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2006年8月 5日 (土)

怪獣退治に使命をかけて

昨年、福島県須賀川市に出張で訪れた際に、商店街の電気BOXの塗装が怪獣だった、と言うことがありました。
当時知りませんでしたが、須賀川が特撮の父・円谷英二氏の出身地とのことで、そういうことをしているのだとか。

普通に生活しているところに、突然こういうサプライズが訪れると、嬉しくなります。

一昨日くらいにwebを見ていたら気になる記事が。

 「道案内標識 ウルトラ怪獣出番来ず 作者遺族が難色」

何でも青森県が400万円かけて、道路標識にウルトラ怪獣をデザインしたものを作ったら、関係者から許可が下りずに使えないとか何とか。
凄いと思ったのは、
 「何で青森?」
と思ったら、初期のウルトラ怪獣のデザインを手がけていた、成田亨さんが青森出身だからだそうで。
特撮の美術監督がピックアップされたのが凄いなと。

なかなか一般的には、テレビ番組のスタッフにまで頭が回りませんからね。
フジテレビの構成で、「ラジオはアメリカン」の相方役の
 「鶴間さん」
の名前を見つけて喜ぶくらいでしょうか。

今のところ、道路標識は使用出来ずに暗礁に乗り上げているようですが、冒頭の須賀川のようなこともあれば、宮城県石巻市の石ノ森先生の各種キャラの銅像のような、
 「発見すると理由は分からないけど嬉しい」
と言うことがあります。
関係者さん的にはいろいろあるんでしょうか、許可してもらえないかな。

つか青森市。

道路標識作っておいてから使えないなんて、まるでタイトルマッチのカード発表してから、チャンピオンのブロックレスナーさんにドタキャンされた、
 「新日本プロレスかっ!」
と突っ込んでおきます。

んで、何でこんな時間に更新しているのかというと、暑くて起きたから。
睡眠3時間。眠い。
これから、法事。

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