ベガルタ仙台の、昨年J2降格年はひどかったですね。来る日も来る日も、大量失点で連敗。
僕はその不甲斐なさに、得失点差によって名前を一画ずつ削っていったものです。昨年の同時期の名前をチョット調べて見ました。
『ルタ台』
なんだこりゃ。
「ベ」「ガ」「仙」の3文字が綺麗に無くなってます。12画が無いので、得失点差は-12ってことなんでしょう。ひっどいなぁ。弱いなぁ。それに比べて、今年はマシですよ。第9節までで得失点差-1ですから。昨年比で1200%の改善がされています。
ゴールデンウィークと言えば、ベガルタゴールドウィーク。昨年はここから5連勝して、ちょっとだけ勢いに乗りました。今年もその再現を狙いたいもの。
まずは5/4に、モンテディオ山形さんを仙台で迎え撃ちました。
マスコミの煽りが効いたのか、『みちのくダービー』と言う単語は、すでに仙台、山形両市民に定着。J2屈指のプレミアカードとして、仙台スタジアムに19128人の観衆を集めました。
5/6にフルスタ宮城で行われた「東北楽天vs読売巨人」が、18613人ですから、巨人戦を上回るお客さんが、仙スタに駆けつけたことになります。仙台にサッカー文化はしっかりと根付き、プロ野球が来ても負けない!と言うところを、見せてくれたと思います。
0-1 で仙台負けたけどな。
山形に負けたのは6年ぶりだそうで。
客入ったときに負けると、「やっぱ今年もダメか」って空気が場内にプンプンするので辛かったです。
それでも、GWの試合は続き、5/7にはAWAYで水戸ホーリーホックさんと対戦しました。
昨年も2勝2分負け無しと、相性の良い水戸さん相手に勝利し、上位進出へのきっかけにしたいものです。しかし、試合前に未確認情報が飛び交いました。
「ベガルタの一部選手が、ウィルス性の病気にかかり欠場」
なんじゃあ、そりゃあ!
日刊スポーツ東北版の記事(一部抜粋)では、
「移動中に、吐き気と腹痛を訴える選手が続出。水戸市内の病院で診察を受け、ウイルス性腸炎であることが判明。点滴治療を受けたが、ここまで4ゴールと攻撃の要だったFW大柴克友(31)は、症状が重いため欠場。DF富沢清太郎(22)、根引謙介(27)は吐き気をこらえながらピッチに立っていた。」
ここ数試合、試合内容は改善されてたんだよ。このまま行けば、上位へいけると確信できるくらいに。
それなのに、あぁそれなのに。本当、巡り合わせが悪いときってあるんでしょうね。
まんが「リトル巨人くん」に、
「野手全員が食中毒で入院。先発オーダーを全員ピッチャーで構成しつつも2-1で勝った」
と言うエピソードがありましたが、やはりマンガはマンガ。
現実は厳しく、ベガルタは前半リードしつつも、逆転され、何とか追いつき2-2で試合を終えました。
結果、GW3連戦は1勝1分1敗と、あまりゴールデンじゃないウィークになりました。
第1クール11試合を終えて、得失点こそ-2と昨年の-9から改善が見られるものの、今年の3勝2分6敗は、昨年の4勝1分6敗にも劣るペースです。
優勝へのマジックは、引き分け1の勝ち点1で「M75」
残留への裏マジックは、引き分け1の負け点3で「M26」
「裏マジック貯金」は、とうとう2万円になってしまいました。
第1クール終了で2万…。このままだと、シーズン終了時には、×4クールで8万円になってしまいます。
おいおい。オフ会やるにしても、参加者8人だったら「1万円のフランス料理のコースメニュー」行けちゃいますよ。行っときますか? その際には、参加者は皆スーツとドレスでコーディネートして、ご参加ください。
まだ、終わってないからな。一応。
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