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2005年10月13日 (木)

ヤクルト青木200本安打

普段おくびにも出さないが、僕はヤクルトスワローズファンである。
そんな僕が、春先からずっと気になっていたことがあった。

セリーグ打撃成績
1.青木 ヤクルト

だれ?

気付いたら、6月頃から.350前後を維持している。
福留さんも金本さんもいるし、そのうち抜かれるかもなぁ、とか思っていたら、その成績を維持したまま、シーズン終盤まで来ていた。

そうこうしている内に、200本安打目前。だが、残り試合も少ない。
その昔、首位打者を目指す古田さんを、1位になったと同時にベンチに下げた当時の野村監督は言った。

「タイトルは、取れるときに取っておくのがいい」

青木選手もそうだ。今年ダメだったからと言って、来年も200本近く打てるとは限らない。
出来れば、200本が目前に見える今の状況で、達成してもらいたい。

そう思っていたところ、10/11の試合で、セリーグ初、プロ野球でもイチロー選手に次いで2人目の、シーズン200本安打を達成しました。
おめでとうございます。

今回の記録に関しては、イチローさんが130試合制に対し、青木選手は146試合での達成と、疑問視する声もあるだろう。
しかし、今シーズンは史上初のセパ交流戦があり、実質36試合は初ものづくしだったことを考えると、この記録の持つ意味は、数字以上にあると僕は考えます。

王監督のシーズン55本塁打も、140試合制の記録だし、ぶっちゃけプロ野球のシーズン記録なんて、時代時代でなんぼでも変わってるんですよ。えぇ。

ヤクルトファンとして、早々に優勝がなくなったのに、シーズン最後まで楽しませてもらったのは、青木選手に感謝せねばなるまい。
ダメダメだった巨人を再度率いることになった、巨人原監督には、敵としてこういう若手の活きのいい選手を育てて欲しいと願う。

どうでもいいけど、ロッテ強いな、おい。

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