス性腸炎であることが判明。点滴治療を受けたが、ここまで4ゴールと攻撃の要だったFW大柴克友(31)は、症状が重いため欠場。DF富沢清太郎(22)、根引謙介(27)は吐き気をこらえながらピッチに立っていた。」

ここ数試合、試合内容は改善されてたんだよ。このまま行けば、上位へいけると確信できるくらいに。
それなのに、あぁそれなのに。本当、巡り合わせが悪いときってあるんでしょうね。

まんが「リトル巨人くん」に、
「野手全員が食中毒で入院。先発オーダーを全員ピッチャーで構成しつつも2-1で勝った」
と言うエピソードがありましたが、やはりマンガはマンガ。
現実は厳しく、ベガルタは前半リードしつつも、逆転され、何とか追いつき2-2で試合を終えました。

結果、GW3連戦は1勝1分1敗と、あまりゴールデンじゃないウィークになりました。

第1クール11試合を終えて、得失点こそ-2と昨年の-9から改善が見られるものの、今年の3勝2分6敗は、昨年の4勝1分6敗にも劣るペースです。

優勝へのマジックは、引き分け1の勝ち点1で「M75」
残留への裏マジックは、引き分け1の負け点3で「M26」

「裏マジック貯金」は、とうとう2万円になってしまいました。
第1クール終了で2万…。このままだと、シーズン終了時には、×4クールで8万円になってしまいます。

おいおい。オフ会やるにしても、参加者8人だったら「1万円のフランス料理のコースメニュー」行けちゃいますよ。行っときますか? その際には、参加者は皆スーツとドレスでコーディネートして、ご参加ください。

まだ、終わってないからな。一応。

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2005年5月 7日 (土)

楽天予想外れ

更新する気は無かったのですが、一言だけ。

「さすがの巨人も、楽天には勝ち越すか」

楽天2勝1敗の、僕の予想大外れ。
ただ、貧打貧打と言われている楽天に、2試合連続6失点は笑えないな、巨人さん。先発完投出来ないと言う点では、案外大差ない2球団かも。

巨人さんは「エース上原」と言う図式では無く、「投手三本柱」と言う図式を早く作ってください。出来れば生え抜きのみで。でないと、心の底から「巨人憎し」「巨人倒せ」の感情が生まれないので。

今の巨人さんは、どっちかってーと「同情」の感情しかないな。

ベガルタは、ひたすら「哀」の感情のみ。詳しくは明日。

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2005年5月 6日 (金)

バンダイナムコ/経営統合で生まれるゲーム

バンダイとナムコが、9月末からの経営統合を発表しました。ところで、
「合併とどう違うのん?」って気がしません?

ゲーム業界の合併の代表例で上げますと、スクウェアとエニックスが合併して出来た会社が、「(株)スクウェア・エニックス」です。この会社から出るゲームは、「ドラクエ」も「FF」も(株)スクウェア・エニックスのブランドですし、本や雑誌も同様です。

ところが「経営統合」の場合、チョット違います。今回は、両社が持ち株を出資して、「バンダイナムコホールディングス」と言う新会社を設立。(株)バンダイと(株)ナムコは、その新会社の「子会社扱い」になる、と言うと分かりやすいでしょうか。図(?)にしてみました。

    バンダイナムコホールディング
       /      \
 (株)バンダイ      (株)ナムコ
     /           \
バンダイ関連会社      ナムコ関連会社

こんな感じ。
合併とは違うのが、一目瞭然ですね。文字フォントによっては、大幅にずれているかもしれませんが。

「最初っから合併すりゃいいじゃん」
とも思うんですが、やっぱり合併は大変ですから。現場最前線で働く下っ端の僕も、経験あるんで分かるんですが、会社が合併すると
「名刺」
が変わりますから。あと、
「看板の会社名」
も変わりますから。ほら、これだけでもう面倒くさそうでしょ?

経営統合の場合は、会社名はそのまま業務を従来どおり行えるのが利点ですね。下っ端的には。

さて、経営統合で注目されているのが、両会社のブランド、キャラクターを生かした商品展開です。
これまでであれば、バンダイが権利を持っているガンダムキャラを使って、ナムコがゲームを作る場合、多分こういう図式になります。

バンダイ → ゲーム開発委託費 → ナムコ
バンダイ ← ガンダム商標料金 ← ナムコ

多分ですよ。僕の勝手な予想です。
経営統合した場合、この両者間で発生する経費が無くなる、もしくは安くなるので、現在と同じ数量を販売した場合、結果的に「利益が上がる」ことが考えられます。

さらに言われているのは、両社の事業コンテンツが「被っていない」ところ。
バンダイといえば、キャラクターは強いものの、肝心のゲームが「あぅち」な物が多いです。
ナムコは、ゲーム開発力がありますが、キャラクターの売込みではバンダイには及びません。

最近は「面白いゲームだから売れる」、と言う状況ではないので、キャラ先行のバンダイのゲームをナムコが開発すれば、キャラに負けない面白い内容のゲームが生まれるかもしれません。反対に、ナムコのキャラをバンダイのおもちゃ流通に乗せれば、一気にブレイクするかもしれません。
例えば、

源平討魔伝の 「景清変身セット」
ベラボーマンの 「ベラボー変身ベルト」
パックマンを育てる 「パックマンっち」
橋本名人に代わって、黒ブチメガネの「河野名人のポケットザウルス」

とかね。
まあ、両社共にセガとの合併が破談になった経緯があるので、今回は是非成功していただき、ゲーム、おもちゃ業界の活性化につなげていただきたい。
破談になったのは、セガの体質にも問題ありな気がしなくもないですが。


全く異なる追記
楽天vs巨人の仙台3連戦は、楽天の2勝1敗と予想。

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2005年5月 5日 (木)

交流戦前にカラスコ絶好調

明日からは、史上初のセパ交流戦が始まる、プロ野球。

そんな流れを一切無視して、絶好調な男が一人。
東北楽天の悪のマスコット、ミスターカラスコさんです。

今日の地元ニュース番組によると、カラスコさんはみちのくプロレスに乱入し、

1

大乱闘を繰り広げたとのこと。

しかし、いかんせん乱暴者とは言っても、そこはプロのレスラーが大挙するリング上。カラスコさんは、

2

人気レスラー、佐藤兄弟のどちらかに「パイルドライバー(脳天くい打ち)」を喰らい、失神KO。
その後、この不埒者を成敗せんと、みちプロのレスラー達にマスクを剥がされそうになりますが、みちプロのルード(悪役。ヒールのメキシコ用語)レスラー軍団、ロス・サルセロス・ハポネセスに救われ、窮地に一生を得たとのこと。

3

手前の白髪頭は、週間プロレス読者にはおなじみの、石川カメラマンです。
ちなみに、その後意識を取り戻したカラスコさんは、コメントを求めるアナウンサーに激しく八つ当たり。

4

まるで、外国人の控え室にコメントを取りに行き、スーツを破かれたテレビ朝日の藤井アナ、のような状況を県内に知らしめました。

いいなぁ、悪のマスコット。
ベガッ太くんは、見た目が「悪っぽい」けど、善人だしな。こういうこと出来ない。
それに、今のベガッ太くんをカラスコさんが襲ったら、ベガルタサポーターは本気で暴動を起こしかねないしな。

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2005年5月 4日 (水)

○○カレー

先日、朝飯を食べにチョット実家に顔を出したときのこと。

その日の朝飯は「カレー」だった。
「おまえはシエル先輩か!」
と突っ込みを受けそうだが、うちでは至って普通。朝からかつ丼だったり、すき焼きだったり、ハンバーグだったりする。その日がたまたま、カレーだっただけ。

カレー鍋のコンロに火をつけ、ご飯を皿に盛る。
様子を見ながら、カレーをお玉でかき混ぜているときのことだった。
「?」
見慣れぬ黒い物体が、カレーの中に入っているのに気付いた。
僕は茶の間にいた母親に聞いた。

「カレーになんか黒いの入ってるけど?」
「あぁ、それワカメ」

ワカメ? カレーにワカメ?
どこかの家で、カレーにシイタケが入っていたので小学校時代にいじめられた、と言う話を聞いた事はあるが、カレーにワカメなど、聞いたことが無い。
ココイチのメニューにも無いし。

「何でカレーにワカメが入ってるんだよ」
「みそ汁一緒に作ってて、間違ってカレーに入れちゃった。あはは」

笑うなや。
カレーにワカメって、母親よ。聞いたことが無いぞ。あんたも作ったの初めてだろう?

食ったけどな。

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2005年5月 3日 (火)

微妙にホームページ変更

ゴールデンウィークです。

連休と言うことで、普段出来ないことをされてる方も多いと思います。旅行、グルメ、ドライブ、スポーツ観戦。いいですね。

僕はと言うと、カレンダー通り。しかも、「緊急呼び出しあり」のスクランブルなお休みです。
だったら出社させてくれよ、とは思うものの、結局振替休日を取れないので許可が出ません。まあ、それはいいです。

で。
GWで「普段出来ないことをしよう」と言う事で、今現在、僕はダラーっとしてます。なにもせずにダラーっと。31歳にもなって、意味のない休日過ごすのもどうかと思いますが、普段ダラーッと出来ないんだから、たまにはいいじゃない。

あとは、女子中学生と授業でお話するか、サッカー見に行くしか予定ないんだから。

それでも十分なんですが、「何かしなければ」と思い立って、久しぶりにホームページの更新をしました。スタソルキャラバンをリンクに追加した以来でしょうか。

更新個所は、「TWINZ-3」です。「今更」感が漂いますが、blogだとどうしても流されてしまうので、開催から4ヶ月以上経過した本日、項目を追加致しました。

そのままだと面白くないので、ちょこっと画像と文章を変更しました。
極一部だけなんですが、分かる人には分かってもらえると信じています。

でもここで問題点が。
無料サーバーの有料化に伴い、TWINZ-3のムービーが見られなくなっちゃいました。
本当に、「謎の更新」になってしまいました。TWINZ-3のアングル読んで、ムービー見たくなった方は、どうしようもないので身悶えてください。

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2005年5月 2日 (月)

みちのくプロレスに悪の組織の魔の手

古くから、怪獣、怪人、宇宙人、謎の組織などに狙われつづける、わが国日本。
これを読んでいる皆さん、人事ではありません。ついに悪の組織の魔の手は、我らが仙台市にも及んでまいりました。

4/29のみどりの日。仙台市郊外「輪王寺」で行われた、みちのくプロレスと輪王寺のコラボレーションイベント「植樹祭」に、環境破壊帝国と名乗る謎の組織が乱入し、大変な騒ぎとなりました。
大会前の展開はこうです。

「4月17日のみちプロ仙台大会で環境破壊帝国が遂に姿を現した!
4月29日に開催される「輪王寺植樹祭」のPRをしていた、教師と生徒に突如襲いかかり、教師と生徒を誘拐するという暴挙に! 植樹マンの対戦相手とされる「破壊デビル」の姿に会場内には戦慄が走り、「破壊女王アナベラ」の不敵な笑い声だけが会場内に響きわたったのだ。」

破壊デビルに、破壊女王アナベラ…。
過去にTWINZシリーズで、ごった煮なアングルを仕立て上げてきた僕ですが、この展開には度肝を抜かれました。やはり、プロの仕事は素晴らしい。またこの流れには、伏線がありました。

「環境破壊帝国と名乗る者から実行委員会に対し、度重なる「輪王寺植樹祭中止要求」および、要求が無視されれば「輪王寺植樹祭破壊予告」がされている。植樹祭では、「マスク・ ド・植樹マン」のデビュー戦が予定されているが、実行委員会では、この理不尽な要求をする環境破壊帝国との決着戦を決定した。」

「環境破壊帝国」を倒すために現れたのが、「マスク・ド・植樹マン」です。地球の自然を、豊かな緑を守るために闘う、みんなのヒーローです。
当然その姿は、愛する緑をモチーフとしています。

shoku

なんか怖いぞ、植樹マン。
僕は「仮面ライダーアマゾン」を子供時代に見たとき、怖くてたまりませんでしたが、それに近いものを感じます。子供に人気はあるんでしょうか?

それに対抗するは、環境破壊帝国が送り込んだ、破壊デビル。

hakai

だから、怖いって。
日中の試合だったからまだしも、夜の試合だったら子供達は泣き出してしまうんじゃないだろうか。

試合は、植樹マンが破壊デビルを倒し、無事植樹祭と地球の緑を守ったのでした。
そして試合後に行われた植樹祭には、

noside

仲良く輪王寺の庭に植樹する、植樹マンと破壊デビル(with破壊女王アナベラ)の姿がありましたとさ。
植樹マンはきっと、ウルトラマンコスモスのように、悪い心を浄化させる力を持っているのでしょう。
いいやつ、植樹マン。

ちなみに植樹マンは、

ana

日中、ミヤギテレビのニュース番組で、宣伝に勤しんでいました。
やっぱりいいやつ、植樹マン。


参考:みちのくプロレス公式HPニュース記事

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2005年5月 1日 (日)

J2/ベガルタ蚊トンボから進化中

漢のバイブル「グラップラー刃牙」の中で、範馬勇次郎さんはこう言った。

「たかだか1時間あまりで、蚊トンボを獅子に変化る。勝利とはそういうものだ」

と。
勝つことによって起こる、精神面の充実に伴う、実力の発揮。過剰な自信は驕りにも繋がるが、適度な自信はその実力を十二分に発揮させる。だが、このバランスが難しい。

昨年、首位の川崎フロンターレさんに2-1で勝ったときも、今年、コンサドーレ札幌さんに3-0で勝った時も、仙台サポーターは思った。
「この勝利で自信を持って、次から勝利しつづけてくれれば」
と。
しかし、その100万人の願いは叶わなかった。

「落ちろ!蚊トンボ!」

蚊トンボは獅子になること叶わず、あっさりJ2下位へと、落ちていったと言う。
そんな悲しい逸話が、東北の昔話として、今に語り継がれる…。


基本的に、週に1回試合のあるJリーグ。
HOMEとAWAYを毎週のように繰り返すので、一度ホームの試合を見逃すと、間が3週間も空いてしまいます。
「今は見るのが辛いから」
と1回間を置いた、ベガルタ仙台のホーム戦。僕の気持ちは、先週の草津さんとの試合(2-0勝利)を受けて、
「今度こそ」
の気持ちが、「MAX HEART」です。

相手は湘南ベルマーレさん。J2の3位をキープする、強豪です。
そして試合は、僕の想像を越えました。
前半から、ボールを支配する仙台。湘南に有利な展開にさせません。そして、前半に先制。後半も中押し、駄目押しと、3-0で試合をリードします。
思わず僕は呟きました。

「こ、こんな強いチーム知らない…」

横のマダムは、僕の独り言に「ブッ」と噴き出しました。
1時間とまでは言わないまでも、たかだか3週間で見違えるようなチームになっています。蚊トンボから、獅子へ。ここに来て、ようやく進化論を辿り始めた、と言えます。しかし、都並監督が一押しだった自分の教え子をメンバーから外し、今年の新規補強した選手と代えることで、2試合連続完封勝利したのは皮肉と言えば皮肉。

勝ったからいいけども、2ヶ月間、高い授業料だったなぁ。

そんな訳で、3位の湘南さんに快勝。仙台の順位は、11位から8位にステップアップしました。次節は山形さん。これに勝利すれば、4位に浮上可能。
それに加えて!
得失点差が現在「-1」なので、勝利すれば2年ぶりに「得失点差0」にすることが可能ですよ。J1以来、約2年ぶりですよ。お願いですから、サポーターをを安心させてください。

さてマジックです。
優勝へのマジックは、2週連続の勝ち点3で「M76」
残留への裏マジックは、今週も変化無く「M30」

「裏マジック貯金」は、1万6000円のままです。
余計な出費の多い、ゴールデンウィーク。裏マジック貯金も、抑え目に行きたいところです。

それにしても、優勝へのマジックがさっぱり減ってる気がしません。とりあえず、ダブルスコアから早く脱出していただきたいものです。

追記(5/2 0:24)
仙台→広島に移籍した、佐藤寿人選手コメント

「広島のサポーターはもちろん、仙台のサポーターも僕が点をとっていないことを心配してくれていたと思う。広島のサポーターのためにも仙台のサポーターのためにも、どうしても結果を出したかった。」

いい人だ。こういうことを選手が言ってくれると、サポーター冥利に尽きると思う。
J'sGOAL

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