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2006年6月30日 (金)

普段どおりの通常営業

昨日書いた小橋選手の話のちょっと続き。

腎臓腫瘍の発表のあと、小橋選手と秋山選手他数名が食事に行かれたとのこと。
その際に話をしていても、小橋選手からは前向きな答えしか返ってこず、手術後の練習の話まで出たらしい。
食事の最後は、「抹茶白玉クリームあんみつ」で締めたのだそうだ。
 (詳細は秋山氏blog「秋山社長の徒然日記」にて)

手術を受ける本人がこれだけポジティブなのだから、僕の日記更新も普段通り、通常通りの内容で、小橋選手の回復を待ちたいと思う。

でまあ、今日の本題。

「キミキス」っていうゲームがありまして。

Kimikkiss

PS2で発売されたいわゆるギャルゲーなんですが、テーマは「KISS」なんだそうです。
って言うか、これが超こっぱずかしい! 直視できません。
気になる方はリンク先で内容を確認してやってください。

なんか、「甘酸っぱい」を通り越して「エロい」です。
CEROだと、12歳以上推奨みたいですけど、18歳以上でも良いかもしれません。

でもまあ、12歳くらいの思春期な子供たちに淡い夢や希望を与えて、実際その年齢になったときに絶望的な気持ちに突き落とす、と言う教育的観点で見れば、12歳以上推奨でちょうど良いのかも知れません。

話はがらりと変わりまして。

サッカーJ2の水戸ホーリーホックさんに、「金 基洙」さん

Kimukisu

と言う、背番号18の選手がおりまして。
お名前の日本語読みが、

「キムキス」

と言うのだそうです。
ベガルタの次節対戦相手は水戸さんです。ちょっと注目。
試合に出てるのか?

きめん的「オヤジギャグ」、終わり。
そんな本題、そんな通常営業。

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2006年6月29日 (木)

頑張れPRIDE、頑張れ小橋建太

かつてみちのくプロレスが経営不振に陥ってた頃は、積極的に会場に行き、グッズもよく買っていた。
僕の使ったお金で、少しでも経営が好転して欲しいという考えからだ。
実際、個人の出せるお金など限られてるし、多少チケットを買ったところで経営が好転するとも思ってはいない。募金と一緒で気持ちが大事。
仮に好転するとしても、詐欺とかの黒いお金を使われたら、団体側も迷惑だろうし。

PRIDE経営するDSEが、フジテレビから「不適切な事象」を理由に契約を打ち切られたのは2週間ほど前のこと。
これにより「PRIDEナンバーズ」だけではなく、「PRIDE武士道」「ハッスル」も地上波のテレビ放送が無くなりました。

「不適切」な内容が明らかにされないので、各方面で噂になっていますが、まあ「黒い」話なのだということは誰でも想像できます。
そうなると「PRIDEに頑張って欲しい」と言う気持ちも薄れてしまうのですが、リングで戦う選手は(ギャラの値上げと駆け引き以外は)悪くないので、やっぱり頑張って欲しいと思います。

ギャラの高騰と合わせて、\2,100→\3,150に上がったスカパーのPPV料金ですが、今回ばかりは目を瞑り、DSEの売り上げに貢献したいと思います。
7/1(土)のスカパー中継は、久しぶりに購入させていただきます。ビールのうまい試合を期待。

「頑張れ、PRIDE!」

と、この話を掘り下げたかったのですが、大変気になる話が飛び込んできました。

「小橋が腎腫瘍摘出のため次期シリーズ欠場へ 」

ノアの、いやプロレス界の誇る鉄人、絶対王者、豪腕ラリアットの人、小橋建太さんが腎臓に腫瘍があるため摘出手術。時期シリーズは全戦欠場とのこと。
先日発表された高山選手の復帰戦、「小橋、高山 vs 秋山、三沢」も白紙になりました。

腎臓の腫瘍は、4~5cmあるため悪性腫瘍の疑いもあるとのこと。

いやあ、どうしたものか。
ぶっちゃけどうにもならないのですが、腫瘍が良性でかつ手術が無事成功することを祈っております。

鍛え上げた肉体は縮小し、せっかくの高山選手の復帰戦にも影響が出てしまいましたが、すべては命あってこそです。
復帰前の高山選手が、先シリーズまで元気だった小橋選手にエールを送る図式は、なんとも複雑ですね。

とりあえず、経過を見守りたいと思います。
月並みですが、一言。

「頑張れ、小橋建太!」

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2006年6月28日 (水)

ドイツW杯中に欧州買い逃す

昨夏に「水曜どうでしょう」の第6弾DVDを買い逃した友人が、「どうでしょう卒業宣言」をしたのを受けて、僕は2005年新作の放送に対して、「どうでしょう馴れ合い禁止宣言」を発動した。

何でもかんでも「どうでしょう」を手放しで褒め称える世間の風潮に嫌気が差していたのだが、考えてみればその後の結果を書いていないような気がする。
もうだいぶ前のことなのでいいや。

で、先週DVDの第7弾「ヨーロッパ21カ国完全制覇」が発売されました。

 Suidou

えー、発売に気づいたのは「発売後」でした。
多少だらっとした展開が続くも、「プーさん爆死」「幽霊ホテル」「蚊に刺されて顔面変形」など、見ごたえもある企画なので、抑えておいて損は無いと思いましたが、

 Yoyaku

見事に売り切れでした。
凄い人気ですね。

これで初回版の購入も第6段でストップ。
友人に続いて「卒業」かとも思いましたが、どうもタイミングが悪い。
卒業するんなら去年だった。どうでしょう熱もかなり冷めてたのにしがみついて、なんか止めるタイミングを逃しちゃった感じ。退社問題でゆれた藤波龍爾さんじゃないんだから、もうちょいしゃんとしなさいと。

だから僕の場合は「卒業」と言うよりも「退学」ですね。どうでしょうゼミナール退学。
普通の大学も8年経つと自動で退学なはずだし、どうでしょう見始めてからもう8年以上経つし、退学って言うのもそれはそれでアリかも。

先月さくら野デパート行って、グッズ買いあさった人の言う言葉じゃないかもしれませんが、肩の荷がおりました。
昨年買った「ジャングルリベンジ」のDVDも未開封のままだしね。潮時だ。

後は仙台がロケにからんだ「サイコロ4」とか、大好きな「クリスマスパーディー」「夏野菜」「試験に出る1」「原付東日本」辺りを楽しみに待ってます。

しかし、リターンズやクラシックでテレビ放送されなかった回は、DVDになるのかな?
なんか「ウルトラセブンの12話」みたいに、幻になったりしないといいけど。

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2006年6月27日 (火)

イメージの連鎖

子供の頃の世界は狭い。
学区外へ出るのだって大冒険だ。
一昔前の仙台市の高校生なら、南学区から北学区へ行くのだって冒険だ。

そりゃ、子供の頃に野球を見に行った涼宮ハルヒさんも驚愕だろう。

でもその冒険をすることで、自分の視野が広がる。
それは大切なことだ。

大人になって東京に出た頃、何かのときに新宿に出て、理由は分からないが「新宿中央公園」の前を通った。そのとき僕は、
 「ここが神宮司三郎が事件を解決した、新宿中央公園か」
と思った。

ファミコンのゲームの話なので現実の話じゃないのだが、子供の頃に接したゲームの舞台に、大人になってから触れると言うのは、意外と新鮮だ。

似たような話で、中学校時代に遊んだ「オホーツクに消ゆ」の印象が抜けないまま、高卒後札幌に配属されたものだから、見るとこ、行くとこ全部「オホーツクに消ゆ」だった。
 「ニポポ人形ってどこで売ってるんですか?」
と、目をキラキラさせて聞いていた、10代の僕はもういない。

先日のお友達の結婚式の、2次会か3次会でのこと。
なんでも新婚旅行の行き先が、「軽井沢」だと言うのだ。
それを聞いた僕は、

 「軽井沢行くんだ。誘拐? 誘拐案内?

と連呼し、新妻さんをたいそう困らせた。
ごめんなさい。
実は、遊んだことありません、これ。

とか思ってたら、「EZ web」で復活したのだそうだ。しかも先週。
ある意味、絶妙なスルーパスだったのかも。
いや、パスが絶妙でも受け手がいなければ無意味と知る、2006年。

追伸
先日の2次会のビンゴゲームの際、引いたビンゴの紙を黙々と僕から受け取り、処理していただいた方。どうもありがとうございました。
お礼を言おうと思っていたのですが失念し、またマスク越しで視界が悪かったので、お顔も覚えていないのです。申し訳ありません。
いまさらですが大変助かりました。ありがとうございます。

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2006年6月26日 (月)

ベガルタ/チームの成熟度は?

世間はW杯のサムライブルーな話で持ちきりかもしれませんが、僕的にはあまり関係なくベガルタゴールドな6月です。

52節48試合の長丁場のJ2も、まもなく折り返し。早いですね。
毎年この時期になると、チームの成熟度が問われてきます。と同時に、それまでお客さんだった下位チームも自力を上げたりして、取りこぼしが増えたりするのが怖いところ。

水曜に遠く愛媛県で、愛媛FCさんと対戦したベガルタ。
最近のどの試合にも言えるのですが、どうにも攻めがチグハグな印象。チームの成熟度で言うと、やることがはっきりしている愛媛FCさんのが、熟成されて食べごろな感じです。ミカンですし。

先制して、ミスから追いつかれる嫌な流れの中、途中交代の萬代選手の得点で、何とか 2-1 で勝利しました。

土曜はやけに盛り上がる「みちのくダービー」で、お隣モンテディオ山形さんとの対戦。
昨年まで仙台所属だった財前選手が移籍したため、ダービーの盛り上がりに一役買います。財前選手のクロスから、前半得点が生まれました。
まさにダービーの隠し味、極上のスパイスです。

その頃僕は、とある教会で神父さんに、
 「噛むな! 噛むな!」
と、心の中で突っ込んでました。

仙台は、なんかグダグダっとした感じながらも、前半追いついたみたいです。
その後、チャンスもあったみたいですけど外して、1-1 で引き分けたそうです。

その頃僕は、とある教会での式参列を追え、参列者控え室でサンドイッチをもりもり食べていました。

3月の鳥栖戦以来のHOME不参加だったので、試合の詳細は分からず。
ただ、いろいろな話を見聞きした限りでは、「う~ん」な感じの意見が多かった様子。

 J1復帰へのマジックは、勝ちと分けで4減って「52」
 J1復帰貯金は、3節ぶりに増えて「1万6000円」

成熟すべき時期に苦戦するのは、下から追い上げられてるだけに、ちょっと怖い。
昨年の折り返しの22節、今の仙台と同じ3位にいたのは、どさんこ札幌さんでした。その札幌さんは昨シーズン終盤は大変なことになってしまったので、そういうジンクスを仙台は受け継がないようにしましょう。

ちなみに、昨年入れ替え戦で昇格したヴァンフォーレ甲府さんは、22節時点で6位でした。
今年の6位は1969さんですか。むぅ。

来週は、茨城県遠征予定。
仕事が入らないように、お星様に祈ってます。

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2006年6月25日 (日)

突っ込み癖は良し悪し

何でだか知らないけど、物心付いた頃から「突っ込み癖」がある。
よほど「ボケた人」に囲まれて生きてきたのかと、自分の半生を少々振り返る必要性も感じたりもしますが、会話にとっさに反応するのは「頭の体操」と、自分を擁護。

まあ自分自身を棚に上げておいて、とりあえず茶々を入れたがるのは、コントロールも重要ですが。

6月の晴れた日。
友達両名が無事に挙式を上げられ、晴れて夫婦として道を歩むこととなりました。梅雨でじめじめしてて、日本のジューンブライドは名前だけ、などということは無い見事な快晴でした。
 「何でこんなに天気いいんだよ。暑くて汗かいてしょうがない」
などと天気に突っ込みを入れたりはしてません。多分。

挙式は、教会にて厳かに行われました。
式を挙げられた神父さんは、どこかの外国の方。たどたどしく日本語で読み上げるその姿に、
 「雰囲気出てるわぁ」
と変なところで感心する。

ひとつ気になったのは、神父さんが新婦さんの名前を呼ぶときに毎回「噛む」こと。
ビデオカメラを回していたので、ボソッとでも突っ込もうなら全部録音されてしまう。心の中で、
 「噛むなっ」「噛み噛みかっ」
と、ベタな突っ込み。
そんなことばかり気にしていたら式終了。

大変素晴らしい式でした。

2次会は、どっかの格好良い飲み屋。
予告通り、店の一番奥でカラスコマスクでお出迎え。
マスクを被ったままビールを飲んでいると、メキシコのプロレスラーのようで気分が良かった。周囲の人たちも、それが普通であるかのように何も突っ込まずに、普通に会話しながらビールを飲んでいた。
全く違和感が無いと言う事なのだろう。

その後はマスクを被ってビンゴの司会。

 Mr

突発的に司会を名乗り出て、ノリで進行させてもらったがなぜか評判がよかった。ただ、景品の中に「ニンテンドーDS Lite」があったので、
 「司会してたら、当たらないじゃん!」
と進行しながら、心の中で自己突っ込み。

 「景品何ももらえなかったなぁ」
と思ったら、敗者復活戦のくじ引きで、

 Soap

坊ちゃん石鹸応援ソング 「釜出し一番石鹸のうた」CD
をゲット! やったぜ!

…これ、知らない…。


・6/26 6:50追記
nannostomsさんに2次会画像をお借りしたので、一部差し替えました。

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2006年6月23日 (金)

きめんは紳士たれ

明日はお友達の結婚式があったりします。
なので、
 「24時間以内に機械を直さなければいけない」
などと言う、社内的なローカルルールなどぶっちぎりますので、よろしくお願いします。

それはさておき。

大森隆男さんと言う「いいひと」っぷりが前面に押し出されてしょうがないプロレスラーがいるのですが、その大森さんがAWA世界王者になったときのこと。
 「AWA王者は紳士たれ」
という規則に従い、紳士らしい立ち居振る舞いを要請されました。

その要望に対して、我らが大森さんは、
 「すでに手は打ってある」
と力強い一言。
大森さんが合図をすると、どこからとも無くスーツの仕立て屋さんが現れ、オーダーメイドのためのサイズを測り、帰って行きました。

このワイルドながらも紳士な姿勢も崩さない大森さんに、しびれてあこがれます。

今朝は30分寝ただけで、4時~6時のサッカー観戦後、朝食を食べてから睡眠。
午前中のうちに無理やり起きて、床屋でグーグー寝た後、スーツを買いに行きました。

「クールビズ」とか言われても、夏も冬も作業着な僕には関係ありません。
ただ、今後就職活動をするにおいてもスーツは必須ですから、事前の準備を整えておくのは重要と言うことで、近所の紳士服専門店へ。

状況を説明して、各種スーツを見せていただく。
何でも、セール中なのだそうだ。

 「こちらのスーツは4万5000円のところ6000円引きでお売りしておりますが、現在半額セール中です」

 計算式 : (45000 - 6000) ÷ 2 = 1万9500円

すいません。スーツ販売に前々から気になっていたので言わせて頂きますが、元値にプラスされてる「2万5500円」分は、ナニ代なのですか?

とりあえず「紳士っぽい」ので、イタリアのものを購入。
考えてみたら、皮靴も長年使ってないのでひび割れてるので、「紳士っぽい」のを購入。
ワイシャツとネクタイは、クールな色合いながらも、「紳士っぽい」のを購入。

これで、「シルクハット」と「杖」があれば完璧な紳士なんだが、売ってはいなかった。

問題なのは、「お腹」と「顔」の丸みが「紳士っぽくない」ところか。
後は立ち居振る舞いでフォローすることにしよう。

気になるのは、mixi内での新郎さんからの突込みが、
 「是非カラスコ仮面でお願いします」
という事だろうか。

えーと、

Mask_1

全然紳士じゃない。

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2006年6月22日 (木)

決戦当日

昨日の「ジーコサッカー」はずいぶんと反応が良かったですね。
やはり、日本vsブラジルの決戦前と言うことで、注目度も高かったのでしょうか。

さて、日は変わって本日は決戦当日な訳ですが。

何でも、仙台市の市役所近所の「勾当台公園」でパブリックビューイングをするんだそうです。
夜中と言うか明け方なんですが、ずいぶんと思い切ったことをしますね。

実は日曜が出勤だったので、明日金曜はお休みを頂きました。
なので、何とか我慢して僕も朝4時からの試合を家で見ようかと思います。

それは良いんですが。

会社で23時頃まで仕事をしていたのですよ、今日は。
そうしたところ、通りすがりの車が日本代表の歌を大音量で流しながら走っていくんですね。
それはどうなのかと。

そう思っていたのもつかの間。

今度は下の階でしょうか。
ベランダ辺りで大音量で「君が代」を歌い始めた住人がいましてね。

♪ ちぃーよぉーにぃーいーい ぅやぁーちぃーよぉーにっ!

えらい気合入れた歌い方してまして。
さすがにどうかと思いました。

最近は昔の歌謡曲とかを、ヒップホップ調にアレンジしたりする歌い手もおりますが、そのうち
 「ハード君が代」
 「ラップ君が代」
 「スカ君が代」
 「デス君が代」
見たいな歌が出てくるかもしれませんね。

どうでもいいけど、卒業式とかで「君が代斉唱拒否」してる人たちの中に、代表ファンっていないんですかね?
仮にいたとしても国立とかで、
 「歌うなぁ! 座れぇ!」
とか言ってるのでしょうか?

価値観は人それぞれですけど。

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2006年6月21日 (水)

ジーコ サッカー (Zico SOCCER)

サッカーワールドカップも中盤戦に突入しました。

早いチームはすでに決勝トーナメント進出を決めていますが、この予選グループは試合密度が濃いこともあり、連日素晴らしい試合が堪能できます。

98年フランスの頃は日本が負けたら終わり、と言うムードでしたが、02年日韓共催は決勝が終わるまでワールドカップで盛り上がりましたし、今年に至っては知らない国同士の対戦でも、普通に中継を夜中まで見ていたりする僕がいます。

選手を知らなくても、純粋に試合だけで楽しめるのが世界のトップクラスのプレイ。それを痛感したのが、アルゼンチンの第2戦、セルビア・モンテネグロ戦。
6-0と言う点差も圧巻ですが、2点目の見事なパスのつなぎから、ヒールパス→フィニッシュのシーンは、鳥肌が立ちました。

他にも、今大会を象徴する各国の芸術的な「ミドルシュート」の連続には、もう言葉もありません。
サッカーを知らないうちの両親が、ニュースで見て「おぉ!」と驚くくらいなのですから。

明らかに「Jリーグの延長線上には無い」プレイに、驚嘆と賛辞を惜しみません。

さて、ジーコジャパン。

日本は1分1敗で、最終戦のブラジル戦に2点差以上で勝って、かつクロアチアvsオーストラリアの結果待ちと言う大変厳しい状況ながら、髪の毛一本程度の予選突破の可能性を残しています。

日本のマスコミ的には、早くも予選落ちの戦犯を叩きたくてウズウズしている感じですが、1%未満でも可能性がある以上は、最後まで応援したいものです。

ただ、得点を決められないFWもアレですが、ジーコ監督の采配に疑問符をつけている人が多いのも事実。
試合中の選手交代もそうですが、僕も先発メンバーやフォーメーションが固定されていないことなどを、不思議に思ったりします。

ここでようやく今日の本題、タイトルの話に入ります。

そんなわけで今日のテーマは、

Zico1_1 Zico2_1

 「ジーコ サッカー」
です。

発売日:1994年3月4日
発売元:エレクトロニック・アーツ・ビクター(株)

「ドーハの悲劇」で初出場を逃した94年のアメリカ大会の年に発売されたゲームです。
ジーコ監督が若々しいです。特に髪の毛。
なぜか、数年前からうちの台所に置いてありました、スーパーファミコンのカセットです。とりあえず、無理があるとは知りつつも、このゲームを使ってvsブラジルのシミュレーションを行うことにしてみました。

早速ゲーム開始。

Zico3

「ZICO SOCCERのせかいへ ようこそ!」

なんで一部分だけ英文表記なのか気になりますが、先に進めます。
まずはモードを選択。
普通にゲームを始めると、協力・公認している「鹿島アントラーズ」さんとの対戦になってしまうので、エキシビジョンを選びます。
ジーコ監督の日本の評価です。

Zico4

「にほんは こうげきりょくにすこしふあんがあるが ディフェンスはあんていしている

えっ!?
あんた、そんなこと言ってて6分で3点も取られたじゃない。大丈夫か?
まあ、時代が違うので文句を言っても始まりません。続いては、木曜に対戦するブラジルです。

Zico5

「ブラジルは きょうりょくなフォワードをそろえている こうげきのたさいなチームだ」

はい、たぶん小学生でも知ってると思います。
徐々に画面上のジーコ監督に不安を覚えてきました。
次にフォーメーションを選びます。

Zico6_3 Zico66_2

「さあ! いちばんてきした フォーメーションをえらんでくれ!」

ジーコ監督、「5TOP」ってなんですか?
高原、柳沢、玉田、大黒、巻をずらっと並べるのですか?
サッカーの歴史に疎い僕には、そのようなフォーメーションは存じません。
と言うか、「4-4-2」も「3-5-2」も無いのは、ブラジルのお国柄なのですか? よく分かりません。

まあとりあえず、心配しても始まらないので、試合開始です。

Zicoa

まさか「シミュレーション」だったとは…。

どうも、カーソルでボールを蹴る位置を指定して、選手にその位置にボールを蹴らせる、と言う斬新なシステムのようです。斬新過ぎて、付いて行けません。
画面下が全体のフォーメーションのようですが、「サムライブルー」も「カナリヤ軍団」も「青一色」で一緒くたにされているので、どこにボールを蹴るように指示すればいいのかも分かりません。

そうこうしているうちに、

Zico7 Zico8

ブラジルに先制を許し、結局 0-1 で日本は敗れました。
ゲーム内容もそうですが、結果も報われない戦前予想になっちゃいました。

ちなみに負けた後の画面は、

Zico9

こんな悲壮感の塊でした。
いろんな意味で、やらなきゃ良かった。

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2006年6月20日 (火)

跡継ぎ見つかる。

僕の今の仕事は、東北地方を管轄する仙台拠点の修理部門の担当。
前任者が、僕が就職後3ヶ月で本社に帰ってしまったため、2代目として勤めること10年になりました。

今日、神奈川出張から戻りました。
内容は書けませんが、大変充実した出張でした。と言うのも、
 「青森県出身」

 「仙台の学校卒」
の若いピチピチした新人が入社して、一生懸命仕事に取り組んでいたものですから。

僕も前任が(仙台から)急逝し、2代目として祭り上げられてやってきました。
 「スピード × 体重 × 握力 = 破壊力」
を常として頑張ってきましたが、最近は破壊力は進化せず、上昇するのは体重ばかり。
「巨大ザメ」ならぬ「巨大機械」と相対しても、脳みそをつぶす前に、こちらがつぶされそうな予感が漂います。

そろそろ頭打ち、自身の限界を感じつつあったので、後継者が見つかったのは喜ばしい。
僕の下に着くのでは無く、あくまで
 「3代目」
として、大事に育って欲しいと思います。

いい感じに育ったら、
 「もう喰っちまうかぁ」
と試しに行きますので。

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2006年6月19日 (月)

ただいま出張中

インディーを代表するプロレスラーに金村キンタローと言う方がいるのですが、大変過酷な日程をこなしつつも連日激しい試合を繰り広げる金村選手に、ある日ちびっ子ファンが聞いたそうです。

「どうしてそんなに毎日試合が出来るんですか?」
「ぼうや、それはオレがプロレスラーだからや」

しびれます。憧れます。男子たるものこうありたいものです。

昨日は岩手、今日と明日は神奈川、明後日は福島と連日出張のきめんです。
日曜出勤食らったので、早くも月曜からおつかれムードです。まだまだ先は長いですが、まあなんとかこなさなければいけません。
そんなきめんに、ちびっ子が問い掛けます。

「どうしてそんなに毎日、機械の修理が出来るんですか?」
「ぼうや、僕だって好きで直してるんじゃないんだよ。帰れ!」

日程だけなら下手なプロレスラーにも負けないが、精神面で完敗。

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2006年6月18日 (日)

ベガルタ/選手が声援を受けなさい

ベガルタ仙台は、先週水曜日のVさんとの悪い流れを受けてからの、HOMEで迎え撃つはどさんこ札幌さん。
そういえば、「どさんこラーメン」って20年くらい食べてないなぁ。
それはさておき、この日のハイライトは試合前にありました。

僕がそうだったんですが、ユアスタに集ったサポさんはV戦での3度のPKに怒りと悲しみを覚えていたはず。
加えて、理不尽な退場を喰らった控えの小針選手や、PKのやり直しが無ければ多分「アキレス腱断裂で全治4ヶ月」などという重傷も負わなかったのではないか? と言う白井選手の無念をこの試合にぶつけて欲しいと思っていたはず。
多分。

そんなこんなで、試合前には2試合の出場停止を受けた小針選手、V戦で退場になった木谷選手、そして重症の白井選手へ、激励のコールが行われました。
試合前に出場してない選手へのコールなんて、異例です。加えて有志の皆さんが、大きなダンマクやゲートフラッグを掲げて、選手を激励していました。

Vega1 Vega2

Vega31 Vega3

重症にもかかわらず、白井選手は松葉杖姿でピッチに姿を見せてくれたのです。
もう、僕は泣く寸前。透き通るような青空を見上げて、必死で涙をこらえます。

あの審判は認めてくれなかったけれど、あなたは間違っちゃいない。僕らはそれを分かってるぜ。だから心配せずに怪我を治して、またピッチに姿を見せてくれ。
ファンと言うのは、サポーターと言うのは、なんて素晴らしいものなのか。またひとつ大事なことを教わった。

と、この日のハイライト終了。

試合はねぇ。うーん。
中盤の核となるロペス選手がいないのは知ってる。センターバック(DF)が2人とも欠場するのも分かってる。
10日間も間があったのは、それを修正するためと違うのか? どうにもチグハグな展開で0-2 でどさんこさんに敗れました。

選手の中には、
 「ロペスがいなくて中盤でためが作れず…」
なんて言ってる人もいましたが、じゃあロペス選手が封じ込められたら仙台は点が取れないのか? そういうときのために、オプションを用意しておくものなんじゃないのかな。
残念ながら攻め手を欠いた仙台は、2節前の徳島戦の様にシュートを打てないストレスの溜まる流れでした。

逆に言うと、ロペス選手が次節から復帰しても、マンマークやらで封じられたらどんな下位チームが相手だろうと、同じ結果になりそうで怖い。
唯我独尊とは言わないが、もうちょい「俺がやってやる」くらいの気概を持っていいと思うが。

 J1復帰へのマジックは、変わらず「56」
 J1復帰貯金は、こちらも変わらず1万2000円

監督言うところの
 「1クールで勝ち点23」
が、第2クールは怪しくなってきました。第2クールは現在勝ち点11、残り4試合全部勝って23ですけど、今の調子だと「ん~?」ってところ。
劇的な改善は無いかもしれないですが、ちょっとずつ修正してってください。

ベガッ太さんも、

 Vega4

土下座して謝ってますし。
つーか、まん丸で「メトロイド」の「サムス」さんみたいになっちゃってます。

暑い中、お疲れ。

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2006年6月17日 (土)

げん担ぎとジレンマ

ヤクルト時代の野村監督は、げん担ぎとして勝っているときは下着を替えなかったらしい。
12連勝したときも替えなかったらしい。
たとえ偉大なプロ野球人と言えども、何かにすがりたいと言うことはあるようで。

であれば、一般ピープルな我々がそういうことをするのは、珍しいことではない。

プロスポーツ先進都市仙台。
1年を通じて様々なプロスポーツを見られるのは、大きな喜びである。しかし、見られるのは別に試合に限った話ではない。ファン感謝デーはもとより、練習風景を見ることも可能です。

ベガルタ仙台の練習見学の後は、クラブハウス前に選手の出待ちでたくさんの方が待機されています。サインをもらったり、写真を撮ったりするためですね。
練習終了直後は選手が汗をかいており、風邪など体調不良への影響が懸念されるため、選手が着替え終わった後の帰宅時にお願いするのがマナーです。

僕もたまの平日休みに練習見学に行った後は、サインをお願いしたりしてます。
ミーハーな気持ちはもちろん無くもないですが、どちらかと言うと選手にサインを入れていただいたユニフォームなりTシャツを着て試合を見に行くと、選手の魂を背負ってるような気分になるのでちょっと気合が入ります。
気分的なものですけど。

現在の戦闘衣装は、4月にベガモで当たった「仙台劇場Tシャツ」です。

 Vegamo

こちらにサインを頂いているのですが、何せTシャツ。
洗濯をすると頂いたサインがどんどん薄くなるのですね。

で、僕も「げん担ぎ」をしてまして。
このTシャツを着て試合を見に行って、
 「負けたら着るのを止める」
と言うものです。

嬉しいことに今年のベガルタは現在3位と言う高位置に付けておりまして、HOME初戦以外は負け知らず。Tシャツの当たった4/29水戸戦以降は、毎回これを着て応援してるわけなのです。

でまあ、ここで気になるのが明日の予想気温が「最高26℃」なところなんですね。

げんは担ぎたいけど、当然暑くなってくるとTシャツは汗を吸うし、洗わないといけない。
洗うとサインは落ちる。
洗わないとそれは大変なことになる。

そんなジレンマを感じながら、明日の試合観戦に挑みます。
ユアスタに集うサポーター1人1人に、こういう隠されたドラマがあるのです。

ドラマ化は不可能だけど。

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2006年6月15日 (木)

自業自得ではあるのだが

現在、凄い勢いでリバウンド中。

正確にはやせてなかったので、リバウンドと言う表現は間違い。
なので、絶賛増量中。

何か「呪い」でもかけられてるんじゃないかと言うくらい、見事にやってしまっております。
やっぱり期限も決めずにだらだらやるとダメですね。
何月何日に「ヌードモデル予定」とか、そういうのが無いと追い込めないような、弱い精神の持ち主です。

同じ量の酒を飲んで、つまみを食べて、ピザを食べて帰った友人は、なぜ太らないのだろうか?

とりあえずこれも「呪い」と言うことにしておこう。
次転職するときは、多少歩き回るような仕事に着くような配慮が必要だな、うん。

明日はお休み。
I-M@SverUPされてなければ、ベガルタの練習見てきます。
大雨だけど。.

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2006年6月14日 (水)

♪天気がいい、抜け毛も少ない、歯茎から血も出ない~

会社の同僚が出張のため仙台入り。
仙台駅前にて食事をした後、宿泊先まで送っていく途中のこと。
駅前から続く通りのとあるホテルの前に、なにやら30名くらいの集団を発見。

 「?」

修学旅行か何かだろうか。
にしては、全員年代も違えば、集団の人数もそれぞれ異なる。
集団のうち数名が、横文字入りのシャツを着ていた。よくよく見てみると胸元には、

 「Tigers」

と書いてあった。

あー、なるほど。
フルスタにて行われている楽天vs阪神の試合後、阪神ナインの宿泊先(多分)に集うファンの皆さんですね。時刻は23時過ぎ。こんな遅くまでお疲れ様です。
試合が白熱の延長戦となり、4時間23分もかかったのでは、こんな時間になるのも無理は無いですね。

そばにいた阪神ギャルに声をかけてみました。

 「阪神勝ちましたか?」
 「勝ちましたよ、きゃ~!」
 「へー、凄いですね」
 「何が凄いの?」

軽くあしらわれました。

選手の皆さんは着替えた後、夜の街に食事に出かけるのだろうか?
国分町に程近い、いいところを宿泊先に選んでいるなぁ。便利だもんなぁ、いろいろ。

W杯開催中にも関わらず、こんな遠くまで応援に駆けつけ、出待ちまでされている阪神ファンの皆さんには頭が下がります。
少々霧雨で、肌寒い今日ですが、仙台のおいしいものを食べて満喫なさってください。

あ、楽天からの「白星」が一番おいしいものですね。
どうぞ、ご賞味ください。

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2006年6月13日 (火)

ツンデレvsデレ

友人とW杯日本代表の初戦を観戦し、勝敗には触れぬままJリーグの話となり、今度はプロレスの話となり、しまいには野球の話となった。

話題は明日(日記的に今日)から始まる、楽天vs阪神の3連戦と、巨人戦の振り替え試合の話だ。
そしてそれと同時に、僕の楽天観戦時におけるスタンスについてクレームが入る。

友人(以下O):
今期楽天は何試合見た?
きめん(以下K):
4試合だな。1試合ヤクルトが勝ってるけど、精神的には全勝だ。
O:
楽天の3勝1敗だろ?
K:
僕はヤクルトファンだから、全勝で間違いないよ。
O:
キミはオレよりも楽天の試合見に行ってるんだから、もう楽天ファンだと認めなさいよ。
K:
人を「ツンデレ」見たいに言わないでもらえるか?
O:
「ツンデレ」ってなんだ?

 …ツンデレ説明中…

O:
そうか、分かった。じゃあキミは「楽天ツンデレ」と言うことでいいな?
K:
いいな、じゃない。覚えたばかりの単語を、これ見よがしに使うな。
O:
だってキミ、ヤクルトのユニフォーム持ってる?
K:
持ってないよ。
O:
楽天は?
K:
カラスコのユニフォームがあるよ。
O:
ほら!
K:
いや、違うって。カラスコのだから。
O:
ヤクルトの帽子は?
K:
持ってないよ。
O:
楽天は?
K:
カラスコのが。
O:
決まりだろ。
K:
違う、違う。認めない、そんなの。
O:
だって、楽天ファンクラブも入ってるだろ?
K:
楽天つーか、カラスコファンクラブな。
O:
ヤクルトは入ってないだろ? ベガルタは?
K:
入ってないよ。
O:
アレだけベガルタ見に行って入ってないのに、楽天は入ってるんだろ? 認めなって。
K:
だから、カラスコ目当てだから楽天とは違うんだって。

不毛な言い争いは終わることなく、時刻は3時を回っていた。
いい社会人2人の睡眠時間は、すでに3時間を切ろうとしていた。

O:
ファンクラブ会員は、2軍戦ただで見られるから。今度行くよ。
K:
行かないよ、面倒くさい。
O:
ほら、そういう態度がツンデレそのもの。
K:
うるさいっ!

帰りしな友人は、「巨人戦のチケットが取れれば行くぞ」と言い残して去っていった。
その背中になんと告げれば、良いものか。

「巨人戦? どうしてもって言うんなら、見に行ってあげなくも無いわよ。あ、でも勘違いしないでよ。座るのは巨人側よ。楽天側になんて座らないんだから。それでも良ければ、特別に行ってあげてもいいわよ。何よその目は? 疑ってるの?」

なんなんだか…。

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2006年6月11日 (日)

まごころを、きめんに

今年の2月頃に、パチンコ「CRエヴァンゲリオン セカンドインパクト」にはまったと書きましたが、その後の収支に関しては聞かないで下さい。
とても書けません。
終わったことなので、そんなことは忘れました。

土曜出勤の帰り、ここ2ヶ月以上立ち寄っていなかったパチンコ屋へなぜか行きたくなり、ぶらり途中下車の旅。
原付ですけど。
で、やはり向かうのはエヴァ。ぶらり寄ったからって「CRマツケンサンバII」に座るほど、生活に変化を求めてはいません。

店内もエヴァもガラガラ。
パチンコ台の流れの速さにあきれますが、ビデオゲームのように入荷初日なのに
 「インカム600円/day」
と言うことも無いので、投資分の元は取れていることでしょう。

2月と違って台も好きなものを選び放題。
この日は760回転して、今日1度も当たっていない台を選びました。
選んだ理由はなんとなく。確かはまりの期間を過ぎて何とか、見たいな文章を読んだ気がしたので。

当たる気配が無いまま、投資金額4千円。
突然画面に、

Kaworu

カヲルくん背景光臨。
初めて見ました。

で、大当たり。
あとはなんか基本に忠実な打ち方を守って、人生初の10連チャン。
2月に負けた分の少しは取り返しました。

でまあ、全部換金するのもつまらないので、ホールにあった、

Eva1

PS2ソフトの「エヴァンゲリオン セカンドインパクト」と合わせて交換。
どれだけ気に入ってるのか?

で、今日本屋に行ったところ、特価品で置いてあったので、

Eva2

DVD「新世紀エヴァンゲリオン セカンドインパクトボックス下巻」を購入。
お前は本当に、どれだけ気に入っているのかと。

いやなんか、\21,500-のやつが\5,250-だったもんですからね。
僕、映画版の2作目見てませんし。ちょうど良いかなって。

こうして、儲かったことなどウソのように、あぶく銭はあっさりと消えていくのですなぁ。

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2006年6月10日 (土)

世の中ワールドカップの話題ばかり

だから、6月はJ2はお休みが無いんだってば。
日本代表などあまり気にしないので、ベガルタに集中させてくださいよ。

と思っていながら、ワールドカップの開会式~ドイツvsコスタリカまで見てしまいました。
こちとら土曜も出勤だったのに、朝3時まで試合をしてくれるのはいい迷惑です。
まあ、ろくに選手は知らないんですが、初戦から世界レベルのシュートが2本も見られたので満足です。

開会式には、過去のサッカー界の名選手が続々と入場してくる、大変しゃれた演出も。こういうの好きです。
さすがにサッカーに疎い僕でも「神様ペレ」さんくらいは、顔見ただけで分かります。
でも他は微妙。

あ、「リトバルスキー」さんは知ってますよ。当然です。
創世記のブランメル仙台になぜかいらっしゃいましたからね。当時はブランメルの都合を知りませんから、
 「なんでこんなところに来たのだろう?」
と素朴な疑問を持っていました。
在籍期間こそ少なかったですが、仙台市民はちゃんと覚えてますよ。

 「地下鉄か バスで きてね!」

それはさておき。

本屋さんもワールドカップ特集とか、コーナー作って大変そうです。
そんな中に、どうにも毛色の違う本が混ざっていたので、疑問に思い確認してみました。

Extnews_moe060608

「萌えもえ! W杯観戦ガイド」

この国は、おかしいよ…。

パンピーだろうがアキバ系だろうが、ワールドカップを見る人は見るし、見ない人は見ないでしょ。
わけが分かりません。

まあ、もし間違って売れちゃった場合、次回作は、
 「萌えもえ! Jリーグ観戦ガイド」
でも作ってください。
各チームマスコットキャラの、「擬人化」ありで。

萌えるベガッ太。
見たくねぇ…。

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2006年6月 9日 (金)

テンプレート変更

普段良く目や耳にする横文字でも、よく分からないのがありますね。
グッジョブ、リスペクト、ワクテカ、テンプレ。
まあ中には英語では無いものもありますが、お題は「テンプレート」、略して「テンプレ」です。

ようは決められたひな形、フォーマットのことで、それを使えばみんな同じようなことが出来ると、まあそういうものらしいです。

友人がちょっと前にblogを移動しまして。
最初は携帯サイトだったのに、日記サイトをころころ変更して3度目か、4度目の移動になるのかな? で、
 「ブックマークの登録めんどくさいなぁ」
と思って移動してみたら、びっくり。

Ten

なんかこんな感じの見出しのblogになってました。

カラスコさんの軍門に下ってもいないのに、こんなおいしいタイトルにするとはどうゆう了見じゃあ! と確認してみると、楽天イーグルスさんに登録すると「球団公認のテンプレート」が使えるらしい。
なるほど。これに登録しておくと、楽天ファン同士のトラックバックも容易だし、球団は無料で宣伝になるし、なかなか良い。つか、うらやましい。

うちのblogデザインは、2005年1月のプロレスリング・ノアの武道館大会で、
 「小橋建太 vs 鈴木みのる」
の一戦に感動し、ノアカラーっぽいデザインに当時仕上げてみました。

でも、結構時間が経ってきたので、少しデザインにも飽きてきました。
カラスコさんはうらやましいけど、後追いって言うのもオリジナリティに欠けていやだなぁ。

ベガルタ仙台にそういうサービスがあればなぁ、と思いましたが、なにぶんアレにアレするのは…ちょっと無理っぽい。

ただ、このまま指をこまねいてるのもなんなので。
今日からblogデザインを、微妙にベガルタ仙台っぽいカラーリングに変更してみました。

メインとなるベガルタっぽいゴールドちっくなイエローは、世界が注目するblogページになって欲しいと言う願いです。
ベガルタっぽいブルーは、3年も続いてきた日記への伝統と、安易に下ネタに走らない品位を象徴しています。
ベガルタっぽいレッドは、面白いネタへの情熱と、日記更新への意欲を表しています。

エンブレムは特にありません。
マスコットキャラもおりません。

ちなみにページを下にスクロールさせると、サイドバーのイエローが途切れて、一面真っ白になります。
なんか「AWAYユニフォーム」っぽいカラーで、2度楽しめます。

そしてこだわり抜いて、タイトル文字も既読も未読もそういう系統の色に合わせました。
なので、

見づれぇ!!

本文中のトラバとかリンクをクリックすると、白が背景に溶けます。
どうなんだ、これは?

まあ実際のところは、この間のアレでちょっと気合が入ったと言うことで。
負けは負け。
次の対戦のときに、有無を言わさぬ試合運びで勝ってくれればそれで良い。
当然応援も有無を言わさず大音量、かつクリーンに。

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2006年6月 8日 (木)

セーラー服とヨーヨー

~最初にベガルタのお話~

 DF木谷選手がレッドカードで次節出場停止。
 DF白井選手がアキレス腱断裂で全治4ヶ月の見込み。
 MFロペス選手がイエローカード4枚目で、次節出場停止。
 控えGKの小針選手もレッドカード。

白井選手の全治4ヶ月が痛い。守備の要なだけに痛い。本当に痛い。
そして次節は「ロペスダンス」が無いので、初参加と思っていた人は注意。

~ベガルタの話終わり~

とりあえず↑の話は、

Back2_2

で。
こっから本題。

子供の頃に見ていたアニメで、女子高生役をやっていた声優さんが数年経ってお母さん役をやっていたりすると、
 「年齢は明かしてないけど、そう言う年代かぁ」
と寂しくなったものです。
光陰矢のごとし。刻の移ろいはなんと早く、儚いことか。

と、言うことを思い出したのは、
 「スケバン刑事あややのママは斉藤由貴!」
と言うスケバン刑事映画化の芸能ニュースを、ズームインでやってたものですから。

斉藤由貴さんがお母さん役ということに、当時「スケバン刑事」のテレビ中継を見ていた僕としては相当ショック。前述の話じゃないですが、
 「もうそんな歳かよ!」
と言う感じですね。
確かに、僕も子役でデビューしていたら、もうお父さん役が出来る歳ではありますが。

あややさんは、本物の「スケバン」って見たことないだろうなぁ。
スカートが凄く長くって、血のように赤い口紅を付けてて、耳にはカミソリで出来たイヤリングを付けてるんですよ。
一人称は「あたい」で決まり。
今回はそういう設定では無いそうで、大変残念です。

4代目と言っても、ストーリーのつながりは無さそうですね。
初代は海槌レミさんと戦って、生死不明だったと思ったし。神さんはその前に死んでたし。

それでも映画化にかける斉藤由貴さんの意気込みは、静かに燃える「白い炎」と言うところでしょうか。
あややさんには、「最後の5(ファイブ)」を押せるように頑張ってもらいたいと思います。

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2006年6月 7日 (水)

今日抑えるのは無理

ちょっと前にK-1を見てた友人から来たメールが、
 「うそ臭い判定だな>チェ対シュルト」
だった。

K-1見ないので分からないけど、勝ったほうも、
 「この判定をこれから頑張れという意味だと考えている。」
とコメントしちゃうほど、怪しい判定だったらしい。

スポーツにおいて、審判の判定は絶対。それは覆りようの無い事実。
だけど。
「審判をやっている人が絶対」とは限らない。

禅問答のようですが、そういうことです。

何についてかと言えば、今日の「ベガルタ仙台 vs 東京ヴェルディ1969」の試合の審判のジャッジがあまりにもひどく、幼稚で見ていられなかった。
試合中、せっかくPKを止めたのに理不尽な理由でやり直し、そのPKをまた止めたのに、またやり直し。3回もPK蹴れば、幼稚園児でも決められますよ。

僕の知ってる限り、3回連続でPKを決められなかったのは、GW子供の日企画で「石ノ森漫画館」から来ていた、
 「シージェッター海斗」
くらいのものだ。しかも、GK無しで。

まあ今日の試合でひどいジャッジは、他にも山ほどあるのですが、ここで言ってもしょうがないので。
なので、その矛先が「食欲」と「お酒」に向くのは抑えられない。
ダイエット中なのにな。今日は見逃してくれ。

そうしたらさ、あの人がさ、

Back2

って、やさしく言ってくれるから。

こんな小ネタじゃ収まりません。はぁ。

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2006年6月 6日 (火)

楽天とのめぐり合わせ

友人との飲み会の最中、なぜか楽天の話となり、「フルスタ見たこと無いよ」と言う話になり、急遽「楽天vs横浜」の試合を見に行きました。

本日から3日間は「レディスデー」と言うことで、フルスタ前には「スイーツタウン」が作られ、甘いもの好きな人々の味覚を楽しませていました。
僕も待ち合わせのために出かけましたが、到着してからちょっと待ち時間があったので、

 Raku1_1

「イチゴのタルト」を注文。
甘さ控えめでイチゴはジューシー、タルトはさくさくと、その見事な出来栄えに、上機嫌です。
ダイエット中ですけど。

7時半から全席子供料金で入れる「おばんですチケット」で入りましたが、全員集合したのが8時過ぎ。
なぜかこの日は試合のテンポがよく、入る頃には7回裏でした。ろくに見られないなぁと思いながらも横で友人は、
 「すげぇ、すげぇ」
を連発しています。

Raku2_1

聞いたところ、フルスタは昨年の改装以降見たことが無く、それ以前に宮城球場時代に試合を見たのは「West High school」の高校総体以来なので、約15年ぶりに球場内に足を運んだとのこと。そりゃ驚きますし、「すげぇ」も連発するでしょう。
残念ながら試合は1時間ほどしか見られませんでしたが、
 「また来よう」
と友人はかなり乗り気でした。
楽天と言うチーム以上に、フルスタが気に入ったようです。これからの季節は、ビアガーデンとしても活躍してくれることでしょう。

ところで、この日の試合は、3回に楽天が7点を奪い、8-4 で勝利しました。
僕の今期の楽天観戦ですが、

3/31 楽天 vs ホークス 10-4 ○
5/18 楽天 vs ヤクルト 1-3 ○
5/26 楽天 vs 広島 10-2 ○
6/6  楽天 vs 横浜 8-4 ○

と、勝率2割台のチームを見に行ってる割には、抜群の勝率を誇っています。
5/18はほら、僕が「ヤクルトファン」なので「○」です。なので今期は精神的には無敗。

巡り合わせってあるんですよ、えぇ。

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2006年6月 5日 (月)

ぬーすーぱー

「マリオ」は皆さん、クリアされたでしょうか?
僕は先週クリアだけはしてたんですが、「スターコイン」集めに時間を費やしてました。

遊んでない人のために言いますと、各面には3枚ずつ「スターコイン」と言う大型のコインがありまして、面をクリアするだけなら簡単なんですが、この「コインを取ってクリア」するのが結構大変なんです。
で、そのワールドのスターコインを全部取ると画面に、

Coin

「コンプリート」の文字が出ます。
これが結構難しい面もあるため、かなり苦戦しましたがこのたび、

Coin2

ワールド8まで、すべて集め終わりました。
最近はゲームもサボってましたので、

 「ノベルばかり遊びやがって」
 「ギャルゲとかゆるいのばかり遊びやがって」

と陰口も叩かれましたが、

 「やればまだまだ行けるよ!」
 「現役だよ!」
 「舐めんなや、小僧!」

と言うところをなんとか見せました。

僕の周りでは、クリアした人が結構いるのですが、CMに見せられて脳年齢をやりたがっていた僕のお姉さまもマリオを買いました。
はたして、どうなったのか?
確認してきました。

 き:
 「マリオの調子はどう?」
 姉:
 「聞いて!聞いて! さっきちょうどクリアしたの!」
 き:
 「おー、凄いじゃん! おめでとう」
 姉:
 「途中のでっかいキノコの面が苦手でさぁ」
 き:
 「ふむふむ」
 姉:
 「でもお城は簡単だったよね」
 き:
 「簡単だったか?」
 姉:
 「でも、ポヨンポヨン跳ねる床が苦手でさぁ」
 き:
 「ちょっと待て。クリアしたんだよな?」
 姉:
 「うん、『WORLD-1』の城」
 き:
 「WORLD-1かよ!」

やっぱ20年近くマリオで遊んでない人には、新作は難しいのかもしれない。

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2006年6月 4日 (日)

ベガルタ/たらこ祭りとアフロ祭り

ベガルタ仙台を地元の文化足らしめている要因のひとつに「応援」があります。
僕が初めてスタジアムに行った際に、この応援に感動して今くらいまで来てしまったので、多分間違いありません。
正直、「声量」では浦和さんとかには及んでないと思いますが、応援の豊富さとダンスならどこにも負けてないと思います。

応援に歌われる歌のベースは一般的(フラッシュダンスとかビューティフルフルネームとか他多数)なものが多いですが、ここ数年は毎年選手が大量に変わるので、せっかく作ったり、長い間歌われた歌が無くなったりしてます。
それでもいろいろな歌を試行錯誤し、応援歌を考えてくる応援団チームの皆さんには頭が下がります。

今年のブラジル人は3人とも新規参入選手。
歌が作られては無くなり、作られては無くなりの試行錯誤でしたが、18節までを見るに新応援歌もだいぶ浸透してきました。

2人分は。

ブラジル人ボルジェス選手とロペス選手の応援歌は普及しましたが、チアゴ選手の応援歌が今ひとつ普及しない。
おそらく元ネタが「たらこキューピー」のCMソングだからかと。
 「♪た~らこ~ た~らこ~ た~っぷり た~らこ~」
のリズムに合わせてちょこちょこジャンプをするノリがまだ浸透しないまま、19節はHOMEに徳島ヴォルティスさんを迎えました。

今年の開幕戦に 4-0 で勝ってる相手ですが、どうも昨年開幕戦の悪夢が意識から消えません。
特に心配なのは、ここ2試合続けて 5-1 なんてスコアで勝ってる上、この試合を勝てば横浜FCさんを抜いて2位に浮上、加えて徳島さんは主力選手を怪我や出場停止で欠いている、と言うシチュエーション。こういう、
 「この試合を勝てば!」
と言う試合を落とすのが「ベガルタクォリティ」と言うことを、多くの人が感じています。

試合はまさにそんな感じ。

どん引きな徳島さんのディフェンスラインを崩せず、なんともチグハグな展開。
危ない場面が無ければ、決定的な場面も無い、言うなれば「つまらない」展開が続きます。見ているほうはイライラが溜まります。たぶん選手もイライラしていたでしょう。

そんな展開が続いて前半終了。
後半も惜しい場面がありつつも、0-0 のまま時間が過ぎます。
 「引き分けか?」「やはり大事な場面で勝てないのか?」
そんな空気が漂う中、チアゴ選手がペナルティエリア内でボールの切り返しに失敗。ボールはゴールラインを超えて、せっかくのチャンスを不意にしてしまいます。
その瞬間、チアゴ選手は、

Cag

ピッチに頭を抱えて悔しがりました。
この姿が客席にも届いたのでしょう。場内は大「チアゴ」コール。この声が聞こえたのか、75分にチアゴの「光るプレー(サカつく用語)」からのこぼれ玉を梁選手がゴールを決め、1-0 で辛勝しました。
このチアゴ選手のプレーの後、場内は前述の「たらこキューピー」の大合唱。遂に3人目の応援歌も浸透した瞬間です。

試合後スタジアムの別席で見ていたお友達から、
 「チアゴたらこ わかりました」
と携帯メールが届いたので、もう大丈夫でしょう。
将来的には、場内1万9000人でちょこちょこと飛び跳ねてみたいものです。

 J1復帰へのマジックは、苦戦しつつも3減って「56」
 J1復帰貯金は、大勝後の辛勝で1万2000円

ちなみにこの試合後、選手が挨拶で場内1周する際に、次々と「アフロ」が投げ入れられ、しまいには大変なことになりました。

Afr1 Afr2

Afr3 Afr4

なんだこりゃ?

この2日前、アフロな髪型のロペス選手が誕生日だったこともあり、すっかり「アフロ祭り」になりましたとさ。
ウィットに理解のある、素晴らしい選手たちですね。

ただ毎回だと選手も疲れるし、ノリで渡すのは今回で一旦止めたほうがいい気がするな。
試合後にアフロ被るのがストレスな選手もいるかもしれないし、何より
 「ファン感謝祭」
のネタにチーム側が困っちゃうじゃん。

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2006年6月 3日 (土)

美味な焼酎など滅多に飲まない

僕を知る人の間では、僕はかなりの
 「美味しんぼ嫌い」
と言うことで通っている。

揉め事すべてが食べ物で解決する世界観も腹が立つが、女性人が山岡さんを蹴って殴って知らん振りするのも腹が立つ。あとはもう何に腹を立てたのか忘れたが、とにかく美味しんぼは嫌い。

そんな僕が生まれて初めて、「美味しんぼ」の単行本を買いました。副題は「焼酎革命」です。

最後に単行本を読んだのが、「日本全国味めぐり 宮城編」。今回が95巻なので20巻ぶりくらい?
そんなもんですから、世界観がもう分かりません。
山岡さんの子供は3人目に増えて彼もとぼけた顔して絶倫ですし、食について自分もしかられっぱなしなのに生意気な後輩に指導してますし、ずいぶんと変わりましたねぇ。

で、目的の焼酎。

作中で言うところの「臭くて安い焼酎」を、ロックで普通に飲んじゃう僕としては味にこだわりは無いのですが、もちろんうまい酒には興味があります。

なので、作中で山岡さんが、
 「凄い飲み方を見つけたぞ」
と自慢げに、
 「爆弾ハナタレ → きろく無濾過 → きろく → 山ねこ → 百年の孤独」
と飲むと、
 「ひとつの劇が出来上がる」
なんて格好いいこと言ってますが、黒木本店さんの通販を調べてみたら大変でした。

 「爆弾ハナタレ 360ml \4,800円 → きろく無濾過 720ml \2,380円 → きろく 720ml \1,680円 → 山ねこ 720ml \2,280円 → 百年の孤独 720ml \9,500円

いくらかかるねん!

嫁も子供も養って、こんないい酒飲めるなんざ、たいした身分になりましたな、山岡さん。
何年選手じゃ、コラ! 蹴り殺すぞ、コラ!

でも、「きろく」は手が届く値段だと思った。
あと、「百年の孤独」は一度飲んでみたいと思った。
きっと、
 「うめぇ、うめぇ」
言いながら、一瞬で無くなるんだろうな。

そんな今日の日記は、麦焼酎「いいちこ」を飲みながら書きました。

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2006年6月 1日 (木)

衣替えで意識替え

今日から衣替えですね。
原付購入したので、僕は行きも帰りも暑い中、長袖のジャケットを着込んでますが、学生さんは今日から一斉にお召し替え。男子学生の瑞々しい肉体に嫉妬し、女子学生の爽やかな着こなしに清涼感を覚えます。

さて。

かなり強引な前フリですが、衣替えと時を同じくしまして、4月に送った履歴書が返送されてきました。まあ、
 「不採用」
なのは分かっていたのですがね。僕が履歴書を送った2日後に、某社の公式HPのバナー内の
 「正社員」
の項目が削除されて、アルバイトのみ募集になってましたので。

で、不採用者には連絡をしない、と言うことだったのであきらめてましたが、正式に履歴書が返送されてきまして。内容としては、
 「真に残念ながら、この度はご希望に添いかねる結果となりました。」
と言うことでした。

会社との契約も2週間前に更新したので構わないのですが、時期外れ(募集開始が1月)に履歴書を送った僕に対して、クリアファイルに収めて綺麗に返送してくれたこの会社に、大変好感が持てました。

なので、来年1月にもう一度応募してみようと思います。

今回は「退職したい」のが先にあったので「転職は二の次」だったのですが、この一件でちょっと火が点きました。ちょうどその場にいた友人に、
 「その会社にあった資格とか抑えたほうがいいよ」
とも言われたので、ちょっと頑張ってみようかと思います。

6月からの意識改革。
肉の衣は落ちてないけど、意識の衣替えは出来るかも。

でも。

「英語の勉強」も中途半端なままなんだよなぁ。
 「ミスター半端もの」
とか、いらない称号をもらわないように頑張ります。

んで、何の資格が必要なんだ?

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