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2011年8月19日 (金)

回顧/きめん日記classic(from2003.08.24 )

久々にクラシック。

光星学院 5-0 作新学院

という結果を受けて、甲子園の話題でも。昔は、
 「大優勝旗が白河の関を越えるなら、それはもちろん宮城勢だぜ」
と意気込んでいましたが、空輸で優勝旗が北海道に渡ってしまった今、東北勢が優勝してくれるならもうどこでもいいぜ、という気分。

そんなわけで8年前の日記。

タイトル:柏ジェフリー

「月を見るたび思い出せ!」
キングオブファイターズシリーズに出ている八神庵、通称イオリンの勝利時の決め台詞である。他にも三段笑いとかあったと記憶しています。最近市場に出ている「SVCカオス」でも同じことを言っているのかは知りません。

何かがきっかけで忘れたこと、忘れようとしていたことを思い出してしまうことは良くあります。会話中「あっ」と言われて心の中で「ううん、なんでもないの」と続けてみたり、「寒さで体が震える」と言われて昔の古い映画を思い出したり。

今の僕は、激しい直射日光で真っ赤に焼けた両腕が、シャワーなどによる刺激でビリビリと痛みが走るたびに、昨日の甲子園の試合を思い出します。
生まれて初めて行った阪神甲子園球場は、灼熱の記憶と、悔しい気持ちとを植え込んでくれました。
東北高校準優勝。

夏の高校野球決勝戦が宮城×茨城と言う事で、ミヤギテレビの竹鼻キャスターは、
 「深紅の大優勝旗が、常磐線には乗りました」
と試合前日に言っていました。さすが、プロのアナウンサーはうまい事を言います。
その優勝旗は、北茨城あたりまで北上した後、スイッチバックで帰ってしまったようです。常磐線にそんな電車は無いだろうに。

帰りの飛行機は、東北高校ナインと一緒でした。そんな夏の終わり。

一句できた。
有くん、空港搭乗口で口うるさいおばちゃんにも笑顔で対応。
だから94.0kg

以上。

かつて土佐丸高校の犬飼小次郎投手は、準決勝の明訓戦で
 「優勝旗を持って、はりまや橋を渡るんだ」
という名言を吐きましたが、ぜひ光星学院の秋田投手には、
 「優勝旗を持って、八太郎大橋を渡るんだ」
という気概で戦っていただきたいものです。

でもそれってば負けフラグ。

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