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2006年10月31日 (火)

KIMEN VS KUMA

Kime1 VS Kuma

上の画像は、なんとなく思いつきで作っただけです。
ごめんなさい。

今回の出張先は秋田。
この時期は新米の美味しい季節ですが、減量中のためウイダーを食べました。

秋田県内の地元ラジオを聴いていると気になるのが、熊の出没情報。
かなり頻繁に出没しているらしく、秋田市内の国道沿いにも
 「熊出没注意」
の看板が立っているほどです。

「物騒だなぁ」と思いながら、帰りに立ち寄ったパーキングエリア。
やはりここにも看板があります。

Kuma1 Kuma2

 「最近このエリア内栗林で、熊が目撃されています」

いるんかい! 熊、いるんかい!
僕の立つ、パーキング内の境界線エリア。その暗闇の先には、今も熊が息を潜めて、獲物が来るのを待っているのだろうか…。

恐ろしい町だ、秋田。

 Kinshu
錦秋湖サービスエリア

岩手県じゃん!

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2006年10月30日 (月)

今日も出張中

いい加減、この生活スタイルにも飽きてきました。
平日遠くに行くから、休日引きこもりになるのだなぁ、と自己分析。
引きこもるなら、部屋の掃除くらいは出来る人間になりたい。

本日、ホテルの10Fの通路にて。

年配の夫婦がうなだれ合いながら、通路をうろちょろ。
 「無いねぇ、無いねぇ」
とか、言い合ってる。
部屋からエレベータに向かう僕を、年配の夫婦が呼び止めた。

 「ちょっと、あんたさぁ。上の階ってどういくの?」
 「? エレベータで行けるんじゃないですか?」
 「行けないから聞いてるのさ。飲みに行きたいのに、ボタンが押せないんだ」
 「じゃあ、営業終わってるんじゃないですか?」
 「前、泊まった時は行けたのに、んなことないべ」

どこ人だ、てめぇ。

と思いつつ、そろってエレベータ前へ。
ホテル館内の案内を見ると、確かに上のフロアは飲み屋のようだ。しかし、営業時間は書いてない。
親切な僕は、上のフロアに行くボタンを押してあげ、エレベータを呼ぶ。
僕はフロントに用事があるので、下の階のボタンを押す。

 「営業してないのかしら。不親切ねぇ」

とか、べったべたしてるのを横目に、僕は夫婦からの一言を待つ。
エレベータが来た。
夫婦は、僕に一瞥もくれることなくエレベーターに乗り、11階のボタンを押し、扉を閉めた。
僕は閉まった扉に向かって、言い放った。

 「人に道を尋ねてるんだ。礼ぐらい言え、バカ夫婦!」

ガーッ。
扉が開いた。

11階は僕の予想通り営業終了していたらしく、上の階には行けなかったため、僕が下行きのボタンを押していたので、そのまま年配夫婦の乗ったエレベータの扉が開いたのだ。

とりあえず、ボタン連打。
しかし、エレベータがすでに待っているので、他のエレベータは来てくれない。
フロントまで一緒に乗ったさ。
暴言を叩きつけた、年配の夫婦と一緒にな。

天に唾を吐けば自分に帰ると、ひとつ大人になった。
天に唾を吐いて虹を描けるような、そんな赤点先生のようになりたいと思った。

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2006年10月29日 (日)

ベガルタ/ゆるいダービーのその先に

ベガルタ仙台とモンテディオ山形さんの対決は、
 「みちのくダービー」
と呼ばれ、注目度の高いドル箱興行です。

地元エリア地域チーム同士の対決は、楽天イーグルスにも89ersにも真似出来ない、プロサッカーリーグの醍醐味です。

試合前の選手入場の際には、山形サポ席から、
 「ベガルタ仙台」
コールらしきものが聞こえます。
 「俺らはもう昇格できないけど、お前ら可能性あるんだから頑張れよ」
と言う、エールに聞こえますし、
 「お前らと試合してから9試合、俺ら勝ち星無いんだ。だから、今日は白星供給してくれ」
と言う、白星リーク希望にも聞こえます。

Monte1 Monte2

でまあ、どっちのエールになったのかと言うと、どっちつかずで。
引き分けに終わりました。
順位ポン。

1 ヴィッセル神戸 84
2 横浜FC 83
3 柏レイソル 79
4 ベガルタ仙台 70

この日の引き分けにより、残り4試合を全勝しても、1、2位の自動昇格圏内には入れないことが確定。
3位の入れ替え戦についても、柏さんが1勝4敗、仙台が全勝のみと言う、厳しい状況に追い込まれました。

ここ3試合の引き分けが全部勝ちだったら勝ち点76だとか、5月のロスタイムで点取られなければ勝ち点75だとか、そういう後ろ向きなことは考えません。
前向きに考えましょう。

試合後は、山形サポからの「ベガルタ仙台」コールに、「山形ァヒオ」コールでお返し。
ごめんなさい。山形さんのコール、後半何言ってるのか分からないので、なんとなく適当に言ってました。周りの人に聞いたら、
 「山形昭雄(やまがた あきお)」
と言う人名だろう、と言う意見が半数を超えました。

それは誰だ!?

 Kimeki pedia検索 : 山形昭雄

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2006年10月27日 (金)

セネタースがねぇ

戦前でそんな球団は無いんだけども。

僕はセリーグでは、中日ドラゴンズさんが一番嫌いでして。
嫌いな理由は、
 「日本シリーズがつまらない」
からです。
88年、99年の日本シリーズは、ともに1勝4敗で負け。04年は3勝4敗でしたが、第7戦は2-7で負けてるんですよね。
盛り上げろって!

なので今年の日本シリーズは、密かに、
 「中日頑張れ」
と思っていたのですが、今回も1勝4敗でした。
僕が今後、中日さんに期待することは、2度と無いと思います。

まあそんな感じで、日ハムさんの日本一。おめでとうございます。

中日は、新庄選手と道民パワーに負けた、といっても過言じゃないくらいの札幌ドームの盛り上がり。
嬉しくもあり、うらやましくもあり、ちょっと悔しくもありました。

ところで、優勝に水を指す訳ではないですが、「栄枯盛衰」「盛者必衰」と言う言葉があるように、その勢いを持続できないのが、現代プロ野球。
今年のロッテさんを見れば一目瞭然。
スポーツ新聞を眺めてみれば、新庄選手引退以外に、
 「小笠原FA、巨人入りへ」「ヒルマン監督メジャーへ」
などなど、日ハムファンには喜びを打ち消すような話題が多々掲載。

北海道の皆さん、踏ん張りどころですよ。

で。

かつて、銀行も潰れちゃうくらい景気がアレな北海道は、日ハムさんが来たことで結構回復したのかな? と思って、チョット思案。

昨日の優勝決定戦は、札幌地区で平均52.5%、瞬間最大で73.5%まで視聴率が跳ね上がったそうです。
なんだ、73%ってのは。「ザ・スター」か?
それとラジオで聞いてましたら、
 「会社3日間休んで、3日間とも札幌ドーム通います」
って言う人もいました。

これって、景気悪くなってない?

2002年の日韓共催W杯の時は、みんなテレビ見ちゃってお店は閑古鳥だったし、会社休む人が増えたら、その分業績も下がるだろうし。

きめんは、北海道の景気回復を応援してます。

蛇足

20年後くらいに楽天イーグルスが初優勝するときには、宮城テレビ、仙台放送、TBCの3局が同時に野球中継して、各局が30%越えで、仙台地区の視聴率合計90%と言う、「プロレススターウォーズ」みたいになってほしい。

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2006年10月26日 (木)

1人ハドソン祭り

友人らが購入していたのを見て欲しくなったので、後日依頼にて、高橋名人に10/7「真夜中のゲーム大会2」のDVDをご注文させていただいてましたが、本日届きました。

Mayo1 Mayo2_1

内容はプレイ風景は無く、ゲーム画面だけですが、プレビュー画面とかがかなり凝っているので、名人の心づかいをひしひしと感じます。
自分のプレイがこんな感じで、

 Mayo3

表示されるのがいいです。

当日はHDDレコーダーを通してテレビに出力していたので、実際のプレイ時には3~5フレームほどの誤差が発生。
そのため、細かい動きは無理と判断。弾除けとかかなり大雑把なプレイになりましたが、まあミス無く行けたので良し。プレイ内容自体が70点くらいでも、あの状況下でノーミスならば100点を上げていいと自己満足。

しかし、こういう

 Mayo4

場面を見ると、自分の顔とか会場の音とかインサートしたくなるのは、映像編集者の性ですなぁ。

ちなみに、家にDVDが届いているのを知る前に、本日はロードランナーを購入。

 Road

期せずして、
 「1人ハドソン祭り」
の様相となりました。

でも、ロードランナーはあんまりやったこと無いんだよな。
何で買ったのか、自分でも不明。

素直に「JoJoのゲーム」を買ったほうが良かったか?
ダイアーさんを使いたい。

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2006年10月25日 (水)

今日の出来事

今年の日本シリーズは、日本ハムが2勝1敗で中日をリード。

北海道の盛り上がりっぷりをうらやましく思いながら、ラジオで野球中継を聞きながら車を走らせて、事務所に着いたら即、テレビのスイッチON!

Chukei

NHK衛星第1だけでした。
音で聞いてるだけでも、相当面白いのに…。

久しぶりにAmazonをクリック。
TOPページのお勧めが、

Urutra

えらいことになっていた。

先日の映画の影響か…。
これが「情報化社会」の弊害と言うやつです。

新マン見たいなぁ。

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2006年10月24日 (火)

今日も出張中

今日も出張中

青森の後に日曜東京行って、今日はこの辺り。

紅葉には、まだ早かったみたいです。たまには、こういうところに電車で移動して、季節の虚いを楽しんでみたいものです。

ただいま、夜食のどんべいにお湯を入れてから、気がつきました。

「ハシがねぇー!」

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2006年10月23日 (月)

日常に潜む危機

先日、青森出張した際のこと。

なぜかどこのホテルも「満員御礼 札止め」な状態で、宿泊先がなかなか見つからず。
 「大きなイベントも無いのに、ナマイキだぞ、青森」
と、失礼なことを思いながら、結局、ちょこっと高めなホテルに宿泊しました。

ちょこっと良いホテルなもんですから、部屋もそれなりの設備。
んで、ベッドの脇にこんなものが。

 Masarge

足裏マッサージ機。

説明書は無かったですが、上下を入れ替えると、足裏マッサージと、ふくらはぎのマッサージの2つが使えるようです。
長距離運転の後の疲れた身体には、こういう器具が嬉しいものです。
喜び勇んでマッサージ。
あ~、気持ち良い。

深夜、松ちゃんの「すべらない話9」を見終えて就寝。
ホテルのベッドは寝づらくて嫌いだけど、疲れてるし良い夢が見られるだろう。
おやすみなさい…。

…zzz…。
…zzz…。
…zzz…!

 「ぐぁーっ!」

夜中に足が攣りました。
マッサージしたのに…。

庶民は、慣れない高級器具を使うもんじゃないと知った。

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2006年10月22日 (日)

ベガルタ/あー

今日の結果まとめ

 ベガルタ仙台公式HP こちら
 J’s GOAL こちら
 河北新報 こちら

順位。

1 ヴィッセル神戸  83 +28
2 横浜FC 82 +26
3 柏レイソル 78 +21
4 ベガルタ仙台 69 +30

東京でお仕事してる間に、こんなんなっちゃってました。
テンペラーさんは、神戸じゃなくて水戸に出るべきだったかなぁ。

「窮鼠ねこを噛む」じゃないですけど、水戸さんはここまで7連敗中だったから、仙台戦にかける意気込みは相当だったと思います。
結局最後は「気持ち」ですよ。仙台の選手は、心が折れてそうだもん。すでに。

ちなみに、週末対戦する山形さんも現在9試合勝ち星なしですから、ダービーであることも踏まえると、相当な覚悟で仙台に乗り込んでくると思います。

それを待ち受ける仙台が、果たして山形以上の気持ち、覚悟で闘うことが出来るのか?
次節の焦点は、勝敗以上にそこにあるような気がしてなりません。もちろん勝ち点3は超重要ですが。

さて、サポはどうあるべきか。

こんなギリギリの状況でユアスタに足を運ぶ人たちは、間違いなくベガルタ仙台というチームが好きな人たちなんだから、選手が気持ちよく戦えるような雰囲気を、スタジアムで作れればいいと思う。
ギスギスした空気ではなくね。
ここまできて、選手にブーイングなんか送ったって、何にもなりませんよ。
勝ち点がギリギリで、試合がグダグダなのは慣れっこなんだから、ここまで来てジタバタしたってしょうがない。

暖かい拍手と声援で、今週末も選手を出迎えますよ。

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2006年10月21日 (土)

映画を見て力をもらうも

最近、周囲に映画識者が多いので、
 「映画を見に行った」 「あの映画は面白かった」 「ごーごー泣いた」
などの意見をよく目にしたものですから、それに影響を受けたわけではありませんが、「男たちの大和」以来、久しぶりに映画を見に行きました。

 Uru_1

 「ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟」
です。

 ~以下劇場版メビウスのネタバレを含みます~

今放送中のウルトラマンメビウスは、ウルトラマン~ウルトラマン80までを「史実」、つまり「実際にあった出来事」として扱い、昭和世代の多くの怪獣が登場。過去の作品とリンクさせています。
ウルトラマン版「ターンエーガンダム」と言ったところでしょうか。

今年はウルトラマンの公開40周年と言うことで、メビウス劇場版には「ウルトラ兄弟」が友情出演するのですが、その中でマン、セブン、ジャック、エースの
 「中の人達」
が、変身シーン込みで出演すると言うのだから、たまらない。
「ハヤタ」も「ダン」も「郷」も「北斗」も、ずいぶん歳を取っちゃったけど、そこにいると言う風景が素晴らしい。大きなお友達は、みんなあの頃にタイムスリップです。

敵も、劇場オリジナルの「超獣」を操るヤプール、ザラブ星人、ガッツ星人、ナックル星人、テンペラー星人と、当時を知るものにはたまらない連中ばかり。
造形がチョットあれで、ストーリーは「平成セブンは無視」とか気にしない。
大人も子供も楽しめる「お祭り」なんですから。

まあ、確かに敵さんの「負けブック」は、テレビ同様ひどかったですけどね。
特にテンペラー星人さんは、ひどかった。
普通、ウルトラ兄弟が追い詰められるときは、ガッツ星人やナックル星人のように頭が良く、狡猾な連中が多いのですが、テンペラー星人はガチで強い。ウルトラ6兄弟と、光線の打ち合いを正面からやっちゃうくらい強い。

でもやっぱり、今作ではね。肉体的な衰えが、きつかったんでしょうね、テンペラーさん。それはそれは、あっさりと。
プロレスでもパワー自慢なレスラーは、晩年は見てるのがつらいパターンが多いんですね。テンペラーさんはそんな感じ。
どちらかと言うと、歳を取ってもテクニシャンな選手のほうが、いい味を発揮しますから。ザラブさんのニセメビウスっぷりは最高でしたし、ガッツさん、ナックルさんのメビウスを翻弄する姿は、見ていて爽快でした。

でまあ、そんなメビウスの終盤でウルトラ兄弟が敵の罠にはまり、捕らえられてしまうシーンがあるのですが、そこで各ウルトラマンが自分の過去の経験を思い出し、メビウスを応援する場面で昔の映像がカットインしまして。
変身するハヤタ、アンヌに別れを告げるダン、死する坂田アキに涙する郷、南夕子とともに倒れる北斗…。

きめん、号泣。
なんでウルトラマン見て、泣いてんだろ。子供達は、きゃっきゃきゃっきゃ言って楽しんでるのに、その横で泣く大人。
最近、めちゃめちゃ涙もろい。

そして劇中、メビウスの中の人、ヒビノ ミライ隊員が笑顔を無くしてしまった少年に語りかけます。

 「大切なのは、最後まで諦めないこと」
 「信じる力が勇気になるんだ」

凄く子供向けの、チープな言葉。
でも、この言葉が僕の心に深く染み入りました。

 「ベガルタもそうだ。最後まで諦めず、信じる力が勇気になるんだ」

きめん、心のリフレッシュ完了。
明日は遠く水戸で、選手を信じて応援するんだ。

そう思った3時間後。
悪魔の電話。

 「明日修理入りました。東京出張して、機械直してください」

試合観戦キャンセル。
日曜に東京日帰りでお仕事です。

せっかくリフレッシュしたのに…。

テンペラー星人さん。
今なら東京襲っても、僕が許すよ。

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2006年10月20日 (金)

ぐったりしてます

ぐったりしてます

一関で事故通行止め。青森くんだりまで出張してこのしうち。出口渋滞で大変です。

仕方が無いので、パチンコで取ったポータブルDVDで、
「水曜どうでしょう ジャングルリベンジ」
を見てます。やっと今日開封しました。

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2006年10月19日 (木)

今日も出張中

今日も出張中

食にこだわりが無いので、出張中も普通の食事で終わらせてしまいますが、そういう楽しみを持てば仕事も楽しくなるんでしょうか。
微妙。

久々に駅前に来ましたが、海鮮丼とかのお店が増えていて、少し賑やかになってました。

画像は、とある名人対決のときに一瞬登場した建物の、夜の風景。

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2006年10月18日 (水)

ベガルタ/河北の言うことは最もだが、しかし

河北新報に、ここのところ批判とまでは言わないものの、
 「ぶっちゃけどうよ?」
と言う感じの記事が掲載されていた。
また、河北新報の運営する携帯サイト「ベガモ」にも、
 「毎年1年で監督交代していることを気にした、消極的な監督続投」
と言ったニュアンスの記事が乗っていた。

ギリギリの戦いを選手もサポもしているのだから、それを支えるべき地元のメディアが最初にサジを投げるようなまねをするなよと、大変憤慨致しました。

まあ、本日最下位の徳島さんに引き分けて、いよいよ大変な状況になったわけですが。

順位ポン。

1 神戸 80(25)
2 横浜 79(25)
3 柏  78(21)
4 仙台 68(30)  ( )内は得失点差

厳しいですねぇ。
数字上の可能性はありますので、今年のセリーグ終盤の、阪神さんくらいの奮起を期待します。
結局、阪神がどうなったのかは、置いておきますが。

でまあ、話は戻りまして。

チームとしての成熟度が低いとか、戦術がないとか、河北でいろいろ言われてるサンタナ監督ではありますが、昨年はJFLからの昇格組2チームをを含めた1年で「勝ち点68」でした。
今年はJ1からの降格組が3チーム。そんな中で、2試合昨年よりも早く「勝ち点68」に届いているのだから、めちゃくちゃ悪いわけではない。

加えて、昨年仙台と3位争いを競った、山形さん、札幌さんが早々に力尽きて3位争いから脱落している中、仙台は辛うじてその争いの中にいるのですから、それ自体は評価できるのではないかと。
まあ、J1復帰を前提とした上での人事だったわけで、今の成績では物足りないかもしれませんが、J2降格後、毎年チームとしての成績は確実に上向いていると言うところは、批判と同時に報道して欲しいな。

こういうこと考えてる時点で後ろ向き?
いえいえ。
後ろ向きな人は、日曜日に水戸まで出向いたりしませんって。

そういえば。
「1回転コースター自分撮り」くらいでは、ゲン担ぎには甘いのか…。
どこまで身体を張らせるのだ、ベガルタよ!

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2006年10月17日 (火)

咽頭部分の適材適所(チョイグロ画像アリ)

どこで読んだのか忘れましたが、その昔、歯磨きに関する記述を読んでいたところ、歯磨き粉が登場した初期の逸話がありまして。

 「初期の歯磨き粉は、口の中の雑菌と一緒に良い菌まで殺してしまうため、朝起きた少年の歯が真っ黒にカビていた」

と言うものです。

ようは、
 「やりすぎは良くない」
と言うことのようですよ。

先週ちょこっと熱があったような気がしたのですが、とりあえず気にしない振りをしてまして。
そうしたら、やっぱりノドがチクチクと痛むんですね。
僕は風邪を引くときは、ノドから引くものですから、毎日のうがいは欠かしません。ただ、予防にはなっても、一度雑菌が咽頭部に付着すると、治すのは大変なんですけどね。
何とかして、付着した菌を殺さないといけない。

で。

まあ、話を早くするために、自分ののどちんこ部分を
 「撮影」
してみました。

なんか自分で言うのもなんですけど、学生の頃に保健室前に張ってあった、
 「チョットグロイ写真」
みたいになっちゃいました。

とりあえず、スクロールのために文章を間延びさせてるんですけど。
そろそろいいでしょうか。

じゃあ、のどちんこ画像ポン。

 Chinko1

携帯にライトがあると、こういうとき便利ですね。
銀歯が物悲しいですが、奥にのどちんこが見えます。
実際に雑菌がつくのは、手前じゃなくてこの奥の部分になるらしいです。

僕は風邪を引いたときに、「耳鼻咽喉科」に行くのですが、そのとき先生に必ず、
 「のどの奥、白くバイキン付いちゃってますね」
と言われてまして。

長い間、どこにバイキンが付いているのか、分からなかったんですね。
それがこの年くらいに、ようやく分かりまして。
のどちんこが1枚めくれた、奥の部分にバイキンが付いているのを、ようやく自分の意思で見られるようになりました。

画像ポン。

 Chinko2

分かりづらいですが、矢印の付近がバイキンで白くなってる部分です。
これが僕の体に悪さをしてるんですね。
こんなに小さいのに、大したものです。だからと言って、ほって置くわけにも行きません。

うがい薬を原液のままでうがいしても、所詮は予防にしかなりませんから。
バイキンを殺すには、即効性が必要だなと思いまして。

 Chinko3

薬用石鹸「キレイキレイ」で、のどの奥をキレイキレイしてみました。

結果。

良い子は、絶対にまねをするな!
神の国が見えるぞ。

やっぱり、咽頭部の洗浄にも、
 「適材適所」
があるのですね。
強すぎても良くないと。

明日は1ヶ月ぶりのベガルタ観戦。
ちゃんと声が出るか不安。

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2006年10月16日 (月)

楽天/今年の観戦成績

プロ野球のほうは、残すところ日本シリーズだけとなりました。
サッカー(Jリーグ)と比べて短いシーズンだなぁ、と思ったりもしますが、今年はWBCが3月にあったし、日本シリーズの後には日米野球もあるし、考えてみると結構長い期間、野球もやってますね。

中日さんはともかく、日本ハムさんのリーグ優勝に何より驚きました。
日ハムと言えば、昭和56年の巨人との後楽園日本シリーズの際に、最後の打者がピッシャーフライを打ち上げたため、それを捕球した江川投手とキャッチャーの距離が妙に近く、変なタイミングで抱き合いながら、喜んでいたシーンを思い出します。
それ以外は記憶に無いです。

我らがヤクルトは、早々に優勝戦線から離脱。
開幕前こそ、
 「代打、オレ」
の古田監督に注目が集まりましたが、シーズン中の話題性は今ひとつ。
唯一、青木選手の2年連続200本安打に期待が高まりましたが、惜しくも届かず。2年連続最多安打、2年間の合計安打数はイチロー選手を超えるなど、十分立派な成績でしたが。

前置きが長くなりましたが、今年のフルスタでの楽天の観戦成績をピックアップしてみました。

3/31 vs ソフトバンク 10-4 ○
5/18 vs 東京ヤクルト 1-3 ×
5/26 vs 広島東洋 10-2 ○
6/6  vs 横浜ベイ 8-4 ○
7/4  vs 千葉ロッテ 3-4 ×
7/16 vs オリックス 3-5 ×
8/16 vs ソフトバンク 6-6 △
8/25 vs 千葉ロッテ 1-1 △
9/6  vs オリックス 5-1 ○
10/1 vs 千葉ロッテ 1-3 ×

10試合 4勝4敗2分

結構行ってました。まさか観戦試合が、二桁に乗っているとは。
チームが47勝85敗で、勝率.356なので、10試合見て五割の勝率は良い方なのかも。
夏場はビヤガーデン感覚で見に行ってたので結構行ってますが、やはり雨の日などは屋根が無いとつらい。

来年までにユアスタのような、客席を覆う屋根希望。
そんな予定は無いらしい。

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2006年10月15日 (日)

ベガルタ昇格祈願絶叫マシン

昨日、ベガルタ仙台は苦戦しつつも、AWAYで愛媛FCさんを 2-1 で破り、4位のまま。

1 柏 78
2 神戸 77
3 横浜 76
4 仙台 67

1試合少ない状況で勝ち点9差はしんどいですが、前節までの10差に比べると、横浜さん3敗&仙台全勝で良くなったので、多少マシになりました。
可能性が無くなるまでは、全力で応援すべし。

そんなベガルタを応援するサポーターさん有志で、昇格祈願の決起集会を開いてきました。

 Imo1

人はそれを「芋煮会」と呼びますけどね。
地下鉄駅に向かう途中、なにやら子供の集団と、黄色い塊と遭遇。

 Tina

お、お前さんは仙台のプロバスケチームのアイツじゃないか。
子供たちと一緒にゴミ拾いしてました。そういえば、そんな企画がありました。長町南から乗っていたら、プロ野球チームの黒いアイツに会えていたかもしれません。

黄色い集団に別れを告げて、会場へ。
手ぶらでOKな仙台ハイランドでの開催でしたが、普段車で網とかコンロとかイスとかテーブルとか輸送している身としては、すっごく楽でした。
こんなに楽でいいなんて、贅沢そのものですね。

本当に手ぶらで行ってしまったので、お酒も持っていかず、ビールの選択の余地無しだったのは失敗しましたが、ナイスな料理人が昆布だし、鰹だしを持ってきてくださったので、芋煮の味も大変美味しく仕上がりました。

そういえば忘れてましたが、昇格祈願でした。

僕は「絶叫マシン」の類が大っ嫌いなのですが、ベガルタ昇格祈願のためと、苦手な回転系のジェットコースターに乗ってきました。
なぜか2回も。

 Imo2

この手のは、好きな人と嫌いな人が両極端ですね。
僕は嫌いで仕方が無いのですが、夕張の遊園地以来、約10年ぶりに乗ってきました。
ベガルタの昇格とさして関係があるとは思えませんが、苦手なものに挑み、勝利することは、今後の昇格争いにおいて応援する側にも力を与えてくれるはず。多分。

そんな訳で乗ってきました。
で。
2回目のときは、自分撮りをしてきたので、おひまな方はどうぞ。

きめん絶叫「loop-001-01.wmv」をダウンロード(wmv/約5MB)
(2006.10.22 公開終了しました)

参加者の中には、バンジージャンプで昇格祈願をされた方もいたり、思いは様々。

Jump1 Jump2

久しぶりに、童心に返って遊んできました。
遊んでるんじゃん!

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2006年10月13日 (金)

いや、ほんと寒いですね。

徐々に日が短くなり、寒暖の差が激しくなる中、皆様体調など崩されてはいませんでしょうか?

僕の周りでは、風邪引きさんが増えております。
先日も会社の上司から、

 「最近寒くなってきたから、風邪とか引かないように」
 「あ、大丈夫です。ありがとうございます」
 「まあ、そういってる俺が、風邪引いてるんだけどな。あはは」

と言うお電話を頂きました。
ありがたや。お大事に。

てなこと言いつつも、今日病院に行ってきました。

これは別に風邪を引いたとかではなく、健康診断結果に一部問題がありまして。
まあ「肝臓」なんですがね。
「脂肪肝」ってことで再検査くらいまして、その事前準備というか予約のために、病院に行ってきました。

初めて行く病院だったので、保険証を出してアンケートに記入する。
ついでに体温計で、体温も計らされました。

 「別に風邪引いてないのに、病院は融通利かないなぁ」

と思いつつ、体温測定。
ピピピッと音が鳴ったので、取り出してみると、

 「37.1℃」

はい?
僕の平熱は35.5℃のはずなのに、なんでそんなに高いのかな?

 「べ、別に寒いわけじゃないのよ。今日は気温が低いんだけなんだし。くしゃみも鼻水も出るけど、それは秋のブタクサ花粉のせいなんだから。汗? た、確かに汗もかいてるけど、それは新陳代謝が活発なだけだし。
風邪じゃない。風邪じゃないわよ。ホントよ、ホント!」

そう思い込むことに決めた。
明日は寝てよう。

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2006年10月11日 (水)

寒いですね。

その昔、
 「アメリカ横断ウルトラクイズ」
で、準決勝まで進んだサラリーマンの人がいたのですが、合格するたびに
 「会社がぁ~!」
って叫んでいまして。

長期休暇をすると、クビになる危険があったんですね。
結局その方は、会社をクビになったそうですけども、番組の影響で、
 「社員にならないか?」
と引く手数多だったそうで。

ゲームの大会で優勝したからといって、仕事は普通に入ってくるし、どこからも引き抜きの話も無いですし、普通の生活に戻ってます。
当たり前ですってば。

寒暖の差が激しくて、めっきり凍えている今日この頃。
皆様、いかがお過ごしでしょうか?

仙台名物の芋煮会に参加前に、コタツを出して家で「鍋パーティー」でもしてやろうかと思うくらい、最近寒いです。
うちは畳なもんですから、おしりから冷えてきます。もう、短パンではいられません。
冬は、山から来るって本当ですね。

すいません。何を書こうとしていたのか、忘れてしまいました。
今日はこの辺で。

~今日のおまけ~

「真夜中2」のPS2版スターソルジャーで、2位になられた「カズくん」さんから、
 「デライラ撃破のシーンを」
と言う依頼があったので、その前後の場面だけアップしておきます。
 「なんでデライラだけ?」
と思われる方は、見れば分かります。

「kazukun-001-01.wmv」をダウンロード(wmv/1.5MB)

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2006年10月10日 (火)

「真夜中2」の後日談

と言うほど、大した話じゃないので、まあ楽な姿勢でお読みください。

ファミコン版スターソルジャーで優勝した僕は、
 「優勝賞品」
をもらうこととなりました。

優勝の名誉だけでも、十分すぎるほどありがたいのですが、せっかく下さるものは頂いて帰りましょう。
頂いたものは、まずは高橋名人の色紙。

 Sign1

元は名人のサインだけだったのですが、大会終了後に
 「きめんさん」
と名前を入れて頂き、個人的プレミア感100倍増。
ありがとうございます。墓場まで持って行きます。

続いては、川田名人の色紙。

 Sign2

…なぜ?

一応説明しますと、1986年のスターソルジャーキャラバン時に、北キャラバンを担当された高橋名人の弟子?に当る名人です。
仙台大会は、三越で8/3だったんですね。(アパッチさん、無断リンク御容赦)
もう、ハドソン辞めてるみたいなんですけどね。(←誤報でした。辞めてないそうです。すいません。) 
今回の大会のために、サインを寄贈してくれたそうです。
いや、会ったこと無いしなぁ…。
あ、もちろん大切に保管させていただきます。ありがとうございます。

んで、目玉の2006年キャラバンTシャツ。

T1 T2

今年のハドソン夏のキャラバンで使われた、オフィシャルのTシャツです。
背中には、

 T3

歴代のキャラバンソフトの名前が!

こんな貴重なものをいただけるなんて…。
そしてサイズが、
 「M」
だなんて…。

「most」とか「more」とかの「M」じゃないですからね。
「MIDDLE」の「M」ですから。
僕、着られませんから。

なんだろう。
これを茶の間に常時飾っておいて、
 「これが着られるようになるまで、努力しなさい」
とか言う話なの?

大会翌日は、睡眠1時間で浅草観光。

Asa1 Asa2

Asa3 Asa4

実は、もんじゃ焼きを食べに行くつもりだったのですが、「浅草方面」としか聞いていなかったので普通に浅草に降り立ったところ、食べに行く場所は意外と遠いことが判明。
高速バスの出発時刻を気にしつつ、月島に移動。

Mon1 Mon2

美味しいもんじゃ焼きを頂いて帰りました。

帰りの高速バスは、新宿で乗った瞬間に強烈な眠気。
新宿ICに着く前には、もう夢の中でした。

最近は忙しくて、旅行も満足に出来てなかったけど、お酒呑んだり、観光したり。
何より、気の合う仲間たちと一緒にゲームで盛り上がり、楽しめたのが一番大きな収穫でした。

ありがとう、高橋名人。

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2006年10月 9日 (月)

「真夜中のゲーム大会2」の小ネタと動画集

昨日、手早く優勝のご報告だけ上げさせていただきましたが、「真夜中のゲーム大会」での酒の肴は、我々のゲームプレイ以外にもございます。
高橋名人のトークと、高橋名人と絡む参加者の皆さんのトークです。

80年代当時に高橋名人と面識がある方や、ゲームプレイ中に雑談をする方など、いろいろと楽しませていただきました。

僕の場合は、ゲームプレイ中には特に会話はありませんでしたが、持っていったコントローラをステージに忘れて、名人に軽く叱られたりしました。まあ、
 「アクシデント待ち」
みたいなものです。
テイム名人はプレイ後に、観客にアピールする余裕があったんですけどね。
この辺りは、性格の違いと言うか、キャラ性能の違いと言うか、まあそんな感じです。

とりあえず、僕らのプレイをメディアプレイヤー形式に変換できたので、そちらをどうぞ。
チョット長めになってます。

テイムアタック 「jtmplay-001-01.wmv」をダウンロード(wmv/約6.6MB)
きめんアタック 「kmnplay-001-01.wmv」をダウンロード(wmv/約8.7MB)

ところで昨日の最後に、高橋名人にDVDをお渡ししたと書きましたが、実はその続きがありまして。
会場にいた方はお分かりですが、内容が気になった名人が、会場でそのDVDをかけてしまったんですね。
皆さんの前で。

 Present
photo by なまちゃん様

これは動揺しましたよ。
ゲームプレイよりも動揺しました。結果、さわりの「予告編」を見て高橋名人は頭を抱えて、映像を止めてしまうわけですが。

申し訳ない気持ちと「してやったり」な気持ちと、相反しました。
名人が大変寛大な方で良かったです。
だからと言ってさすがに、
 「予告編の今回バージョンがある」
とは、口が裂けても言えませんでしたけどね、えぇ。

そんな小ネタな風景をどうぞ。

きめん表彰とDVD手渡し 「dvdpresent-001-01.wmv」をダウンロード(wmv/約8.5MB)

とりあえず今大会のおまけとして、「16SHOT RADIO」のカヨさんと高橋名人のトークと、あの紀子様出産時の「テレビ東京事件」の裏話を上げておきます。

ちょっと16SHOT RADIO
テレビ東京インタビューの話
(2006.10.13/上記共に一定期間満了により、公開終了しました。)

こんな興味深い話が聞ける、真夜中のゲーム大会。
ぜひとも継続していただきたいものです。

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2006年10月 8日 (日)

高橋名人主催「真夜中のゲーム大会2」初戴冠

そんな訳で、しつこく告知してきた通り、10/7(土)深夜24時30分より、新宿ロフトプラスワンにて、
 「高橋名人の真夜中のゲーム大会2」
に参加してきました。

20歳未満入場禁止の、大人向け深夜イベント。
ファミコン全盛期を懐かしみつつ、みんなのゲームプレイを肴にお酒を嗜もうと言う、極上のイベントです。

前回の大会は4月に行われましたが、伝説のプレイヤーがいたり、初めてプレイする人がいたりと、とにかく大変な盛り上がりの大会となりました。
今回も高橋名人のトークと、酒の肴(人のゲームプレイ)を求めて、遠く仙台からテイム名人らと参加して参りました。

競技種目は、
 FC : スターソルジャー
 PCE : スーパースターソルジャー
 GC : スターソルジャー
 PS2 : スターソルジャー
の4種目。

僕は他のゲームはプレイ出来ないので、迷わずファミコン版を選択。
4月の大会は3位だったので、今回は優勝を狙えればいいなぁ、くらいの気持ちで大会スタート。

前回は名人がランダムでプレイヤーを抽選するシステムだったので、いつ自分の出番になるのかが分からない状態。
しかし今回は、大会前に自分の好きな順番を指定出来るので、安心してお酒を飲むことが出来ます。

ここで強心臓っぷりを見せるのが、永遠のライバル、テイム名人。

 Jtm

1番手狙いでしたが、あいにく埋まっていたらしく、早くも大会2番手で登場。安定したプレイを見せ付けます。
来場していた、テイム名人の奥様にお話を伺います。

 「彼は何であんなに強心臓なんでしょうね?」
 「悪いことを考えないんですよ。『優勝したら高橋名人となんて話そう?』って言ってたくらいなので」

究極のポジティブシンキング。それこそがテイム名人の強み。
 「そこにしびれるっ! 憧れるぅ~!」
と、ファンのボルテージも急上昇。

結果、ファミコン版1番手にして、
 「342,700点」
の高得点を記録。
後続に強烈なプレッシャーを与えます。

巡り巡って、僕は大会開始約1時間後の15番手に登場。
あいにく「緊張しやすい」性格なので、呼ばれる直前は挙動不審。横にいるテイム名人がすでに出番を終え、美味しくお酒を頂いているので、余計に緊張します。

 「前回成功してるんだから、大丈夫だって」

テイム名人にエールまで頂きました。実はいい人?
心臓バクバクさせながら、ゲームスタート。

 Kmn

相変わらず聞こえる
 「ダブルキャッチッ!」
の声援を受けて、好調時のパターンでゲームを進める。

正直、連射自体はさほど調子が良くなかったのだが、途中大きなミスは無し。ドルードロードでいくつか打ちもらしてしまうも、結果
 「343,300点」
のスコアで、テイム名人を600点差でかわして、この段階での首位に躍り出ました。

 きめんアタック「kmnss-001-01.mpg」をダウンロード(mpeg1/約20MB)
 同じファイルのストーリーミング形式(失敗してるかも)「kmnss.wmv」をダウンロード(wmv/約4MB)

そしてそのまま大会は進み、

 Nin

 Kmn1

きめん、ファミコン版スターソルジャーで優勝致しました!

思えばテストで1位になったことも、徒競走で1等賞になった事も無い僕が、人生で始めて獲得した
 「栄冠」
であるかと思います。
どうも、ありがとうございます。

テイム名人はそのまま2位。
宮城勢で、ワン・ツーフィニッシュとなりました。

そしてこの日の表彰式で、高橋名人に、
 「2004キャラバン きめん名人 vs テイム名人」
のDVDを手渡すという、大胆行動に成功。

 Dvd

すべてにおいて充実した遠征となりました。
主催の高橋名人、参加された皆様、お疲れ様でした。

他の動画配信は…テイム名人のサーバー次第で。

~追記~

高橋名人のblogに今回の結果が出てます。
感動。

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2006年10月 7日 (土)

では参ります。

雨が強いので、チョット早めに出発します。
問題なのは、実力のピークは昨日の夜中だったと言うことかな。

341,800
341,100
38,700
1,200
14,000

341,900
342,100
337,800
341,300
342,600

1日早かった。
すでに調子は下降気味です。

こうして考えると、一流のアスリートが本番に向けて、精神も肉体もピークに持っていくことの出来る術と言うのは、大変凄いことなのだと改めて実感します。

まあ、楽しんでこられれば良いです。
では、また明日。

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2006年10月 6日 (金)

明日は「真夜中のゲーム大会2」

明日は、我らが高橋名人主催による、
 「真夜中のゲーム大会2」
が、深夜12時半から新宿にて行われます。

3日間も札幌出張だったので、今週は全然練習不足。
 「こりゃダメかも」
と思ってプレイしてみると、

264,700
340,800
342,900
340,600
341,100

  2,200
345,300
127,700
341,600
342,100

ビッグショーが1回ありました。優勝狙えるスコア。

出張による身体の疲労もピークなので、連射力にもキレはありませんが、それがいい感じに消力(シャオリー)になって、安定した動きに繋がってるようです。
今のシュウォッチは、「130」(13.0発/sec)なので、大体前回と一緒。

前回は、ボーナスノーミスクリアのトップバッターだったので、余計なプレッシャーはありませんでしたが、今回は前半に強豪プレイヤーが続々参戦の恐れがあるので、高得点を狙いに行くか、安全圏に行くかが難しいところ。

つか、たまに突然来る数千点台が本番に来るんじゃないかと思うと、夜も眠れません。
では、明日。

あと、追伸。

高橋名人に、「2004キャラバン きめん名人vsテイム名人」のDVDをお渡ししようと焼いてみましたが、ちょこっと作りすぎたので、欲しい方がいれば差し上げます。

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2006年10月 5日 (木)

札幌眠く出張中

札幌眠く出張中

仕事が長引いたために、札幌連泊になりました。スタソルが全然練習出来ていないのが、悩みの種です。
おいしい夕食が取れますように。

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2006年10月 4日 (水)

キャロット仙台店閉店1周年オフ

9/30に、昨年惜しまれつつ閉店した
 「プレイシティキャロット仙台店 閉店1周年オフ」
に参加してきました。

Nam1 Nam2

Nam3 Nam4

事前の微妙な宣伝ではやはり効果が薄かったのか、集まったのは顔見知った7名のみと言う状況でした。
それでも往年の「namco」好きが集まり、昔話に花が咲きました。

会場となったのはAERの28階会議室。
ここに夜来るのは初めて?の経験なので、しばし夜景に興奮して撮影に終始。
何しに来たんだか。

Nam5 Nam6

会場となった会議室はこんな感じ。

Kai1_1 Kai2_1

隣のもうひとつの会議室では、「就職相談会」か何かが行われています。
そんな会場の隣では、とっくに無いゲームセンターをネタに盛り上がろうと言うのですから、就職活動をしている人に、申し訳なく思ったり。

まずは小手調べに、往年のnamcoの小冊子「NG」を、持ってきた分だけ手当たり次第に広げてみる。

Ng1 Ng2

Ng3 Ng4

さすがに壮観。
その中でも、企画者のかんちゃそ氏が持ってきた、創刊2号からの初期NGはかなり必見のアイテム。
1984年製ですから。
その中で、創刊6号(「アーケード」のドルアーガの塔特集号)には、この年4/27に出来たばかりのキャロット仙台店が特集されていました。
興奮する、参加者一同。こういうアイテムが、盛り上がりに一役買います。
クリックで大きくなりますので、興味のある方はご覧下さい。

その後は、約1時間30分にもわたる、namcoゲームミュージック早押しクイズ大会。
ごらんのように、4つのジャンルに分けて、自慢の脳を4人で競い合いました。

Quiz1 Quiz2

途中、出てくる問題がどう考えても「10点」や「20点」では無いと、我々回答者からクレームが付いたり、問題と問題の間に異常なほどの間があり、出題者が問題を選んでいる間は回答者同士で雑談タイムがあったりと、なんともまったり進行なクイズ大会でしたが、結構盛り上がりました。

ちょこっと重いですが、雰囲気を味わいたい方はどうぞ。
「namco-001-01.mpg」をダウンロード(mpeg1:約2分30秒/約30MB)

大会は、最後に1000点を獲得され、僕は逆転負けの2位。
それでも大いに盛り上がったので、良しとします。

来年は「三回忌オフ」が予定されているとのことですので、興味のある方は振るってご参加ください。
本当にあればな。
たまには過去を振り返るのも、いいね。

参加者の皆さん、お疲れ様でした。

 San

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2006年10月 3日 (火)

楽天/最終戦観戦・暖かい空気に包まれて

ベガルタ観戦をお休みして、川原で肉を焼き、返す刀でキャロット閉店1周年オフ(後日詳報)を終えた翌日日曜。
すっかり酒びたりで疲労困憊な身体を引きずり、楽天イーグルス今季最終戦を観戦してきました。

当初雨の予報でしたが、見事な快晴。
かほぴょんもうれしそうです。

 Kaho

考えてみれば、プロ野球の「最終戦」を見るのは、生まれて初めてのことです。
楽天は残念ながら、今年も最下位となりましたが、フルスタには21000人を超えるお客さんが集まりました。それだけのお客さんが集まった理由のひとつに、飯田選手とカツノリ選手の引退があったことは間違いないでしょう。

Iida1 Iida2

Katu1 Katu2

僕はヤクルトファンですから、飯田選手のヤクルト時代、黄金期の頃を思い出さずにはいられません。
神宮球場のフェンスをよじ登り、ボールキャッチする姿。
そしてヤクルトファンは生涯忘れない、93年西武との日本シリーズ第4戦での、センターからの大返球で苫篠をホームで刺した場面。
探してみたら、当時のスポーツ新聞が出てきました。

 93

決して天才肌ではありませんでしたが、その全力プレイは見るものを熱くさせました。

カツノリ選手は正直思い入れは無いのですが、やはりヤクルトの元・所属選手。
野村監督と言う偉大なプロ野球選手を親に持ったばかりに、冷ややかな視線を浴びることもありましたが、巨人時代にはキャッチャーコーチを打診されたほどの、的確なリードの選手。
あまり関係はありませんが、僕と同い年と言うことで、とうとう自分たちの世代の選手も引退の時期かと、寂しく感じます。

この日は最終戦と言うことで、右手羽元を骨折した、カラスコさんも見事に復活。

Mr1 Mr2

Mr3 Mr4

そして試合は静かに進行。
1-3で楽天はロッテに敗れました。

試合後は、最終戦セレモニー。
カラスコさんの見守る中、マウンド付近にて今シーズンの締めの挨拶を、野村監督が行います。

Las1 Las2

Las3 Las4

バックスクリーンにて今年のダイジェストを放映。その下には、楽天を見守るカラスコさん。
ノーヒットノーランを喰らい、勝ち星は9つしか延びなかったものの、今年は接戦の試合も多く、内容だけなら悪いものではありませんでした。
その辺りに、2年目の成長を感じられました。

野村監督の挨拶の後、いよいよ引退の挨拶。
まずはカツノリ選手。

In1 In2

In4 In3

試合中に観戦していたサッチーさんや、お子さんから花束を受け取り号泣。
横で見ていた友人も、つられて号泣。弱肩と言うことで、試合中に盗塁を許し「ザワザワ」した空気を演出することのあったカツノリ選手ですが、第2の人生を迎えようとする選手に贈られるのは、拍手と歓声。暖かい。

続いて飯田選手。
バックスクリーンには、ヤクルト時代のVTRも含めた選手生活が流されます。

In5 In6

In7 In8

ずるいよ。
そんなもの見せられて、堪えられるわけがない。泣き止んだ友人の脇で、今度は僕が号泣。
この日の最後、ネクストバッターズサークルで試合が終わり、最後の打席に立つことこそ出来なかったものの、間違いなく幸せなプロ野球人生であったろうと思います。

そして、引退する選手を胴上げした後、場内一周。

Do1 Do2

Do3 Do4

選手を出迎える観客。フルスタの空気は、ただただ暖かかった。
選手がいなくなった後、楽天応援団とロッテ応援団による、エールの交換があった。

 「今年もお疲れ。来年も会おうぜ」

そんな会話が聞こえた気がした。
その光景を見ながら、再び号泣。今度は嗚咽を上げながら号泣。

思えばここ数年。
僕が見たベガルタの最終戦で、こんなに幸せな空気に包まれたことはなかった。

降格圏ギリギリで迎えたHOME最終戦は、横浜のチームにボコボコにされた。
J2降格1年目は、そうそうにJ1復帰が無くなり、モヤモヤしていた。
昨年は、AWAYでの最終戦が待っていたので、期待と不安が入り混じっていた。

そんなことを思い出しながら、号泣。
仙台2年目のプロチームがここまでの空気を作り出せるんだから、他のプロスポーツチームも絶対に出来るはずだ。
そんなことを思いながら、席を立った。

帰りの通路には、

 Uriko

ビールの売り子の女の子達が、一列に並んでお出迎え。
こういう演出、好きです。
美味しいビールを、今年もたくさんありがとう。
来年も来ますね、えへ。

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2006年10月 1日 (日)

センダイガールズ~旗揚げ第2戦観戦記~

前回からの続き。

場内の空気は、前回旗揚げ戦の効果か、開始前から出来上がってる状態。
こういう良い雰囲気の中で、好試合を期待したい。
今大会は、仙女メンバーがOzアカデミーを迎え撃つ、5対5の対抗戦形式で行われました。


第1試合
金成知佐子 vs カルロス天野

選手入場時のコールで、対戦カードが案内されると言う形式で進行。
金成(姉)は前回第3試合だったものの、今回は第1試合。対戦相手はカルロス天野。もちろん女性なんですが、すっごく、
 「カッコイイ」
選手です。場内の女性からも、
 「カッコイイよね」
と言う声が聞こえます。

知佐子は前回よりもスタミナが強化され、力強くなった印象。
カルロスのキックを受けても、向かっていきます。それでも両者の実力差は歴然。途中腕十時で惜しい場面もありましたが、カルロスがダイビングラリアットで勝利。

 ×金成知佐子(12分06秒、トップロープからのダイビングラリアート→体固め)○カルロス天野

実力差はあったものの、試合時間は10分を超えてもしっかり動けてましたので、今後も期待できます。

1a 1b

1c 1d


第2試合
金子友里恵 vs 尾崎魔弓

第2試合にOzアカデミーの総帥、尾崎が出てきたことでざわめく場内。
金子は前回、吉田万里子と対戦し、寝技に散々苦しめられたものの、自ら胴タックルで寝技の試合を挑んだ選手。今回も強心臓っぷりを見せてもらいたかったのですが…。

試合は完全に尾崎ワールド。金子は付け入る隙がありません。出来れば寝技に誘い込むシーンも見たかったのですが、そのチャンスも皆無。ネックブリーカードロップの3連発が意地の見せ所でしたが、見せ場もそこまで。
5分強であっさりと沈められました。

 ×金子友里恵(5分36秒、ローリングセントーン→片エビ固め)○尾崎魔弓

この試合後、尾崎選手がアピール。
 「Ozは今4人しかいないから、里村の相手がいない。だから私がやっていいか?」
と言う内容。
思わぬ展開で、メインは里村vs尾崎のビッグマッチが決定。

2a 2b

2c 2d


第3試合
奥田朱理 vs 永島千佳世

奥田は前回最も試合の評判の良かった、小島選手&プロレス大好きっ子。
「バンキシャ」の仙女特集のときに、個人でもちょこっと取り上げられたので、知名度は里村に次ぐでしょうか? まあ、仙台市ベースの話ですが。

試合運びのうまい永島の、腰を中心とした攻めに苦戦が続く奥田。グラウンドが苦手な辺りも、小島選手へのリスペクトでしょうか? それでもロープへ必死で這って行く、その表情がいい!
ドロップキックの連発から、得意のジャンピングニーも3カウントは奪えず。
逆にジャーマンスープレックスをくらい、フォール負けしました。

 ×奥田朱理(10分44秒、ジャーマンスープレックスホールド)○永島千佳世

ジャーマンで負けたことに対して、
 「凄いよ、ジャーマンを受けられるくらいになったんだよ!」
と言う論点で喜ぶ、僕と観戦者一味。
プロレスファン独特の感想です。みんなも言うよね?

3a 3b

3c 3d

3e 3f


第4試合
金成幸子 vs ダイナマイト関西

前回第1試合だった、金成(妹)が今回はセミファイナルにて試合。
対戦相手は、前回姉がボッコボコに蹴られて、失神レフェリーストップ負けを喫したダイナマイト関西です。
ここは成長の後を見せて、姉の仇とは言わないまでも、一矢報いるところを見せて欲しい。

しかし、この日も関西に攻撃は効かない。
姉同様、ドロップキックを連発で見舞い、関西が差し出した顔面めがけてキックを放つも、やはり山のような関西はダウンをしない。逆に激しすぎるキックで反撃。

観戦した席が前回よりもリング寄りだったので、かなりシュートな迫力の蹴りが身近に感じられました。
キックに対する防御は無く、ただひたすら身体で受けるのみ。UWFと対抗戦をしていた頃の藤波辰巳を思い出しましたが、いかんせん実力が違いすぎる。
相当数のキックに耐えに耐えましたが、力尽きました。

×金成幸子(5分53秒、右ハイキック→体固め)○ダイナマイト関西

4b 4c

4d 4e


第5試合
里村明衣子 vs 尾崎魔弓

急遽決まったメインの試合。
前回同様に仙女は全敗で、里村がリングに立つシチュエーションとなりました。
少し異なるのが、里村は8月に椎間板ヘルニアの手術から退院したばかり。
また、尾崎も新人相手の試合とは言え、この日2試合目です。

双方ともに団体の長と言う立場。そして不安の残るコンディションと、似た状況下での対戦となりましたが、試合は尾崎が有利に運びます。

手術したばかりの腰を中心に、あらゆる技で攻めに行く尾崎。
プロレスラーとしては当然の試合運びですが、場内からは悲鳴が漏れます。
そして得意の場外戦に誘う尾崎。イスで痛めている腰へと攻撃を加えます。
苦しい里村。

しかしリングに上がってからは、得意のキックと腕十字、三角締めなどで、反撃します。
尾崎はオザキックの連発、イス、チェーンなどなりふり構わない攻撃で、里村のスタミナを奪いに行きます。
そして試合は、里村のスコーピオ・ライジングを徹底的に防御した尾崎が、テキーラサンライズ → フロントキックの連発で里村から勝利を奪いました。

×里村明衣子(13分21秒、オザキック→片エビ固め)○尾崎魔弓

仙女、全敗!

5a 5b

5c 5d

5e 5f

5g 5h

 「お前ら、全然成長してないんだよ。仙女も終わりだな」

尾崎のマイクが里村に向けられます。里村は一度帰った尾崎を呼び出し、

 「これまでのプロレス人生で1番悔しい。次の11月の大会で、お前らを後悔させてやる」

とアピール。尾崎もこれを受諾しました。

仙女のファーストステージは、まずはOzアカデミーとの対抗戦から展開していくのでしょう。
毎回違う選手が来ても覚えられないし、ストーリー性がはっきりするので分かりやすくていいでしょう。
女子プロは、対抗戦やオールスター戦が乱発して地盤沈下を起こしましたが、団体同士がしっかりとした流れの中で、吟味した試合を見せていけば、二の舞にはならないと信じています。

今回も熱く、楽しませていただいた仙女興行。
打ち上げの席での話題は、
 「『終わりだな』と言った直後に、『頑張れよ』と言った尾崎は、『仙女ツンデレ』だ」
と言うことでした。

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