ベガルタ/仙台に新しい愛称をつけよう
W杯の代表メンバーに、元・ベガルタ仙台の佐藤寿人選手は選ばれませんでした。
寿人選手は2010年に、満場一致で日本のエースとして選ばれればと思います。
なので僕は、6月もW杯はさておいて、J2に専念できる「理想的環境」が整いました。
日本の予選突破よりも、ベガルタのJ1復帰のほうが大事な人なんです、えぇ。
さて。
札幌戦、湘南戦とロスタイム(89分)に点数を入れられて、無念の引き分けとなったベガルタ仙台。今度は2位横浜FCさん、首位の柏レイソルさんとの対戦です。
日曜の横浜さんとの試合は、後半早々に東北学院卒の千葉直樹選手が、明らかに謎のジャッジでレッドカード1発退場。
40分近くを10人で守り抜き、何とか0-0 で引き分けました。
最近見ることの出来ない、大変気迫あふれる素晴らしい内容でした。
「この気迫ならば、首位にも勝てる」
そう確信して向かえた、本日の柏さんとの首位攻防戦。
勝てば勝ち点で並び、得失点差でかわす為、2001年以来の首位となります。札幌戦で残り1分で首位の座が逃げてしまいましたので、ここはきっちりと勝って首位をつかんでもらいたい。
そう思いつつ試合開始。
柏は雨模様。滑りやすい状況の中、両チームの激しい攻防が続きます。
仙台はミスから先制されたものの、ボルジェス選手が見事なゴールを決めて同点に追いつきます。しかし後半は、雨と連戦の疲労からか、選手の動きが鈍いです。
それでも何とか猛攻をしのいだ89分に、悲劇が待っていました。
前回の対戦でも決勝ゴールをあげられた、なんかすごい外国人の人が持ち込んでシュート。
3人の壁を抜け、キーパーも届かず、ベガルタは1-2 で敗れました。
今回はロスタイムじゃなかったんですよ。
ただ89分何十秒かだっただけで、記録上はやっぱり89分に点を取られて負けちゃいました。なんともこの2週間、フラストレーションが溜まるような展開の試合が続きます。
J1復帰へのマジックは、引き分け2個で2減って「65」
J1復帰貯金は、引き分け2個で3000円
なんだかぜんぜんお金が溜まってません。
給料日前なので助かりますが、そんなフォローはいらないので勝ってください。懐のケアよりも、心のケアをお願いします。
ところで。
これで3回も89分に得点を入れられて、勝ち点を5も失ってしまいました。
この結果から、僕はベガルタ仙台に新しい「愛称」を思いつきました。
それは、
「ベガルタ仙台89ERS(エイティーナイナーズ)」
です。
89分に点数取られてるベガルタにぴったりーって、
そういう名前のチーム、あるじゃん!!
ノリ突っ込みでもしないと耐えられない、凍える夜。
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