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2005年7月 8日 (金)

J2/ベガルタのDESTINY

こちらを訪問されている方(ありがとうございます)で、今週「何か物足りない」と思った方。常連さんですね。
今週は「ベガルタ仙台」の話題を出しておりません。
ようやく決心がついたので、キーボードを取りました。

ベガルタは先週、湘南ベルマーレさんに0-1で完敗。8位に後退しました。
優勝へのマジックは、そのまま「M62」
残留への裏マジックは、3減って「M16」
「裏マジック貯金」は、ついに3万円に達しました。

日中カラスコさんを見てゲラゲラ笑った後、夜に仙台戦のラジオを聴いていた僕は、全身が脱力しました。
「なんじゃ、その采配は!」
今の仙台・都波監督は、元・サッカー日本代表選手。僕など裾野にも入れぬほど、サッカーに通じているお方です。サッカー素人の僕がラジオを聴いていて、脱力するほどですから、玄人な方や現地にいらした方は、どれだけ消力(シャオリー)したのか想像もつきません。

その謎采配に怒ったサポーター1000人が試合後、選手バスを取り囲み、監督を降ろして、直談判。状況はわかりませんが、監督、サポーター連共、疲労や怒り等から、まともな思考が出来る状況ではなかったのでしょう。大体、1人vs1000人じゃ、話し合いになるはずもありません。
恐らくは、売り言葉に買い言葉。
しかし、都波監督は言ってしまい、サポーターは聞いてしまった。

「1年でJ1に上げるとは言っていない」

唖然。呆然。
これを受け、しばらく悩んでいた。監督を糾弾すべきか、否か。週末の試合に行くべきか、否か。抗議行動を行うか、否か。等々。
悩みに悩んで、ようやく結論が出た。

「僕は、今の選手たちとJ1へ行きたい」

元々、J2に落ちてからは、5年は我慢をする覚悟はあった。しかし、自滅だけはまっぴらごめんだ。J1にいくために残留してくれた選手は多いし、「言い訳無しでJ1に行く」と熊谷主将は開幕前に言ってくれた。

フロントと監督がチョットアレだが、選手とサポーターの間では意思の統一は出来ている。
だったら、悩む必要なんか全然ない。
と言うわけで、作ってみました。

j1

「今年J1へ行こう」フラッグ。
文面としてはイヤミな部類ですね。でも、これくらいでちょうどいいかなと。

で、負けたら…バス囲む。
いや、やらない。
いや、0-5とか虐殺されたら、そのとき考える。

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