仮面ライダーヒビキと7人の戦鬼
僕が子供の頃は、鬼と言えば恐れられ、怖がられる畏怖の存在だった。
しかし、この現代においては、子供達は自らその鬼に歩み寄り、
記念撮影をしてもらうほど、身近な存在になったようです。
普段映画に興味なんざ無い僕が、心待ちにしていた映画。「仮面ライダーヒビキと7人の戦鬼」が公開されました。小さいお友達と一緒に、大きいお友達もたくさん見に来ていました。
夏休みも終わったこの時期なのに、かなりの人気度です。
一応節度ある大人として、映画館「最後方」の「ど端っこ」で鑑賞させて頂きました。
周りは手を叩く子供あり、響鬼の変身アイテムを持った子供ありと様々です。
この子供だけでは無く、大人まで引き込んだ映画版「仮面ライダーヒビキ」ですがぁ。
微妙だった。
やはり鬼が7人もいると、導入だけで時間を食ってしまうので、子供達が途中で飽きてしまった。
僕の周りでは、走り出す子供もあり。挙句「つまんな~い」と本音を暴露する子供ありと、様々でした。
最後の戦いでは、みんな画面を食い入るように見てましたけどね。
で。
僕が何がビックリしたって、「魔法戦隊マジレンジャー」がマジで面白かったのには、マジ驚いた。ヘタするとヒビキよりも面白かったかもしれない。
何が一番面白かったって、マジレンジャーの手助けをする「天空大聖者マジエル」様の役が、
曽我町子さんだったのが良かった。
へドリアン女王は、いまだ健在と言った感じで安心しました。今回は味方役でしたけど。森光子さん並に、女優として現役で活躍していただきたいと思います。
ちなみにヒビキの映画後ですが、会場外で子供達にオロナミンCを一生懸命配っていたのは、
響鬼さんでした。子供達にはいい思い出になったことでしょう。
僕自身も、間近でヒーローを見たのは久しぶりだったので、少しワクワクしました。
いつ以来かって言うと、「メグさんがヒーローショーでさらわれた」以来ですかねぇ。
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コメント
こんばんは。
日曜日はよろしくお願いします。
で『響鬼』。
三十之巻『鍛える予感』が公式blogで物議を醸しているようですよ。何でも脚本が替わったとか。劇場版と同じ人なんですね。
私もやや違和感がありましたが、終わってみないと何ともね。
投稿: nannostomus | 2005年9月10日 (土) 22:29
> 私もやや違和感がありましたが、終わってみないと何ともね。
僕も違和感は感じましたね。今までとかなり雰囲気が違いましたから。
ただ、僕のスタンスは「与えられたものをそのまま受け取る」人なので、現時点ではコメントは無いですね。
映画はつまらなかった、三十之巻は違和感があった。それだけ。
ぶっちゃけ、脚本とか監督とか、そういうの意識して見てないですもん。意識してるのは「ザンキさんが出る!」とかそのくらい(笑)
投稿: きめん | 2005年9月12日 (月) 00:13