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2006年7月23日 (日)

ベガルタ/いやんグダグダ

ベガルタの試合前に「V-PRESS」と言う、マッチデイプログラムを買う。
ベガルタの情報はいざ知らず、対戦相手さんの情報まで載っている優れものの情報誌。一部100円が魅力なアイテムです。
そのプログラム内のコラムで、対戦相手の愛媛FCさんについて、お褒めの言葉があった。

 「このクラブは本当の意味で地域に密着し、地域とともに育ってきた。我々が学ぶ点も数多い」

JFLから今期J2に上がってきたチームだが、「地元密着」と言う点で見習うものが多々あるということだろう。
仙台も気づけば、他チームからお手本にされている部分もあるだろうが、ふんぞり返らず、謙虚に他チームの良いところは、どんどん取り入れていければ良いと思う。

そんな愛媛FCさんは、先日の試合前の練習時に、自分のところのチームをさておいて、ベガルタサポーターの前まで来て整列し、挨拶を行った。この行動には、仙台サポも愕然。
僕も8年ほど通っていますが、他チームが仙台サポに挨拶に来るなんて、初めて見ました。

これは、「地域密着」としてのベガルタをリスペクト(尊敬)し、いずれ愛媛も満員のお客さんで仙台サポを出迎えてやるぜ!と言う、心構え、決意の表れなのでしょうか?
その真意はつかめませんが、僕はそう受け取りました。

いいよ、頑張ってお客さんを集めてくれ。
もっともその頃にはうちはJ1にいるから、愛媛さんにはお邪魔しないけどなぁ!

とか思ってましたが。

試合はグダグダの展開に。
大変湿気の多い、不快指数の高い中での試合でしたが、試合を見れば見るほど不快になっていくと言うのは、プロとしていかがなものでしょう?

パスワークで圧倒されるベガルタ。
先制されるも、攻め手が無し。グダグダな内容。個人技でなんとか追いつくのがやっと。1-1 で引き分けました。

 J1復帰へのマジックは1減って「44」
 J1復帰貯金は、ちょこっと増えて「2万4000円」

下位チームにいいように翻弄されたため、試合後はブーイングの嵐。
普段は拍手で出迎える席の人たちも、

Gdgdgd Gdgdgdgd

グルッとブーイング。(普段左、今回右)
あまり見かけない光景。

選手側からしてみれば、
 「何だよ。追いついての引き分けだし、今月2勝してるし、3位だって何とかキープだろ」
と思ってるかもしれませんが、ファンにしてみれば、
 「6/3徳島戦以来、HOMEでの勝利が無し」
と言う状況は、たまったものではない。

その内容も、改善されるどころか、悪化しているようにも見える。

別にワールドカップみたいな、ビュリホゴールを期待しているわけじゃない。
泥臭くても、がむしゃらに、勝利に向かって突き進む姿勢が見たいのです。

仙台みたいな地方の田舎町が、都会派ぶってもしょうがないでしょ。

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