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2005年9月 4日 (日)

J2/やめろコールとブーイングと

J2の44試合を対戦する12チームで、ぶった切り4分割。その対戦が1周する11試合が1クール。
第1クールは、チームの状態を見る様子見の時期。
第2クールは、チームが徐々に固まってくる成長期。
そして第3クールは、チームの戦術、方向性が定まってくる勝負の時期。

その勝負の時期に、ドタバタゴタゴタしまくっている、我らがベガルタ仙台。
うちのblogにおいても、あまり戦績が掲載されなくなってきました。
ちょっと、おさらいしていきましょう。

まずはキングカズ後の、京都パープルサンガさん。
前半こそ五分の展開だったものの、後半にPKを与えてからは泥沼の展開。結局 1-3 でDESTINYなライバル京都さんに完敗。

引き続き行われた、徳島ヴォルティスさん。
JFL昇格組のこのチームを、とことん苦手としている仙台。この日も先制するも逆転されると言う、苦しい展開。結局 2-2 で引き分け。
そして、試合後の暴動騒ぎとなりました。

勝負の第3クール7試合で1勝と、こんなので「昇格」とか言ったら、閻魔様に舌抜かれそうなベガルタ仙台。
今週はHOMEで、みちのくダービーモンテディオ山形さんを迎えました。

ダメでした。

0-0 で引き分け。
いやあ、ここ2ヶ月くらいずっとお酒がまずいのは、呑みすぎじゃなく、仙台が勝っていないからだろうなぁ。

試合後は物の投げ入れ、暴動こそなかったものの、サポーター席からは、
「都並辞めろ!」
の大合唱。
いまさらですが、都並さんってのは今の監督ね。素晴らしい合唱でしたよ。

それに対して、
「いまさらそういうこと言うんじゃねえ!」
と、そのコールを止めろ!の意味で対抗のブーイング。仙台サポーターも分裂の危機です。

まあ、都並監督の手腕がヘッポコなのは分かりきっているので、僕も辞めていただきたいのは山々ですが、社長は「今期は都並体制で行く」と言っていますし、今時期に監督を辞めさせたところで、チームが奇跡的に改善することなんざありません。

それを耐えた上で、選手を応援しなければ行けないと思うのですが、まだ昇格に向けて、髪の毛の枝毛1本分くらいの可能性は残っているので、可能性のあるうちに監督を変えてほしいと言う気持ちもわからなくもない。

でも、どうだろうねぇ。
次来る監督が今より優秀な保証はないし、今年は辛いけどこれで行くしかないと思うんだけども。

これだけ辛い状況にした人には、それなりの責任を取ってもらいたいとは思いますが。

優勝へのマジックは、2減って「M48」
残留への裏マジックは、5減って「M2」

「裏マジック貯金」は、4万4000円となりました。

マジック2ってことは、あと1敗したら終わりじゃんな。
あと14試合を無敗で行けって? 無理言うなよ。結構リアリストなんだよ、僕は。

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