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2006年3月14日 (火)

読売新聞「見るスポーツ」世論調査

月曜朝に初めてWBC(ワールドベースボールクラシック)を見ましたが、面白いですね。思いのほか。
投手に投球玉数規制があったり、一部選手が出ていなかったりといろいろあるみたいですが、ようは試合として面白いものを見せてくれればいいのです。

なんだか知らないうちに、「怪しい判定」でアメリカに負けていた日本ですが、ようはチャンスに勝ち越していればそんなことにはならないわけで。
お隣の韓国は本日アメリカに普通に勝ってるので、負けたからといって「あのときの判定が」とか、ウダウダ言わないように頑張ってください。

さて、チョット前ですが読売新聞恒例「見るスポーツ世論調査」が行われておりまして、興味深い結果が出ました。

複数回答可能な形式ですが、男女総合で見るのが好きなスポーツは、
 1位:プロ野球(46%)
 2位:マラソン(34%)
 3位:駅伝(29%)
 4位:高校野球(27%)
 5位:プロサッカー(25%)
となっていました。

日本人は随分マラソン好きですね。
国技の相撲は23%、柔道は8%でした。大躍進はスケートの15%でしょうか。当然フィギュアが含まれているものと思われます。

さて、プロレスファン的にも気になる結果が出ておりました。
まずは、「K-1など格闘技」が16%、ボクシングが9%と言う結果。そして我らがプロレスは、
 5.8%
と言う結果でした。低っ!

この5.8%と言う数値を、他競技と観客動員から比較してみます。
現在の大手「プロレスリング・ノア」が、先日日本武道館に1万6500人の観客を集めました。これは凄いことですが、年末のPRIDE男祭りが4万9000人ですから、先の数値から、

 16%÷5.8%=2.75  1万6500人×2,75=45500人

と、まあ概算で計算が成り立ちます。
これを元に、プロ野球の46%はプロレスの7.9倍なので、約13万人になります。セパで1日6試合だと、1試合平均2万1000人くらいですか。なんかこちらも、ありそうな数値ですね。

ゴルフもフィギュアスケートもボクシングも若い選手の活躍で盛り上がって、テレビのゴールデンタイムでも放送されてる時代ですが、プロレスの若い選手も格好良くて、強くて、凄い選手が結構いるんですけどね。一般のニュースに取り上げられないと、こんなもんなんでしょうね。

個人的には、陸上競技の7.6%、スキーの6.8%にも負けているのは悲しかったです。
それと、バスケットボールの4.3%って言うのは、問題じゃないのか、bjリーグさん?

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