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2005年7月 1日 (金)

スコット・ノートンのプロ魂に学べ!

~閑話~

週刊ファイトに連載中の、新日本プロレス・棚橋選手のコラム中に、大変興味深い記事があった。
記憶を元に抜粋。

「スコット・ノートンとファミレスに食事に行ったときのこと。
ノートンはメニューの中から、チキンステーキを注文した。チキンステーキが運ばれてくると、ノートンはおもむろに鳥の皮を剥いた。皮は脂身が多いからだ。
しかしノートンは、そのチキンステーキを持って水道に向かうと、水でソースを全て洗い流して戻ってきた。そして席に戻ると、味のないチキンステーキを黙々と食べていた。
ノートンの、プロ魂に衝撃を受けた」

と言う内容。

scot

スコット・ノートンさん(↑)は、188cm、150kgのミラクルボディのプロレスラー。元・アームレスリング世界王者という肩書きに偽り無く、新日本プロレスの常連外国人として、IWGPシングル、タッグの王者に輝くなど、実績も申し分ない方です。

今年で44歳になるノートンさんですが、未だにそのパワー、スタミナには衰えを見せず、新日本プロレスの最前線で活躍しています。

上記の棚橋選手のコラムは、そのノートンさんが普段どれだけ摂生し、自身の肉体の維持に努めているかというのを、如実に表したお話であるといえます。

~閑話休題~

きめんぐみは、未だにダイエット中であります。
もう5年以上ダイエットを続ける、その道の第一人者です。

その僕が、どれだけ普段の食事に気を使ってるか、それを如実に表したお話があります。

ある日のこと。
きめんぐみは会社の同僚と食事に行きました。向かった先は、食べ呑み放題のお店。ダイエットの最大の敵であります。そこで、会社の同僚は、きめんぐみの驚くべき食生活を、目の当たりにしました。

以下、同僚のコメントです。

「きめんと食事に行ったときのこと。
きめんはメニューの中から、牛肉の食べ放題を注文した。
牛肉が運ばれてくると、きめんはその牛肉をお湯でゆすいで、味の無い牛肉をそのまま食べていたんです」

僕のストイックな食生活が浮かび上がります。
同僚は続けます。

「味の無い牛肉を食べたきめんは、「やっぱ無理」と言って、それ以後、お湯でゆすいだ牛肉を、胡麻ダレポン酢に浸けて、おいしそうに食べていた。
きめんのダイエット魂に、衝撃を覚えた」

いやあ、うまかった。
一晩で4kg太った。

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