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2005年8月31日 (水)

終わってるし

朝7時半に家を出て、仕事していただけなのに帰りは明日だった。
なので今日の日記は、すでに日記としての機能を失っているのだった。

その日記を見た同僚が、
「どこも同じか…」
と、モニタ前で涙するのだった。

SPAの「後先考えずに辞めちゃった人のその後」がものすごく面白かった。
とりあえず、後先は考えておこうと、改めて思うのだった。

後先考えないのと、前後不覚ってのは、違うんだなぁ。

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2005年8月29日 (月)

武装錬金ファイナル

誰も彼も皆、忘れていると思いますが、ただいま発売中の「赤丸ジャンプ」で、
「武装錬金ファイナル」
が掲載中です。

久しぶりに打ち切りらしい打ち切りを見た気がする「武装錬金」ですが、こうして週刊から他のジャンプに移動して最後を向かえる辺り、「聖闘士星矢」を思い出さずにはいられません。

今回の「武装錬金ファイナル」ですが、週刊ジャンプ時代から見てきたファンの度肝を抜くラストとなっています。
まあぶっちゃけ、興味無い人のほうが多いと思うので、とっとと書いてしまいますね。

物語はヴィクターとの戦いが激化。錬金集団は、敗退を喫してしまいます。
そこに現れた、主人公カズキ。ヴィクターと激しい戦いを繰り広げます。
そしてその戦いは、ついに地球の枠を飛び越えます。
一体どうなってしまうのか? 読者が不安に駆られた瞬間、そのときは訪れました。

「今冬発売予定の、『武装錬金ピリオド』に続く」

えぇ~?
…いろいろあるんだろうなぁ。いろいろと。

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2005年8月28日 (日)

8/28みちプロ(に出たMr.カラスコ)観戦記

そんな訳で既報の通り、PRIDEを無視して「みちのくプロレス仙台大会」に行ってきました。

michi1

今回の目玉は、なぜかメディアに露出できない「ダイナマイト東北」選手(↑)や、特別参戦の「獣神サンダーライガー」選手。
そして東北Jrヘビー級のチャンピオン「TAKAみちのく」選手に、「影虎」選手が挑む大一番。

今大会はこの影虎選手の奮闘が素晴らしく、僕も試合中、何度も絶叫しました。近い将来、みちのくプロレスを背負って立つ選手だと思います。

さて、そんな流れとは真逆な一戦が、第2試合に組まれました。
みちプロ名物8人タッグに、楽天イーグルスのMr.カラスコが参戦致しました。

michi3

すっかりセミレギュラーとして、定着しつつあるカラスコさん。もはや風格も感じられます。
この大会の模様を、動画できっちり押さえてきたので、順を追っていきましょう。

まずは入場シーン。サルサのリズムに合わせてダンスを踊ります(約12.8M)

~2005/9/6 削除しました~

WindowsMediaEncorderでの変換に失敗したので、容量大きいです。ご了承ください。

そして、相手チームの岩手県議会議員、ザ・グレート・サスケさんのチームの入場を待ちます。
選手コールのときまでは大人しくしていたカラスコさん。選手コール終了と同時に、消火器発射!

michi4

リング上と場内を、混乱の渦に巻き込みます。
しかし、ここはプロレスのリング。プロレスラーたちがこの暴挙を許すわけがありません。今年岩手で楽天の試合が無かったことに腹を立てたのか、サスケ選手が猛然とカラスコさんに突っかかり、ジャイアントスイングを仕掛けます(約16.4M)

~2005/9/6 削除しました~

何とかチームメイトの、パイナップル華井選手に助けられたカラスコさん。青色吐息とはこういうときに使う言葉なのでしょう。しかし、場外で沼二郎選手と密談するその様子は、何かを狙っているようです。

michi2

そしてカラスコさんは、消火器で試合に介入することに成功。
試合途中に、トップロープの佐藤選手に消火器を発射し、チームのピンチを救います(約1.9M)

~2005/9/6 削除しました~

しかし、そんな奮闘も空しく、気仙沼二郎とエル・サルセロス・ハポネセスwithMr.カラスコチームは、敗退してしまいました。
先日、フルスタ前で行われた試合で受けたパワーボムの借りを、今回は返すことが出来ませんでした。
しかし、試合後の明るい表情は、彼がこの試合に満足できた証拠でもありましょう。

michi5

退場時のムービーはこちら(約5.1M)

~2005/9/6 削除しました~

パリーグはプレーオフ進出チームも決まり始めてますし、年末に向けてカラスコさんの出番はまだまだ増えそうな感じがいたします。
ちなみに僕個人としましては、

kimekara

カラスコさんとの2ショットに成功。
みちプロの試合内容に大満足しつつ、カラスコさんとも触れ合えた、貴重な1日になったのでした。

動画は容量大きいので、そのうち消します。
お早めにどうぞ。

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2005年8月26日 (金)

週末はPRIDEでヒョードルvsミルコがある

今週末8/28は、「PRIDE」があります。
今回の目玉は、ミドル級トーナメント決勝戦に加えて、ついに実現する人類最強を決める対決、「ヒョードルvsミルコ」です。
この格闘技界どころか、世間一般をも巻き込んだ盛り上がりっぷりは、すさまじいものがあります。

そしてその試合が今週の日曜に行われると言うことを、
僕はついさっき気がつきました。

いやあ、PRIDE好きな人とか格闘技ファンの方には申し訳ないんですけど、全然気になっていませんでした。つーか、今日気がつかなければ、多分試合が終わるまで知らなかったでしょう。そんくらい興味が無いです。

確かにPPVの生中継を買っていた時期はありましたが、今回は脅威の\3,150-ですからね。1番組で。高けーよ! よく専門誌などで、
「PRIDEのワンマッチのギャラは、プロレスラーの年収に匹敵する」
なんて、PRIDE上位思考な書かれ方をしてますが、その選手のギャラの高騰で、視聴者に煽りが来るわけですから、たまったもんじゃありません。
金額に見合った満足感を与えて頂きたい。

じゃあ、28日は何をするのか?

結局なんだかんだと、家でPRIDE見てるんじゃないの? そんなことはありません。僕にとっては、PRIDEを上回るほどのビッグマッチが控えているのです。それは、

「みちのくプロレス 仙台大会」

です。
PRIDEが聖地「さいたまスーパーアリーナ」ならば、みちプロも聖地「中山ニューワールドテニスコート」で大勝負です。

今大会は、真夏のリーグ戦「鉄人(てつんちゅう)」で優勝した「影虎」選手が、東北ジュニアヘビーのチャンピオン、「TAKAみちのく」選手に挑む大一番です。
加えて、新日本プロレスの「獣神サンダーライガー」選手の試合や、謎に包まれたマスクマン「ダイナマイト東北」選手の試合も組まれています。
プロレスファン的には、南国の雰囲気を持つルード軍団「エル・サルセロス・ハポネセス」の戦いも見逃せません。

また恐らく今大会は、来年4月に旗揚げ予定の仙台市第4のプロスポーツ団体、「仙台ガールズプロレスリング」(通称:仙女)の里村選手の挨拶もあるのではないかと思われます。

これだけでも話題てんこもりなのに加えて、ここに来て大変な情報が入ってきました。それは、楽天イーグルスのマスコット「Mr.カラスコ」が、仙台大会に参戦することが決定いたしました。
しかもその参戦過程が凄い。リンク先から抜粋しますと、

「Mr.カラスコが、8月28日(日)仙台大会の試合に参戦することが決定した! 24日のフルスタ宮城正面広場・特設リングで開催された「WRESTLEフルスタ」に突如として乱入し、新崎人生の念仏パワーボムを食らって敗退。リベンジを狙っているとかいないとか…。 」

お前、何やっとんのじゃあ!
いくらルチャリブレ(メキシコ語で自由への戦い)志望のカラスコとは言え、180cm108kgの人生選手のパワーボムを喰らっては、たまったものではありません。
恐らく復讐に燃えて、ありとあらゆる手段を使ってくるものと思われます。乱入、消火器、etc…。カラスコウォッチャー必見。

こいつはもう、見逃せないぜ!

そんな訳で、みちのくプロレス仙台大会は、28日15時開始です。
PRIDEの試合は16時開始なので思いっきり被ってますので、今回は完全スルーとなります。HDDレコーダー? まあ気にしちゃいけない。

会場で、カラスコと握手!

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2005年8月25日 (木)

がんばれ矢島アナ

ズームインSUPERのメイン司会、羽鳥アナが夏休みのため、ズームインサタデー担当の矢島アナが臨時司会を行っている。

この矢島アナ。プロレスリング・ノア中継の実況を担当しているが、自他共に認める「プロレスラブ」な人である。どれくらい「プロレスラブ」かというと、ズムサタHPのコラム「ヤッシーズ・ハウス」の中で、以下のようなマニフェストを掲げたほど。
以下抜粋。

理想の番組を目指す為、新党「方舟」を旗揚げしようと決意しました。
政権公約は次の通りです。

1、プロレスリング・ノアの敬慕
2、国民総プロレスファン化の促進
3、ズムサタ内での、プロレスの情報公開の加速
4、プロレスによる景気回復
5、プロレス外交による世界平和の実現

お前大丈夫か? と突っ込みたくなるほどの公約内容です。

矢島アナは実況に若干難があり、噛む、試合に入り込む、人(解説者)の話を聞かない、などの欠点がありますが、それを補ってあまりあるほどの、選手名、団体名、技名の知識、正確さを持ち合わせております。
プロレス復権に向けて、是非とも頑張っていただきたいお方です。

そんな矢島アナが、今朝のスームインSUPERでやってくれました。

今朝は台風情報にあわせて、週末の24時間テレビのPRを行っていました。
ここに登場したのが、天気予報師の木原さんと、天気予報師の免許を持つ石原良純さん。天気予報師同士が同じ番組内で顔を合わせるなど、めったにあることでは無く、スタジオ内も軽い興奮状態です。

ここで矢島アナがやってくれました。

「このお二人がツーショットと言うのは、めったにありません」
「奇跡のツーショットです」
「まるで、三沢と武藤のようです」

スタジオ内、失笑。僕、大爆笑。

いいぞ矢島アナ。このままガンガン行ってもらいたい。
ただ、実況はもう少し頑張って欲しい。小橋vs健介戦を見直すのもいいけど、実況も聞きなおしてね。

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2005年8月24日 (水)

どうも体がだるくって

どうもここ最近、体がだるい。
ちょっと仕事で疲れ気味なのかもしれない。
もしくは、呑み過ぎかも知れない。

どんくらい飲みすぎかというと、

kan

まあ、こんくらい。
全部僕が呑んだんじゃ、ないんですけども。

呑みすぎに加えて、ダイエットも再開したので、栄養不足かもしれない。
いろいろと思案してみた。

風邪だった。

咳も出なけりゃ、鼻も詰まっていない。ただひたすらに喉が痛い。
てっきり、応援で声を出しすぎたせいだとばかり思っていたが、普通に風邪だった。

病院に行って家で養生していたいが、うちの会社もうちの部署も、いろいろあってスクランブル状態。
風邪で休むと言うわけには行かない。

そうこう思っていたら、仕事中に目眩がした。
「いよいよまずいか?」
立ちくらみはあっても、目眩などなかなかしない。頭がグラグラする感じだ。

地震だった。

震度3。
熱があっても、クールに行きたいと思う。

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2005年8月23日 (火)

J2/藤井市長引退式

先週の土曜日、藤井黎仙台市長(当時)の「引退式」が、盛大に仙台スタジアムで行われました。

詰め掛けた19000人超の市民が見守る中、藤井市長の挨拶が行われました。

fujiii1 fujii2

挨拶する藤井市長の姿が、オーロラビジョンに大写しとなり、場内の雰囲気も最高潮。
市長の挨拶が終了と同時に、19000人の大「ハジムコール」が巻き起こりました。

藤井市長の任期中、仙台市の赤字は増加を続け、黒字が見込めない仙台市地下鉄東西線の着工に着手するなど、いろいろ問題を残したままの引退となりましたが、少なくとも未来永劫、
「日本一アクセスの良い仙台スタジアムを作った」
市長として、語り継がれることでしょう。
藤井市長、お疲れ様でした。

さて、その市長引退式のついでに、ベガルタの試合が行われてました。

日本サッカー界のカリスマ、キングカズ選手が入団して注目度アップ中の横浜FCさんとの試合は、0-0 のスコアレスドロー。
市長の引退に花を添えることは出来ませんでした。

優勝へのマジックは、1減って「M50」
残留への裏マジックは、1減って「M7」

「裏マジック貯金」は、3万9000円となりました。

ぶっちゃけ、4万行ったらダメだな。
「うまい寿司勘」なら、8人くらいいけるか? とか考える夏の終わり。

ちなみに、この市長引退式の日から、「楽天」が仙台スタジアムのサークルスポンサーに就いたのですが、そのスポンサーマークが、

raku

これって言うのは、どうなんだ?
楽天って言われてもわからんよなぁ。効果あるんだろうか?

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2005年8月22日 (月)

今頃「濱中アイ」さんにはまる

普段「週刊少年誌」は立ち読みで終わらせるので、人気があったり、面白かったりするマンガでも、案外僕は読んでいないことが多い。
出張の際、飛行機や新幹線の中でビジネス誌では無く、マンガを読むダメな大人の社会人、きめんぐみ。
この日買ったのは、週刊少年マガジン。

その中で連載されていた、
「女子大生家庭教師 濱中アイ」
と言う頭の悪いマンガに、完全に持っていかれてしまった。

これは、6ページのギャグマンガ。
ギャグと言うか、バカマンガ、と言うか下マンガ。オチがほぼ毎回「下ネタ」と言うもの。もう2年以上連載していて、僕も気にはなっていたのだが、よくある「萌え系マンガ」と思い、読み飛ばしていた。
マガジンは「クロマティ学園」といい、「スクールランブル」といい、この手のマンガの育成に長けた雑誌なのだろうか?

ちなみに登場人物は、女子大生家庭教師に、男子中学生。その男子中学生と同じクラスの女子生徒と、家庭教師の先輩、と言う図式。
この「女家庭教師」「男子中学生」を中心に、基本的に話は進みます。

でまあ、なんでそこまで「女家庭教師」と「男子中学生」に固執して話を進めているかと言いますと、

「女性家庭教師:男子生徒にみだらな行為」

と言う記事を、先日見かけまして。見出し見た瞬間に、
「リアル濱中アイか!?」
と思った次第。

で、記事を読んでみたら、当時15歳の中学3年の男子生徒に、みだらな行為をした女家庭教師は、47歳、と言うオチでした。

男の世界も女の世界も、現実ではなかなか「萌え~」なことってのは、無いんだなぁと実感。

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2005年8月21日 (日)

突然ジャイアントグラム大会

既報の通り、ノアに行けなかった日に庭でバーベキューをした、きめんと愉快な仲間達。
酒のつまみにと、伝説のジャイアントグラム大会「TWINZ-1」のDVDを流していました。

それで誰かの中の火が、くすぶり始めたのでしょう。

土曜の夜中11時。急遽、偉大なるレスラーを集めて「チャンピオンカーニバル」が開催されました。
しかも、その集まった人数たるや、そろいも揃った16名のレジェンドレスラーたち。
一挙にどーん。

vm

発起人の友人曰く、
「万代書店よりも揃ってるんじゃないか?」
と言う、ビジュアルメモリの山。
この16名で、4名参加のチャンピオンカーニバル×4ブロックの大会を、突発的に開催しました。
参加したレスラーは以下の通り。

Aブロック
キングコミク・バンディ
ラリ@殺法
クラッチ昭和
早乙女優美

Bブロック
フランソワー・ズモレシャン
無我殺法
コミッカーバンバン・ピカロ
ペギー・ボンバー

Cブロック
蛾珍子
オメガ・スキーム
パラダイス太白
キマラジャギ

Dブロック
トミー・ボンバー
ドラゴン殺法
アイドル詩織
まいどオーキニ

いずれ劣らぬ名レスラーばかり。
爆発的な期待が高まると同時に、「いつ終わるんだ?」と言う不安も高まる中、試合は開始されました。

結局大会は、各ブロックの1位を決定して、後日改めて優勝者をきめる、と言うところで一旦終了としたのですが、そのなかで僕は、新たなジャイアントグラムの魅力に気付かされることとなりました。

今回は、ゲーム中のモード「チャンピオンカーニバル」で大会を行いました。
いままでは、観戦モードで選手をその都度戦わせていたのですが、この「チャンカー」モードは、少し意味合いが異なります。

それは「ダメージが蓄積される」と言うこと。
体力ゲージ、首ダメージ、腰ダメージなど、疲労を蓄積しつつ、次の試合に挑むのです。当然、短時間で決まる試合もあれば、優勝候補が格下に負ける波乱などもあり、これまでとは違う面白さに気がつきました。

いままでは、「選手は絶好調同士で当てたい」と言う主催者側の希望があったのですが、少し視点を変えるだけで、従来のゲームが別物のように楽しむことが出来ました。

それを象徴したのがこの試合。

~2005/8/28 ファイル削除しました~

「無我殺法 vs コミッカーBBピカロ」の一戦。
ムービーは試合途中から始まりますが、双方ともにこれまでのダメージが蓄積され、疲労困ぱいの状態。無我は体力ゲージが著しく少なく、ピカロは首に爆弾を抱えています。

そんな2人が迎えた公式戦最終戦。
「時間切れ引き分けか…」
と言う場内の空気に逆らうように、見事な逆転激が演じられます。

これを見た瞬間、なんか年末に向けて「スイッチ」が入ってしまったような、そんな気がします。
奇跡の大逆転劇 「TWINZ-4」開催は果たしてあるのでしょうか?

ひとまず、この流れに身を任せてみようかと思います。

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2005年8月19日 (金)

HDDレコーダー壊れる

先日、「HDDレコーダー買っちゃいました」と言う記事を書いたばかりなんですが、

あっさり壊れました。

おかしいと思ったのは、先週の金曜日。
酔っ払ったオヤジ連中で、「W-1の秋山vs柴田見ようぜ」と見始めたところ、数秒に1回の一時停止。その後「ムタvs曙」戦に至っては、一時停止どころか、1回止まった後にタイトル画面に戻ってしまう始末。

「返品だぁ~!!」
酔った人間は、手がつけられません。本来なら「交換」が正しいのですが、家電を購入して初っ端から調子が悪いだなんて、経験の無いことですので、冷静さを欠いています。
結局、購入元のヨドバシカメラに現物抱えて、乗り込みました。

なにぶん僕は、普段は技術者として、お客様のクレームを一身に受けている身です。たまには、店員を思う存分「罵ってみたい」と思うのは、正常な人の心理ではないでしょうか?
「やあやあ、ヨドバシカメラ~!」
正面から堂々と討ち入りです。
まあヨドバシカメラさんに責任はありませんが、気分的なものです。

「はい、じゃあ交換いたしますんで」

交渉する間も無く、一瞬で商品を交換してくれました。
「クレーマー」になってやろうかと言うくらいの勢いで挑んだ僕は、すっかり拍子抜けです。
まあいいや。物が新しくなったのなら、それで故障も収まるだろう。

ここで、ふと思いました。
「HDDレコーダーを購入して、1週間の間に録画した映像はどこに行った?」

とうぜん、交換して店員の足元です。ここ1週間の間に見たいと思った映像は、もはや見ることが出来なくなってしまいました。これが地上波なら、まだ文句も言うまい。
しかし僕は、2100円出してPPVで番組を購入して、それをまだ全部見ていないのだ。それが見られなくなってしまった。これは訴えてもいいんじゃないか?

と、思ったところへ、日テレG+で「秋山vs柴田」だけは放送してくれました。まあ、見たいのそれだけだったし、今回はちゃんと見れるから良いか。

ただ、「実況が後付け」なので、臨場感が全く伝わらない。
上井さんの「どんどん行かなきゃダメなんですよ!」とか、高山選手の「ジュンは性格悪いからね」とかの、実況席の生々しい解説が聞けなくなったのは残念。

何て言うか、「ウルトラファイト」とか「天覧試合の長嶋さんサヨナラHR」の実況みたいなんだな。抑揚が無くて。
まあ、いいけどな。

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2005年8月18日 (木)

「俺たちのフィールド」文庫本化

♪ ズンジャラジャン、ズンジャラジャン、パラパパパラパ~

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読者「な、何者だ、キサマ! 名を名乗れ!!」

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rom4


村枝賢一先生の名作「俺たちのフィールド」が、文庫化されました。
いまや「仮面ライダーSPIRITS」が絶好調の村枝先生ですが、僕の中の原点はこのマンガです。

何気なく立ち寄った本屋でこの本を見かけたときは、僕の「琴線」に触れましたね。

「サカつく」とこの「俺フィー」がなければ、僕の今のベガルタの応援っぷりは無かったんじゃないか? それくらい影響を受けた、サッカーマンガです。

物語は、主人公の幼少期から高校時代、アルゼンチン留学を経て、日本のJFL(当時)のチームをJリーグに昇格させ、そしてワールドカップ出場を目指していく、壮大な話です。
この中で僕がもっとも好きなのは、JFLのヤマキ自工が廃部の危機を乗り越え、Jリーグ昇格を決めるまでのくだりです。

もう本当にギリギリな状況の中、J昇格を決めるヤマキ。僕はこのシーンを読むと、今でも泣いてしまいます。リアリティとかではない、何て言うか「生々しさ」があるんですよ。サッカーを取り巻く環境についての。

文庫本ペースだとそこまで行くのにしばらくかかると思うんですが、J2リーグ同様、本の発売をのんびり待ちたいと思います。
ヤマキ昇格の巻が出る頃、ベガルタも昇格、だといいなぁ。

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2005年8月17日 (水)

プロレスリングノア皆瀬大会観戦予定でしたが

地震で間が開いちゃって、すっかりテンション落ちてますが、8/15ノア皆瀬大会のお話の続き。

6年連続でノア皆瀬の無料プロレスを見に行こうとした、きめんと愉快な仲間達。
前日夕方の天気予報では、ピーカン32℃の予報だったのが、当日は「これでもか」と言うほどの豪雨。
試合会場はキャンプ場なので、試合開始までの時間は飲食いに費やそうと、前日の天気予報を受けてバーベキュー用の食材をすでに購入済み。ここで引くことは出来ません。

昼前には雨が上がる、と言う予報を信じて、皆瀬に向かいました。

しかし、道中途中の「あら伊達な道の駅」で提案を受けます。

「このままじゃバーベキューは出来ない。今なら引返せる」

バーベキューとプロレス観戦という、甘美な楽しみをここで放棄していいのか?
多数決を取った結果、あっさり仙台へUターン決定!
一行は、食材を積んだまま、奥松島へのルートを取りました。
しかし、車を走らせてから、今度は別な意見が飛び出します。

「今日って、『松島花火大会』じゃないのか?」

携帯で情報を確認し、宮城県観光管理課へ連絡しました。

「今日って松島の花火大会ですか?」
「はい、そうです」
「花火大会は雨でもやりますか?」
「決行します」
「道路状況はいかがですか?」
「今はピクリとも進まないので、公共交通機関でお越しください」

Uターン直後、奥松島でのバーベキューは中止。
ついていない…。一行はさらに思案し、僕の家の極近所の公園を提案してきた。そこには、屋根がある休憩所があるのだ、

「なんで朝5時半起きで出てきたのに、歩いて10分の公園でバーベキューしなきゃならんのだ?」

僕の悲痛な叫びは、天をも揺さぶった。
さらに強くなる雨。1時間ほどして近所の公園に着いたが、そこには「フリーマン」な先客がいた。邪魔をするにも悪いので、僕らはそこを後にした。

事態は悪化する一方。
最後の提案として、僕は山間の河川敷を提案した。しかし、
「大雨の日に川に近づいてはいけない」
と言うのは、箸を持てるか持てないかの子供ですら知っている常識。
当然のように、

river

荒れ狂う川。
いくら食材が勿体無いとは言え、こんなところでバーベキューをするのは、命を捨てるようなものです。大自然の怖さを存分に味わった僕ら。
結局、

tigur

僕んちの庭で、肉焼いたよ。
朝5時半に起きて、なんで午後1時から自分のうちの庭で肉を焼かねばならんのか?
もう、訳が分からない。

肉はうまかったけどな。

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2005年8月16日 (火)

地震が来ましたが無事でしたか?

はい。お昼に続きまして、地震のお話です。NOAHの話はまた今度。

本日の宮城県沖っぽい地震の発生時、僕は昨日のダメージから、大の字になって寝ていました。
正確には、みんなが帰った後、朝4時までスパロボをやっていたからなんですが、とにかく大の字で寝ていました。

地震の揺れ始め、僕は天井を見ながら
「あ~揺れてるなぁ」
と、ボケーッと思っていました。
震度3くらいじゃ、ビクともしない宮城県民。良くも悪くも地震に強い「県民性」です。

ですが、しばらく揺れが続くと、今度は縦揺れに変化。ゴゴゴッと言う感じで、家全体が揺れています。
「揺れが上下だ! これはヤバイ!」
吉良高校の「南海権佐」さんに地震を起こされた明訓ナインの如く、地震の揺れ方を分析する僕。冷静です。

でも、まだ大の字で寝ています。

強い揺れはしばらく続きましたが、やっぱり僕は大の字のまま、地震が収まるまで天井を見上げていました。
一応僕の中では、
「上から物が落ちてきたらマズイ」
と言う意識で、ずっと大の字のまま天井を見ていたのですが、考えてみたら、本棚が倒れてきたら足が潰れますし、物が落ちてきてとっさに避けられる保証もありません。

もう少し「危機感」を持った方が良いなと、少し反省しました。

ただ、2年前の震度6が3連発以降、僕なりに防災意識は高まっていまして。
一応枕元に、懐中電灯、ロウソク、マッチ、ラジオなどは準備して、小さいリュックに入っています。

問題なのは2年前に、
「震災にあっても、バーベキューグッズがあるから何とかなる」
と思っていた、緊急時のバーベキューコンロですが、8/14にバーベキューの準備をしたところ、炭は無い、薪は無い、網も鉄板も放置プレイ、散々でした。

一応、重いもの、不安定なものは下に置くなどし、今回は家の中で物の落下と言うのは皆無だったのですが、まだまだ防災意識は低いなと、ちょっと反省しました。

何にせよ、これだけ大きな地震で交通網などにも多大な被害が出ながら、現在死者数が0と言うのは、県内の防災意識が高まってるんじゃないかなぁ、と生意気ながら思いました。

で、一番防災意識が無かったのは、ここの施設なんだろうなぁ

完成したばかりで、こんな壊れ方しないだろうよ、普通。
隣にあるゴミ焼却施設も、稼動前に問題が発生して、ずっとゴミ処理できてなかったからな。手抜き工事、談合、設計ミス、その他もろもろあるんだろうな。
市民バカにするのも、いい加減にしなさいよ。

ちなみに「あの会社」は、今回の施設天井崩落に関して、どう思ってんだろ。

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地震が来ましたが無事です

先ほど、宮城県を中心に震度6弱の地震が発生しました。
僕は実家にいましたが、特に大きな被害もなく、五体もピンピンしています。

2年前に、震度6弱×3の地震があったときに、重いものとか不安定なものを、多少なりとも配置を変えたのが良かったのか、モノの落下もありません。

お昼時だったので火事が心配です。
これから会社行って報告です。休みなのにな。メンドクセー。

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2005年8月15日 (月)

今年で6年連続のNOAH皆瀬

今日8/15は、毎年恒例プロレスリング・ノアの皆瀬大会です。
平成の大合併により皆瀬村が無くなりまして、今年から湯沢市としての開催になります。

NOAH旗揚げ年から、5年連続で通っていた僕ですが、今年もお友達連中と皆瀬に向かいました。
なんと言っても特殊な業務のため、あまり遠出が出来ない現状。この皆瀬大会が、僕のお盆休みの「オアシス」になること間違い無し。

だったんですが…。

ついていないことが連続で重なり、今年は行けませんでした。
なので、こんな時間に今日も普通に更新してます。
ただ、今日は思いのほか疲れたので、詳細はまた明日。

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2005年8月14日 (日)

J2/暑い日が続きますが試合は?

暑い日が続いております。もはや「残暑」なわけですが、それでもきついですね。札幌出張以降、少し太りましたし。
そんな暑い中、熱い試合を続けるサッカーJ2。選手も暑いでしょうが、応援席はいろんな意味で熱いです。

8/6にHOMEに鳥栖さんを迎えた一戦は、仙台七夕のお祭りムードもあいまって、客席には上半身裸の男性の多いこと、多いこと。
僕も「裸の上半身」に、ベガルタハッピを羽織っての応援。この試合はもはや、「ベガルタ・男祭り」と言っても過言ではない、ハイテンション状態。
強豪鳥栖さんに 1-0 で辛勝しました。

続いて翌週。と言うか、昨日の札幌戦。
札幌ドームが政治的に使えないので、郊外の競技場で行われた、札幌さんとのAWAY戦。

ここで札幌さんを破れば、3位浮上、と言う大事な試合。
しかし昨年以降のベガルタは、ここを勝てば上位、ここを勝てば貯金、と言う大事な試合を、悉く落としまくっています。いわば、土壇場に弱いチーム。

それでも何とか挽回を、と願うサポーターに答えたのか、後半にやっと仙台先制。「このまま逃げ切りを」と思ったのもつかの間、その後3分間にポーン、ポーンとあっさり2点を献上。1-2 で敗れました。

優勝へのマジックは、3減って「M51」
残留への裏マジックは、3減って「M8」

「裏マジック貯金」は、3万8000円となりました。

やばいですよ。まだ18試合残っているのに、J2残留マジックが一桁になってしまいました。
ですが、ここで諦めてはいけません。踏ん張りどころです。

でも。
僕は先日に友人との会話で、ついつい口を滑らせてしまいました。

「今度、楽天がスタジアムスポンサーになることになってさ」
「へえ、凄いじゃん」
「来年、神戸がJ2に落ちてきたら、対戦は凄く盛り上がるだろうね」
「ベガルタがJ1に上がるって言えよ!」

そんなつもりは無かったんですが…。

今週末はHOMEに、「キングカズ」さんを迎えます。
僕はキングさんを見るのは、初めてです。ちょっと楽しみ。

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2005年8月13日 (土)

HTBと平岸高台公園レポ

お盆前のお仕事も終わり、今日から(名目上は)お盆休みです。ちゃんと休めるかは分かりませんが。

な訳で、先週行ってきたHTBと平岸高台公園を、いろんな意味でいまさらですがレポします。97年からどうでしょう見はじめて、8年かかってHTBに初めて行ったのは、ファンとしては異例の長さと思います。

さて、札幌地下鉄南北線を南に下り、南平岸駅から歩くこと数分。
onちゃんのオブジェがまばゆい、HTBが見えてきました。昔、東日本縦断ラリーで見たのと、同じ風景です。

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結構急な坂道ですが、そこを上りきるとHTB別館の玄関にたどり着きます。
玄関の正面にある駐車場は、同じく東日本ラリーのゴール地点です。

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ただの駐車場ですが、こんなにありがたがられる駐車場と言うのも、なかなか無いと思います。作中と同じように、原チャリでグルグル回ってたら、多分怒られると思うので要注意。
さて、別館のお客さん向け入り口横には、onちゃんの壁画が描かれています。この壁画も、東日本ラリー時代からマイナーチェンジされており、ファンの心をくすぐります。

3 14

お客さん入り口を抜けて館内に入ると、まずは警備員さんがお出迎え。続いて、onちゃんとその仲間が出迎えてくれます。

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ちょっとくどい気もしますが、マスコットキャラですから、露出が大いに越したことはありません。
さて、そのイラストの脇に目を向けると、水曜どうでしょうミニ博物館(?)が見えます。

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ちょっと前にリニューアルしまして、土日祝も見られるようになったのが嬉しいです。
警備員さんに許可を頂き、至近距離から撮影。

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ダルマ、カントリーサイン、対決列島で安田さんが使った巻物にサイコロ6のフリップ。
これ以外にも、「ナマハゲ」やサイコロ韓国の「食う・食えないカード」、試験2の「大泉さん必勝ノート」などがありました。個人的には「巻物」がツボでしたね。
ちなみに試験1の必勝ノートは、以前函館かどこかでイベントやった際に盗まれて、無くなっちゃった筈です。悪いやつがいるものです。ろくろっ首もビックリ。

HTBを堪能したあとは、当然裏にある「平岸高台公園」に向かいます。

9 maewaku

いまさら言うまでも無いですが、極々普通の公園です。
その割には、僕が行った日も多くのファンの皆さんが、写真撮影に興じていました。HTBからどれくらい近いかというと、

10

これくらい近いです。また上から見ると、

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こんな感じです。
ミスターさんの映画「man-hole」で、ほぼ同じ個所からのカットがあるので、見覚えがある人はありますね。

まあせっかく来たので僕も前枠でも取ろうと思い、ちょっとカメラ前に立ってみましたが、やっぱ一人は辛い。とりあえず、

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カメラ立てて走り抜ける、くらいのことしか出来ませんでした。
まあ、十分なんですけどね。

いつか、ここでキャラバンとか出来るといいなぁ。

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2005年8月11日 (木)

姉の質問に答える優しい弟

ちょっと前の話ですが、本屋に勤める姉が、会社の人から本屋の新店情報を聞いたのだそうだ。
なんでも、仙台駅前の人通りの少ないところに、新しい店が出来たらしい。たまたま、その日は早番だった姉が、偵察しに行くことになった。

で、その場所に到着した姉は、疑問に思ったらしい。
「こんなところに、本屋があるのかしら?」
だが、住所を確認すると、そこで間違っていないようだ。意を決して入ってみると、
「なんじゃこりゃあ!」
と、姉は愕然としてしまった。

つーかさ、そこは、

sendai

「らしんばん」って言う、新品・中古の同人誌ショップだったんだな。

姉:
「いやあ、ビックリしたよ」
きめ:
「そりゃそうだ。予備知識無しに行ったら驚くだろう」
姉:
「怖いから、すぐに出て来たよ」
きめ:
「なんだ、『ボーイズラブ』な本とか置いてあるのに」
姉:
「私は『ボーイズラブ』は、大嫌いなんだぁ!」

それを聞いて安心。優しい弟。
まあ、今更「電脳やおい少女」になられても、こっちも困るんだけどな。

つーか、姉は「少女」じゃねーな。どうやっても。


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2005年8月10日 (水)

きめんは赤い河のほとり

こちらを読んでいる男性諸氏には馴染みが薄いかもしれないが、「篠原千絵」さんと言う少女マンガ家がいる。
「闇のパープルアイ」や「夜の闇 月の影」などで知られる、完成された世界観と奥深いストーリー、線の細い男性キャラなどが魅力のマンガ家です。

その先生の作品に「天は赤い河のほとり」と言うマンガがあります。

これは、ごく普通の中学生有梨さんが、古代ヒッタイト王国に生贄として時空を超えて連れ去られ、そこで出会った時の皇帝と恋に落ち、悪い皇太后の罠を乗り越え、皇帝とともに国を制定して行くと言う、少女大河ドラマである。

その話の中で、悪の皇太后の罠にかかり、有梨さんの側近のルサファさんが、「炎夏の秤」と言う刑罰(罪の判定)に科せられます。
これは、炎天下の中で両手両足と首を大地に縛り付け、5日間放置し生き抜けば無罪、絶命すれば有罪、と言う恐ろしいものです。

rusafa

この際に全身を縛るのに使う紐は、「濡れた皮ヒモ」です。

炎天下では、濡れた皮ヒモは急激に縮み、いずれ受刑者の全身を縛り上げること必至。まず生きて逃れられないと言う、恐ろしい判定方法です。

で、何を長々と書いているのかといいますと。

先日間違って、ズボンのベルトを洗濯してしまいまして。
折りしも仙台は連日真夏日。洗濯されたベルトは、それは見事にベルト穴1つ半ほど、縮み上がってしまいました。
おなか苦しい苦しい。

このことから今回分かったことは、

・篠原先生の描写は、リアリティに満ち溢れていること
・きめんのベルトは、本物の皮製だったと言うこと

でした。
ちなみにマンガの中でルサファさんは、有梨さんの巧みな考えにより、見事に脱出に成功しましたが、僕には有梨さんのような人がいないので、脱出不可能。惨死。

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2005年8月 9日 (火)

今日は食べ過ぎてお休み

いやあ、もう

同僚が退職したり、
同僚が突然死したり、
同僚が事故ったり、

本当いろいろありますが、K-1、W-1でボロ負け連敗した曙さんが、全日本プロレスに参戦と頑張ってるので、曙さんに負けずに頑張ります。

また明日も生きるぞ!

~業務連絡~
8/15の秋田皆瀬に、今年もバーベキュー&ノア観戦日帰りするので、関係者はその心積もりで。

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2005年8月 8日 (月)

夏に響け太鼓の音色

・仮面ライダー龍騎
・月姫
・スクールランブル
・こみっくパーティーREVOLUTION

突然謎のタイトルが続きますが、これはうちにある「1巻だけ」のDVDタイトルです。
他にも、賭けに負けて2本買わされた「おねがいツインズ」1巻や、機動武闘伝GガンダムのDVD-BOX上巻だけ、何て言うのもあります。

この無節操な、それでいてこだわりも無く、継続性の無い買い物は、あんまり後悔しません。1巻だけは安いタイトルは多いですし、DVDなのでサクッと見られますし。まあ「苺ましまろ」買ってないのは、僕も少しは成長したと言うことでしょうか。

そんな僕でも、「これは!」と言うタイトルは、継続して購入します。
このたび買ったタイトルは、

B0009OAVLK

「仮面ライダー響鬼 vol.1」
2000年の「仮面ライダークウガ」以降、延々続いているライダーですが、ここまで番組にはまったのはクウガ以来です。

そんな訳で、発売日は札幌にいたので、通販で購入。
家に帰ってくれば、DVDが届いているなんて、なんて幸せな時代でしょう。昨日書いたとおり、悲しげな状況ながらもDVD再生機も1台増えたことですし、ここは新入りの力を見せてもらいましょう。

なんてな。

hibiki

開けてもいない。
「虫姫さま」のときと、同じオチでスマン。
僕の生活体系がバレバレですな。

ふと思ったけど、現在HDD/DVDレコーダーは、S端子でつないでいるのですが、初代PS2はRGBだったんですね。
で、DVD再生機はうちは3機種目になるのですが、買うにつれて、
RGB → D端子 → S端子
と、画質が落ちている。

技術は進化しているのに、おかしな話。

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2005年8月 7日 (日)

HDDレコーダー殉職

出張前から、嫌な予感はしていたのだ。
恐ろしくうだるような気温。そして熱がこもりやすく、風が入りにくい、純・日本家屋の僕の家。
出張から戻り、楽しみにしていたスカパー!の番組を見ようと、HDDレコーダーオン。

sibaraku

とりあえず、しばらく待ってみた。
しかし状況は変わらず。電源を入れ直してみても、どうも動きが鈍い。リモコンを使ってタイトル画面を出してみると、8/3以降録画出来ていない。

「なんだこりゃ?」

とりあえず、HDDレコーダーに触れてみると、「熱っ!」と言って手を離してしまうほど熱い。これは熱暴走か? ふたを開けて放置し、しばし後、HDDで録画テスト。

「カリカリカリカリッ…」

HDDから、嫌な音。何度も聞いたことがあるこの音は、「HDD破損」の音だ。
僕の家のHDDレコーダー様は、この夏、殉職されました。お疲れ様でした。
つーか、今回調べて分かったんですが、うちで使ってたHDDレコーダーって

hdd

外部ファンが無いんですよ。
そりゃ熱がこもって、壊れるっちゅうの。
「お前は、○○○○ー○ー○のメイン基板か!」
と、自社製品を引き合いに出して、罵倒。でも彼はすでに殉職。空しい…。

仕方が無いので、ビデオデッキを使って「仮面ライダー響鬼」を録画。
う~あ~、めんどくせ~~。

人間便利なものを一度使うと、昔には戻れませんね。特に僕が毎日録画している「プロレス格闘技・ニュース侍」なんてのは、ビデオで見る代物じゃないので、録画する気も起きません。

とりあえず、久しぶりにヨドバシカメラに出向き、店員に相談。

「HDDレコーダーのHDD故障したんですが、修理代は相場どんくらいすか?」
「どちらのメーカーさんも、一律2~3万円はかかりますね」
「2~3万かぁ…」

先月は車検、ノアドーム、今月も出張や親への寄付など、ここ最近は出費が多く、正直そんな修理代は捻出できない。
しかたがないので、

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新しいの買っちゃいました。

今度はDVDプレイヤーに加えて、iリンク、USBケーブルも内蔵され、超パワーアップ!
背面にファンもついてるし、これで暑い日でも、多い日でも安心だ。

とりあえず何しよう。
「キャラバンDVD」でカットされた、「秋田キャラバン・ノーカット版」でも追加して作ってみるか?
でも、めんどい。

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南平岸行脚終了

「昨日18時間も働いたんだから、ちょっと札幌満喫させなさいよ!」

と自分に言い聞かし、午前中に仕事が終わったので、札幌市地下鉄南北線で南平岸駅へ。
いやあ、いたいた。

htbshaoku

onちゃん。

97年に水曜どうでしょうを初めて見て以来、HTBに行ったのは初めてだったりします。特に何かがあったりはしませんでしたが、まあ緑も多くて、アパートやマンションも多くて、「南平岸周辺は、住みやすそうだなぁ」と思いました。

詳細は後日、やる気があれば書きます。


~業務連絡~

「遅い!」と不評だったので、TOPのカウンター無くしました。
なので今日からは「手動カウンター」を設置します。

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2005年8月 6日 (土)

ススキノ行脚中その2

一昨日、昨日に引き続き、本日もススキノ行脚中です。
今日で札幌も3日目。真夏の北海道を、超満喫中です。
どれくらい満喫しているかというと、

「札幌入りして、2日連続で5時起床」
「札幌入りして、2日連続で14時間労働」

これくらい満喫中です。
特に今日はかなりの満喫度。朝5時起床、仕事終了は約10分前の25時です。特に今日は、急な仕事が入ったため、札幌→仙台の飛行機をキャンセルして急遽宿泊。明日午前に仕事をしてから、帰ることになりました。

果たして、手元にある「ベガルタ仙台vsサガン鳥栖」のチケットは無駄になってしまうのか?
まさに「ドキドキ☆モノローグ」です。

とりあえずここは開き直って、新装開店した「HTB」社屋に出向きまして、思いっきり札幌を満喫してきてやろうと思います。
ついでに前枠も撮っちゃおう。何の枠かはわからないけど、今後の有事に備えて、枠撮りしちゃおう。

つーか「W-1」見せてくれ! 流血して柴田をボコにする秋山を見せてくれ!

お帰りは明日の予定。
考えてみたら、仙台七夕で混んでるだろうから、あんまり急いで帰らなくてもいいのか?
まあ、いいや。

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2005年8月 3日 (水)

ススキノ行脚中

こんばんは。
本日は、北海道は札幌市の日本一の繁華街ススキノから、実況生中継でお送りいたします。

今のご時世、宿泊先のホテルでもインターネットができる時代なのですね。
今、目の前の道路をすさまじい勢いで、救急車とパトカーが走りすぎていっています。怖いところです、ススキノ。パッと見、国分町の五倍くらいはあるんじゃないかという、繁華街だけのことはあります。
いろいろとうまいし安いし。

出先でインターネットが出来ないこと自体は、特に不便ではないのですが、明日から開幕する新日本プロレスの「GIクライマックス」と、新規プロレスイベント「W-1」がスカパーで見られないのが、大変残念です。週末、家に帰ってから、じっくりと楽しみたいと思います。

でも、新日で流れる「HolyWar」、W-1で流れる「STERNESS」を、ぜひリアルタイムで体感したかった。川田、秋山両選手は、放っておいても良い仕事をしてくれると信じていますが、生で立ち会えないのは辛いですね。

しょうがないので、明日はまじめに仕事していようかと思います。

ちなみに同僚はさっき喜び勇んで「メイドキャバクラ」とかに出向いていきました。僕は札幌に住んでいたのでそんなにこだわり無いのですが、東京から来た人たちにとっては、ススキノは楽しくて仕方が無いところなんでしょうね。

しかし、札幌に来てまでメイドって…。
よほどのこだわりがあるのでしょうか?

その辺は僕も、もうちょい勉強しないとダメなようです。

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2005年8月 2日 (火)

J2/ベガルタ8・15にはまだ早い

きめんが「アイドルマスター」なんぞ遊んでいる間に、J2後半戦が再開しました。

ベガルタ仙台は、調子の上がってきた時期に中断に入ったので、嫌な予感はしていましたが、再開した初戦にヴァンフォーレ甲府さんに 1-2 で負け。再開早々、早くも土俵際です。

今日は平日開催で、HOMEにアビスパ福岡さんを迎えました。
平日夜だと言うのに、16000人超の観客は立派の一言。僕は明日から札幌出張なので、事前準備があったものですから、行く予定はなかったのです。が、幸か不幸か仕事が少ない日だったので、定時で上がって仙スタへ。

仕事明けのビールうめ~!

とりあえず仙スタに駆けつけ、ビール1杯。ナイター観戦での1杯は、ちょっとした「ビヤガーデン」気分が味わえます。とか思っていたら、現在2位の福岡さんの猛攻により、1-2と劣勢。ここで負けると仙台は、8・15を迎えるよりも先に「終戦記念日」になってしまいます。

こんな早い次期に終戦を迎えるのは、巨人軍だけで十分。
昨年も福岡さんに自力昇格を消されてるだけに、ここは踏ん張りどころです。しかし、福岡さん強い。仙台も要所でいい動きは見せるものの、防戦です。
ダメかと思った、後半40分。仙台PKゲット! 2-2の同点に追いつき、そして引き分けました。

優勝へのマジックは、1減って「M54」
残留への裏マジックは、4減って「M11」

「裏マジック貯金」は、3万5000円で後半戦を迎えました。

仕事定時で上がって、出張の準備もままなってないのに、この結果は微妙。つーか、全然準備する気なくなっちゃったよ。
今週末は、再びHOMEで鳥栖さんを迎えます。土曜日帰ってこれるか微妙ですが、チケット買っちゃってるので、頑張って仕事して、金曜のうちに仙台にもどってきたいと思います。

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2005年8月 1日 (月)

マスター・アイドルマスター

振替休日をもらった日に、ぶらっと街中へ。
最近はゲームセンターに遊びに行く機会も減っているので、買い物がてらのぞいてみる。
と、気になる看板が。

「アイドルマスター、本日入荷」

「あの噂の機種が入荷したのか」
「アイドルマスター」とは、あんなことやこんなことをして、アイドルをプロデュースして、トップスターに上り詰めると言う、ナムコ渾身の新作である。

いわゆる育成ゲームなわけだが、「WCCF」や「三国志大戦」「クエストオブD」など、ゲームセンターで遊ぶカードゲームの部類に入るので、奥深くそして金がかかる。

入荷初日と言うことで、たいそう賑わっているかと思いきや、知られてないのか、人気がないのか、恥ずかしいのか分からないが、思いのほか空いていた。
怖いもの見たさウズウズ。席に座っていざプレイ。注意書きを読む。

「初回プレイには600円かかります」

僕は席を立った。

が、横で僕を見ていた少年が、なにやらニヤニヤしている。
「お前やんねーのか? やんねーんなら俺が座るぞ、このチキン野郎」
その視線はそう言っていた。
「大人の財力を舐めるな、この野郎!」
改めて席につく。レッツプレイ。

なんでも自分は新人プロデューサーで、アイドル候補生1人をスターにさせなくてはいけないらしい。
そこで9人いるアイドル候補生の中から、プロデュースする女の子を決めるわけだが、「メガネっ娘」と言うことで、考える間もなく即ゲームスタート。

「芸名を決めてください」

開始早々、無理難題。お前本名でいいじゃん。僕のネーミングセンスは皆無に等しい。
「名夢子?」
いや、ダメだ。センスが悪い。
「小奈美?」
いや、ダメだ。評判が悪い。
じゃあここは、「カイ」とか「ワルキューレ」とか…。どうもしっくりこない。今風に「KAI」とかアルファベットにしても、やはりしっくりこない。

そうこうするうちに、時間が迫る。
「うわー、うわー」
激しく焦りつつ、名前を入力。つけた名前は、

「湾田 モモ」

ゲーム開始早々、激しく落ち込む。

ルールも分からぬまま、ゲーム進行。
オーディションを受けるので、衣装を選ばなければならないらしい。もう逃げ出したい。勘弁してくれ。
衣装を選んで、オーディションを受ける。ゲームのルールはさっぱり飲み込めなかったが、なぜか合格。

合格後、先ほど選んだ衣装を来た「湾田モモ」の、テレビ番組出演ライブが始まった。

tv_onair2

こんな感じ。
画面では、「湾田モモ」が歌っている。プロデューサーはその光景を写真に収めることができるようだ。

tv_shot

こんな感じ。
もう逃げたいので歌の場面をキャンセルしようと、画面を必死でクリックする。しかし、「パシャ、パシャ」と激しいシャッター音しかしない。これでは「熱烈プロデューサー」じゃないか。
勘弁してくれ。

そんな「こっぱずかしさ」を死ぬほど味わえる「アイドルマスター」は、その辺のゲームセンターで稼動中です。
今ならナムコのお店で、「アイドルの香りつきうちわ」がもらえるぞ。
汗臭い季節も、これで安心。

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