スクラム組んで目覚めよ若き獅子

日本プロレス界の最大手のはずの「新日本プロレス」が、経営難とかいろいろあって、今年は選手、フロント含めて10人以上が大量離脱。危機が叫ばれています。

そんな中、先日の後楽園大会では、新人選手がデビュー。久しぶりに明るい話題となりました。
新日の若手選手は、団体のシンボル「ライオンマーク」(↓)から「ヤングライオン」と呼ばれています。

新人君は新たな未来を作り、プロレス復興に向けて頑張って欲しいと思います。

ところで、今週末には札幌にて大会も開かれますが、早くも割引チケットが出回ってるとの情報もあり、何となく心配です。そんな状況を打開するにはどうすれば良いか？　会社の同僚と熱く激論を交わしました。

き：
新日今週月寒ですけど、やばそうですよね。
ド：
ここは、選手がスクラム組んで、一丸となって頑張らないとダメだろう。
き：
こないだは、ヤングライオンもデビューしましたしね。
ド：
若手も随分辞めたから、いい事だよ。
き：
で、いま気付いたんですけどね。
ド：
うん。
き：
「スクラムを組むヤングライオン」って響き、なんか「ゴーグルV」っぽいですよね。
ド：
どんな歌だっけ？
き：
♪必殺技だ　銀河斬り～　スクラム組んで～　目覚めよ～　若き獅子たちよ～
ど：
ほんとだ！　ゴーグルVだ！
き：
20年前に作られた、新日本プロレスの応援歌ですよ。
ド：
じゃあ、敵が巨大ロボ「コング」同志を戦わせて、勝ったほうがゴーグルロボと戦うと言うのは。
き：
当然、「IWGP挑戦者決定戦」と同じことですよ。
ド：
ってことは、中西、永田が相次いでIWGP王者レスナーに負けると。
き：
「なぜレスナーを倒せんのだ！」って、偉い人からお叱りを受けるんですよ。
き：
わっはっは
ド：
わっはっは

時刻は夜中の1時。
仕事でてんぱった頭は、ピークを迎えようとしていた。