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2012年2月29日 (水)

ゲーム/基本科目、必須項目(SPT、ADV、SLG)

前回:ロールプレイング、パズル
http://kmnparty.way-nifty.com/manga/2012/02/rpgpzl-a187.html

いつまで続けるつもりなんだ、これ?
だんだんネタ切れ臭が漂うけど、とりあえず行ってみましょう。

野球ゲーム
・プロ野球ファミリースタジアム

初代か87に限る。
当時スポーツゲームは任天堂くらいしか出してなくて、「任天堂スポーツコレクション」なんてCMもあったくらいなのに、まさにゲームの歴史を変えた一作。
ファミ通での糸井重里氏の「俺たちは今までいったい何をやってきたんだ?」と言う一言が今も忘れられない。このゲームが出来れば、大体野球ゲームは遊べる基本フォーマット。

サッカーゲーム
・バーチャストライカー

これはかなり微妙なんだけど、僕はウイイレ遊んだ事が無いので。
サッカーのシステム、フォーメーションをミニマップを使って忠実に再現した功績は大きい。なんかシリーズが消えちゃったけど。

バレーボールゲーム
・バレーボール

任天堂の。
つか、これとビデオシステムの「スーパーバレー'91」くらいしか該当作品が無いような気がする。今のラリーポイント制なら、もうちょい面白いゲーム性に生まれ変われそうな気もするが。

プロレスゲーム
・ジャイアントグラム2000 全日本プロレス3

プロレスゲーム数あれど、「セリフ」と「技名」を入力できるゲームは数少ない。
加えて「ラーニング」と言う特殊なシステムが異常なまでにレスラーに愛着を呼ぶ。
そしてアングルと実況と解説。これらがそろえば怖いものなし。
長い間「ジャイアントグラムNOAH」を待ち焦がれていたが、このゲームの開発会社は数年前に倒産したらしい…。

五輪ゲーム
・ハイパーオリンピック

ひたすら早く、ひたすら高く、ひたすら遠くへ、と言うコンセプトをたったボタン2個で表現してしまうゲーム性は芸術。
最近は五輪の年になってもオリンピックゲーム出なくなっちゃったね。
ワールドカップだとサッカーゲーム出るのに。

コマンド型アドベンチャー
・北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ

ポートピアは元祖だけど理不尽すぎ、ファミ探は大好きだけど親切度合いと北国への憧れと言う点でこちらを。
まさか、このゲームを遊んだ4年後に就職で札幌に行くことになるとは。そして、ほとんどの場面を自分の足で回ることになろうとは。

フィールド型アドベンチャー
・さんまの名探偵

だって、ミシシッピーや消えたプリンセスじゃないでしょ?
登場人物の豪華さに目を奪われがちだけど、よく練りこまれてましたよ。

歴史シミュレーション
・三国志

いや、僕はシミュレーション遊ばないんですよ、めんどくさくて。
信長の野望も大戦略もかじった程度しか遊んだ事無い中で、三国志だけはボチボチ遊んだ。
MSX版だけどな!
反乱、飢饉、洪水、イナゴなど、自然の怖さを体感できる。

キャラクターシミュレーション
・ギレンの野望 ジオンの系譜

シンプルなサターン版も捨てがたいが、ここはやはりガチで一生遊べるジオンの系譜で。
キャラゲーと思ってると痛い目にあう。もちろんキャラ知ってるともっと面白いんだけどね。第2部のキツさは異常。


次回はレース、テーブル、格闘を予定。

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2012年2月28日 (火)

ゲーム/基本科目、必須項目(RPG、PZL)

続き。

前回:アクション、シューティング
http://kmnparty.way-nifty.com/manga/2012/02/actstg-f04b.html

とりあえず盛り上がっている時期にざっくりと。

フィールドRPG
・ドラゴンクエストI

フィールド型はドラクエ以外なし。特に日本ではウルティマがアレだし。
Iはダメだし喰らうかもだが、超難易度のII、人数の多いIII、人工無脳のIVと比較しても、分かりやすさと言う点ではこれではないかと。
FFはなんかちょっと違う。つかバランスと一方的なシナリオがちょっとね。

3DダンジョンRPG
・ウィザードリィ #I

問答無用。ドラクエでパーティプレイが云々とか言っておきながら、6人パーティのWIZは外せない。
5大元素、種族などファンタジーの基本知識、キャラメイクの楽しさ、レアアイテムの喜びなど、現在に通じる大元。
少なくともディープダンジョンやファンタシースターやマイト&マジックではないだろう。

アクションRPG
・イースI

これは微妙かもしれない。
ただRPGと言うジャンルで区分けした際に必須の「経験値」が示されてるアクションRPGはあまり多くないので。
シナリオ、音楽、謎解きなど、記憶に残る人は多いはず。

謎解きパズル
・フラッピー

ごめん、これは完全に思い入れだけ。
好きなんです、フラッピー。ユニコーンもエビーラも。
倉庫番は難しすぎるので。

落ち物パズル
・テトリス

出来ればアーケード版か、ゲームボーイ版のシンプルなものを希望。
あの7種類のブロックに全てが込められたゲーム性は、シンプルイズベストと呼ぶにふさわしい。
「テトリス脳」と言う響きも良い。

連鎖型パズル
・ぷよぷよ2

個人的に2がベスト。
SUN、フィーバーはもはや難しすぎる。「次の次ぷよ」くらいで連鎖の組み立てを考えながら遊ぶのがよい。
しかし、ある日を境にまったく上達しなくなったんだよな、このゲーム。


次回はスポーツ、アドベンチャー、シミュレーションを予定。

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2012年2月27日 (月)

ゲーム/基本科目、必須項目(ACT、STG)

僕らの年代も各家庭に「ネクストジェネレーション」が息吹き始めているが、子供がマリオの出来ない面をお父さんがクリアすると、尊敬のまなざしで見られるのだそうだ。

何せファミコン世代、全てのゲームの
 「基本中の基本」
を全てマスターして育っているので、生半可な腕では父や母の背中を追い抜く事は出来ないだろう。

そんなわけでゲームの「基本科目」を適当に思い浮かぶまま書き連ねる事にする。
書いてたら長くなったので、アクション、シューティングのみで。

1画面アクション
・ドンキーコング

基本中の基本。
上下左右の動きにジャンプ、攻撃の要素まで加わる、なかなかの高難易度ゲーム。
幼少時は、駄菓子屋で50円でプレイして、1面もクリアできずに泣きそうになったものだ。

横スクロールアクション
・スーパーマリオブラザース

王道にして頂点。
操作方法から隠しキャラ、裏技に至るまで、ゲームに必要な要素全てがそろっていると言っても過言ではない、今更説明不要なゲーム。

縦スクロールアクション
・縦ぇ?

全方向スクロールアクション
・全方向ぇ?

1画面シューティング
・ギャラガ

2連射、合体、ボーナスステージ、弾避けなどなど、基本かつシビアなゲーム。

縦スクロールシューティング
・ゼビウス

空対空、地対空の意味がアーケードのポップでは理解できなかった「高さ」を感じるシューティング。
アンドアジェネシスと言う高い壁があるのもいい。

横スクロールシューティング
・グラディウス

ん~、横スクSTGは元々好みが分かれるので、この選択も微妙ではあるんだが、パワーアップ、オプション、地形、各面の変化と言うのは、ある種横スクの魅力と言ってもいい。

3Dシューティング
・スペースハリヤー

グルグル回ってればなんとなく先に進めちゃう3Dシューティングの基本中の基本。
自分の撃った弾がなかなか敵に当たらないので、ホーミングするように設計したゲームバランスは秀逸。


続きはまたそのうち。

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2012年2月18日 (土)

ゲーム/プレイ中の実況と言うか会話

真夜中大会後のアフターにて、
 「ゲーセンでは会話しながら普通にゲームしてたよね」
という話を、もうちょい掘り下げてみる事にする。

かつてのファミコンのCMでは、親子でゲームするCMとかあったよね。
 「ファミリーコンピュータ」
なんだし。

それがいつの頃からか、やり込みと言うと1人で長時間やるものになってしまった。
RPGクリアに100時間とか、文章読むだけで40時間とか、ゲーム自体の大容量化に伴い、プレイ時間も長時間化してきた。
それを回避し、ファミコン時代の原点回帰を狙ったのがWiiの展開だと思うのですが、ちょっと話がずれるので今回は割愛。

つまるところ、初期の頃のテレビ(ビデオ)ゲームはみんなでワイワイやるものだったんだよね。
それが顕著だったのがゲーセンのゲーム。

なにせ「テーブル筐体」だったから、1人がプレイ中にお友達などは向かい側に座って、プレイを見ながら話し込んだものです。
攻略法や安全地帯を、向かいに座った友達に教えてもらいながらゲームを進めたと言う人も多いでしょう。

僕もハイスコアなどは狙えなくても、とりあえず1周出来るアーケードゲームがぼちぼちあるのは、お友達が周りで見ていたからだと思っています。
たとえば「源平闘魔伝」は、いつも向かい側で見ていた友人のプレイをすっかり覚えてしまい、そのまんまコピペしてクリアできるようになった。
「ファンタジーゾーン」などは「この面ではヘビーボム」「ここではレーザー」と言うように、アドバイスをもらいながら進める事が出来た。

「ゲームをしながらの会話」と言うのは、普通に行われてたんだと思います。

その文化が、対戦格ゲーになり、アップライト筐体になり、VS筐体になり、結果徐々に薄れていったのかなと。
かなり暴論だけどね。
もちろんきめんも、ストII、餓狼SP、VF2などで格ゲーの面白さは知ってるけれども、かつてのテーブル対面に座る友人との会話からは離れてしまった気がします。

ちゅうてもねぇ。

沙羅曼蛇1周のときなんて、大体安全なポイントがあるからそんなに話をしてても困らないし、グラIIなんて安地に入ったら会話し放題だったしね。
パロだ!の8面中盤の復活は、脳汁出まくりのまま会話していたような気もするけど。

でまあ、何を言いたいのかと言うと、多分かつてはみんなゲームしながらの会話は普通に出来ていたはずなんだけど、大人になる過程で気がついたら失われた能力なんじゃないのかな、ということです。

全然結論になってないな。

もうちょっとなんか思っていた事があるんだけど、酒飲みながらダラダラと書いていたら、どんどんよく分からない文章になってきたので、投げっぱなしのまま唐突に終わる。

ちなみに、やり込みと言うものが2分間(5分間)に濃密に凝縮されるハドソンのキャラバンシューは、ゲーム史において他に並び立つものがない、きわめて稀有な事例だと思うのです。
そんなゲームを今でも楽しく遊べる事に感謝。

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2012年2月15日 (水)

ゲーム/真夜中7/小ネタ&雑感その3

小ネタ&雑感その3です。
その2はこちら。
http://kmnparty.way-nifty.com/manga/2012/02/72-2737.html

・きめんの話3

S.Tさんが反対側からの動画を携帯で上げてくれてました。

こちら方向からだと良く分かるんだけど、場内の歓声の大きさがおかしい。
携帯とはいえ、音が割れてる。
つか、光の加減でこっちのほうが良く分かるんだけど、プレイ後のきめんの安堵感が半端ない。
グレートカブキ並に天に向かって息を吐いている。
多分アタック後に両手を挙げて答えたのも初めてじゃないかな?
第3回のときも名人に「前回優勝の…」と紹介されて、場内がシーンとしたんだけど、今回はそれ以来にシーンとしてたのがステージでも良く分かりました。
注目度ぱねぇ。やべぇ。

・夜の部

テイム氏と飲みながら夜の部門の話を伺う。
一番圧巻だったのはやはり「グーニーズII」早解きだったらしい。
以前も話が出たのだが、自分たちも「これは負けない」と言う極上の一本が欲しいねという話をする。
主にファミコンで。
結局のところ、不特定多数にアピールする場合、一番伝わりやすいのはファミコンだと思うのよね。
まあファミコンじゃなくてもいいんだけど、SFC以降は自慢できるほどやりこんだゲームがないので。
グラディウス、魂斗羅、迷宮組曲あたりでなんか狙えないかなぁ?

・名言

大会も終わり、名人とゆかさんに景品のTシャツをもらって外に出る。
もうすっかり明るいよ。
真夜中後はマクドに集まってダラダラ話をするのが定番なので、とりあえず路上で待つことに。
 「そういえばこのあと女子が増えますよ」
 「さしずめ『憂』ですな」
大会後に飛び出した名言。迷言?

・アフター真夜中

毎度恒例のマクドでの真夜中終了後の雑談会。
のはずが、気がつけば20人超の大所帯に。
早朝とはいえ、新宿で20人席が会いてるマクドは無いべ。
マクドに行くも3席しか空いてない。そりゃそうだ。
「もう居酒屋でいいんじゃね?」と言う提案を受けて1件目行くも15人が限度。
違う居酒屋に飛び込んだら、2階席を貸しきりみたいな形で使わせてもらえたよ。
浜焼きの店かな? おいしかったなぁ。

・アニメ特撮酒場

なぜか朝6時半からアニメが流れているこの居酒屋。
ゴーカイジャー、フォーゼ辺りになると、みんな普通に見入ってしまう。
プリキュアのOP終わった辺りで解散になったんだけど。
ちょっと人が多すぎて名前覚えきれてません。すいません。
朝から日本酒4合は飲みすぎました。

・実況(会話)プレイ

きめんの実況プレイの話になるが、会話形式なら誰でも簡単に出来るんではないか?
すぽっくさんと意見が合致したのだが、かつてゲーセンでシューティング攻略するときなどは、テーブル席で対面に座った友人と話をしながら普通にゲームをプレイしてた。
それこそ指差したりとか、安置教えてもらいながらとかね。
なので、80'sゲーセンゲーマーなら全員できるんじゃないかなぁ?
これに関しては、気が向いたら別途検証日記を上げてみたいかも。

・解散

楽しいひと時をありがとうございました。
新宿の路上で記念撮影して解散。
今回は過去の中でもかなり上位に入るほど楽しかったなぁ。
順位にこだわりが無かったからかも?

・mixiのバーカ

以前までなら、高橋名人が大会後に上げてくれるmixiの日記にコメントつけた人のところに日記を読みに行ったりして、自分とこにも足跡付いたりして、アフター真夜中の酒の肴にしていたのだが、足跡ないし、名人も退会しちゃったし、楽しみ減っちゃったよ。
改悪ばっかり。mixiのバーカ。
一応日記検索はかけられるんだけど「サービス一覧」ってそもそもどこにあるんだよ?
「真夜中」「ゲーム大会」で検索かけても9件しか引っかからなくて悲しい。
http://mixi.jp/search_diary.pl?keyword=%BF%BF%CC%EB%C3%E6%A1%A1%A5%B2%A1%BC%A5%E0%C2%E7%B2%F1&x=19&y=13&submit=search&type=dia

そんな感じで、今回も皆様おつかれさまでした。
第8回でもお会いできたらいいですね。

他には何か思い出したら書くかもです。

検索用:
高橋名人 真夜中のゲーム大会

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2012年2月14日 (火)

ゲーム/真夜中7/小ネタ&雑感その2

小ネタ&雑感その2です。
その1はこちら。
http://kmnparty.way-nifty.com/manga/2012/02/71-fe15.html

・スタート

と思ったがなかなか始まらないのはいつもどおり。
今回はボンバーマン大会やってたから余計に時間が読めなかったよね。
ファミコンのジョイカードを忘れた名人。
「持って来ましたよぉ!」ときめん。
でも別な人が先にジョイカードを渡してしまう。
きめんスルー!
でも別な人のジョイカードが壊れていたので、やっぱり貸し出す事になったきめんのジョイカード。
持ってって良かった。
前日に分解してメンテもしておいて良かった。

・スペシャルゲスト

「高橋名人の妹」こと「うちやえゆか」さんがゲストで登場。
顔見せだけかと思いきや、「愛はメリーゴーランド」「ふたりはプリキュア スプラッシュスター」を歌ってくれた。
なんというサービス精神!
てーか、歌うめぇ! 超うめぇ!
とりあえずお約束なので合いの手を入れる。他の人ももうちょいやってくれると思ったのだが、一部のおっさんだけがノリノリで言ってるだけになったり。

・魔物

今回も遅延とかあったのかな?
ファミコンのスタソルではそんなに感じなかったんだけど。
パラドックスさんがまずは先陣切って襲われ。
さとしんさんは名人がipad触ってしまい、出直してしまう羽目に。
テイムは連射が冴え渡っていたけど、ソレルとデライラがもろ被り。
アパッチさんは遅延を気にして遠いほうのモニタでプレイしたらよく見えず。
ともさんも被弾したけど死に技成功はさすが。
大トリのシュウジさんも飲み込まれる。

・マーベルファイター

今回も素晴らしいプレイヤーがエントリーしていました。
まずは比較的常連のりんざいさん。
って言うかライガーさん。
高橋名人に名前を呼ばれた直後に僕らのテーブルで「♪デレレレン デレレレン」と即興でテーマソングを歌い始める。
場内手拍子。
そしたら、向こうで撮影してるカメラにテーマソング録音されてましたよ。
ごめんなさい。

獣神さんが第7回高橋名人の真夜中のゲーム大会に行ってきた

マーベルはもう1人、長野からいらしたM,Yさん。
今でもyoutubeにスタソル動画を上げてらっしゃるスーパープレイヤー。
確か前回は超連射を見せてくれたんだけど、デライラがずれてしまって入賞を逃していた。
今回は万全の体制でリベンジを誓っていたそうで。
いろいろと大会中お話が出来て楽しかったです。

真夜中のゲーム大会7!スターソルジャー2分間プレイ。M,Y

・きめんの話

細かい心理描写は個人レポをご覧ください。http://kmnparty.way-nifty.com/manga/2012/02/7-9038.html
改めて動画見たけど、冒頭のうちやえさんの仰け反りっぷりが半端ない。
いい反応ありがとうございます。
高橋名人なら絶対にプレイのジャマにならないよう、的確に会話を成立させてくれると信じていました。
2分の時間制限中、締めの挨拶を含めると1分45秒ほどしか時間がなかった。
なので言いたい事を優先するため、いまいち会話がかみ合わなかったのはもったいない。
まあ3人での会話なんて想定してなかったし。
ちなみに、うちやえさんに連射が早いかどうか尋ねたのは、おねいちんが「妹さんは連射早いんですか?」とボイスでコメントつけてたから。

・プレイ後の話

アタック終えた後、ステージを降りたところでとある方に話しかけられる。
聞くところ、宮城県石巻市に住んでいた方だそうで。
詳しくは覚えてないけど、4月に引越ししたとか何とか。
毎回宮城から参加してるプレイヤーがいると聞いていた、とか言っていた気がする。
誰に聞いたんだ?
ともあれ、都内のこのようなイベントで震災にあった同郷に会えるとは思っていなかった。
いいプレイ?をお見せ出来て良かった。

・きめんの話2

バレンタインをaztarisk*さんときりさんからいただく。
ありがとうございます。
大会開始前、きりさんに発見されて入り口付近でハグ。
それを見ていたさとしんさんに、一瞬のうちに「きめん名人女性とハグ」とツイートされて世界中に拡散。
ツイッターこえぇ。超こえぇ。

・ガヤ

毎回書いてると思うけど、隅っこのテーブル席と言うのは遠足のバスで言う「一番後ろの5人座席」みたいなもの。
遠くからステージに声をかける事で、場内に一体感と笑いをもたらす役割を担ってます。
多分。おそらく。
うざいと思われてるようならごめんなさい。
ゲッチャのスタッフさん?がスタソルで10万いかなかったら番組内で「わさび1本飲み」の罰ゲームを受ける事に。
1機目のシーザーがやられた後、とりあえず「わ~さ~び!わ~さ~び!」と大わさびコール。
実はスタソルで10万って、ボーナス取れないと絶対に行かないんだよね。
8万+8万+13万5500=295500点なので。
わさび1本のみ頑張ってください。多分僕は仕事で見られないと思いますが。

そんなわけで、また続きます。
長いな今回は。

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2012年2月13日 (月)

ゲーム/真夜中7/小ネタ&雑感その1

前回好評だった雑感を今回も思い出せるまま書きなぐり。
ハンドル名バッシバシ出していきますよ。
長いぜぇ。超長いぜぇ。

・1年ぶりの東京都内

ベガルタ絡みで結構遠征してるように思われるけど、お金のかかる都内は基本行かないのよね。
なので昨年の真夜中以来丸1年ぶりの東京都内。
昨年は2月の開催は震災前だったのが今思うと興味深いし意義深い。

・高速バス

今回は往復とも3列で快適&充電楽勝。
安達太良でコーヒーミルを待っていたら、ハンサムな彼氏に声をかけられる
あ、あなたは、「歩くハドソンデータバンク」ことアパッチさんじゃないですか!
座席は7-Cと9-Cですぐそばでした。
気がつかないもんだねぇ。

・ブラブラ

新宿でアパッチさんと別れた後、夜の部門には参加せず1人離脱して秋葉原へ。
何年ぶりだろう? 思い出せないくらい久しぶり。
なので風景がいろいろ変わってて、知らない建物が増えていたので迷う。
いろいろ見て回りたかったけど、だんだんめんどくさくなってきてトライタワーへ。
スターフォースとグラディウスIIを遊ぶも大変残念な結果に。
夜10時半頃新宿に戻る。
いつものマクドで「なんとかバーガー」を食べるもお腹が苦しくなる。

・入場

スポックさんとマクド前で、シュウジさんと会場前で合流。
入場待ちの人たちかなぁ?と思って待っていたら、全然違う集団だった。
入場したらボンバーマン大会開催中。
いつもの場所の辺りを確保。さとしんさんを始めありがとうございます。

・無事ですよ

今回の目的の半分は「無事」をお伝えする事。
とりあえず仙台銘菓「萩の月」を配りまわる。
今更だが、宮城出身者には配らなくて良かったんじゃなかろうか?
まあいいけど。

・11ヶ月目

真夜中の大会開催日は、震災からちょうど11ヶ月目の2/11。
福島在住パラドックスさんと、11ヶ月前の今日のこの時間について話し合う。
翌日朝早い時間から活動しようと、比較的早めに寝たんだよね確か。
改めて過去の出来事ではなく、今現在も続いている進行形の出来事である事を再確認する。

・高橋名人の妹乱入

「Bugってハニー」でデビューした、高橋名人の妹こと「うちやえゆか」さんがゲストで登場。
西条秀樹に対する河合奈保子みたいなものか?
「アート引越しセンター」「愛はメリーゴーランド」「ふたりはプリキュア スプラッシュスター」を歌いきる。
やべぇ、超うめぇ。
やっぱりプロは違うわ。
Wiiのカラオケってこういうとき便利だね!
とりあえずお約束で「ふたりはプリキュア スプラッシュスター」と合いの手を入れるおっさん連中。
いや実は、この番組一度も見た事ないんですがね。
ああいうライブではノリが大事です。

・テーブル

前回はカウンター席で撮影に従事していたら会話をあまり出来なかった。
なので今回はテーブル席でまったりキャラバントークを。
いや、キャラバントークと言うかレゲートーク。
まあ年代の近いゲーム好きな連中が集まると話題が尽きなくて楽しい。
最近ゲームの話もあまりしてなかったしね。

・編集長

アパッチさんの紹介で雑誌「シューティングゲームサイド」の編集長さんとお会いする。
HPはこちら。http://gameside.jp/
ものっすごい人当たりの優しい人でしたが、シューティング好きだと言うのがものっすごい伝わってくる。
今回はお忍びでの来店だったそうで。
みんな、内緒にしておくんだぞ!

・スタート

と言うわけで大会スタート。
長くなったので一旦切ります。また後日。

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2012年2月12日 (日)

ゲーム/真夜中7個人レポ/乗り越えて乗り越える

 「何回も出場されてても緊張とかするんですか?」

出番前、今回近くの席に座らせていただいた強豪プレイヤーの方に質問された。
相変わらず緊張しぃのきめんではあるが、多分これだけの回数を重ねていれば、ただステージ上に行って普通にプレイするだけならば、そんなに緊張することなく、2分では平均的な33万後半のスコアは出せるだろう。
多分。

だがどうにもそれは許してもらえない立場になったらしい。

毎回ネタ切れ。
それでも何とか搾り出しての本番一発勝負。
ゲームプレイは同じでも、毎回違う事をやり続ける緊張感。これは何回繰り返しても慣れることはないだろう。

声援とかないわぁ。
場内シーン現象とかないわぁ。
みんな注目しすぎだぁ。

それでも本番始まると、場内暗いので画面に集中できるから、意外と出来ちゃったりするんですが。

今回想定してたのは「高橋名人との会話」。
事前に新婚生活のインタビュー記事が出ていたので、まあこれを突っ込まない手はないなと。
しかしながら、まさか「高橋名人の妹」こと「うちやえゆか」さんが最後までステージ上にいるとは思わず、急遽想定になかった3人での実況風にチェンジすることに決定。

しかし問題なのは、うちやえさんの名前をそもそも「覚えられない」こと。
だって珍しいお名前なんですもの。
テイム氏にも、
 「出来ない事はやらないほうだいいぞ」
と突っ込まれる始末。

場内の隅っこで「うちやえゆか…うちやえゆか…」と念仏のように唱え、自分の出番の数人前からスタソルのプレイが続いたので、画面を見ながら小声で実況の練習。
相手がいることなので、そもそも会話のパターンが予測不可能なので、他は全てぶっつけ本番。

出番前シュウジさんには吐露しましたが、
 「緊張するしやりたくない気持ちが9割、それでも場内を魅了させてやろうと言う気持ちが1割」
その1割がひたすらデカくなるように、小声でブツブツと練習を繰り返す。

そして本番。

何とか今回も成功しましたが。
いやあ、知らない人からも見られてる、声かけられるのって怖いわぁ。
どんだけ注目されてるんですかね。

そんな今回の真夜中実況プレイはこちら。

噛み過ぎ!
セリフ出な過ぎ!
会話成りたたな過ぎ!

それでもまあ何とか、順位表彰のない今回の大会で
 「場内を盛り上げてくれた人」
と言う事で1番手に呼ばれまして、Tシャツ頂いて来ましたので個人的には満足かな。

とにかく今回の大会は楽しかった。
魔物も多かったけど、文句なしに楽しかった。

皆さんに無事の知らせも伝えたし、お会いできてうれしかったです。

個人的なプレイ以外の、もろもろの雑感はまた別な日記にて。

景品のTシャツに名人とゆかさんのサインを入れていただきました
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おなじみロフトプラスワンの看板
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3ショット。名人以外の2人はぼかし入れてあります
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2012年2月11日 (土)

日常/あれから11ヶ月

早いですね。来月で震災から1年ですよ。

そんな今日は、ちょうど1年ぶりに新宿ロフトプラス1で開催される
 「高橋名人の真夜中のゲーム大会7」
に出場してまいります。
なんと7大会連続皆勤出場。宮城から。ヒマなのか?

とりあえずは、当時まだmixiしていた名人にご心配頂いたりしましたので無事のご報告と、会場に集う戦士の皆さんへのご挨拶がメインなので、まあゲームの内容はいいです。
今回は種目が多いので、順位も無いみたいですしね。

そんな11ヶ月目の祝日。

この後13時仙台発のバスにて新宿に向かいます。
今回は名人がハドソン→ゲッチャに移られて初めての真夜中の大会なので、どういう雰囲気になるのか楽しみ。
ただ、予定していた「あなたの腕前見てみたい」は都合によりニコ生中止になったみたいなので、今回も日記やらボイスやらツイッターやらのみに頼る事になりそうです。

そんなわけでまもなく出発いたします。
お会いされる皆様、どうぞよろしく。

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2012年2月 3日 (金)

ラノベ/MHP3rd/新Ki-Men的狩猟生活 第2-2話 あったか新鮮!猪鍋と出汁用大猪の牙260z

前回 2-1話
http://kmnparty.way-nifty.com/manga/2012/01/mhp3rdki-men2-1.html

 「なんだかなぁ」

自分に付けられた2つ名の意味を知り、なんとも釈然としない気持ちのまま、ヲズマスは渓流を散策していた。
ハンターとして認められたのは嬉しいが、別に調合が得意なわけではないのに、なんでそんな風に呼ばれなければならないのか?
そんなことを考えつつも、アオキノコと薬草を摘んでは調合し摘んでは調合し、気がつけば調合した回復薬10個にアオキノコと薬草が10個ずつと、すでに持ち物はいっぱいになっていた。

まだ”調合書(1)入門編”すら持っていないヲズマスの回復薬調合成功率は95%なのだが、ここまで調合はノーミス。
はたして運がいいのか、天性の薬剤師の才能があるのか。それはヲズマス本人にも分かってはいなかった。
ふと気づけば、目の前に蜂の巣が見えた。
回復薬と蜂蜜も調合できるのか? それを調合するとどうなるのか?
そんな興味を持ちつつ蜂の巣に近づく。するとそこは蜂の巣だけではなく、ユクモの木やキノコ、薬草も豊富な場所だった。

 「今日は狩猟じゃなくて、採取だけでいいか」

なんとなくヲズマスは1人つぶやいた。
しかし採取を始めようとしたとき、その言葉に反応する人物がいた。

 「いいのか?」
 「え?」

ヲズマスは驚きを隠せなかった。
先ほどまで自分の周りには人どころかモンスター1匹、いや、ブナハブラの気配すら感じなかったというのに。

 「えっと…どういうことでしょう?」

恐る恐るその謎の人物に話しかける。

 「狼になりたいんじゃないのか?」
 「狼…。」

ヲズマスは、出発前にライトボーガン使いから言われていた言葉を思い出した。

 「一度狩りの味を覚えたハンターは、二度と犬に戻ることは出来ない。そして”モス”の屈辱にも耐えられなくなる」

モスとはアオキノコが大好きな、豚によく似た草食動物である。
その言葉は、楽な道に逃げれば二度と誇りを取り戻せないことを告げていた。

 「礼儀を持ちて誇りをかけよ…ですね」

ヲズマスは軽い笑みを浮かべ、片手剣を構えた。
2人が会話をしている間に、ドスドスと地響きを立てて近づいてきたモンスター。
”大猪”とも呼ばれる巨大な猪、”ドスファンゴ”が間近に迫っていた。
採取だけでは終わらせない。狩猟してこそのハンター。

Mhp3rddosfango

突進してくるドスファンゴに、ヲズマスは片手剣で斬りかかる。
しかしパワーの差は歴然。ドスファンゴの突進は、ヲズマスの身体を軽々と空中へ弾き飛ばした。

 「ぐはっ!」

何とか着地するヲズマス。ドスファンゴは次の狙いを、先ほどまで会話していた謎の人物に向けた。
地面を数回掻き、ものすごい勢いで突進するドスファンゴ。

 「危ない、キミッ!」

ヲズマスが叫ぶ。だがその”彼女”は、

 「猪突猛進…。」

つぶやくと、その突進を直前でスルリと避ける。
巨大な切り株に正面から激突するドスファンゴ。

 「やったか?」
 「いや…ヤツはこの程度ではくたばらない」

”彼女”の言葉どおり、ドスファンゴはピンピンしている。いやそれどころか、激突した切り株が音を立てて崩れ去っていく。

 「あの巨大な切り株を? なんて固い頭だ!」
 「いや違う。硬いのは牙。そしてその牙は弱い頭をガードするためのカモフラージュ」
 「なんですって?」
 「左右から挟み撃ちだ。出来るな?」
 「はい!」

”彼女”の言葉にうなずき、横に並びドスファンゴを待ち構えるヲズマス。
今の彼は知る由もないが、隣にいる”彼女”こそ、村でも数少ないハンマー使いにして、伝説のポッケ村クエスト”モンスターハンター”をハンマーで超えた経験もある、一流ハンター・カイケイ。

魔法のようにハンマーを振るい、難クエストをこなしていくその姿から、
 「会心の女魔導師(ストライク・ウィッチ)」
の2つ名で呼ばれるハンターであった。(通称ウィッチ)

再び猛突進で一直線に突っ込んでくるドスファンゴ。
しかしそれを、左右同時に回避するヲズマスとウィッチ。
そして右からはハンマー、左からはシールドで弱い頭部に激しく打撃が加えられる。
気絶して横倒しになるドスファンゴ。
この機を逃すハンターではない。そしてその周囲には、ドスファンゴの素材を奪おうと近づく”犬”たちの姿もあった。

 「あいつらがドスファンゴを倒したあとがチャンスだぞ。それまでは見守ってるんだ」

犬たちが素材を奪う算段をしている。しかし、それを許すウィッチではない。

 「ふふ、来い犬ども。今宵、貴様らにやる素材はない」
 「ま、まさかあいつは、ウィッチ!?」
 「あいつにかかったら、ドスファンゴが消えるまで俺たちは素材を剥ぎ取れない」
 「くそっ、かかれーっ!」

犬たちが一斉にウィッチに襲い掛かる。
彼らは知っている。たとえウィッチが狩りを成功させても、その後狩猟したモンスターの前に立ちはだかり、狩猟に参加しないハンターに絶対に剥ぎ取りを行わせないことを。
そのためには、ここでウィッチを倒さねば大猪の素材は手に入らない。
一斉にウィッチに襲い掛かる犬たち。
しかし。

 「ハンマーストライク!」

魔法のハンマーを振るうと、面白いように犬たちは宙を舞う。
そして、

 「鉄山靠!」

反対ではヲズマスがシールド攻撃で犬たちを吹き飛ばしていた。
その背中にウィッチが語りかける。

 「どうだ?」
 「楽しいです」
 「そうか。ならば、狼の矜持を忘れるな。行け!」
 「狼の…矜持…。はい!」

ウィッチの言葉を受けて、ヲズマスはドスファンゴに飛びかかる。
気絶から回復したドスファンゴは猛り狂っているが、その突進をかわしてヲズマスが大猪を切り裂く。
勝負は決した。

 「なるほど、それで今夜は猪鍋か」
 「はい。鍋とか食べたいと言っていたので」

狩猟を成功したヲズマスは、ライトボーガン使いと双剣使いと鍋を囲んでいた。

 「やはり寒い日は鍋ですね」
 「あぁ、いい夕餉だ。早速いただこう」
 「いただきます」

ライトボーガン使いと双剣使いが鍋をつつく間、ヲズマスは灰汁を取り、火加減の調整をしていた。

 「そんなことをしていないで一緒に食べたらどうだ? お前が狩った大猪だろう」
 「そうですね。けど、せっかくだから美味しくいただきたいですし」
 「あまりお料理に夢中になると、新しい2つ名がついちゃうかもしれませんよ?」
 「そうだな。おそらく明日からの2つ名は”鍋奉行”だな」
 「それは勘弁してくださいよぉ」

3人の笑い声が、厳冬のユクモ村の夜に響き渡った。

ED ♪笑顔の法則
http://video.mixi.jp/view_video.pl?owner_id=132013&video_id=11389726


~次回予告~

凍土に現れたモンスター・ウルクスス。
新たなフィールドでヲズマスは如何に戦うのか?

3-1話
http://kmnparty.way-nifty.com/manga/2012/07/mhp3rdki-men3-1.html

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