日記に絡む仕事ネタ
往年の名作「スナッチャー」と言う、アドベンチャーゲームがありまして。
物語を中盤まで進めると、敵のアジトっぽいところに潜入するのですが、そこで行われていた研究は題材によって進化にばらつきがあり、他所から情報を仕入れず、独自の研究のみで進化したのではないか? と言う推理が導かれます。
その推理は正しく、地下に潜った男が1人で研究に没頭していた結果だったのですが、その前後の話は省きます。
で。
最近は無断で、教えてない会社の人もここのblogを読んでいる人がいるようなので、近況をまとめておきます。
先々週に契約更新した僕。
しかし先週、岩手県の同僚が兵庫県に転勤になってしまいました。
これまで東北地方は岩手の同僚と僕の2人で全土を回ってましたが、転勤後の補充は無し。と言うか、岩手の事務所は閉鎖。
うちの会社の機械は、東北地方を僕1人で見ることになりました。
10年前に入社したときにも、僕の部署は東北地方で僕1人でしたので、10年かけて築き上げたものは、また「1」に戻ってしまいました。
正確には、10年前には「事務所」がありまして、事務員の女の子や営業マンもおりましたから、出勤すれば1人では無かったのですが、今はマンションの一室を事務所代わりにしているので、朝から晩まで僕1人。
状況的には10年前よりも悪化。どちらかと言うと「0.2」くらいまで後退したものと思われます。
にしても、1人で仕事するのは結構煮詰まります。
自分が「情報を得る努力」をしないと、何も入ってこないからです。
なんていうか前述の、
「スナッチャーの地下に潜ってた人」
見たいな気がしてきました、最近。
商品情報、機械修理のノウハウ、新必殺技など、業務においてあらゆるものを独自に進化させるのは、結構無理があります。
何よりも重要なのは、同僚とのちょっとした「雑談」の中から、素晴らしいアイデアが浮かび、それを実行すると言うことが出来なくなるのは残念。特にblogネタの「枯渇」は、今後懸念事項です。
古くは「モーリー&ダイ」とか。
最近だと「バードン」とか。
あとは、
「TWINZ-2」ジャイアントグラムトーナメントの時の「封筒と札束(VMの山)」とか。
今後は「スペシャルバイザー」として、ご参加いただきましょうかね。
新天地で頑張ってください。
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コメント
兵庫は遠いな。ついこないだまで近所にいたが。
投稿: 暁 | 2006年5月30日 (火) 20:55
暁さん
> 兵庫は遠いな。ついこないだまで近所にいたが。
詳細書けないけど、飛んだ理由は別にあり。
僕は気にしてないので平気。後は体力と気力次第。
投稿: きめん | 2006年5月31日 (水) 00:58