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2005年11月12日 (土)

英会話/きめんはレベルが上がった

それは、ちょいと前のこと。

青く新鮮な果実のような女性と、たわわに実った果実のような女性に挟まれながら、きめんは英会話のレッスンを受けていた。
その日の授業の終わり際、ティーチャーからなにやらペーパーを渡された。

それは、「レベルアップのテストの推薦状」だった。

ある程度授業を受け、ティーチャーが「ナイス」と思った生徒は、一つ上のレベルにレベルアップするための「テスト」を受けることになるのだ。
簡単に言えば、「アイドルマスター」と同じピラミッドシステムだ。

step5

こんな感じ。
別に誰かと競ってるわけではないが、入学してろくに授業に来ないまま辞める生徒さんもいたりするし、人数的には間違っていないだろう。

テスト当日。

外国人のティーチャーと、サシでの英会話勝負。
ここでティーチャーの納得行く回答が出来れば、僕はレベルアップできる。僕は最近、集中すれば結構実力があるっぽいことが分かっている。
集中力を切らさず、質問を確実に答えれば、合格できるはずだ。

その日の課題は、「レストランで食事する僕と店員」と言うシチュエーション。
僕は設定の中で、会社の同僚と食事に行くことになり、電話でレストランに予約を入れなければならないらしい。
もちろん、「英語」で。

テストの説明が終わり、スタート。
まずは予約を入れる。「その日は空いてないのよ」と言われるも、冷静に切り返す。
ここまでは順調だ。次の質問はなんだ?

「あなたは誰と来るの?」

誰?
いや違う。「何人で」と言ってるようだ。
えーと、僕は会社の同僚を「男」って設定で話を進めてるから、

we1

だな。

いや違う! 誰がホモの4人組だ! そういや、この発言したのって、ヨーロッパのどこの国だっけ? 確かドイツだったかなぁ。

って、なんで「水曜どうでしょう」を回想してるんだよ、僕は!
目の前のテストに集中しろ!

とか、なんだかんだ言いつつ、何とか合格できました。
次回からは、チョット難しいレベルでの授業。仕事の間隙を縫ってのレッスンは身に付き難いが、まだ何とかなりそうだ。
新しい英語ネタも仕込まねば。

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