アングル/TWINZ-4~DESTINY~ 3軍対抗デスマッチ決着戦
2005年末、ひとつの戦いが終わりを告げようとしていた。
TWINZにて派閥争いを続けた、「きめんぐみ」「ジュッテイム」「Gatch」の三大勢力の戦いが、ついに大将戦を迎えようとしていたのだ。
これまで、数多くの激闘を繰り広げてきたこの3軍。
タッグマッチに勝ち抜き戦など、さまざまな方式で熱い戦いをファンに見せてきたが、ついに決着のときがやってきた。
その決着方式は、3人の若手時代の修行の地「メキシコ」にちなんだ
「コントラ戦」
いわゆる
「デスマッチ形式」
で行われることとなった。
ここで言う「デスマッチ」とは、いわゆる「電流爆破」や「有刺鉄線」の類ではない。
敗者に「覆面剥ぎ」や「髪切り」を行わせる、メキシコ伝統のデスマッチだ。
今回この3人は、「TWINZ-4」において3-WAYのデスマッチ形式で決着をつけることになった。
その決着方法とは、
「ハンドル名剥ぎデスマッチ」
言い換えれば、
「ハンドル・コントラ・ハンドル・コントラ・ハンドル」
である。
この3人の大将のうち、勝負に負けたものはその場で
「ハンドル名を変更される」
と言う、恐ろしいデスマッチである。
ファンの愛する「きめんぐみ」「ジュッテイム」「Gatch」
このいずれかのうち1人は、ネットワーカーとしての命である「ハンドル名」を失い、まったく違うハンドルで、2006年からは生きていかなければならない、壮絶なデスマッチである。
そして、その新たなハンドル名は、自分でつけることは許されない。
「ワンダー・ドッグ(犬)」と言う第三者に、自分のハンドル名を委ねなければならないのだ。
自分がどんな名前になるのか想像もつかない、究極のデスマッチ。
しかし、この3人の大将はその対戦形式を受諾。決着戦に挑むこととなった。
加えてこの対決には、「TWINZ-Half」と言う新ルールが採用された。
これは、ジャイアントグラム「TWINZ U-15h選手権」の上限「15時間」の半分、「7.5時間以内」で育成を終えなければならないと言う、過酷なルールである。
しかも難易度は「普通」、体力は「100%」と言う、リバーサルされにくい、かつ体力の減りやすい設定である。
大晦日までの調整に失敗すること、それイコール「名前の喪失」につながる、危険極まりないルール設定である。
まさに待ったなし。問答無用の大晦日最終決戦。
その戦いを見届けるのは、君達だ!
以上、「ジャイアントグラム2000 全日本プロレス3栄光の勇者達」を使ったゲーム大会、「TWINZ-4」の、3夜連続あおり宣伝を終わります。
動画配信ページは、ジュッテイムさんが作ってくれています。多分。
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