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2006年4月30日 (日)

ベガルタ/じゃあ今年も何かしましょう

3年前は、最終戦に負けて降格が決まった後、罰ゲームで「おねがいツインズ」のDVDを2本買うハメに。
2年前は、あまりの不甲斐なさに、得失点差分「ベガルタ仙台」の名称から一角ずつ引いていったり。
昨年は、「裏マジック」と称して、負けた分、引き分けた分を貯金してました。

今年、なんもして無いんすよねぇ。

だからか、昨年よりもベガルタ日記の更新頻度は遅め。
「これじゃあつまらんなぁ」とか思っていたら、我らが親分が良いことを言ってくれました。

 「難しい試合だった」

いや、間違い。こっち。

 「仙台サンタナ監督“昇格ライン”設定、J1へ勝ち点『92』」

ベガルタ仙台のサンタナ監督は27日、泉サッカー場での練習後、J1復帰に必要な勝ち点を各クールごとに「23」とし、独自の“昇格ライン”を「92」に設定した。
 「サッカーは算数ではないが…(4つの)クールごとに23の勝ち点を稼げばJ1復帰は大丈夫だと思う」

今年は13チームで争うので、1クール12試合×全勝(勝ち点3)=36
勝ち点23と言うのは、7勝3敗2分で到達できる数値です。これは口で言うのは簡単ですが、結構難しい数字。この難しい数字を、土曜日の水戸戦でクリアしました。

連続無失点記録のかかった試合でしたが、あっさりフリーキックから先制されます。
それでも強い今年の仙台は、千葉選手のペナルティエリア外からのダイビングボレー弾丸シュートで同点。チアゴ選手の個人技、ロペス選手→菅井選手と繋いで流れから、そしてカウンターでのボルジェス選手と、4-1 で勝利しました。

11試合目で勝ち点23。
昨年の11試合目は、3勝2分6敗で勝ち点11と言う「絶望的な空気」が漂っていましたから、今年のJ1復帰にかける本気度合がわかろうものです。まあ、人気選手も消えちゃって、お客さんも一部消えちゃって(土曜は1万5000人)ますが、今後自前で選手を育てていければ、人気者も出て来てお客さんも帰ってきてくれるでしょう。

で。

親分が分かりやすい数字を設定してくれたから、これに乗らない手は無い。
つーことで、今年の昇格マジックを「92」と設定。毎節勝ったり引き分けたりしたら、その分数値を減らしていきます。そしてその減った数値分、勝ち点1につき1000円ずつ貯金します。
で、溜まったお金で、2万円の「特大ベガッ太人形」を買います。11月くらいに。多分。あと、昇格決定試合への旅費にします。

でも、思いついたのが今なので、2万3000円もさくっと出せないので、今回から始めます。ぬるいので。

J1復帰へのマジックは、3減って「69」
J1復帰貯金は、3000円追加で3000円

ちなみにこのシステムは、僕が職を失った際には「破棄」されますので、予め注意事項として書いておきます。

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