« 2005年11月 | トップページ | 2006年1月 »

2005年12月31日 (土)

さようなら、今年

2005年は、新たに多くの人と出会い、楽しかったけど、辛く、しんどく、そして速攻の年でした。

年末まで働いていたし、イブ以降はわたわたで、全然大晦日って気分になっていませんが、今年も1年blogは続き、皆様にもお世話になりました。

この後は、年末恒例「ジャイアントグラム」大会で年の瀬を迎え、ニンテンドーDSを持ち寄り、みんなで「どうぶつカウントダウン」を楽しむ予定です。

まあそんな感じで出かけます。
また来年、お会いしましょう。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2005年12月30日 (金)

仕事納まらず

世の中「仕事納め」なんて雰囲気がちょこっとありましたが、うちに関しては例外のようで、相変わらずの
「仕事納まらず」
ぶりを見せ付けてくれました。

結局買物も、床屋も行けないまま大晦日に入るわけですが、一番問題なのは、
「ハンドルコントラ用のレスラーが出来上がっていない」
と言うことでしょうか。
名前、やばいっすよマジで。

で、今家の前は20cmくらい雪が積もってるものですから、追い詰められて部屋の掃除をしちゃう受験生のように、レスラー育成ほったらかして、家の前から道路まで雪かき。
しかし家に戻る頃には、すでに積もり始めていると言う、豪快な降りっぷり。

明日の仙台市内は、大混乱に陥ることでしょう。
家から出たくないなぁ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年12月29日 (木)

アングル/TWINZ-4~DESTINY~ 3軍対抗デスマッチ決着戦

2005年末、ひとつの戦いが終わりを告げようとしていた。
TWINZにて派閥争いを続けた、「きめんぐみ」「ジュッテイム」「Gatch」の三大勢力の戦いが、ついに大将戦を迎えようとしていたのだ。

これまで、数多くの激闘を繰り広げてきたこの3軍。
タッグマッチに勝ち抜き戦など、さまざまな方式で熱い戦いをファンに見せてきたが、ついに決着のときがやってきた。

その決着方式は、3人の若手時代の修行の地「メキシコ」にちなんだ
「コントラ戦」
いわゆる
「デスマッチ形式」
で行われることとなった。
ここで言う「デスマッチ」とは、いわゆる「電流爆破」や「有刺鉄線」の類ではない。
敗者に「覆面剥ぎ」や「髪切り」を行わせる、メキシコ伝統のデスマッチだ。

今回この3人は、「TWINZ-4」において3-WAYのデスマッチ形式で決着をつけることになった。
その決着方法とは、
「ハンドル名剥ぎデスマッチ」
言い換えれば、
「ハンドル・コントラ・ハンドル・コントラ・ハンドル」
である。

この3人の大将のうち、勝負に負けたものはその場で
「ハンドル名を変更される」
と言う、恐ろしいデスマッチである。

ファンの愛する「きめんぐみ」「ジュッテイム」「Gatch」
このいずれかのうち1人は、ネットワーカーとしての命である「ハンドル名」を失い、まったく違うハンドルで、2006年からは生きていかなければならない、壮絶なデスマッチである。

そして、その新たなハンドル名は、自分でつけることは許されない。
「ワンダー・ドッグ(犬)」と言う第三者に、自分のハンドル名を委ねなければならないのだ。

自分がどんな名前になるのか想像もつかない、究極のデスマッチ。
しかし、この3人の大将はその対戦形式を受諾。決着戦に挑むこととなった。

加えてこの対決には、「TWINZ-Half」と言う新ルールが採用された。

これは、ジャイアントグラム「TWINZ U-15h選手権」の上限「15時間」の半分、「7.5時間以内」で育成を終えなければならないと言う、過酷なルールである。
しかも難易度は「普通」、体力は「100%」と言う、リバーサルされにくい、かつ体力の減りやすい設定である。

大晦日までの調整に失敗すること、それイコール「名前の喪失」につながる、危険極まりないルール設定である。

まさに待ったなし。問答無用の大晦日最終決戦。
その戦いを見届けるのは、君達だ!


以上、「ジャイアントグラム2000 全日本プロレス3栄光の勇者達」を使ったゲーム大会、「TWINZ-4」の、3夜連続あおり宣伝を終わります。
動画配信ページは、ジュッテイムさんが作ってくれています。多分。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年12月28日 (水)

アングル/TWINZ-4~DESTINY~ 導かれる運命

「TWINZマニア」武道館大会において発表された、大晦日のスペシャルシングルマッチ、
「虹野沙希 vs 片桐彩子」
は、ファンの大反響を呼び、前売りのチケットがその日は飛ぶように売れた。

こうなってくるとファンの心理としては、「対戦にかける意気込みを各レスラーから聴きたい」と言う思いに刈られるものだ。
当日までに、紙面上で、web上で、ありとあらゆる手段で相手への熱い思いを語る。プロレスにおいて、それは良くも悪くも「常套手段」である。

しかし、そんなファンとマスコミの心理を逆手に取るようなFAXが、
「片桐OFFICE」から届いた。

OFFICE
(クリックで大画像)

「TWINZ担当各位」から始まるそのFAXには、驚くべき一文がかかれていた。
それは、
「12・31当日試合後まで、この試合に関するコメントは一切しない」
と言う、驚くべき内容だった。

あえて言葉で語ることはしない。
リング上の2人の試合を見てもらえれば、あとはそれで伝わると思う。

そんな自信に満ちた言葉が、FAXからはありありと伝わってきた。
ファンの期待は、パンパンに膨らんでいた。

時を同じくして、別の場所。
こちらでも「運命」に導かれたレスラーの対戦が決まろうとしていた。

事の発端は、昨年TWINZのリングに電撃的に復帰を果たした
「ラリ@(ラリアット)殺法」
だった。次世代のエース、「フランソワー・ズモレシャン」に対し、「天下を取りそこねた男」と発言、TWINZ選手全員の怒りをかった男が、今度はTWINZの「現場監督」に電撃就任したのだ!

 t2

選手は皆、一様に反発した。
しかし、現場監督に就任したラリ@に迷いは無かった。

昨年、きまら軍に全敗したTWINZ正規軍を、「柱が無い」と罵倒。
加えて、TWINZ内における「軍団解体」することを表明したのだ!

これにより、人気を誇った「きまら軍」も解散することとなり、「蛾珍子」「コミッカー・B・B・ピカロ」らは、きまらエキスによる洗脳を手術により取り除かれ、正気を取り戻し、自分たちの国へと帰っていった。

この結果、TWINZはこれまでの軍団対抗から、個人戦の時代へと一気に突入。
大きくその様相を変えることとなった。

そのラリ@殺法は、自らもTWINZ-4への出撃を行うことを発言。
その相手には、先日「TWINZ GATE」の顧問に就任したばかりの、
「パワーボム殺法」
が選ばれた。

過去の因縁を引きづる2人の対決は、早くもヒートアップ。
運命に導かれた者たちの戦いが、いよいよ始まろうとしていた。

続く…。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年12月27日 (火)

アングル/TWINZ-4~DESTINY~ グローバルチャレンジャー登場

今年もこの季節がやってきた。
崇高なるなるジャイアントグラムのプロレス大会「TWINZ」の開催が近づいてきたのだ。

(昨年の「TWINZ-3」の様子)

過去「TWINZナンバーズ」として3度、「TWINZハウス」として2度開催されてきたこのイベントが、今年も大晦日に開催決定。続々とレスラーが名乗りをあげてきた。

「TWINZ-2」で優勝をさらって以来、「TWINZの絶対王者」として「守護神」と崇められ、オーディエンスから絶大な支持を受けるチャンピオン、バイソンきまら。

t1

そのきまらの目はすでに、国内では無く世界に向いていた。
自分の実力を知らしめるため、また自分がグローバルな存在であると主張をするために、外に打って出ると公言したのだ。

これに待ったをかけるべく立ち上がったのが、TWINZに参戦以来、着々と実力をつけてきた「パラダイス太白」その人であった。
太白は、関西プロレスのエース「まいどオーキニ」から、団体の未来と、TWINZの存亡を賭けて、「きまら打倒」に執念を燃やし、今回みずから大晦日の大舞台に、挑戦者として名乗りを上げたのだった。

しかし、そんな太白のやる気をそぐように、きまらは言い放った。

「何の実績も無いやつが突然出て来て、俺様に挑戦できるのか? そんなやつは、挑戦者として認めない!」

なんと、きまらからの「挑戦拒否」発言。
シリーズ中、きまらを振り向かせようと、太白は執拗にきまらを挑発するも、きまらを振り向かせることは出来なかった。

今年の大晦日は、防衛戦は行われないのか?

みんながそう思い始めたある日、ある1本の国際電話が入った。その電話は、テキサス州ダラスからであった。ダラスと言えばあの男、マッコイレスリングの創始者「故・マッコイ田中」がプロモーターを務めていた土地だ。マッコイレスリングの広報担当は言った。

「プロモーターの「ミクシー・コミュ」を通じて連絡を入れさせてもらいました。テキサス州ダラスで修行中の若武者を、日本に呼び戻し参戦させることとなりました。試合経験は皆無に等しいですが、素晴らしい試合を見せることを約束いたします。 」

突然海外からの参戦表明。
自身のグローバル化を目論むきまらにとって、この話はとてもおいしい要望だ。きまらは言う。

「マッコイ田中は、アマゾンで生まれ育った俺様でも知っている偉大な人物。そこの選手が出て来ると言うのなら、受ける価値はあるだろう。だが、いきなり俺様が相手をするわけには行かない。ずっとピーチク騒いでいたグリーンボーイと勝負し、勝ったほうの挑戦を受けても構わない」

ここに、絶対王者・バイソンきまらの対戦カードが確定した。
大晦日、パラダイス太白とマッコイレスリングの代表者が試合を行い、勝利したほうがメインイベントできまらの持つ、
「U-15h無差別級」
のタイトルに挑戦するのだ。

秘められたその力、今爆発寸前!

続く…。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年12月25日 (日)

忘れられないイブ

今年のクリスマスとイブは週末ということで、多くの方がお休み。
全国各地で盛り上がられた方も多かったと思います。

それは昨日のことでした。
12/24クリスマスイブの朝。母方の祖母が亡くなりました。享年97歳。
大往生と言っても過言ではない年齢です。

前日、朝4時に寝たため、亡くなった連絡をもらったときは、完全に寝不足。
フラフラな状態で斎場へ。寝不足のまま、忙しく親戚のお手伝いをしていました。

そんな状態でお酒を夜に飲んだものですから、完全に前後不覚の状態に。
どうも、数年前の曙のような状態で、一晩寝ていたらしいです。

その影響で、今日のお昼にうちで大リバース。
5~6年ぶりにやらかしました。どうもすいませんでした。

今日はお通夜に出席。
明日から忌引で、2日間お休みを頂きます。blogの更新も微妙かも。

そんな感じの年末です。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2005年12月23日 (金)

おしゃれなベルト

高校時代に「筆頭」と言うあだ名の人がいた。

彼の特徴的な部分を一言で言うと、
「ベルトが作業ベルト」
なことだった。

工業高校なので、「実習」の時間となると、作業着に着替えなくてはならない。
この作業ズボン用の、妙にゴテゴテした硬い感触のベルトがあるのだが、彼は作業着だけでは無く、学生服のときにもその作業ベルトを締めていた。
黒い学生服に、その深緑っぽい色合いの作業ベルトは、妙に浮いていた。

その当時は、
「ベルトが1本しかないのだろうか?」
とは全く考えず、
「彼はそういう人だから」
と言うことで、特に何も気にしていなかった。

しかし、数年後。
我々は、その彼の真の恐ろしさを知った。

高校卒業後、約5年ぶりに再開し、街中に呑みに出かけに言ったときのこと。
僕の友人が、前置きも無く「筆頭」に言った。

「筆頭さ、当時は作業ベルトばっかり巻いてたよね」

筆頭はその言葉を受けて、薄く
「ニヤリ」
と笑った。
そして彼はゆっくりと上着を上にずらしていく。
その腰には、5年後も変わらず、当時のままの「作業ベルト」が腰に巻かれていた。

「なんでまだ巻いてるんだよ!」

僕らの突っ込みも意に帰さず、筆頭はずらした上着を下ろした。


お洒落さんな人はベルトにも気を使うでしょうが、僕はそんなお洒落さんじゃないので、あんまりベルトとか小物には気を使いません。
こういうところに気を使う人が、お洒落さんなんだろうなと思います。

そんな僕が、今日おしゃれなベルトを見つけたので買ってきました。
黒地に金の色合いなんですが、結構いい感じなんですよ。

belt

まあこんな感じで。
ちょっと色合いが派手なんですが、結構こういうの似合うんですよ、僕。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2005年12月22日 (木)

2005年きめん的プロレス大賞

世間的にはマイナージャンルに近いはずなのに、なぜか未だに離合集散を繰り返し、収拾のつかないプロレス界。
今年を思い返す意味も含めて、2005年のプロレス大賞を勝手に決めて見ます。
ここのblogは、150アクセス/dayくらいありますけど、多分プロレスネタが分かる人は4~5人だと思いますので、分からない方は読み飛ばしちゃってください。

Here we Go!

MVP
小島聡/全日本プロレス

ベストタッグ
日高郁人、藤田ミノル組/ZERO-ONE MAX

この辺は東スポ大賞と同じなので割愛。

ベストマッチ
小橋建太 vs 佐々木健介 (7・18 ノア)

これも東スポと一緒。
ただ、次点に「KENTA vs SUWA」(9・18 ノア)が来ます。自宅で友人らと見てましたが、30過ぎたいい大人が3人で「大SUWAコール」を送るくらい、SUWA選手のヒールっぷりが良かったです。きまら以上かも。
次々点には、「川田 vs ミーシャ」「秋山 vs 柴田」「小橋 vs みのる」なんかを上げておきます。

ベストタッグマッチ
丸藤、KENTA組 vs 日高、藤田組 (5・8 ディファカップ)

今年はJrが面白い年でした。特にこのタッグマッチは絶品。
ともに全盛期を迎えつつある両チームの激突は、久しぶりに人にプロレスを「語りたくなる」くらい、素晴らしいものでした。また見たいんですけど、HDDレコーダーが壊れちゃってもう見られない。
次点には、「丸藤、KENTA vs 金丸、杉浦」を入れておきます。

ベスト6人タッグマッチ
HG、小川、大谷組 vs インリン様、川田、アンジョー組 (11・3 ハッスル)

6人タッグと言うのは、メンバーが多いこともあり印象に残るのは難しいのですが、今年はダントツでこの試合。抜きん出てます。世間一般をも巻き込んだ「ハッスルマニア」は、HGの見事な試合運びにより完成しました。専門誌には「プロレスラーが目立ってなかった」とレスラーを酷評する批評が目立ちましたが、アンジョーのやられっぷりや、川田のえげつない攻めがあってこそ、HGの良さが際立ったんですよ。

新人賞
Mr.カラスコ

東スポのプロレス大賞は曙でしたが、僕はカラスコを押しておきます。
楽天との「2足の草鞋」でのレスラー生活は、議員とレスラーを掛け持ちした「馳浩」くらい評価されていいはずなのに、そういう話は一個も聞きません。何故? やっぱり、マネージャーっぽい扱いだとダメなのか?
来年1・15にZepp仙台でのみちプロの試合にも多分出ますので、また見に行きましょう。

ベストティアー
男色ディーノ/DDT

10・23に高木三四郎を破って、KO-D無差別級王者を戴冠した、ゲイレスラーの男色ディーノ。試合後に涙ながらに心境を語ったその姿に、テレビを見ながら思わずもらい泣き。ゲイに泣かされました。今年一番ショックだったかも。
次点は、小橋戦が終わった直後に北斗と抱き合った健介。

ベスト高評価団体
大日本プロレス

「デスマッチメジャー宣言」を行い、すさまじい血まみれの攻防を連日続ける大日本プロレス。後楽園ホールでの集客も高いレベルで安定しています。テレビで見ていても悲鳴をあげてしまうほどの流血戦が行われていますが、試合後には血まみれのまま、レスラーがファンを見送る素晴らしい団体。それが大日本。
来年こそ、「プロレスちゃんこ小鹿」での試合を復活させてください。トラック募金もしましたので。ただ、葛西選手の入院や、アブドーラ小林選手の膨れ上がった腕など、衛生面や安全面には今以上に気をつけてください。
次点は、プロレスリング・ノア。

ベストアングル
秋山、神取をノアに登場させる

今年、ノアに参戦した天龍が、健介の嫁「北斗晶」を連れてくると宣言。それに対抗した秋山が、かつて北斗と激しい抗争を繰り広げた「ミスター女子プロレス」こと「神取忍」をノアのリングに上げるため、女子プロレス会場LLPWに登場。神取に直接お客さんの前で参戦を依頼。その場で快諾をもらった。
試合が面白いのに、こういうことまでしちゃうのは卑怯だと思います。

まあ普通にいくと面白くないので、裏も。

裏MVP
天山広吉/新日本プロレス

1月のドームでは巴戦で蝶野に負け、2月にはダブルタイトルマッチで小島にTKOで負け、その後蝶野の子分に戻り、試合にも出られなくなった人。何とかしてください。

裏ベストマッチ
アルティメットロワイヤル (1・4 新日本プロレス)

リング上で8人が同時にバーリトゥードを行うと言う、謎形式の試合。やるほうも謎なら、見てるほうも謎。全てが謎に包まれたまま、闇に葬られてしまいました。なんだったんでしょう?

裏ベストアングル
藤波、CTU入りか?

無我札幌大会にて、突如ヒール軍団CTUに誘われた、我らがたっつあん。「ノーコメント」としてその場を去った。「藤波、ヒール軍団入りか?」とファンのあいだで物議をかもしたものの、この行動はその後のシリーズに何にも組み込まれることの無いまま、自然消滅。何だったんだ?
これ以来、僕の中でほったらかしのアングルは「投げっぱなしドラゴン」と呼ぶことになった。

あと、今年は全女が崩壊したり、橋本真也選手や未来選手、エディ・ゲレロ選手が亡くなったりと、悲しいことも多い年でした。
来年は今年以上に、プロレスファンを楽しませてほしいと思います。

追伸
週刊プロレスの「マンスリーバウトレビュー」を取っていて良かった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年12月20日 (火)

2005年の買ったゲームを羅列して選んでみる

流浪の日記生活も3年目。
「日記じゃない」と言い、言われつづけて、3度目の冬を迎えました。
毎年恒例の「今年を振り返る」企画のゲーム編です。

今年は本当にゲームを買わず、やり込んでおらず、な年なので、購入したゲームを片っ端から羅列します。

レイストーム&レイクライシス (PS/タイトー)
アナザーコード (NDS/任天堂)
パックピクス (NDS/ナムコ)
ぷよぷよフィーバー (NDS/セガ)
鉄拳5 (PS2/ナムコ)
痕 (PC/Leaf)
脳を鍛える大人のDSトレーニング (NDS/任天堂)
スーパーロボット大戦MX (PS2/バンプレスト)
虫姫さま (PS2/CAVE)
スーパーマリオブラザース (GBA/任天堂)
パネルでポン&Dr.マリオ (GBA/任天堂)
スーパーロボット大戦J (GBA/バンプレスト)
研修医 天童独太2 (NDS/スパイク)
Fate/hollow ataraxia (PC/TYPE-MOON)
おいでよ どうぶつの森 (NDS/任天堂)
To Heart2 (PC/Leaf)

以上今年購入の16本。
すくなっ!

昔は中古ソフト込みで100本以上買ってた年もありましたが、最近は買う前に
「遊ぶ時間無い」
と自分で諦めてしまってます。情けない限りです。

とりあえず、いろいろ選んでみました。

軍資金No.1
アイドルマスター
g1

いきなりノミネート外の作品。アーケードゲームですから。
ゲームセンターのゲームで「5桁」のお金を使ったのは、「バーチャファイター4」以来ですかねぇ。システムが練り込まれてて良くできたゲームですが、散々言ってるようにコレクター性が無い為、市場人気、売上は最悪らしいです。
恥ずかしがってないで、一歩踏み出そうぜ、みんな!

僕たちの失敗No.1
レイストーム&レイクライシス
虫姫さま
g2

ゲームの腕がなまっていたのを気にして、年始早々に購入したレイスト&レイクラ。
その後、アーケード版を遊んでいたので、紆余曲折の末購入した虫姫さま。
両方とも、全っ然上達しませんでした。自分でもビックリしました。虫姫さまはどのモードでも4面を超えられず。涙で枕をぬらす。

キラーソフトNo.1
アナザーコード
g3

このゲームのおかげで、僕はDSを買いました。
アドベンチャーゲームの歴史を一変させた、と僕は思っている作品。謎解きをタッチペンやマイクで進めていくのはアイデアの勝利。チョット難易度が低くて、展開がアレなのがたまにキズ。でも許します。
船長がイカス!

スーパーヘビー級No.1
Fate/hollow ataraxia
g4

前作「Fate/staynight」でも重かったのに、続編になったら重くて進まないくらいでした。
セイバーvsアーチャー、風雲イリヤ城、花札。全部HDDがガリガリといい音を立てて、ゲームがフリーズ。CG1枚書き換えるのに1分とかかかってました。ある意味スローライフ。
本編のシナリオは、かなり好きでした。

相変わらず偏りがありますが、まあこんな感じ。
「どうぶつ」はWi-Fiが無いので、朝起きて夜まで木を切る日々。来年末まで遊んでいたら、何か賞を送りたいと思います。

来年はこの体たらくっぷりを、もうちょい何とかしたいです。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2005年12月19日 (月)

2005年秒殺モード

恐ろしいことに、2005年もあと2週間で終わりとなりました。
早すぎます。
正直今年は、10月以降の出来事を全く覚えていないほど、仕事に振り回されました。

なんつーんですかね。
「馬車馬のように働く」って言葉がありますが、働いていると言うよりも、馬車馬に皮紐で括られて、無理やり走らされてるとか、そんな感じの年です。
もうそろそろ、走らされてると言うよりも皮紐で括られたままひきづられてる、と言うほうが正しい表現なのかもしれません。

本日が木曜日だと勘違いして生きていた今日この頃。
2005年が残り2週間と気付いて、一番問題なのは、
「あと2人、レスラーを作らなければいけないこと」
だったりするのが、一番辛いです。
ちなみに、今日もっとも気になった見出し。

「杉田ツインズ史上初同時V」

「杉田、ツインズ史上初 同時V!」
かと思いました。
いやあ、ビックリした。
ビックリしたけど、「TWINZ」とは全く無関係でした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年12月18日 (日)

大晦日に向けて戦いは始まっている

本日は日曜日だと言うのに、休日出勤でした。
普段から心休まる日がありませんが、師走に入ると加速的にその割合も増します。精神的には、結構パッツンパッツンですね。

さて日曜出勤に加えて、岩手に出張なものですから、ただいま僕は盛岡市内におります。
「ただ今おります」とか言っていますが、自動アップなので、この日記は17日土曜日に書いています。いわば未来日記。

もう、そんなの日記じゃない。

さて、年末に向けて徐々に動き出している「TWINZ」の興行ですが、ようやくお目当てのものが見つかりました。それは、

vm

イカスカラーのビジュアルメモリ。
水色なやつは、ただいま作成中の「特別試合」用のレスラーの、イメージカラーに合わせて見ました。よくあったものです。

緑色のやつは、さらにその後作成予定の「TWINZハーフ」と言う、新ルール用のレスラーです。
僕のイメージカラーの「緑」に合わせて見ました。しかも新品。

この時期に仙台市内でVM買ってる人を見かけたら、TWINZ関連の人だと思ってもらって、よろしいんじゃないかと言うくらい。もうちょい値引いて欲しいな、各小売店さん。

問題は、レスラー作成が間に合うかどうかだな。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2005年12月17日 (土)

仰木監督逝去

オリックス前監督の仰木彬さんが、先日亡くなられました(サンスポ記事)

プロ野球史に刻まれている、近鉄監督時代の1988年10/19のロッテとのダブルヘッダーは、未だにファンのあいだでは語り草。僕自身も、この年以上に盛り上がったペナントレースは未だに見たことが無い、と断言できるすさまじい戦いでした。

近鉄は13日間で15試合と言う、過酷な状況の中迎えた、シーズン最終日。
ロッテとのダブルヘッダーで2連勝すれば優勝と言う状況で、初戦は9回表二死から4-3で勝ち越し。
2試合目は、追いつ追われつのシーソーゲームの中、延長10回、規定により引き分け。近鉄は優勝を逃がしました。

この戦いは翌1989年、シーズン終盤の西部とのダブルヘッダーで、ブライアントが4打席連発のホームランを放ち、2日後リーグ優勝を決めたことで、2年越しの大河ドラマが完成しました。

また、オリックス時代も2年連続リーグ優勝、1度の日本一と名将振りを発揮しました。

イチロー選手をオールスター戦で投手に起用したりと、話題作りにも積極的な方でした。
失礼ながら、年齢に似合わず若々しい発想をされる方と言う印象があり、また対戦相手チームを「さん付け」で呼ぶ丁寧な物腰も、大変好印象を持っておりました。

70歳と言う年齢は、今の時代では早すぎる逝去。
心よりご冥福をお祈り致します。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年12月15日 (木)

マニフェスト失敗とお知らせ

マニフェスト失敗

11月上旬の飲み会の際に、12月に別口の集まりがあることを友人から伝え聞いたので、
「じゃあ、5kgやせてやるぜ!」
と息巻いていましたが、11月の不摂生がたたり、結局4kgしかやせられませんでした。

運動も出来なかったし、イマイチだったな。年末だしな。


お知らせ

ジュッテイムさんところで、サーバー立ち上げのβテスト中(?)なので、過去のTWINZシリーズの動画が見られます。

▼TWINZ-S 名人戦

▼TWINZ-3 ジャイアントグラム

Sは「あの」スタソルキャラバンです。秋田の宿が必見。
3は、昨年大晦日のジャイアントグラム大会の模様です。
これ見て、ここを訪れてくださるようになった方もおり、思い出の作品です。

負けっぱなしだけどなぁ。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2005年12月14日 (水)

Mrカラスコに負けてるぞ

年末進行で、自暴自棄気味な今日この頃。
ニュースもろくに見ていないので、世間の情勢も分かりません。
そんな中、移動途中のラジオから聞こえてきたニュースに度肝を抜かれた。

「楽天のMrカラスコが、契約交渉に臨んだが決裂した」

なんだって!?
マスコットと契約交渉というのも聞いたことが無いが、「交渉決裂」と言うのが問題だ。
プロ野球界の「ミスター」といえば、昔長嶋茂雄、今はMrカラスコ、と言うほどだ。そんな貴重な人材(鳥材?)を、何故放出するのか?

日刊スポーツより
「会話が成り立たない。もともと契約してないし、勝手にフルスタに住み着いただけ。契約の意味が分かってないカラスコ君と契約しても意味がない。」
社長談

あー、そっか。
元々契約してないし、日本語どころか人類の言葉が話せない鳥と交渉できないし、勝手にフルスタに住み着いてるだけだから契約も何も無いのか。

じゃあ、しょうがないや。

加えて、我らがヤクルトスワローズの古田選手兼監督の写真を掲げながら会見場を去り、
「カラスコ、ヤクルトへ移籍か?」
と物議をかもしているらしい。

我が心のカラスコ師匠、narukoさんの情報によれば古田監督は、
「彼のキャラクターはほしいね。仙台で一目ぼれした。正式にオファーをかけなきゃ」
とコメントしたとのこと。

しかし、来期交流戦でのヤクルトvs楽天を前に、ヤクルト古田vs楽天野村の「野球とは全く関係ない」師弟対決が、場外で繰り広げられそうな状況は素晴らしい。
野村監督がカラスコさんを知っているのか、大変興味深いところではありますが…。

ちなみに楽天HPでは、年会費10500円で、
「Mrカラスコクラブ」
と言う、ファンクラブ会員を募集中。
ヤクルトファンでカラスコ好きな僕にとっては、どちらに転んでもおいしいので、とりあえず入ってみようかな。
なんと言っても、

ca_mask

カラスコマスク欲しいしな。
ベガッ太帽子といい勝負ですよ。

しかし、プロ野球のオフシーズンにこれだけおいしい話題を振られるなんて。
いわゆる「アングル(煽り)」で試合を盛り上げるプロレス界よ、カラスコさんに負けてるぞ。もっと頑張れ。

| | コメント (3) | トラックバック (1)

2005年12月13日 (火)

過去からの侵略者

ニンテンドーDSの「カモォン アニマルフォレスト」(あれ回避用英語表記)を、時間の無い中遊んでいます。

時間が無いのに、いざ始めると瞬時に時間が過ぎ去ってしまう、恐怖のゲームです。最近は、住人と挨拶もせずに、日々木の伐採、開墾ばかりで、住人の流出が止まりません。それもまた楽し。

このゲームの中では、住人に手紙を送ることが出来るのですが、
「未来の自分」
にも手紙を送ることが出来ます。しかも、日付指定。

なので、自分が何かを想い、その結果がどうなったのかを、改めて自分に問いただすという、高尚な遊びも出来るわけです。

そして、その日は突然やってきました。

ゲームを再開し、家のポストを開けると、自分への手紙が届いていました。
過去のきめんから、今のきめんへ。

正直、何を書いたのかさっぱり覚えていません。歳と共に物忘れがひどくなりつつあります。
僕は、興味津々で過去の自分からの手紙を見てみました。

ki

「ベガルタはどうなった?」

あぁ…。
思い出した。この手紙は、京都さんに負けたその日に書いたものだった。
僕は、仙台が最終戦に勝利し、勝ち抜き戦に進むことを信じて疑っていなかったのだ。だからこの手紙は、12/11の入替戦2戦目終了後に届いたのだ。

なんと言う仕打ち。なんと言う辛さ。
ようやく立ち直りかけた僕の心の傷に、塩とからしを塗りこむようなこの悪行。これを「過去の自分」が送った手紙だというからたまらない。まさに、
「過去からの心の侵略者」
だよ。

優しさだと思って、ひどいことするね、キミ。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2005年12月12日 (月)

宮城のどうでしょう新作は今週からだが

夏頃、友人が「水曜どうでしょう」の第6段DVDを買い逃がしたのを機に、「どうでしょう卒業宣言」をしたときから、僕も似たようなことは思っていた。

惰性で第6段DVDを買っては見たものの、ジャングルリベンジがつまらないのは知っているので、未だにパッケージの封すら切っていない。ダルマの子供の話は好きですけど。
で、僕の周囲を見てみたら、第6段は買っていない人が思いのほか多いことが判明。みんな卒業なのだろうか? 考えてみたら、どうでしょう本の第2段も、「本日のonさん」以外読んでいないことを思い出した。

僕の場合、卒業というよりも「水曜どうでしょう」を取り巻く環境があまりにも変化しているので、少し遠巻きに見学している、と言うところだろうか。
北海道でのみ放送というプレミア性が、異常なまでの人気につながっていると考えているが、すでにオーディエンスの要望と、初期の頃から見ていた人との見方の違いはかなり大きい。

僕は「水曜どうでしょう」のファンであって、ミスターや大泉さんを個人的に追いかけるような熱烈なファンではない。ここのさじ加減が難しい。
ミスターの映画は3本とも見てるし、大泉さんの出る番組も見られる範囲で見ている。CD「本日のスープも」買ったさ。普通、これだけやってれば十分にファンといえるのだろうが、感覚的に何か違うと感じている。

この「何か」が、イマイチ最近のノリに付いていけてない決定的な部分だと思われ。

どうでしょう本放送時代は、結構ファンの声も厳しく、HPの掲示板に「今回はつまらない」と言う旨のコメントも結構あった。3夜連続深夜バスの頃は、藤村Dとの視聴率に関する話とか、違う方向で盛り上がっていたこともあった。その頃から編集側との溝は感じ始めていたが、番組が終盤に進むにつれ、僕の中のその溝は深まっていく。

編集が間延びし、だらだらしている。これがどうでしょう終盤の印象。
盛り上がらない企画は、2週や1.5週でぶった切っていた編集が、終盤7週、8週と長くなる。昨年のジャングルリベンジは7週だったか。見ていてかったるかった。

確実に視聴率を稼ぐ番組が、しかも1年ぶりの新作が「3週」とかで終わっては、テレビ局としても痛いところだろう。なので、微妙に「政治的な影」を感じなくもない。
だけれども。ローカル番組をありがたがるのも良いけれど、つまらないものははっきりとつまらないと言ったほうが、いいような気がする今日この頃。

友達が「どうでしょう卒業宣言」をするなら、僕は「どうでしょう馴れ合い禁止宣言」をしたいと思う。
つまらないものはつまらない。ダメなものはダメ。
周りのミーハーな意見に流されるのでは無く、自分の意志ははっきりと貫いて、今週水曜日の新作放映を待ちたいと思う。
その上で面白ければ絶賛する。それで良いじゃないか。

しかし。

海外の金かけた企画よりも、「いい大人4人の罵りあいをもっと見せろ!」と思うのは、やはりどこかおかしいような気もする。
まあ人それぞれ。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2005年12月11日 (日)

聖闘士仙台~J2ハーデス編~

~最初に~

以下の文章は、2006年 J2の展望を一速く描いたものですが、実在のチームやまんがやなんかとは、これっぽっちも関係がありませんので、優しい目で見守ってあげてください。

~了~

J2を統括する王、ハーデスを倒しJ1復帰を狙う、ヴィッセル座の神戸、ヴェルディ座の東京、レイソル座の柏の3人の聖闘士たち。

しかし、彼らの行き先に、大いなる強敵が立ちふさがった。それは、
J2三巨頭(注1)」
と呼ばれる者の1人、「ベガルタ星の仙台」だった。

s1

「ば、バカな。やつがJ2三巨頭の一人と言われる仙台か。
 だが、アイツがいかにJ2最強(注2)とは言え、J1降格組の俺たちが束になってかかっても歯がたたんとは…。
 信じられん!」

s2

なおも強烈なシュートをはなっていく、東京。しかし、仙台の前ではそんなシュート効きはしない。
楽々と受け止め、東京に言い聞かせる。

「何度やれば分かる。そんなシュート、蚊が刺したほどにも感じぬわ。
 教えておいてやる。ここにはJ2の聖なる結界がひかれている。
 ゆえにJ2に降格したチームはその結界に触れ、チームの力を大量に失ってしまうのだ」

3

「いわば貴様らは、J1時代の十分の一の実力も出せなくなっているのだ!!」
「がはあっ!!」

大きき弾かれ、壁に叩きつけられる東京。その実力差は歴然だ。
東京を見下し、仙台は言う。

「だが勘違いするなよ。貴様らが実力を100%発揮できても、この仙台様には叶わないのだからな」

そして仙台は、ヨレヨレになった東京をJ2の底へと投げ捨てた。

「と、東京!!」

神戸と柏の叫び声が空しく響く中、東京は底の見えないJ2の穴へと無残に投げ捨てられた。
仙台の猛攻は止まらない。

「生き残りのJ1降格組もこれで全滅だ! はなっから入替戦など任せておけば良かったものを!
 ハーッハッハッハ!!」

s4

注1:J2三巨頭 ベガルタ星の仙台、コンサドーレ星の札幌、ベルマーレ星の湘南の3人
注2:J2最強 1位と2位が自動で、3位が入替戦を制してJ1に上がったので、4位の仙台がJ2最強

ヴァンフォーレ甲府さん、J1初昇格おめでとうございます。
入替戦を最終節まで争ったチームを応援するものとして、大変嬉しく思う反面、柏さんを6-2でボッコボコにしたチームと来年公式戦で当たることがなく、ホッとしております。

04年に、我々をボロ雑巾のように扱った川崎さんですら中位に位置してることから、J1の厳しさは容易に想像がつくと思いますが、頑張ってください。
我々仙台は、いろんな意味で頑張ります。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年12月10日 (土)

I-M@Sつらい…

今年の「アーケードゲーム大賞」は、僕の中では「IDOL-M@STER」で確定なんですが、世間一般的にはなんでしょうね。
「アルカディア」も読んでませんので、昨年の大賞が何かも知らないわけなんですが。

で、I-M@S。

どんなにアイドルとして成長させても、ランクが低いままであろうとも、ゲームを進めていけば、必ず最後にはアイドルとの、
「別れ」
が待っています。

コレクション性が低いのに加えて、お金をいっぱいかけてランクを上げても(強くしても)、その愛着のあるキャラと必ず別れなくてはならないところが、「人気、インカムの低さ」に繋がっているものと考えます。

ただ、僕はシステム重視でゲームを遊ぶ人なので、このI-M@Sのゲームシステムは、かなり出来たゲームだと思います。
なので結構頑張ってやってるわけですが、本日は、

ims

プロデュースしていた2つのユニットが「同日に」、お別れコンサートでプロデュース終了となりました。
元々、悲しみの残るエンディングを向かえるゲームなんですけどね。
今日は、悲しみ2倍増!

オヤジィ、酒くれ、酒!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年12月 8日 (木)

甲児くんと大介さん

会社の同僚に
「ウエキさん(仮称)」
と言う人がいる。
今の会社に入る前からの知り合いで、気がつくともう10年来の付き合いになる。

問題なのは、「ウエキさん」は結婚した際に相手方の苗字に切り替えたため、現在の名前は、
「イシザワさん(仮称)」
と言う。
この、新しいほうの名前に、なかなか慣れない。

何せ10年以上「ウエキさん」と呼んでいたので、そう呼ぶことが当然になっているので切り替えるのが難しい。しかし、会社のほかの同僚は、すでに「ウエキさん」を「イシザワさん」と呼ぶことに慣れつつある様子。
反対に、「ウエキさん」と呼んでいる僕は、少数派になってしまった。

それでも何とか「イシザワさん」と、新名称で呼ぶように努力し、何とか最近は自然に「イシザワさん」と呼べるようになってきた。だが、仕事中に不意に話し掛けたりする際等は、とっさに「ウエキさん」と呼んでいることに気がついた。
申し訳無い気がするので、一応本人に了解を取ってみた。

き:
「イシザワさん、僕とっさに呼ぶときにやっぱり『ウエキさん』って、呼んじゃってますね」
イ:
「別に構わないよ。気にしてないし」
き:
「しかし。普段は『イシザワさん』って呼んでるのに、とっさの時には『ウエキさん』って呼んじゃうのは」
イ:
「うん」
き:
「兜甲児が、普段は『大介さん』って呼んでるのに、敵襲何かの時にはとっさに『デューク・フリード』って呼んじゃうのと似てますね!」
イ:
「ちょっと格好いいな!」
き:
「じゃあ僕の愛機はTFOで」
イ:
「ダメじゃん!」

殺伐とした仕事が続く昨今、心がほのぼのとした一瞬だった。

Yahoo!動画:UFOロボ グレンダイザー

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2005年12月 7日 (水)

欲望(物欲)バトン廃棄処分所

mixi経由で「欲望(物欲)バトン」が届きました。

「バトンは処分するよ」と言ってるのに届くと言うのは、皆さん処理に困っているのだろう、と言う結論。
さて。


Q1.今やりたい事

旅行。仕事じゃなしに遠くに行きたい。しかもの~んびり。
のんびりじゃない場合は、キャラバンをもう1度だけやりたいかな。北海道はすでに寒いから行きたくないので、九州とか思ったら、なんかあちらも雪降ってるし。
とにかく遠くに行きたい。

  
Q2.今欲しい物

収入は減ってもいいから、社員の労働時間を思いやってくれる転職先。
多分、全国に無いなそんな会社。日産のゴーン社長には、休日には絶対に連絡を取らないそうなんですが、社長は良いけどその下の人が地獄見てるんだろうな、きっと。
今の会社は、早く辞めたくてしょうがいないんですが、リクナビに登録したものの真面目に探していないのも事実。こういうところで努力しない人だな、僕は。


Q3.現実的に考えて今買ってもいい物

ビジュアルメモリ。
ドリームキャストのやつな。大晦日に向けてレスラー作ってるんだけど、1個足りてない。キャラのこと考えて、青いソニック仕様のが欲しいけど売ってない。白でガマンかなぁ。


Q4.現実的に考えて欲しいし買えるけど買ってない物

νパソコン。
「おにゅー」ってのも古い言葉だな、しかし。ニューなのに古い。哲学的だ。買うタイミングを完全に逃がしたので、もう一世代新しくなったら買おうかと思案中。あれ、PC版の「To Heart2」ってそろそろだったような気がするけど、どうせ「Fate/hollow」同様、うちではまともに動きはしないだろう。


Q5.今欲しい物で高くて買えそうにない物

ベガルタ仙台。
負債17億は伊達じゃない! まあ僕が買ったところで、サポーターの皆さんを満足させられるとは思いませんが、悲しくて辛い思いはさせたくないですなぁ。
年商150億利益30億くらいの会社の社長になって、初めて現実的になる話ですか? すでに「物欲」とは言えません。


Q6.タダで手に入れたい物

ファミコン関係のいろいろ。
ゲームソフトはもちろんのこと、周辺機器とか。大概持ってるので、あまり欲しいものも無いんですけど。「ファミマガ創刊号」ならタダとは言わず、1000円くらい出してもいいかな。


Q7.恋人から貰いたい物

愛。
ちょっと源平チック。


Q8.恋人から貰って困る物

狂気。
僕がゲームやってる最中、背中からナイフでブスリとか怖いしな。しかし鍛えた背中の筋肉で、致命傷は防いで自分で運転して病院へ。


Q9.恋人にあげたい物

男の子の一番大切なもの。
「の子」って年じゃないな。


Q10.このバトンを回す5人

新技、つくばまき割りっ!
さようなら。


Q11.甲府はどうよ?

もう許す。甲府さん、J1行っちゃえ!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年12月 6日 (火)

鉄ちゃんじゃないけど

そういや、全然気付いてなかったけどもう12月なんですね。最近一年が過ぎるのが早過ぎるよ。

師走と言えば悪魔のごとき忙しさな訳で、今週も仕事に悩殺されてレスラーも作れずじまい。

本来なら、明日と土曜もベガルタの試合観戦だったはずが、入れ替え戦が無くなって予定ががら空きになったのが唯一の救い?

今は盛岡発最終新幹線の中。はやてとこまちが二人で一人になる瞬間を見て喜んでました。
機械屋さんだから、メカ的なものに惹かれます。

051206_212414_ed.jpg

そんな忙しさの中、千早からレッスンのお誘い。
仙台着いたらハイテクだな。うん。

追記
そして、オーディション連敗。
弱り目に祟り目…。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2005年12月 5日 (月)

ごはん〜ごはん〜

昨年のキャラバン以来、久しぶりに青森駅前に来ました。
ネットカフェを探して駅前通りをぶらぶらしましたが見当たらず。メシ屋もしまってるとこが多いので、ほか弁パクパク。素敵なスローライフが味わえます。

ただ、ローソンもサンクスも銀行ATMがついていました。なんで、
「仙台は青森に劣る」
と言う、本日の結論。しっかり整備しーや、七十七銀行さん。

| | コメント (8) | トラックバック (0)

2005年12月 4日 (日)

示される世界

今日は休日出勤。
よく呑んで、よく食って、いろんなこと忘れて、14時間くらい働いてきました。

そんな中、今年もやってきたベガルタ仙台の「契約満了選手」の通達。
2003年に大分で敗れて以来、毎年この時期は辛い報告がよく届く。
ただ今日は、それも気にかけられないほど忙しかったのが、唯一の救いか? いや、そんなわきゃない。

さようなら、財前。
あの日の西京極のあの瞬間を、僕は一生忘れることはないでしょう。

とりあえず、「5万3000円」の使い方を考えないとなぁ。

疲れてるし、モヤモヤしてるので今日はこんな感じ。
明日はひたすら北上。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2005年12月 3日 (土)

J2/ベガルタ魂の戦い

いい試合だった。
とてもいい試合だった。
気迫、闘志、そして魂のこもった、素晴らしい戦いだった。

だが、試合後の光景は2年前。
大分ビッグアイでの降格劇のリフレインだった。

あの日も今日も、スコアは1-1。
ベガルタ仙台イレブンは、今年も負けなかった。
だが、勝つことも出来なかった。

引き分けじゃダメなんだ。勝たないとダメなんだ。

甲府さんとは、43、44節と同じ対戦相手。共にJ1昇格を決めた、京都さんと福岡さん。
カード編成上の、有利不利は全くない。

そんな状況の中。
前節、甲府さんを破った相手にベガルタは引き分け、
前節、ベガルタを破った相手に甲府さんは勝った。

くしくも、今日はHOMEの京都、福岡が共に先制し、仙台、甲府が同点に追いつく、と言う流れ。
その全く同じ流れの中で、甲府さんは勝ち越し、ベガルタはそのまま引き分けた。

言い訳の仕様がない完敗じゃないか。

甲府さんには、J2の代表として背中を叩いて気持ちよく送り出したい気持ちもあれば、
柏レイソルさんにこれ以上無いくらいの、大虐殺で負けてもらいたい、と言う複雑な気持ちが相反する。

思うこととは山ほどあるけど、とりあえず明日以降。
つーか、明日の休日出勤、仕事できるテンションじゃなくなっちゃいました。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2005年12月 2日 (金)

キングオブキングオブ深夜バス

「水曜どうでしょう」と言う、ローカルかつメジャーなテレビ番組を語る上で、欠かせない乗り物が
「深夜バス」
であることは、誰も異論のないところであろう。

印象に残っているシーンとして、「サイコロの旅2」の「壇ノ浦レポート」や、「サイコロの旅5」の「キングオブ深夜バス」を思い返す諸氏も、少なくないだろう。

特にこの「キングオブ深夜バス」と呼ばれる、東京新宿発-福岡博多着の「はかた号」を、乗ったこともないのにトラウマのように覚えている人は多いと思う。
乗車時間14時間超と言う、乱暴度合。寝ても寝ても時間が進まない「逆浦島現象」と言った大泉さんの心境が、この乗車時間だけでも分かろうというものである。

だがしかし。
時として日本という国は、「キング」を超えるものを生み出してしまう。

「界王様」を超える「界王神様」を出したように。
「仮面の男」を超える「石仮面を作った男」を出したように。
「セブンセンシズ」を超える「エイトセンシズ」を出したように。

強さのインフレは、留まることを知らない。
そのインフレは、深夜バス業界にも魔の手を広げていたのだ。

明日は、ベガルタ仙台とアビスパ福岡さんのJ2最後の試合が、福岡県の博多の森競技場で行われるんですが、その応援ツアーで、
「仙台発-福岡着」
の往復高速深夜バスが、先日募集され、見事に完売したみたいです。

その乗車時間は、「18時間」。

朝6時に起きて、仕事に行き、夕方5時に仕事を追えて7時に帰宅。夕食を食べて、テレビを見て、ゲームで遊んで、さあ寝るかと布団に入るのが深夜0時。
これでようやく18時間だ。これだけの時間を、ただひたすら、バスの中で過ごさなければならない。

すでにバスは出発し、今は高速道路上であろう。
このバスの中には、明日のベガルタの勝利を信じ乗り込んだ同志達が、たくさんいるのだ。
その仲間達の安否を心配しつつ、僕は仙台スタジアムに向かいます。

J2の「キングオブキング」にはなれなかったけれど、昇格の可能性が残っているのは素晴らしい。
明日は、運命の1日です。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2005年12月 1日 (木)

「TWINZ-4」決定済みカード発表

それは、「TWINZマニア」武道館大会のセミファイナル前のこと。
突如場内のオーロラビジョンに、大晦日に行われるTWINZ-4のカード発表の予告が映し出された。

tw1

「『TWINZ-4』の一部対戦カードが決定いたしました。オーロラビジョンをご覧下さい」

突然の発表にざわつく場内。
大会まであと1ヶ月の期間がある中、この時期に発表するとは、一体どのようなカードなのか?
場内を埋め尽くした1万6500人(満員御礼)の観客が見守る中、オーロラビジョンにその名前が映し出された。

tw2

場内にどよめきが走る。
「プロレスリング・メモ」が誇る絶対王者の名前は、それだけで満員の観客に絶大なる信頼を得る。
果たして、その絶対王者の相手となるに相応しいものとは、一体誰なのか?

場内が固唾を見守って、オーロラビジョンを見つめる。

tw3

映し出された瞬間、場内を津波のような歓声が襲う。
いまやフリーとして引っ張りダコの片桐彩子と、メモの絶対王者のシングルマッチが、現実のものとなったのだ。

場内のどよめきが治まらないまま、オーロラビジョンでは正式に2人の対戦を発表した。

tw4

「大晦日に行われる『TWINZ-4』にて、虹野沙希vs片桐彩子が決定致しました。皆様、両選手の試合にご期待ください」

場内アナウンスがそう告げると、改めて場内を割れんばかりの大歓声と拍手が包む。
ジャイアントグラム業界内のプレミア中のプレミアカードが、ついに現実のものとなったのだ。

ファンの期待は、場内を充満していた。

月末に続く…。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2005年11月 | トップページ | 2006年1月 »