そういえば冥王星
僕の周囲ではあまり話題になっていませんが、冥王星が太陽系の惑星の区分から外れて、
「無数にある小惑星の代表格」
になりましたね。これで、
「水金地火木土天海冥(or冥海)」
と言う覚え方はなくなるのですね。
ふと思いつきましたが、冥王星が
「太陽系の惑星」
と言う区分を外れると、どのような影響が出るのか?
まんがの観点から、思いついたのをザッと上げてみます。
・聖闘士聖矢
週刊チャンピオンで作者の違う聖矢が始まりました。
チャンピオンREDの聖矢はBLっぽい絵柄が好きじゃないので、毎月花山さんだけ立ち読みしてるのですが、週刊の聖矢もなんとも微妙。
で、なぜか240年前の「ハーデス編」が描かれているわけですが、1980年代の週刊ジャンプ時代は「冥界の王」だったハーデスさんも、先の決定で2006年には「小惑星の王」になっちゃいまして。何か弱っちい印象になっちゃいました。
・キン肉マン
「悪魔騎士編」に登場した、プラネットマンさんは太陽系を模した身体をしているので、冥王星が無くなるとちょっと身体のバランスが悪くなりそうです。
ただ、500万パワーもある超人強度は、冥王星の質量から考えると1~2万パワー程度しか影響しなさそうですし、プラネットリングもありますし、冥王星がなくなっても、そこそこ強そうですね。
太陽系の基準が13惑星になっていたら、悪魔将軍をも上回っていたかもしれないのが、残念でなりません。
・美少女戦士セーラームーン
セーラープルートさんっていましたよね、確か。冥王星が守護星の戦士。「美少女」とか謳ってるのに、ちょっと年齢が行ってる人。
戦闘方法は、持っているデカイ棒で怪人をタコ殴り。もしくは、鍵のような形なので銃になり乱射できます。
多分、どっちも間違い。
んで、どんな役割の人なのか知りませんが、冥王星の扱いが軽くなっちゃったので、新しく登場しても弱そうです。ウルトラマンレオで言うセブンガーさんのような感じでしょうか。
「何しに来たの、プルート!」
「プルート、使えねぇ!」
「プルート、もう帰るのかよ!」
などと、美少女戦士たちから罵声を浴びせられること必至。
可愛そうに。
実写版が2004年放映でよかったですね。
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