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2012年3月22日 (木)

日常/アフターアフター真夜中

世の中には2種類の人間がいる。
余韻を引きずる者と、引きずらない者だ。

先月2/11に行われた「高橋名人の真夜中のゲーム大会7」が大変楽しく盛り上がったので、その後有志で近所の居酒屋で
 「アフター真夜中」
を行ったのは既報の通り。

でまあ、今回はさらに真夜中の話に加えてちょいとディープな話を求めて、
 「アフターアフター真夜中」
を仙台市内で慣行。

仙台市内以外からも、白石、郡山、宇都宮とバラエティに富んだ腕自慢な面々が集合。
楽しい時間を過ごしましたとさ。

お出迎えする側としては当然、宮城県っぽいものをチョイスということで国分町の
 「牡鹿半島」
を選択。

ちょいと割高だけど、飲み物も食べ物も充実してるし、なんせ海の幸が豊富だからね。
普通に「鯨肉」がメニューに載ってるから、いつでも
 「スナッチャーごっこ」
が楽しめるいいお店です。
ここで食べた後はちょいと安めのお店で2次会でもと思っていたのですが。

まさか5時間半もいるとはな。

真夜中のゲーム大会とほぼ同じ時間を、5人のおっさん連中がただしゃべり倒していたと言う、なんと言う素敵空間。
何しゃべったのかはあんまり覚えていないけど、書けないような事ばかりしゃべってましたよ。
あ、エロくはないです。
むしろエロいんなら書けます!

そんなわけで、うまい酒の肴はやはり「トーク」か。
皆さん遠くから来ていただいたかいがありましたかね。

このオチはもっともやってはいけない部類のもの。

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ジャン・ジャック・ギブスン検死

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2012年3月19日 (月)

日常/ベガルタ+プリキュア/MADという楽しみ方

「MAD」と呼ばれるものがある。
ざっくり言うと元は「MADムービー」と呼ばれるもので、Aと言う番組の映像に、Bの番組の音や声を合わせてそれっぽく見せる、というのが大本になる。
結構アングラだったのだが、最近はニコニコなどの影響で違和感のないものも多数ある。

ただし、昔は地上波でやってたアニメや特撮が大半だったのが、最近は深夜アニメや映画、OVAや地方枠の問題で、MADも元ネタ分からないのが増えてきていて、
 「MADを見るために勉強が必要」
というちょっとした「ねじれ現象」が起きてる気もするけどね。

僕も昔、中学時代に友人とゲーム「源平闘魔伝」の頼朝のセリフ、
 「我が魂は不滅じゃ」

 「戯れは終わりじゃ」
をダブルカセット(!)で組み合わせて
 「我が魂は終わりじゃ」
としゃべらせてゲラゲラ笑ったりしたものである。
あれも立派なMADであろう。

でまあ、最近のベガスレ。

・やっぱ仙台サポはスマイルプリキュアのキュアピースを支持してるよな!
 娘と一緒に見てるわ

・ピースもベガサポだったらいいな・・・
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・ピースをめぐって柏とダービーか…
 胸が熱くなるな

ベガルタ仙台のチームカラーといえば「ベガルタゴールド」なわけだが、一般的には「黄色」と呼ばれる。
なので黄色つながりでキュアピースさん支持と言う発言が出たのだが、さらに次。

・ピカピカベガッ太じゃんけんポン♪
 今日は二点のピース!!2連勝のピース!

・指二本じゃなかったけど前描いたやつ

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まあデッサンと出来はともかくとして、なんとなくこんな流れが出来たわけだが。
そうなれば乗るしかない。
この小さいような気もするウェーブに!

ベガルタ仙台コールにあわせてピースさんに手拍子してもらった

「ベガルタ仙台」と言う地方のローカルプロサッカーチームのコールに、
「スマイルプリキュア」と言う全国区アニメの「キュアピース」と言う人気キャラを合わせるという、
まあなんというバカげたMADかっ!

いいんです、極一部が盛り上がって楽しければ。
こういう内輪ネタと言うか、楽屋オチと言うかね。
結構嫌われがちですが。

僕は好きです。
キュアビューティー派ですが。

スマイルプリキュア キュアピース 変身 必殺技

ほらもう、ピースさんの変身シーンがベガルタコールにしか聞こえなくなってる。
怖いねぇ、MAD。

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2012年3月14日 (水)

あの日/3.11当日の記憶

周囲の皆さんが3.11当日の出来事を振り返り、詳細な日記を書いてるのを見て、僕は当日から日記やツイッターを書いてたから今更取り上げなくてもいいや、と思っていたのですが、時系列で思い返すとあまりにもいろいろな未記載なこと、忘れていた事を思い出したので、備忘録として書いてみる。

14:46
地震発生。

青葉区晩翠通りの辺りで社用車運転中のため、ブレーキとサイドブレーキをかけ、ハンドルが動かないようにがっちりと握って揺れが収まるのを待つ。
ある程度収まった頃には目に見えるもの全てが停電。信号も全て消えており、早くも軽く渋滞が始まっていた。
会社の上司に連絡をとりたいが携帯はつながらず、業務継続不可能と自主判断し、会社に戻る事にする。

15時半頃

なんとか晩翠通りから仙台駅前まで出てきた。
会社が卸町なので新寺~産業道路で帰社するつもりが、渋滞でのろのろ運転。信号停電だし当然か。
早くも帰宅指示の出た方々が、落下物のある歩道ではなく車道を縦横無尽に歩いている。
なんだろうこの光景。
ラジオで「10m~15mの津波が」と言っている。いや、なんぼなんでもそんなデカイの来ないでしょ。小数点打ち間違えたんじゃないの?
(最初の勘違い)

16時頃

4号線に出る手前のガソリンスタンドの天井が崩落し、向かいの洒落たレンガ造りのレストランは壁が全て崩れていた。
恐ろしい光景。
4号線に差し掛かる頃、突然の猛吹雪で視界がさえぎられる。どうなってるのこれ?

16時半頃

1時間半かけて会社着。
もう他の人は全て帰宅しており、嫌われ者の上司が1人残っていた。
いつも仕事でトンチンカンなことばかり言う嫌われ者で、支店長の娘婿と言う事で煙たがられていた。その上司が、
 「嫁の車が津波で流されたらしい。空港の外れに勤めているんだが」
と言っていた。
いつも間違った指示ばかり出す上司なので、そんな事誰も真に受けず。
 「仙台空港の滑走路って2500mあるんですよ。そんなに津波がくるわけないじゃないですか」
と返す。
(2回目の勘違い)
 「それもそうだな。でもなぁ、流されたっていうんだよなぁ」
と小首をかしげる上司。
当然このとき、沿岸部の状況など知る由もなく、想像もしていなかったわけだが。

17時過ぎ

会社を出発。
週末割引でガソリンを給油する予定だったので、すでにエンプティランプが光りっぱなしのマイカー。
しかし給油できそうにない。家まで着けるのだろうか?
4号線に出られそうもないので、産業道路から蒲町~霞の目飛行場方面へ進路をとるが、どこを通っても渋滞なので諦める。
徐々に暗くなってくる。

19時過ぎ

霞の目飛行場の辺りからなんとか4号線に出る。人工の明かりは車のライトと、遠くに見えるSS30と森トラストビルの赤く点滅する電球のみ。
 「あー、全戸停電か」
と思うが、あの揺れなので別に不思議な事とは思わなかった。
むしろ当然のことと冷静に判断する。
南北に走る4号線は混んでいたが、長町方面から286号線に抜けると意外なほど空いていた。車を飛ばして帰路を急ぐ。
考えてみれば、何時間も歩いて帰宅した人が多かったので、僕はまだマシなほうだったか。

20時半

帰宅。
当然真っ暗。絶対に潰れていると思った実家は無事で、とりあえず「生きてるかぁ?」と駆け込んだら、両親と姉がコタツに入って
 「やぁ」
と普通に答えたので拍子抜け。
宮城県沖地震のときは、茶箪笥などが倒れてガラスまみれの茶の間になっていたので、大きな被害がないことに安堵する。
数年前に準備した、乾電池、ラジオ、ロウソクを実家に渡す。

21時

ツイッターに無事の報告。
帰宅に3時間半かかったので携帯の充電は十分。ここでようやく情報がある程度はいるようになる。
友人が通行止めで帰宅できず、小学校に避難しているとつぶやいていたので、原付で状況確認も兼ねて様子を見に行く。
途中開いている店を探すが、幸い近所のファミリーマートだけ開いていた。
しかし中はすでに食料も飲み物もスッカラカン。
それでも何かお茶と酒のつまみのようなものを購入し、避難所へ向かう。

22時過ぎ

メールがつながらないので、ダイレクトメッセージで連絡を取り友人と合流。
小学校で夜が明けるのを待つのも手だが、連れ帰る事で1人分のスペースが空くので家に連れて行くことに。
体育館はこの時点で足の踏み場もない状況だったからね。
友人が食べ物をもらったと言う方に、先ほど買ったお茶とおつまみを渡す。

23時頃

原付で2ケツ、ノーヘルのまま家に向かう。
この日ばかりは道交法など気にして入られないだろう。
途中何箇所か通行止めがあり通れず。警察官もいたが、さすがにそこでは原付を降りて引いていた。
この時間でもなぜか五橋から愛宕橋の辺りは渋滞だった。

23時40分頃

帰宅して、まずは情報を集めようと言う事でPSPでワンセグを見る。
火の海の気仙沼に言葉を失う。
友人と携帯などで情報を集めるが、入ってくる情報は信じがたい被害状況の話ばかり。
 「荒浜で200~300人の遺体」
というニュースに津波被害の片鱗をようやく知る事になる。
 「頼むからそれ以上増えないでくれ」
と願うが、実際にはこの段階で相当な被害が出ており、しかし未だに全容は把握できていなかった。

 「早めに寝て、明日は早朝から行動しよう」
と僕は早めに(と言ってもすでに日はまたいでいたが)布団に入ったが、友人は遅くまでワンセグを見ながら情報を集めていたようだった。


だいたい思い出したのはこんな感じ。
日が経つとだんだん記憶が曖昧になると思われるので、あえて記録。

しかし、周囲の皆さんのあの日の行動ログを読ませていただいているが、僕の周りの人たちはみんな、困っている人に手を差し伸べ、声をかけて上げられる方たちだと言う事を改めて再認識。
あの状況下でそれが出来るってすごいと思うよ、ほんと。

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2012年3月12日 (月)

ベガルタ/【第1節】今年も開幕サッカーのチカラ

ベガルタ仙台 選手紹介 2012年版

今年のベガルタ仙台の選手紹介前の煽りVTRは良かった。
昨年の再開幕川崎戦の太田のガッツポーズが流れた瞬間、場内が「おぉ!」と言う雰囲気に一瞬包まれた。
震災とベガルタ。
これは恐らく切っても切り離せない関係になってしまったのだろう。

試合後に選手も言っていたが、
 「開幕時期が変わらなければ、毎年震災の前後にシーズンが始まる」
のだから、今後も望む望まないに関わらず、チームも選手も重いものを背負ってシーズンを向かえ、戦う事になるのだろう。

個人的にはそんなものまで背負ってほしくは無いのだが、チームを応援すればするほど、その背負ってるものが重くなってしまっているような気がする。

うーむ。

実は日記書き直し2回目。
あんなに楽しく試合観戦したはずなのに、何故かキーボードを叩けば出てくるのは重い話ばかり。
不安なのかねぇ、何かが。
無理やり方向性を変えてみる。

土曜のベガルタの試合はとても見ていて短く感じた。
それだけ集中して楽しんだという事だと思うが、これまでの数年とは明らかに違う、王者鹿島相手にも堂々と渡り合い、そして勝つという結果を出して見せた。

「高い位置での守備」という試みは模索中ながらも、全員でボールを囲み即座に攻撃に移る姿勢、パスではなくシュートを選択、ミドルレンジからのシュートというのは、見ていて迫力とまでは言わないが、ゴールに向かう姿勢が強く感じられて良かった。

高い位置でボールを奪い、パスミスでボールを失うというベガルタらしさも健在で、ある意味ホッとしたり。
これで時間稼ぎまでいやらしく出来るようになったら、それこそ強豪クラブになっちゃうからね。
まあベガルタっぽさも残ってて良かったんじゃないかと。

勝ったから言えることだけどね。

2012年初シュートがサイドバック、2012年初ゴールがセンターバックと、相変わらずよく分からない不思議な点の取り方をするチーム。
そんな愛すべきクラブと共に、今年もJリーグ開幕。

復興元年。

1月1日が新しい年への幕開けならば。
3月11日は復興へ進むための新たな1歩を踏み出す日。

2012 J1 第1節 ベガルタ仙台 vs 鹿島アントラーズ ハイライト

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2012年3月11日 (日)

日常/あれから1年

本日で東日本大震災から丸1年。
果たして、なにを語ればいいのだろう?

この1年は早かった。
そして、何かを始めるには十分すぎるが、何かを成し遂げるには短すぎる事を知った。

今日を境に、全国で大震災の事を取り上げられる機会は減っていくだろう。
1年後には、
 「まだ震災とか復興とか言ってんの?」
と言われるかもしれない。
被災地のことが忘れられていく事に、怒りと悲しみを覚える人も出てくるかもしれない。

だが、自分に置き換えてみると。

阪神大震災のこと、新潟県中越地震のこと、中国の四川大地震のこと、ニュージーランドの地震のことを1年後、5年後、10年後、思い出した事はあったか?

いやそれ以前に。

地元の宮城県鳴瀬を中心に震度6弱が1日で3回発生した宮城県北部地震や、何回も登山した栗駒山に被害が出た、岩手・宮城内陸地震のことを思い出した事はあったか?

そう考えると、自分の事だけ棚に上げて世間一般に向けて、あーだこーだ言うつもりにはなれない。
お国の偉い人には言いたいことあるけどね。

大切なのは、被災した(と言っても多少不便だった程度だが)自分たちが、そういう復興に向けた気持ちをこれからもずっと持ち続ける事。
復興を成し遂げるときに、いろいろな障害があるかもしれないが、震災当日の「あの日」のことを思い出せばいろいろと乗り越えられるはず。

もう1年。
まだ1年。

この街が、この国が、今よりももっと良くなりますように。
悲しい記憶は消せないけれど、それを忘れさせてくれるくらいの笑顔な出来事がたくさんありますように。

そんな1年後の3.11。

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2012年3月 6日 (火)

ゲーム/基本科目、必須項目(GRL、ETC)

前回:レース、テーブル、格闘
http://kmnparty.way-nifty.com/manga/2012/03/rcgtblbtl-2c70.html

これでとりあえずラストだ。行っとけ!

恋愛シミュレーション
・ときめきメモリアル

原点にして頂点。
人が「壊れる」瞬間に立ち会える素晴らしいゲーム。
硬派であればあるほど落ちる率が高いらしい? オフ会であった人たちは格ゲーマーとかシューターが多かったなぁ。
「萌え」ってなに? と本気でパソ通時代は思いました。

ノベルゲーム
・To Heart

ゲームシステム的にはPS版を。綾香もいるし。
キャラ、音楽、シナリオ全てに1級品。ときメモが「WIZ」なら東鳩は「DQ」か? 以後ギャルゲ、エロゲはシナリオにも重きを置くようになるも、成功したのは果たしていくつあるのだろう?

ドラマチックアドベンチャー
・サクラ大戦

ギャルゲってかキャラゲー。逆にサクラをギャルゲ扱いはもったいない。
熱い展開に加えて「RIPS」と言う時間制限アリの選択肢は革命的発想。これで選択肢に「選ばない」「答えない」と言う新たな方向性が現れた。
ミニゲームの出来も良し。美味しい料理を作りましょうね。

ガンシューティング
・シューターウェイII

まさかのエレメカ!
絶対に家庭用に移植されるのことのないゲームと言うのも時には大事。臨場感あって面白いんだけどね。光ファイバーとランプとモーターだけで、こんなに面白いゲームができるんだよ。

コインゲーム
・ピカデリーサーカス

ガッチョン!ガッチョン!って払い出すメダルが印象的。「30」にかけて当たらず、「0」「00」で止まりまくるときの悲しみは子供には耐えられない。

パンチングマシン
・ソニックブラストマン

ノックダウンも捨てがたいが「3発殴って○○を破壊しろ」のキャッチがあまりにも素晴らしいので。
当時の高校生は言う事なんか聞きません。
殴るだけじゃなく、蹴る、頭突き、ラリアット、まあ怒られるようなことばかり散々やりましたわ。

音ゲー
・ビートマニア2ndMIX

それまで一部の人に人気だったゲームが大ブレイクした一作。
誰しも「SKA a GO GO」「super highway」をクリアしてガッツポーズをした覚えがあるはず。
完全にジャンルを確立したと言う点で。

ダンスゲー
・ダンスダンスレボリューション

まあずいぶんメディアでも取り上げられましたよね。
家庭用でも出たおかげで、うちの玄関は未だにゆがんだままです。
「アイヤイヤー」「パラノイア」など、印象に残る曲が多いのも魅力。
あとマジでやせる。

クソゲー
・デスクリムゾン

これを「ゲーム性」で超えるクソゲーは無理ではないか?
だって一応「真面目」に作ってるんだぜ、多分。
それが何一ついい方向に向かっていない奇跡の作品。

とりあえず「アレが出てない」「これが選ばれてない」などありましょうが、一応基本科目として押さえるべきところは押さえたのではないかと。
泣きゲー?
ゲームで泣いたことなんてないよ。

考えてみれば「ファミコン五輪」に何かふさわしいゲームを探していたはずだったが、大いに脱線したな。
まいっか。

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2012年3月 5日 (月)

ゲーム/基本科目、必須項目(RCG、TBL、BTL)

前回:スポーツ、アドベンチャー、シミュレーション、
http://kmnparty.way-nifty.com/manga/2012/02/sptadvslg-7c27.html

すっかり間が空いたけど、とりあえず急いで先に進みましょう。

トップビューレースゲーム
・F1サーカス

出来れば91。
スピード感がありすぎてコースを覚えないと絶対に壁に激突すると言うゲーム性はちょっと問題だが、爽快感とマシンの改造、調整は楽しい。
とは言え、20年以上前のレギュレーションなので今遊ぶと違和感があるかもしれない。

対戦型レースゲーム
・ファイナルラップ

これの8人対戦の面白さは異常。
賛否あるけど、最下位の人のマシンが異常な高性能になるなど、プレイヤーを競らせる作りになっているのがまた熱い。
反対に実力つけても大きな差が出ないので、もったいないという見方も出来るが。

3Dレースゲーム
・バーチャレーシング

リッジレーサーと本気で悩んだがこちらで。
3Dポリゴンレースゲームの方向性を位置づけたといっても過言ではない名作。ノンテクスチャーながら、木に当たれば椰子の実が落ちてきたりと遊び心も満載。

テーブル双六ゲーム
・桃太郎電鉄

最初名前を聞いたときはバカにしてるのかと思ったけど、全国の地名、名産品を覚えられたり、友達をなくしたりと奥の深いゲーム。
まあ、時間かかるのでめったに遊びませんけど。と言うか持ってませんけど。

麻雀ゲーム
・スーパーリアル麻雀P-III

豆本で子供は大人への道を歩みだす。
ちなみに、香澄と未来は中学生と高校生と言う設定なので、当然今の日本では稼動できない。はず。
実際には動いてるお店あるんでしょうけど。
今だから言うが、メスト通販でツインイーグルのビデオを買ったのは公然の秘密。

格闘ゲーム
・ストリートファイターII

問答無用で文句なし。
ゲーム性やバランスもさることながら、画面構成の基本フォーマット、6ボタン、波動コマンド、ヨガコマンド、溜めなど、現在にも数多く引き継がれる功績は素晴らしい。

超必殺技格闘ゲーム
・餓狼伝説スペシャル

そんな区分けあり?
格闘ブームに便乗した感はあるが、ストIIとは異なる「超必殺技」や「バックダッシュ」など、独自性も多い。
バランスが全く取れていない点が大いに残念。

ポリゴン格闘ゲーム
・バーチャファイター2(2.1)

多分きめんが最もお金を注ぎ込んだアーケードゲーム。
3つボタンの配置と独特なコマンド、驚異的なバランスもさることながら、ネットが一般に普及する以前のハンドル名とも言える「リングネーム」の普及(○○ジャッキー、○○アキラ等)功績は絶大。

両手両足格闘ゲーム
・鉄拳

だからなんだよ、その区分け。
ゲームセンターと同じゲームを家庭で、と言うのはゲーマー誰しもが持っていた夢だが、それがPS互換基板の登場で現実にものに。
きめんは全く出来ないけどね。


次回はギャル、その他を予定。

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2012年3月 2日 (金)

mixinews/ゲーム/ハドソン、最後の日を迎える

ハドソンというゲーム会社は名作は生み出してるんだけど、他者のゲームが好きな子供から見たら、
 「パクリの権化」
みたいなところがあって、
 「沙羅曼蛇の真似しやがって」
 「ビックリマンじゃなくてパックリマンじゃないか」
とか、いろいろひどいことを言ったものです。

でも、悪評だけで終わらないのは、オリジナルのゲームや移植作品が、
 「面白かったから」
 「出来が良かったから」
に他ならないと思うのです。

遊んだもの、散々。
ハドソンのゲーム。

コナミの傘下に入った時点で規定路線だったんだけど、ブランドが残っても会社がなくなるのはやはり寂しいね。
だって、バーチャルコンソールとかでダウンロードしようと思って、
 「ボンバーマン(コナミ)」
とかなってたら、なんか違うじゃない?

やっぱり「このメーカー=このゲーム」みたいなのが、本当の意味でのブランドだと思うからね。
名前が残って、社員さんも多少は残ってるのかもしれないけど、まあいろいろと今の会社の都合もあるし難しいかもね。

とは言え、ゲームの最もいいところは、
 「残された遺産だけで一生遊べる」
ところにあるからね。

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手持ちのハドソンソフトはこれくらいしか残ってないけど、話のネタには事欠かない。

ありがとう、ハドソン。
そして、バーイ。

ハドソン、最後の日を迎える
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1933911&media_id=47

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