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2012年1月31日 (火)

日常/年相応

年明けから早1ヶ月ですが、日記にしたためたことと言えば、
 ・新年の挨拶
 ・真夜中と2chのまとめ
 ・変な小説
と言うのもひどい話ですな。

日記一覧が見づらくなってからは、日記書く気も読む気も減衰してますが。

18歳で就職してまだ若かりし頃、やはり結構老け顔で落ち着いたかつデカイ態度だったため、結構周囲からは「大卒?」みたいな感じでかなり年上に見られていたのですが、その中でも今も忘れられない。

事務所で話をしていて、僕の年齢当てになったときに、その女性従業員が言った一言は、
 「うーん…38歳?」
っておい!

18歳に向かって38歳って、どれだけ人間観察力ないねん。
しかし卒業したてのピチピチ男子に。
この一言は激しくきめんを傷つけたのであった。

そしてそれから20年。

本日でリアル38歳となったわけですが、ようやくあの時言われた年齢に追いつき、
 「年相応」
と言った年齢に入ってきたのでしょうか。

収入も発言も行動も、何一つ年相応なところはありませんが。

そんなことを思い出した本日。
あの時僕に38歳と言い切った女性従業員は、確か当時41歳。
てことは、あの人はもう還暦迎えているのか。
おっかねぇ。

そんな寒い朝。
リアルにマイナスですがね。

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2012年1月27日 (金)

ラノベ/MHP3rd/新Ki-Men的狩猟生活 第2-1話 あったか新鮮!猪鍋と出汁用大猪の牙260z

前回 1-2話
http://kmnparty.way-nifty.com/manga/2012/01/mhp3rdki-men1-2.html

アオアシラを討伐してから数日、ユクモ村の農場管理をしていたヲズマスは、偶然あのときのライトボーガン使いに出会った。
狩りのお礼をと思い話しかけたヲズマスだったが、せっかくだからと村で唯一の”ユクモカフェ”でお茶をしながら話をすることになった。
そしてヲズマスはライトボーガン使いから、2つ名の意味を知らされることになったのだが…。

OP
http://video.mixi.jp/view_video.pl?owner_id=132013&video_id=11363267


 「狼…ですか?」
 「そう、狼だ」

ライトボーガン使いの言葉にヲズマスが反応する。

 「一口にハンターと言っても様々な人間がいる。単純に強さで言えば下位と上位、この2つに分けられる。それ以外に、モンスターと対峙する姿勢によって、ハンターはこの村では大きく2種類に分けて呼ばれている」
 「2種類?」
 「村の依頼をこなし、凶暴なモンスターを危険を顧みずに狩るハンターは”狼”と呼ばれる。そしてもう1つは」
 「もう1つは?」
 「強いハンターに擦り寄り、しかし自らはモンスターと戦うことはなく、採取や採掘で時間を潰し、同行したハンターがモンスターを倒してくれるのを待つだけ」
 「それはひどい!」
 「そして狩りが終わった頃合に合流し、倒れているモンスターから素材だけ剥ぎ取っていくハンターだ。こいつらは”犬”と呼ばれている」
 「犬…。あ、もしかして俺が最初にこの村に来たとき襲われたのって」
 「恐らく、ちょうど合流した犬たちに剥ぎ取りをジャマされたんだろう。自分で倒したわけではないのに、他人に素材を取られることを極端に嫌う連中だからな」

ようやくヲズマスは理解した。
村に来た当初、なぜ突然ハンターに襲われたのか。そして、倒されたドスジャギィの前でハンターたちが、なぜ醜い争いを繰り広げていたのか。
あのとき、薄れ行く景色の中で見たハンターたちは、その”犬”と呼ばれる、素材だけを貪る連中だったのだろう。

 「俺は犬にはなりませんよ。立派な狼になって見せます」
 「あぁ、そうだな。それと言い忘れたが、狼と認められたものには誰からともなく”2つ名”が送られることがある」
 「2つ名?」
 「そうだ。2つ名をつけられた者は、村人から狼と認められた立派なハンターと言うわけだ」
 「も、もしかして俺がこないだから呼ばれている”青の薬剤師”って言うのは…」
 「お前につけられた2つ名だな。反対に言えば、すでに村人からハンターとして認められたということだ」
 「それはうれしいですが…なんて言うかもうちょっと強そうと言うか、かっこいいやつが良かったかなぁって」
 「自然についたものだ。覆すのはなかなか難しいぞ」

そもそも、なぜ突然そんな2つ名がついたのかが、未だによく分からない。
そう呼ばれるには何か理由があるはずなのだが…。
ヲズマスが考え込んでいると、やはりこの間の双剣使いが声をかけてきた。

 「次の狩りは何に行くか決まりましたか?」
 「あ、いえ、まだ考えているところです」
 「最近はアオアシラ以外にも、大型のモンスターが現れるみたいですから、気をつけたほうがいいですよ」

確かに村長からの依頼は、アオアシラ退治だけではなかった。
普段この村の周りでは見かけないモンスターが、最近は多く出没すると言う。あまりのんびりもしていられない。

 「では、頑張ってくださいね」
 「ありがとうございます」
 「またモンスターの目の前で調合しないように、ちゃんと回復薬は持っていったほうがいいですよ」
 「はい…って、あれ?」

なんだろう、何かが引っかかる。
この違和感、確認したほうがいい。

 「あのぅ、すいません。調合の話って言うのは誰かに言いましたか?」
 「あぁ、私たちが呑んでるときに、誰かに雑談で話したような気がするな。あまり覚えてないが」
 「今度のハンターさんは調合がうまいって話もしましたよね。あまり覚えていませんが」

調合…。
アオキノコと薬草…。
アオキノコ薬草…。
アオノ…薬…。

そこで初めて気がついた。
”青の薬剤師”と言う2つ名の意味。

 「ただ調合素材並べただけじゃねえかぁーーっ!!」

ヲズマスの叫び声が、むなしくユクモ村に響き渡るのだった。

 「それにしても今日は冷えるな」
 「夕食はお鍋とかいいかもしれませんね」

しかし2人はそんな声など気にせず、晩飯の相談をしているのだった。


~続く~

2-2話
http://kmnparty.way-nifty.com/manga/2012/02/mhp3rdki-men2-2.html

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2012年1月20日 (金)

ベガルタ/ベガサポになったきっかけは?

大好きなサイトの「ドメサカまとめブログ」さんが、諸事情により「もう取り上げませんよ」と宣言されてしまったので、とりあえず簡易的にまとめ。

超々長文なので自己責任で。
あと管理人さんみたいに「画像豊富」じゃないから。

※ 1万文字制限にかかったのでいろいろ削除。本家さんはすごいわぁ。

☆・:.,;*。ベガルタ仙台。.:*:・゜☆(Part1635)
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/soccer/1325942183/


742 投稿日:2012/01/09(月) 21:06:53.81
落ちついてきたしうちもこれやろうぜ!

仙台サポーターになったきっかけは?

第0世代 94以前 東北電力時代
第1世代 95~98 ブランメル発足~JFL時代
第2世代 99~01 J2参入~ベガルタ仙台に改称~初昇格
第3世代 02~03 J1参戦~清水監督解任~降格
第4世代 04~06 J2暗黒時代~ベル~都並~サンタナ
第5世代 07~09 望月~テグ~入替戦~J1再昇格~J2優勝
第6世代 10~11 14試合勝ち無し~残留~大震災~4位

一応wikiを参考に年代を分けてみた
俺は99年になんとなく見に行った最終節札幌戦で応援にはまった
なので数年前FORZAの振り付けが、縦ノリから横振りに戻ったときはうれしかったなぁ


745 投稿日:2012/01/09(月) 21:16:48.94
>>742
第一~第三はサポってほどじゃないけど暇な時は気が向いたら行ってた程度
ホーム毎試合参戦&アウエーにも行くようになったのは第四からだな。


750 投稿日:2012/01/09(月) 21:25:24.74
>>742
第3世代だな。
2001年の暮れに転勤で仙台に戻ってきた。
やっと試合を見に行けるようになれたのが02年。


753 投稿日:2012/01/09(月) 21:29:53.96
自身は第五世代

当時漫画オタで、ジャイアントキリングにはまったので興味を持ち
アニメ観て実際にスタに行きたくなって、初観戦のユアスタで完全にはまった。
いろいろアウェーも行ったけど、ユアスタじゃなかったらここまで夢中にならなかったと思う。


父は多分0か1だな、ブランメルのシールが家にある。
比較的地元メディアの報道が多いのも応援を続けてる一因だと思う。


757 投稿日:2012/01/09(月) 21:32:55.21
>>742
気にし出したのは西京極の財ゴールを中継で見てから。わけも分からずなんか興奮したw
本格的にスタ通うようになったのは09年からかな。ヤマハの入れ替え戦生観戦でどっぷりハマったw

※ その財前選手は先日自身のblogにて引退を発表されました。長い間おつかれさまでした。


758 投稿日:2012/01/09(月) 21:33:32.01
>>742
01年からのサポだから第2世代だわ
週末にのんびり当日券買っての観戦
ハードロック好きなんで仙スタから聞こえてきたTwistedに体が反応したw


760 投稿日:2012/01/09(月) 21:36:21.79
>>742
スポ少(小6)のとき怪我で試合休んだ日に、
ジーコにヒールボレー決められたのをテレビで見たのが最初。
中2からスタに行きだしたかな。


761 投稿日:2012/01/09(月) 21:37:32.67
0と1の境界線だな。0の最初とか社員繋がりの人が多いんじゃねーの??


764 投稿日:2012/01/09(月) 21:39:05.10
>>742
第五世代。県外人で知識無しなのに初観戦がサポ自だった。
チャントのノリの良さで後半には一緒に歌ってて、そのままサポ化。


765 投稿日:2012/01/09(月) 21:40:01.21
そいや、厨房時代に県酒場で電力vsNEC山形のダービー見たのが最初かもしれん
平とか根子とか本明とかいたの覚えてる


766 投稿日:2012/01/09(月) 21:40:32.53
>>742
チーム作るとき署名したりしたけど仙台に住んでなかったのもあって、あまり見にいけなかったな
しっかりと気にするようになったのは昇格した年だから第2世代かな


768 投稿日:2012/01/09(月) 21:41:59.57
>>742
JFL参入戦(地域決勝)あたりから見てる
以来ずっとミーハーのまま
行けばコアゾーンにお邪魔するけどね


769 投稿日:2012/01/09(月) 21:42:16.12
第4世代だわ
アジアカップヨルダン戦でサッカーってこんな盛り上がるんだ
って思ったのがきっかけでユアスタに行った
当時は殺伐として違う意味で盛り上がってたけど
試合前から腹に響くような迫力ある応援が凄く印象に残ってた
ロードオブザリングの合戦の前のような雰囲気に鳥肌がたった
あとサポになって暫くは最終戦は社長にブーイングするのが普通なんだと思ってた


770 投稿日:2012/01/09(月) 21:42:41.58
>>742
ハマったのはJ1初昇格の時
始めて観戦したのは03年の宮スタ福岡戦


771 投稿日:2012/01/09(月) 21:43:35.37
>>770訂正
2004年


773 投稿日:2012/01/09(月) 21:44:11.14
05年の開幕戦かな


776 投稿日:2012/01/09(月) 21:45:17.59
>>771
主審長谷にブーイング喰らわせた試合か・・・


777 投稿日:2012/01/09(月) 21:45:58.22
>>742
一応98年。
ビバホームに就職で東京から仙台入りして
ユアスタの近所の店舗勤務となって何度か観に行った。

当時、千葉直樹が仙台一筋で一昨年までプレーし、
中島浩司が未だ現役でプレーすることになるとは
全く予想がつかなかった。

本格的に応援するようになったのは、仙台から香取に異動となり
同年最初のみちのくダービーでの観客の多さに感動した01年春かな?


778 投稿日:2012/01/09(月) 21:46:07.13
>>761
その後96年転勤して代表厨→Jリーグ取材→海外厨→世界のサッカーを視察し、99年ベガルタ厨に戻り2012年サッカーどころじゃなくなるのであった。


779 投稿日:2012/01/09(月) 21:46:49.56
ブランメル時代仙台駅にフラッグかざってあったきがするんだよなー
それで存在知った記憶があるな
本格的にサポになったのは第3世
代かな

780 投稿日:2012/01/09(月) 21:47:51.15
>>742
おれは今21歳だけど
第2世代です。

小さい時から追いかけてた。


781 投稿日:2012/01/09(月) 21:49:05.26
>>742
完全に2世代だ。
仙台の親戚ん家に行った時に試合を観に行ってそれ以来サポ。
まぁ、遠方(岩手中部)住み&ガキのときだったから当時は何もサポートできてなかったけど。
サポになった理由は東北にもJ1チームが欲しいなぁというものだったから、
正直山形サポになっていた可能性もあった。
今となっては考えられないけどな。


785 投稿日:2012/01/09(月) 21:58:59.43
第3世代だね、最初の昇格の瞬間は、ヨドバシのテレビコーナーで見ていてトリハダものだった。
J1初年度に仙スタで観戦したかったけど、なかなかチケットを買えず
生観戦は02年のホーム京都戦だった。


786 投稿日:2012/01/09(月) 21:59:32.35
俺は第2まではテレビでやっていたら見る程度だった
第2の後半、昇格争いから火がついた。翌年ユアスタデビュー。あのノリヲPKの時


790 投稿日:2012/01/09(月) 22:01:31.58
>>785
あの瞬間俺と同じ場所で見ていたのがワロス
あの時、財が決めた時と昇格決まった瞬間店員も拍手していたんだよな

※ 同じ場所で見ていた奇跡の再開その1


791 投稿日:2012/01/09(月) 22:02:08.29
自分は完全に第6世代。
避難所にいたときに平瀬選手が支援物資を届けにきたことがきっかけ。


793 投稿日:2012/01/09(月) 22:06:07.77
>>791
素晴らしいと思います。


794 投稿日:2012/01/09(月) 22:06:18.08
>>742
俺は第4世代だな。
最初のJ1昇格の頃はチョットは見てたけど余り興味が無かった。
ジーコジャパンでサッカーに興味を持つようになってから見に行く様になった。
日本代表とベルデニック時代のベガルタのレベルの違いに愕然とした。


795 投稿日:2012/01/09(月) 22:08:32.26
J1初年度の熱さを知らない人もいるのか… そうだよな
今よりもアホで何倍も凄かった


798 投稿日:2012/01/09(月) 22:09:45.12
>>742
その時近くの魚民でバイトしてたww

札幌サポが60人以上店に来て
太鼓叩いて歌い出した時には殺すぞ!!と思った


799 投稿日:2012/01/09(月) 22:09:53.31
>790
マジか?
結構な数の客が、足を止めて見ていたのは確かに覚えている。
パブリック程の盛り上がりはなかったけど
昇格が決まった瞬間の盛り上がりは、廻りの客が共感してくれた事が嬉しかったな


801 投稿日:2012/01/09(月) 22:14:07.69
>>742
俺は第二世代だな
親が知り合いに勧められて一緒に見に行って、スタの雰囲気に家族でハマった
ここ何年かはずっとスカパーだけどまた見に行きたいな


803 投稿日:2012/01/09(月) 22:15:05.70
>>785
自分はLAOXで見てた
あの時は店頭で見てる人多数だったな


806 投稿日:2012/01/09(月) 22:18:49.58
第二世代やね。財前の昇格ボレーを見てハマッた。


809 投稿日:2012/01/09(月) 22:23:10.10
そんなみんなが今何歳なのか気になる。
今23歳の第3世代~


811 投稿日:2012/01/09(月) 22:24:12.60
>>742
第5世代
初J1昇格からずっと結果は追っていたけど、観戦は一切せず。
理由はずっと海外の試合を見ていたからJのサッカーは何か物足りなかった。
しかし磐田との入れ替え戦翌年から転勤したのをきっかけで地元への恋しさからスカパーで毎試合見るようになり、内容を越えた面白さ(海外サッカーでは絶対味わえない『おらがチーム』っていう感覚)のとりこに。
それからは実家に帰った時に、見れるときはユアスタや宮スタに行ったり。
まだアウェイ観戦はしたことがないので、来シーズンは行ってみたいと思ってる。
皆さんに比べたらにわかですが、これから一生ベガルタを応援するつもりなのでヨロシク!!
好きな選手はパックンですw


812 投稿日:2012/01/09(月) 22:27:47.98
>>742
第3世代
小1の時に初参戦確か02年2ndユニバーの神戸戦
親に連れられて岡山から
そこで開始直後マルコスのゴール
少し後にまたマルコスゴール
その後追いつかれたけど完全に虜になってた

今高1で東京住み
このご時世貴重な関東学生サポだぞw

失礼しましたε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘


815 投稿日:2012/01/09(月) 22:32:09.27
>>742
2001年に仙台で予備校生活してる時に周りが盛り上がってて、
初めて見に行ったのは翌年の開幕戦のヴェルディ戦だった。

しかしその後すぐ2002年の4月に大学で関東に来てから疎遠になってしまい、
しばらくベガルタのことは見てなかった。

2007年の11月頃の味スタのヴェルディ戦をたまたま見に行ってなつかしくなり
翌2008シーズンから徐々に関東周辺での試合を見に行くようになって、
2009シーズンからは北海道から九州まで行くようになった。

これだと第5世代かな。
テグが監督になってからのメンバーには愛着があるなぁ。


818 投稿日:2012/01/09(月) 22:34:00.21
俺は第五かな。だからTGや樫は好きだw
おそらくTG粘や樫粘はその前からの世代なんだろうなーと思っているw


819 投稿日:2012/01/09(月) 22:36:27.21
>>742
第1世代 ブランメル発足からだな。
当時小学生だったのにファンクラブ入ったんだぜ。
確か3000円だったような。特典で革に金属プレートのキーホルダー貰った。
各種イベントにも行ってサインボール貰ったりもしたな~。


820 投稿日:2012/01/09(月) 22:37:17.21
始めて見たのはジェフ戦のテルがものすごいFK決めた試合だったなぁ。
負けたけど、おもしろかった


823 投稿日:2012/01/09(月) 22:39:11.87
>>816
ベガサポも知らないサポ同士で自然発生で「魚民!!!」コール連呼してうるさかった。


824 投稿日:2012/01/09(月) 22:39:34.70
オサーンばかりのスレだと思っていたが若いの多いなあw


830 投稿日:2012/01/09(月) 22:47:07.88
遅ればせながら第一世代です。中学に上がったと同時にJFL昇格。毎日のように鹿島やヴェルディと闘えるのを想像してた。その頃は暇だったからテレビ放送は録画して新聞は切り抜きしてたなぁ。ビデオデッキ無いから見れないが久しぶりに見たいな。


832 投稿日:2012/01/09(月) 22:47:31.95
第5世代だな。
もともと興味はあって、入替戦観てこれは面白いと思った。


834 投稿日:2012/01/09(月) 22:49:41.30
>>742
第6です。ヤナギ信者です。
早く発表してほしい・・・胃の具合悪くて会社行けんw


836 投稿日:2012/01/09(月) 22:50:17.81
という事は

ジーコヒールも梨花も戦術くんも知らないサポ多数?


837 投稿日:2012/01/09(月) 22:50:34.64
>>820
ニコですまんがこれだな
自由南で見てたけど宇宙せずに枠内のまま真っ直ぐ飛んでいく弾道は今でも覚えてる


838 投稿日:2012/01/09(月) 22:51:09.13
初めて試合見たのは電力時代の天皇杯だけど
J1初年度のホームの神戸戦しか現地行ってないからサポ名乗れない


842 投稿日:2012/01/09(月) 22:54:38.56
財前の昇格ボレーと入れ替え戦は最高級のインパクトだろうね。次はACLかな?


843 投稿日:2012/01/09(月) 22:54:42.00
>>836
そういう事は、94年末期から全ホームアウエー皆勤の人しか言っちゃいけません。


844 投稿日:2012/01/09(月) 22:55:14.24
>>837
ベルデニックが巌を右で使ったりして起用法に不満爆発で蹴ったFK。
オシムがこんなFK見たこと無いわと。


845 投稿日:2012/01/09(月) 22:56:32.13
ブランメルwe love youのCDや月刊ブランメルやメガホンや旗持ってるけど
初生観戦は2001年の仙スタ大分戦
ユニも着ないでゴル裏最前列でまったり座って見てる後ろ姿が田舎道に晒されたw
2002年からは行ける時には行くって感じで本格的に参戦したのは2004年からかな
降格試合は仕事サボって多賀城のデンコードーで見届けた


846 投稿日:2012/01/09(月) 22:57:17.14
>>742
第4世代
上司のお子さんが緑のスクール生だった関係で上司からタダ券をもらったが、
国立で入った入口がたまたまアウェイ側だった・・・。

不可解だらけの鍋島のジャッジ、PK蹴り直し、小針退場、板長負傷、椅子をぶん投げる
ベガサポに八百長ヴェルディコールw
サッカーに全く興味が無かった私は一気にベガルタの虜に。

※ 伝説の試合。高桑が2回もPKを止めたのに2回蹴り直しで結局得点された上、ベンチのサブGK小針が退場処分を喰らうと言う、理解不能なジャッジにベガサポ大爆発。
http://www.vegalta.co.jp/games_2006/result_league/2006_20.php


849 投稿日:2012/01/09(月) 22:59:57.88
あれは八百長レフリーと言ってるだけで
別に緑をディスってるわけではなかったんじゃ・・・
とはいえドンドコが発生した試合だったな


850 投稿日:2012/01/09(月) 23:01:06.38
>>846
今はあんなの無理だよね(笑)
出入り禁止でおしまい。

つまんない時代になった。


851 投稿日:2012/01/09(月) 23:01:11.15
>>837
この後戦力外になって名古屋に行ったんだよね?


852 投稿日:2012/01/09(月) 23:04:14.86
おれは、第五世代だわ。
入替戦の年にちょろちょろ見始めて、せっかくだからと思って入替戦のアウェイ磐田戦で、アウェイデビューした。
んで、負けてぼろぼろ泣いてそっからどっぷり。


854 投稿日:2012/01/09(月) 23:04:26.65>>851
戦力外じゃないよ。テルは自分で出て行った
http://www.vegalta.co.jp/bf/letters/2003/12/26.html

戦力外はこっちの7人。未だに選手に対し900の対応がアレだと思ってるサポは多いはず
http://www.vegalta.co.jp/bf/letters/2003/11/30.html


856 投稿日:2012/01/09(月) 23:06:36.85
>>742
ギリギリ第1世代。
ブランメルでのリーグ最終戦で平がハットトリックしたの覚えてる。
たしか最後9連勝?してブランメルでの通産成績が五分になったんだよね。


859 投稿日:2012/01/09(月) 23:17:43.15
>>742
第4世代。
観戦デビューが出張中の暇つぶし、とたまたま行った
鍋島ファイトの国立緑戦。
って>>846と同期かw

※ 奇跡の再開その2


862 投稿日:2012/01/09(月) 23:25:37.38
鍋島ファイトも結構な役割を果たしてるんだなw


864 投稿日:2012/01/09(月) 23:26:40.94
>>847
同意
んでもここまでの流れを読んでると、なんだかんだと毎世代でサポになってる人がいて嬉しいな


865 投稿日:2012/01/09(月) 23:27:40.05
>>742
第5世代


866 投稿日:2012/01/09(月) 23:28:21.67
チケがもう少し安ければって学生の頃は思ってたなー


867 投稿日:2012/01/09(月) 23:29:28.84
親方の時に絶対昇格できる!!と鼻息を荒くしていた事が懐かしく思える


868 投稿日:2012/01/09(月) 23:30:21.26
>>742
第五世代
07年11月に京都戦のチケットをもらって紅葉観光がてら見てきた
当時は関東住まいで「J2?俺は強い関東のチームしか応援しない(キリッ)」みたいなJ1厨だったけど、西京極の夕日を浴びながら軽薄で生意気そうな若手のドリブラーが試合後に泣きじゃくってるのを見てウルッときた
その後は関東での試合を見に行くようになり今に至る

まさかあの時の若手が仙台から日本代表に選ばれてアルゼンチン相手に出場するとは思ってもいませんでした


869 投稿日:2012/01/09(月) 23:31:35.83
>>742
第5世代。
初めてユアスタに行ったのは、2009年8月。
当時まだ友達だったベガサポの彼に興味半分で連れて行ってもらった。
彼と隣同士で座っているというだけでどきどきしてしまって、
日程とか試合相手、試合内容がまったく記憶にないw


870 投稿日:2012/01/09(月) 23:31:43.74
>>866
学割チケットにはお世話になった


872 投稿日:2012/01/09(月) 23:35:22.51
>>742
第2世代かな~?
2001年に川崎戦、京都戦みてどっちも負けたな


873 投稿日:2012/01/09(月) 23:37:53.44
872につづけて
そのころ子供だったからゴール裏の上で
審判と相手選手にうそつき!!!
ってやじってたな~懐かしい・・・
そんな俺も就職決まって東京か・・・orz


874 投稿日:2012/01/09(月) 23:38:29.50
カントリーロード聞きながら読むのが似合うスレ


875 投稿日:2012/01/09(月) 23:39:16.22
>>868
あの時の関口の泣き方は尋常じゃなかったなあ
サポも結構泣いていたが、そんなレベルではなかった
本当にあの時はあとちょっとのことで上がれそうだったのにな
翌年はもっと近づいて、やっぱり上がれなかったんだが


876 投稿日:2012/01/09(月) 23:40:49.54
>>869
釣りじゃないならリア充の彼氏てめぇうらやまw
09年8月なら接戦の熊本、快勝した蜜柑ちゃん、中原ロスタイム弾の岐阜だな
さあどれだ?w


879 投稿日:2012/01/09(月) 23:42:52.21
>>742
第4世代かな
ギスギスしたスタジアムが懐かしい
飛び交うブーイング、罵声、溜め息、悲鳴


880 投稿日:2012/01/09(月) 23:42:53.56
第4世代
05年vs札幌京都の圧勝2戦を聖地で見て感激
fwは汁人に限る派。赤嶺はおk
中島が大嫌い


881 投稿日:2012/01/09(月) 23:48:09.03
初観戦は、初デートでミヤスタの磐田戦だった気がする。2004年辺りかな?
二人してベガルタにハマって、毎試合見に行ったっけな。

あいつと結婚するんだとばっか思ってた。


時がたち、今は違う相手と見に行ってる。
人生ってわからんね


883 投稿日:2012/01/09(月) 23:53:43.44
>>742はオレか...w きっかけがまったく同んなじだ。
あの試合は小中学生が無料だったんだ。で、その日は親とヨーカドーに買物来てたんだけど、抜け出して後半から見た。FORZAに感激したのも一緒w
ベガルタのおかげで友達もたくさん出来たし、感謝ですわ。

※ 奇跡の再開その3


884 投稿日:2012/01/09(月) 23:56:05.26
>>875
古都の雰囲気、11月としては異様に暑い気候(20℃くらい)、終盤に被弾というショックもあったからなおさら印象に残ったね

いちおう親方あたりから試合は見てたけど、じわじわチームの地力が上がる感覚にもハマったな
09年からはパックンのプレースタイルがツボに入ってますます楽しくなった
すぐに足つるけどトップスピードと技術があって、ネタ役兼キープレイヤーのマスコット的サイドバックって斬新すぎたわw

あの感覚を広められないかなーと思って、今は友達を誘って布教に励んでる


885 投稿日:2012/01/09(月) 23:57:12.47
一応俺は第4世代
初めてユアスタ行ったのはワールドカップのときだったけど、少し冷却期間をおいてから
またサッカーに興味が出て、ユアスタにいきたくなった
ベガルタというよりもユアスタの雰囲気を味わいたくて行ってたなwいまは普通にベガサポ


886 投稿日:2012/01/09(月) 23:58:09.64
第2世代

J2開幕戦で2点差ひっくり返された試合で一気に火が付いた


889 投稿日:2012/01/10(火) 00:02:10.17
第二世代かな。マルコスはほんと凄かった。今でもベガルタ史上最高の助っ人だと思ってる


890 投稿日:2012/01/10(火) 00:03:41.26
俺、避難所で携帯の充電待ちしているときにベガルタのストラップ見せたらそこでベガルタ談義してたよw
あれは避難所生活でひと時の和み時間だった


899 投稿日:2012/01/10(火) 00:23:09.23
>>742
第2世代だな。
初めて見た試合が恩氏ファイトだったから、妙に感情移入しちゃってさ、ペットボトル投げ込んじゃった、ごめんよノリヲ。
アドバンテージなのに笛を吹かれて、怒ったテル君がボールを蹴り飛ばしたけど、冷静に神トラップした選手に感動したな。
あれは誰だったんだろう。


※ これも伝説の試合。主審の不可解なジャッジで退場者続出。3人退場な上最後には1人負傷退場でベガルタはピッチに7人しかいなくなった。
http://www.vegalta.co.jp/bf/database/library/2001/record/31.html


902 投稿日:2012/01/10(火) 00:24:30.00
>>899
おまえかペットボトル!
通報だなw


903 投稿日:2012/01/10(火) 00:25:05.68
ピッチは悪くありません!

トモヲの場内アナウンスを知ってる人


904 投稿日:2012/01/10(火) 00:26:00.62
>>883
ヨドバシや鍋島ファイト以外にもあるんだな、同日生観戦の奇跡がw
俺もベガルタで知
り合った友達がたくさん増えたぜ


908 投稿日:2012/01/10(火) 00:29:12.14
>>903
俺も正直投げ込みかけたんだけど、そのトモヲのアナウンスで思わず笑っちゃって
ゴミ片付けて帰ったわ
帰り道に見知らぬおっさんと「野球ですら9人でやるのにサッカーで8人てなんだよ?」と
話しながら帰ったのを覚えてる


910 投稿日:2012/01/10(火) 00:31:25.44
まぁ、審判の糞ジャッジに憤慨する気持ちはよ~くわかるけど、モノを投げちゃいかんわなw


911 投稿日:2012/01/10(火) 00:31:27.06
>>903
ペットボトルを拾ってよけるノリヲ様 (;´Д`)ハァハァ


914 投稿日:2012/01/10(火) 00:34:16.42
選手もスタンドに向かってやめてくれっていう仕草が今でも悲しくなる。耐性のない奴がやっぱり投げ入れたのか。


915 投稿日:2012/01/10(火) 00:36:23.53
第二世代
赤く染まったスタジアム,ヤスのボレー&ハスミドルの同点劇で本格的にはまった


917 投稿日:2012/01/10(火) 00:37:38.41
ただ、過去にああいうことがあったからこそベガサポはしっかり試合後にゴミを片付けて
帰るんじゃないかと勝手に思ってる


918 投稿日:2012/01/10(火) 00:38:40.33
まだサポも未熟だったんだろうな
今はペットボトル投げ込まないけど試合中ずーっと批判ばかりしてるヤツはまだいる


920 投稿日:2012/01/10(火) 00:39:03.18
>>876
釣りじゃないですw 情報ありがとう。
熊本か蜜柑ちゃんのような気がするんだが、いまいち決め手がない…けど、熊本かも。
仕事終わりに彼と合流して、試合より自分が汗くさくないかどうかが気になってた気がするわ。


921 投稿日:2012/01/10(火) 00:39:36.09
ブランメルが準会員になって初めて参加した菓子杯。エスパルス戦がテレビ放送されたがあの時の興奮はハンパなかったw
下のレスにあったが平のハットって鳥栖戦だよね?あの時の阿部のゴールは仙台史に残るベストゴール。


926 投稿日:2012/01/10(火) 00:43:55.94
恩氏ファイトは悲劇ではなかった~ベガルタ仙台 あの日からの11年

※ ドーハは悲劇ではなかった ~日本サッカー あの日からの18年~
http://cgi2.nhk.or.jp/navi/detail/index.cgi?id=11w15820120109
年始特番でした。


930 投稿日:2012/01/10(火) 00:45:22.53
>>926
噴いたビール返せw


以下コメント欄より。

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2012年1月16日 (月)

ラノベ/MHP3rd/新Ki-Men的狩猟生活 第1-2話 固っ!森の熊さんの腕甲360z

前回 1-1話
http://kmnparty.way-nifty.com/manga/2012/01/mhp3rdki-men1-1.html

その2人のハンターの流れるような連携を、ヲズマスはただ呆然と見ていることしか出来なかった。
ライトボーガン使いがアオアシラの動きを止めた直後、双剣使いの乱舞が炸裂する。
一瞬の間もおかない完璧な連携。
腕甲が破壊されるとほぼ同時に、アオアシラはその巨体をゆっくりと沈めていった。

 「こんな村の近くに現れるとは、この辺りも物騒になったな」
 「まったくだ。ところでそこのあなた、怪我は無いですか?」
 「お、俺ですか? えぇ、大丈夫です」

声をかけられ、ようやくヲズマスは我に返った。
突然の出来事にいまひとつ状況が飲み込めないまま、なんとか平静を保つように努力する。

 「食料の調達ですか?」
 「この辺りも最近はモンスターが出るようになって危ない。民間人は今のうちに村に戻ったほうがいいですよ」
 「俺は民間人じゃないです。今日からこの村の配属になったハンターです」
 「ハンター?」
 「そうなのか? すまなかった」

明らかに自分がハンターに見られていないことに苛立ちつつも、アオアシラに苦戦したのも事実だ。
ヲズマスは目の前の2人に、自分がこれからハンターとしてこの村をすくう使命を持って派遣されたことを伝えた。

 「俺は偉大なる”ハンターの父”から、立派なハンターとなり、この村を救うことを命じられてきたんです」
 「ハンターの…父?」
 「はい。そして村のみんなを守って、俺もいつか立派な”ハンター兄弟”の仲間入りしたいと思ってるんです」
 「ハンター兄弟?」
 「すいませんがあなた、ハンターの父とかハンター兄弟って誰のことです?」
 「えっ、知らないんですか? 世界中の村を守ってきた、ハンター兄弟ですよ?」
 「…知ってるか?」
 「いや、すまないがあたしも知らない」
 「そんな…」

ヲズマスは少なからず落胆していた。
ハンター兄弟は全てのハンターたちの憧れ。その兄弟入りを目指して自分も”ハンターの国”からはるばるユクモ村までやってきたと言うのに、この村ではあの偉大なる兄さんたちのことすら知られていないだなんて。
隣では、ハンター2人がこそこそと話しをしている。

 (あのぅ…どう思います?)
 (あれじゃないか? 今流行の妄想好きの”厨二病”とか言うやつ)

 「すいません、全部聞こえてるんですが」

ヲズマスが少し怒りを込めつつ2人に話しかける。

 「え? あ、ごめんなさい。この辺りではそういうハンターの話を聞いたことが無いものですから」
 「あなたがそれだけ力説するくらいだから、よっぽど凄いハンターなんでしょうね。会ってみたいなぁ」

2人は明らかに「やばいヤツに話しかけてしまった」みたいな語り口調だ。
だがここは、ハンター兄弟の偉大さをもう少し詳しく教えておかないといけない。

 「あのですね、ハンター兄弟というのは…」
 「すいませんが、その話には興味はあるんですがその前に」
 「後ろに気をつけたほうがいいですよ」
 「え?」

2人の声に振り向くと、アオアシラが振り上げた両腕をヲズマスに振り下ろす直前だった。

 「ガアァァァッ!」
 「くっ!」

強烈な打撃を盾で何とかガードする。
体制を崩しそうになるが、後ろに退きつつも何とか踏ん張り、立て直す。

 「ほぅ、反射神経はなかなかのものです」
 「まだ回復もしてないでしょう。手伝いますか?」
 「大丈夫です! 俺もハンターです。こいつは俺が倒します」

そう言い切り、ヲズマスは片手剣を構える。
先ほどは苦戦したが動きはすでに見ている。同じモンスターの同じ攻撃を喰らうわけには行かない。
力に任せた大振りの両腕の攻撃をすり抜け、背後から片手剣で切りつける。
攻撃に怒り、雄たけびを上げるアオアシラだったが、逆に隙だらけの身体を無防備にさらすことになった。
片手剣の連続攻撃。アオアシラはたまらずダウンする。

 「とどめだ!」

片手剣を頭上に構え、アオアシラに飛び込んでいく。
だがそこに、横から突然体当たりを喰らい、ヲズマスは吹き飛ばされてしまう。

 「なんだ?」

それは、水辺に生息するジャギィノスだった。
狗竜・ジャギィのメスが、ヲズマスに強烈な体当たりをぶちかましてきたのだ。
予期せぬ方向からの攻撃に、ヲズマスはたまらずふらついてしまう。そこにダウンから回復したアオアシラが襲い掛かる。

 「くそぅ!」

まだ朦朧とするヲズマスにアオアシラが飛び掛らんとする刹那、アオアシラの鼻先が突然爆発する。

 「ギャォォォン!」

たまらず怯むアオアシラ。
見れば先ほどのライトボーガン使いが、銃口から煙を燻らせていた。
徹甲榴弾Lv1。
当たれば一定時間経過後に爆発し、モンスターをひるませる効果のある優れものの銃弾だ。
そして反対側では、双剣使いが一瞬でジャギィノスを切り刻んでいた。

 「せっかくの勝負、ジャマはさせない」
 「決着はあなたが」

2人のハンターがヲズマスを励ます。
力強いその言葉に勇気をもらうも、すでに残りの体力は少なかった。
アオアシラもかなり体力を消耗しているが、両者の攻撃力の差は歴然としていた。このままでは、一撃でも喰らえばヲズマスは村までアイルー台車に乗せられ、運ばれることになるだろう。
ここはいったん回復をしたいところだが、

 「ない!」

初めての狩りに慌てていたのか、ヲズマスは回復薬を忘れていた。
あれほど出発前に何度も持ち物をチェックしたのに、まさか回復薬を忘れているなんて!
あの豪腕を掻い潜り、1度も攻撃を喰らわないまま倒すのは至難の技だ。
ないのか? なにかいい方法は無いのか?

 「!」

そのときヲズマスは閃いた。
出発前、ハンターの父に言われていたハンターの心得。「調合」を。
ヲズマスは渓流を散策していたときに摘んでおいた、アオキノコと薬草を取り出し調合を開始する。
調合の最中アオアシラに襲われるも、何とか切り抜ける。
そして出来上がる「回復薬」。
それを腰に手を当て一瞬で飲み干す。ヲズマスの目つきが変わる。

 「この勝負、もらったぁ!」

ヲズマスが抜刀一閃、アオアシラに飛び掛っていった。

 「すごいですね、アオアシラを倒すなんて」

村に戻ったヲズマスは、受付のお姉さん(下位)に労いの言葉をかけられていた。
初めての狩り。苦戦はしたものの何とか終えることが出来た。
狩りに成功したのも、あの2人のハンターのおかげだ。

 「俺1人の力じゃないよ。今回の狩りが成功したのは、一緒に戦ってくれた2人のハンターのおかげさ」
 「他の2人…ですか? でも今回は1人で受注されてたみたいですよ?」
 「えっ?」

驚いて受注履歴を見ても、確かに1人で狩りを終えたことになっている。
では、あの2人はいったい…。

 「まあ、いいじゃないですか。終わったことですよ」
 「あ、あぁ。そうだな」
 「じゃあ、これからよろしくお願いしますね。”薬剤師”さん」
 「はい! …ってあれ? 俺はヲズマスという名前のハンターなんだけど」
 「もちろん知ってますよ。でも皆さん”薬剤師”って呼んでますよ」
 「薬剤師?」
 「はい。”青の薬剤師”って2つ名がついたんですって。良かったですね」

笑顔で答える受付のお姉さん(下位)に、それ以上追求することは出来なかった。
青の薬剤師?
いったい何がどうなっているんだ!?

こうして、ユクモ村でのヲズマスの長い狩猟生活が始まった。

OP
http://video.mixi.jp/view_video.pl?owner_id=132013&video_id=11363267

~次回予告~

再び狩りに出るヲズマス。その前に現れた謎のハンター「ウィッチ」
ヲズマスは果たして新たに現れたモンスターを狩ることが出来るのか?
そして2つ名の意味とは?

2-1話
http://kmnparty.way-nifty.com/manga/2012/01/mhp3rdki-men2-1.html

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2012年1月15日 (日)

ラノベ/MHP3rd/新Ki-Men的狩猟生活 第1-1話 固っ!森の熊さんの腕甲360z

 「今日よりお前は立派なハンターだ。あの愛すべき村へ向かい、人々の助けとなるのだ」

”ハンターの父”と呼ばれる大人物の命を受け、新人ハンター「ヲズマス」は一路ユクモ村へと向かった。
初めて見る国、初めて見る人々。オズマスは一瞬使命を忘れ、思わずその風景に目を奪われていた。
気づけば、ヲズマスはずいぶんと森の奥に入り込んでいた。ついつい夢中になってしまったのか、帰り道が分からない。

そんな彼の目の前に、中型の竜が絶命していた。
”ドスジャギイ”と呼ばれる中型の狗竜。肉食で性格は獰猛。
”ジャギイ”や”ジャギイノス”と言った小型のモンスターを遠吠えで呼び寄せ、集団で獲物を襲う狡猾な狗竜。
そんな竜が絶命している。

いったい誰が?
そう思ったのもつかの間、ヲズマスはあることを閃いた。

 「誰かが倒してくれたならいいや。ついでに素材だけ剥いじゃおう」

そう思いドスジャギイに近づき、素材を剥ぎ取ろうとしゃがんだその瞬間、激しい衝撃がヲズマスを襲った。
横に数メートルは吹き飛ばされるヲズマス。
状況を確認しようと顔を上げた彼が見たものは、絶命したドスジャギイの前で素材を剥ぎ取らんとするハンターたちが争う姿だった。

 「な、なぜハンター同士が争いを…」

目の前の状況を把握できないまま、彼の意識は闇に沈んでいった。

ヲズマスが目を覚ましたのは、ユクモ村の集会浴場だった。
まだ重い身体を持ち上げ、周囲を見渡す。

 「あ、目を覚ましたんですね。良かった~」

集会浴場の受付のお姉さん(下位)が声をかけてくる。

 「今度いらっしゃるハンターさんってあなたのことですよね? 私はここでクエストの受注をしてます。よろしくお願いしますね」
 「あぁ、どうも。ところでどうして俺はここに?」
 「ハンターさんはここに来る途中、最近この村の近くに現れる”リオレウス”って言うモンスターに襲われたみたいですよ」
 「リオレウス?」
 「はい。それを何とか振り切って村の近くまでたどり着いたところで気を失ってたみたいです。良かったですね、助かって」
 「あ、あぁ」

歯切れの良い受付のお姉さん(下位)の言葉とは裏腹に、ヲズマスは内に沸き起こる疑問を消せないでいた。

 (俺が襲われたのは渓流で、目の前に倒れていたのはドスジャギイのはず。いったい何が?)

 「村長がお待ちです」
と言う受付のお姉さん(下位)の言葉に従い、ユクモ村の村長に会うことになった。
話に寄ると、穏やかだったこの温泉村の近くに、モンスターが頻繁に現れるようになったらしい。森の奥地で何か異変が起きていないか確かめてほしい。
それが村長からの依頼だった。
ヲズマスは早速装備を整えて、足早に渓流へと向かった。

Keiryu01

木が生い茂り、鳥が巣を作り、穏やかな水の流れが生命を育むフィールド、渓流。
見た限り平和そのもので、何か異変が起こっている様子は無い。
その水の流れる音に心の安らぎを感じつつも、ヲズマスは昨日の出来事を回想していた。

 「俺が見たあのハンター同士の争いはいったい…」

何度思い返しても、不可解なことばかり。
森の奥の異変の前に、このおかしな出来事を誰か説明してくれよ。
そんな自虐的なことを考えていたためか、オズマスはその殺気に気づくのに一瞬遅れた。

 「!」

振り向いたときには、そのモンスターはすでにオズマスへ腕を振り下ろしていた。

 「くっ!」

その豪腕の直撃を受け、弾き飛ばされるヲズマス。
目の前のモンスターは”アオアシラ”。”青熊獣”とも呼ばれる、人の背丈を優に越える巨大熊である。

Mhp3rdaoasira

無手で相手をするのはあまりにも無謀ではあるが、”ハンター”と呼ばれる人々は知恵と勇気、そして進化を重ねた武器によって、モンスターとの戦闘を可能にしていた。

ヲズマスは支給品の片手剣を構え、アオアシラと対峙する。
だが慣れない武器、初めての戦闘に思うように身体が動かない。その豪腕をかわしきれず、徐々に体力を奪われていく。
アオアシラの攻撃をガード、しかしスタミナが切れ、盾がはじかれてしまう。

 「しまった!」

ノーガード状態のヲズマスへアオアシラが容赦の無い豪腕を振るう。
思わず目をつむるオズマス。
しかし、いくら経とうがアオアシラの攻撃は来ない。

 「?」

疑問に思いつつ目を開けると、そこには麻痺弾Lv1で動きを拘束されているアオアシラの姿があった。

 「後は任せたぞ、”紅の牙”」
 「すでに鬼人化済みだ、”無限の毒”」

謎のライトボーガン使いと双剣使い。
それはヲズマスがユクモ村に来て初めて目にする”モンスターと戦うハンター”の姿だった。

~続く~

第1-2話
http://kmnparty.way-nifty.com/manga/2012/01/mhp3rdki-men1-2.html

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2012年1月12日 (木)

短編小説(超長文)/MHP2G/Ki-Men的狩猟生活~外伝~ 第八話 輝ける明日へ(PC推奨)

注:
もう2度と(以下略)
超長文! 携帯大注意!!
苦手な方はスルーのほど。
素人の文章ゆえ、乱筆乱文はご容赦。
厨ニ病要注意!

前作:短編小説(超長文)/MHP2G/Ki-Men的狩猟生活~外伝~ 第七話 ハンター総突撃(後編/PC推奨)
http://kmnparty.way-nifty.com/manga/2011/12/mhp2gki-menpc-0.html

Ki-Menはついに、最強モンスターラージャ・ミドラを倒した。
そしてついに、謎に満ちたウカムバス帝国の秘密、ウカムルバス皇帝の正体に迫ろうとしていた。

 「ナルガロン、Ki-Menを雪山深奥に招待しろ」

ウカムルバス皇帝のその言葉にナルガロンは逆らえるわけも無く、Ki-Menを出迎えるために帝国を後にした。
ポッケ村では、疎開を諦めた者たちが身を寄せ合い、少ない食料を分け合いながら生活を続けていた。
Ki-Menはそんな村民たちに、残り少なくなったこんがり肉や、回復薬を分け与えつつも笑顔で接していた。
そこに、ウカムバス帝国のモンスターが現れる。

 「きゃあっ!」
 「お前たちは!」

Ki-Menが身構える。
しかしそこに現れたナルガロンは眉一つ動かさずに言い放った。

 「ウカムルバス皇帝はお前と1対1の会談を望んでおられる」
 「なんだと!?」
 「会談は我らの雪山深奥で行われる。ついてくるか?」
 「ナルガロン、その会談を受けよう」
 「兄貴!」
 「Ki-Menさん!」

村人からは不安視する声が上がるが、この機会を逃す手は無い。

 「俺はこの目でウカムルバス皇帝を見てみたい。先輩、みんなを頼みます」

先輩ハンターに村のみんなをお願いし、Ki-Menはナルガロンに導かれるまま雪山深奥へと向かっていった。

 「ウカムルバス皇帝、命令によりKi-Menを連れてまいりました」

案内された場所は雪山深奥のさらに奥、普段人が絶対に立ち入らない未開の地であった。
目の前には誰も目にしたことの無い、ウカムルバス皇帝が鎮座する。

 「このKi-Men、ウカムバス帝国の招待を受け、この地へと出向いた。会談を受けよう」
 「Ki-Menにして、ハンターギザミXたる者よ。世はそちにウカムバス帝国最高位の『崩壊』の称号を送る」
 「俺はそんなものを受け取るつもりは無い。そんなことよりも会談を始めようぜ」
 「世はそちの力と能力を誰よりも評価しておる。世はそちに、ポッケ村の支配を任せても良いと思っておる」
 「俺がポッケ村の支配者に?」

ウカムルバス皇帝からの言葉は衝撃的なものであった。
人々を裏切り、モンスター軍団の長となれと言うのだ。まったく意味が分からない。
そこにナルガロンが割って入る。

 「お待ちください皇帝陛下。我らの宿敵であるハンターに帝国最高位を与えるなどと!」
 「黙れナルガロン! 世の決定に逆らうのか?」
 「たとえ皇帝陛下のお言葉でも従えません。Ki-Menは私がこの尻尾にかけて倒します」

言い終えると同時に、ナルガロンの目が赤く光り、高く咆哮する。
怒りモードのナルガロン。これを生身で追うのは常人にはまず不可能だ。
四方八方から飛び掛るナルガロンに、Ki-Menはなすすべが無い。しかし、振り向きざまの一瞬の隙を突いて双剣がナルガロンの顔を切り裂く。
あらわになるナルガロンの顔の傷。それは部位破壊済みの証だ。
 (第3話にて報酬確定済み)
傷を見られ、さらに怒りが増すナルガロン。

 「私の顔のキズにかけても、貴様だけは絶対に倒す!」

棘弾に強烈な尻尾叩きつけと、徐々にKi-Menを追い詰めるナルガロン。ついにモンスターの悲願を果たすかと思われたそのとき、強烈な冷気がナルガロンを襲った。
白い雪玉に固められるナルガロン。

 「こ、皇帝陛下…。」
 「愚か者め! そちの役目は終わった!」

身動きの取れないナルガロンに、ウカムルバス皇帝の容赦の無い尻尾攻撃が加えられる。
哀れナルガロンは氷の破片となり、跡形も無く砕け散った。
皇帝は改めて問いかける。

 「Ki-Menよ、返答はいかに?」
 「俺の好きなポッケ村は、あらゆる生命が仲良く共存する世界だ。そこに支配者など必要ない!」
 「もう1度たずねる。ポッケ村に君臨し、支配者となるつもりはないか?」
 「ない! そんなもの、ばかげた話だ」
 「ならばお主は、名もなきハンターとしてここで命を落とすことになる。あのときの人間のように」
 「?」
 「会談は決裂だ。この雪山が貴様の墓場となる」

ついにウカムルバス皇帝がその真の姿を現した。
「崩竜」と呼ばれる究極の力を持つモンスターとの最終決戦の幕が、ここに切って落とされた。

ウカムルバス皇帝の絶対零度のブレスがKi-Menを襲う。
生身でこの攻撃に耐えられるものはいない。ナルガロンのように氷となり砕け散るだけである。
そう、生身であるならば。

 「ふはははっ! これで世に逆らうものはいなくなった。これからはウカムバス帝国がポッケ村を支配する」

高笑いをするウカムルバス皇帝。
しかしそこに、静かに近づく足音が聞こえる。

 「何やつ!?」

1歩、また1歩と歩みを進めるその男は、力強く答える。

 「俺は太陽の狩人、Ki-Menハンターブラァッ!ギザミX!!」
 「!」
 「ウカムルバス皇帝、ポッケ村の平和を守るため、俺は何度でも蘇る!」
 「世もウカムバス帝国50億のモンスターのために、死ぬわけには行かぬ!」

ウカムルバス皇帝のブレス攻撃。
しかし逃げるのではなく、近付く事こそが近接武器の真骨頂。
リボルケインという名の双剣「コウリュウノツガイ」が皇帝の爪を断ち切る。

 「おのれ!」

皇帝が高く飛び上がり、圧し掛かってくる。
潰されればひとたまりもないが、その身体は無防備である。

 「ロボハンター!」

近接では届かない背びれを、腹から打ち込むボルティックシューターと名づけた貫通弾で破壊する。
だが、ヘビーボーガンで動きの鈍ったKi-Menを見逃す皇帝ではない。
絶対零度のブレスが再びKi-Menを襲い、雪玉にする。身動きの取れないKi-Men。

 「砕け散れ、Ki-Men!」

皇帝の尻尾攻撃。動きの鈍ったKi-Menにかわす術はないはずだが、

 「バイオハンター!」

回避性能+回避距離で危機を脱する。
バイオブレードと言う名の飛竜刀【椿】の気刃斬が、ウカムルバス皇帝の尻尾を断ち切る。
追い詰められたウカムルバス皇帝は、やおら語り始めた。

 「Ki-Menよ、我らモンスターを追い詰めたのは貴様たちハンターだ」
 「なんだと?」
 「ハンターに行き場を追われ、失い、その結果雪山深奥に潜った。しかし今、その深奥すらお前たちハンターに奪われようとしている。侵略者はお前たちハンター、いや人間なのだ!」
 「バカな!」
 「Ki-Menよ、覚えておくがいい。現存する力はいずれ、強大な力によって滅ぼされる。お前たち人間もいずれは追い詰められ、滅ぼされることになるであろう。その刻を楽しみにしているぞ」

言い終えるが早いか、ウカムルバス皇帝は立ち上がり攻撃を加えんとするが、Ki-Menは隠し持っていた音爆弾を放り投げる。
巨体が崩れるように倒れ、もがく皇帝にKi-Menの一撃が炸裂する。

 「リボルケイン! 鬼人乱舞!!」

ウカムルバス皇帝の絶命の叫びが、雪山深奥にこだまする。
ついにKi-Menは、ウカムバス帝国の支配者ウカムルバス皇帝を打ち倒し、長き戦いに終止符を打った。

 「よくぞ敵を取ってくれた」

皇帝を倒したKi-Menを、村長のオババが出迎える。
かつて皇帝の前に命を落とした伝説のハンターは、オババの身内だったことをそのとき初めて知った。
恐怖が過ぎ去った村には、かつての活気が戻りつつあった。
だが、

 「集会所のお姉さん、下位、上位、G級、みんな元気で」

Ki-Menは村のみんなに別れを告げて旅立つ。
ただ何も考えず、ポポにまたがり去っていく。

さらば、Ki-MenハンターBLACK RX。
ありがとう、Ki-MenハンターBLACK RX。

~完~


足掛け2年にわたる長期連載、足跡機能も無くなりこんな駄文をどなたが読んでるのかさっぱり分かりませんが、最後まで読んで下さった方がいたなら、真にありがとうございました。
きめん先生の次回作にご期待ください。

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2012年1月11日 (水)

日常/あれから10ヶ月

年末に「今年を振り返る」的な放送がありましたが、まあ当たり前なんですがメインで流れるのは
 「震災、津波、原発」
なわけでして。

その中で一番精神的にきつかったのが、TBS系列で放送していた
 「震災発生の14:46からリアルタイムで出来事を映像で振り返る」
って企画。
最近は多少揺れても動じなくなり、ずいぶん震災前の精神状態に近づいてきたと思ったんですが、リアルタイムでやられるとね。

 「こんな短時間でなんも出来ねーよ」

とかいろいろ思っちゃって、なんか気持ち悪くなりました。
実際、一緒に見てた姉とか気分悪くしてテレビ消しちゃいましたし。
まあテロップで、
 「体調を崩した場合には視聴を控えてください」
とか出てたけども、それでも見てしまうのが人間の性。

年が明けたら明けたで、正月早々から震度4かましてくれますし、なかなかやってくれますわ、本当。
新年を迎えても、一息つけない人たちが数多くいることを忘れずに。

今日は寒いですね。

震災以来、あまり暖房器具を使わなくなりましたが、それでも今日はストーブを焚かずにはいられないほどの寒さ。
東北地方にとっては、夏場よりも冬場のほうが節電唱えたほうが良いんじゃないかと思いますがね。

アベコベクリーム欲しい。

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2012年1月 6日 (金)

ゲーム/真夜中7開催決定&これまでの回想(長文)

高橋名人のblog及びtwitterによりますと、
 「第7回 真夜中のゲーム大会」
が2/11(土)に決まったそうです。

各種目と詳細は名人のblogをご参照ください。
http://ameblo.jp/meijin16shot/entry-11126167582.html

ふと思い立ったので、きめん主観による真夜中のゲーム大会の回想をしてみることにする。
偏ってるぜぇ。長いぜぇ。

~真夜中以前~

2004年9月
激突!きめん名人vsテイム名人

東北4県と函館を舞台に、きめんとテイムが車で移動し、その旅先々でスターソルジャーで対決すると言う、今では考えられない贅沢な企画。草案は、
 「各地で勝手にキャラバン大会を開催するも、参加者が3人しかいない」
と言う話だったはずだが、Gatch名人が急遽不参加のため、きめんとテイムのシングルマッチに。

youtubeもニコも無い時代、対決の動画をネット配信と言うのはかなり斬新な企画だったが、身内向けのお笑い動画で本来終わるはずが、とある人のアンテナに引っかかり、2chのキャラバンスレに貼られたことから、運命の歯車は動き出す。


2005年10月
高橋名人とYMCKのジョイントライブ

2005年11月
高橋名人の子供相談室

共に不参加。
この2つのイベントの確かどちらかで名人が
 「今度ゲーム大会をやりたい」
と言うような話をしたらしく、参加した友人に話を聞いて心をときめかせる。
でも実際のところやらないだろうなぁと思ったり、でも最近名人暇そうだしやるかもなぁ、とも思ったり。


2006年4月
第1回 真夜中のゲーム大会

本当に開催された真夜中の記念すべき初回大会。種目はFC、GC、PS2のスタソル。
当時はmixi全盛期で、僕の姿形は知らずとも名前だけは知っている、と言う方がそこそこいらしたのと、前述の2004年の「勝手にキャラバン開催」の影響で場内から、
 「きめん名人~」
の声がかかりめっちゃ焦る。

ファミコン版スタソルで、真夜中初のラザロ、デライラ、ゼグの3大ボーナスノーミス2分完走を果たし、一躍トップに踊りでる。
しかし、大会終盤に「本物のキャラバン戦士」の洗礼にあい3位後退も、無事入賞を果たす。

http://kmnparty.way-nifty.com/manga/2006/04/post_53e4.html (遠征前編)
http://kmnparty.way-nifty.com/manga/2006/04/post_7d34.html (遠征後編)


2006年10月
第2回 真夜中のゲーム大会

鉄は熱いうちに打てとばかりに、半年後に即2回目の大会。SSSが初登場。
この大会からVTRの録画が行われるも、HDDレコーダーを通しているのでコントローラに若干の遅延が発生。これによりミスをするプレイヤーが続出。

こういうアクシデントを我が物にする仙台勢。
他のプレイヤーが遅延に苦戦する中、テイム氏が2位、きめんが優勝と上位を独占する。これにより、
 「謎の仙台名人軍団」
と言うよく分からない名称が極々一部で広まり始める。

http://kmnparty.way-nifty.com/manga/2006/10/2_0990.html


2007年7月
第3回 真夜中のゲーム大会

満を持しての第3回は仙台軍団が(いろんな意味で)大暴れ。
「子供の出産」を間近に控えて今回は不参加を宣言していたテイム氏が、覆面をかぶり、犯行予告の動画を上げ、列整理時にはカツラとサングラスで変装し、
 「マスクド・スーパースター・ソルジャー」
として緊急参戦。

完全にだまされたきめんは、箱根で台風に襲われて軟禁状態だった疲労も重なり、調子を崩して序盤で爆死。
それでも何とか3位入賞。しかも憧れの団長さんと「まったく同じスコア」と言うミラクル。
そしてこの大会で、仙台軍団のfoxyun氏が
 「マイクを使ってBGMを口ずさむ」
と言う公開生RAVEを披露。真夜中の新たなスタイルを構築することに成功する。
これが後の大会に、あんな影響を及ぼすことになろうとは。

http://kmnparty.blog86.fc2.com/blog-entry-149.html
http://kmnparty.blog86.fc2.com/blog-entry-150.html


2008年3月
第4回 真夜中のゲーム大会

きめんの運命が変わった大会。
第3回のときに「ファミコンのラザロかてぇ!」と言う声が場内で数多くあり、ラザロをみんなで壊そうぜ!と言う意味で作った攻略動画。
これが極一部に大反響を呼び、
 「本番でやりましょう」
の声が上がり、ここからきめんの苦悩の日々が始まる。

ひたすらに試行錯誤を繰り返し、なんとかものにした実況プレイは、最後の最後に
 「デライラを逃す」
と言う、かつての水曜スペシャルの高橋名人と同じプレイにて完走。
あのアタックが終わったあとの、高橋名人の微妙な反応が忘れられない。
ボーナスを逃したことが響き、入賞を逃すも、パフォーマンス賞を受賞。

http://kmnparty.blog86.fc2.com/blog-entry-320.html


2010年8月
第5回 真夜中のゲーム大会

真夏と言うことで、ファミコンキャラバン3部作での大会。
前回大会を引きずり、いろいろと実況ネタを試行錯誤するもどうにもしっくり来ず、会場入場後に種目を「スターフォース」に変更するちゃぶ台返し。
ノープランで実況に挑むも意外と評判は良く、加えて高橋名人の
 「スタソル見たいなぁ」
の一言でスタソルも実況でプレイ。しかし、かなりプロレスっぽくなり反省する。

スタフォの練習が甘かったので入賞を逃すも、2大会連続でパフォーマンス賞を受賞。
個人的には反省点が多かったが、改めて得るものも多かった。

http://kmnparty.blog86.fc2.com/blog-entry-816.html
http://kmnparty.blog86.fc2.com/blog-entry-819.html


2011年2月
第6回 真夜中のゲーム大会

実は高橋名人が「(株)ハドソン」時代の最後の大会。
もうハドソン関係のグッズとか、もらえなくなったりするのかなぁ。この大会は初の、夜の部から10時間の連続イベント。よくみんな体力あるよね。
この大会前から「ネタが無い」の連呼。
ひたすらいろいろな可能性を模索し、想像しては否定し、構想しては崩れるの繰り返し。その結果が
 「真夜中あるある」
を歌い上げることって言うのは、果たして今考えてもどうなんだろう?

この大会で高橋名人からきめんのプレイを
 「気に入ってる」
と言うお言葉をいただき、「歌舞伎御免状」を拝領したものと勝手に解釈していますが、真相はいかに?
終盤まで1位も2位に転落し、それでも久しぶりの入賞を果たす。
なんだか大会前後もいろいろと話題に尽きませんでした。

http://kmnparty.blog86.fc2.com/blog-entry-1051.html


なげぇ…。
そんな感じの真夜中の大会。
現状では「う~ん」くらいの感じ。やっぱ遠征はなかなかね、いろいろとかかりますし。

一応チケットは買うと思いますが、本来土曜もお仕事ですしね。
さてどうなりますことやら。

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2012年1月 3日 (火)

ご挨拶/2012年もよろしくお願いします

すでに3日目となりましたが、2012年となりました。
本年もよろしくお願い申し上げます。

今年は昨年の大震災の被害を考慮し、年初の挨拶からお定まりの文体を省かせていただいておりますので、ご了承ください。

まあ僕がそんなのに気を使ったところで、何が変わるというものでもないのですが。
気分的なものです。

変わりたい。
変わらない。
変わらなくて良いものもある。

年初の目標とか大々的に掲げても良いのですが、今年は特に「これ」と言う明確なものは定めず。
かと言ってダラダラ過ごすでもなく、前向きになにかに取り組んで行きたいですね。
そんな中、今のうちに宣言しておきたいものと言えば、

(1) バンド「ドラゴンストッパー」で1曲弾き上げる
(2) 今年こそ高橋名人のゲーム大会を仙台でやる

この2つかな。
まあ言うだけならタダで誰でも言えますので。

年末は夜中の2時までさし飲みしたあと、大晦日はダラダラ。
元日はけいおんの映画を見て、2日は初売りで手帳を買って軽く呑み。
3日は初詣で定義山であぶらげ食べて、松川ダルマを購入。

そんな感じで、2012年のスタート。

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