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2012年4月29日 (日)

日常/やはり花見がないと始まらない

毎年恒例お花見イベント。
多分2007年に始まってるので、今年で多分6回目。多分。
元々、
 「マイミクさんの奥のマイミクさんに会っちゃおう」
がコンセプトだったけど、mixiの廃れっぷりが半端ないので、近年は普通のお花見イベントに。

それでも、外でごく普通に暖かいおでんが食べられたりとか、イベントの完成度は上がっているよね。
去年は震災の後で、
 「こういうときだからこそ花見をやるんだよ!」
という強い意志の元、多くの人が集まったものの、あいにくの雨。

急遽カフェ・パルメイラさんをお借りしての乱痴気騒ぎで、
 「今こそ宮城、東北のお酒を呑まねば!」
と呑みまくった結果、コーヒーとカレーの香ばしい匂いのカフェを、日本酒の匂いで染めてしまったのは懐かしい思い出。
本当に申し訳ないと思った。

ベガルタのPPVを壱弐参横丁に見に行ってる間に、日本酒はほとんど呑み尽くされていたけどな。

そんなわけで今回の花見は、時期的にとても穏やかな気候かつ晴天。
前日までの雨で地面はちょっとぬかるんでいたけれども、特に問題なし。
GW初日に良いお花見。

初対面の組み合わせとか、お久しぶりの人とか、東京から来た人とかと、散々呑んだくれてきました。

まあ、外イベントはついつい呑みすぎて頭が痛くなるのが頭痛の種。
自重してたはずなんだがなぁ。

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2012年4月28日 (土)

日常/短編小説/リア充爆発しろ!

今日は金曜日。
週末。
明日からは待望のゴールデンウィークと言うことで、夕方の街を歩く人々の顔は皆一様に、楽しそうであった。

車の流れに乗りつつ他の車を眺めていても、例えそれがどんな表情であれ、なんか楽しそうに見えてしまう。
こちとら、ゴールデンウィークもお仕事なのに。
仮に休みだったとしても、遊ぶ金もないというのに。

ちっくしょうめぇ!
リア充、爆発しろ!!

 「ちょっと、勝平。着替えるんだから出て行って」
 「わあったよ、アキ」

ドッゴーン!!

 「あの娘には、人間爆弾が埋め込まれておったんじゃ」
 「くっそぉ! ゆるさねえぞ、ブッチャー! ガイゾック!」

やっぱり人は爆発しないほうがいいと思った。


ザンボット3 アキと勝平

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2012年4月22日 (日)

ベガルタ/【第7節】完璧!

 「今日は完璧!」

3月の開幕戦以来久々の観戦。
試合終了後に思わず口をついて出た言葉がそれだった。

前半は終了間際まで鍔迫り合い。
両チームハーフウェイライン付近まで高くラインを上げ、お互いシュートまで中々持ち込めない渋い展開。
これでは丸森から招待された皆さんは、試合見てても面白くないかもなぁ。

そう思った矢先のロスタイムの赤嶺先制弾。
 「決まったの?」
 「オフサイドじゃないの?」
そんな「?」がたくさん並び、ポカーンとしたままハーフタイムに突入。

しかしそこは情報化社会。
ツイッターや2chを中心に、オフサイドではなくオンサイドだった画像が乱舞する。

Offside

 「オフサイドじゃないね」
 「オフサイドじゃないよ」

FC東京サポから「オフサイド」コールが沸き起ころうが知ったことではない。
すでにこの段階で勝負は決した。
エースの先制点に続き、後半はキャプテンの追加点、前半戦MVP男の駄目押し点、昨年年間MVPのごっつぁんゴールと、4得点の乱れ打ち。

2月のタイ遠征で怪我をした、仙台の心臓・梁勇基の復帰戦のお膳立てと試合出場まで果たしてしまうのだから、ユアスタは早くもお祭り状態。
そして無失点で試合を終えるのだから、これを「完璧」と言わずして何と言う?

試合映像でも解説者、監督まで「完璧」を口にするのだから、やはり完璧な試合だったのだろう。

この時期には寒かったが、ナイターの試合ということで土曜集中開催では来られない方々も来場していたようで、17000人越えでハーフタイムには食べ物も売り切れでやはりこちらも完璧。

FC東京サポの皆さんが、試合開始前に仙台市内や宮城県の各地で名物に舌鼓を打ち、さらに試合後悔しさから自棄酒に走り、夜の街にも更なる潤いを与えてくれたことも含めて
 「完璧」
で楽しい試合でした。

まあ、完璧の次は多少乱れるものですが、最小限でお願いしますね。

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完璧な試合の梁復帰場面。

ベガルタ仙台 梁勇基復帰場面

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2012年4月19日 (木)

日常/左利きに憧れる

 「きめんさんって左利きなんですか?」

そんなことを聞かれたことがある。
ただ単に、飲み物を飲む際にカップを左手で持ってるだけだったのだが、傍から見ると気になるのだろうか?
僕が左でグラスを、ジョッキを、缶を、ペットボトルを持つ理由は明快。

 「効率がいいから」

僕の部屋はパソコンの左手にテレビとテーブルがあり、マウスを操作しながら飲み物を飲むには右手にマウス、左手に飲み物と言うのが効率がいいから、と言う理由だけだと思う。ようは、
 「両手におにぎりを持って食べたい人の派生系」
と思っていいだろう。

しかし、僕は昔から左利きに憧れていた節がある。

別に麻丘めぐみさんの彼氏になりたかったわけではなく、野球少年っぽい生活を送っていた僕には、左利きはかなり魅力的な特徴だった。
とりあえず左打席で裏庭で素振りをするくらいしか出来なかったが。

その後もいろいろと試しては見た。

左手で箸を持つ、左手でボールを投げる、左手で字を書く、などなど。
カラオケのマイクを左で持ったり、ライターは左でつけたり、携帯は左で操作するなどは、その頃の名残だろうか?
いや、案外普通のことなのかもしれないが。

あ、左手用のベースを購入したことは忘れてくれ!

そんなわけで、左利きに憧れたおっさんの戯言は終わる。
ところで冒頭の話に戻るが。
左手でカップをつかんで飲むのは、うちのレイアウトの都合であるわけで。

決して、パチンコの打ち過ぎと言う訳ではないので、お間違えのないように。

今日のエンディングテーマ

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2012年4月15日 (日)

ベガルタ/レディースHOME開幕

J1土曜一括開催だと、今年もう仙台の試合を見に行けないのですが何とかならないものでしょうか?

そんなわけで、今年から発足した「ベガルタ仙台レディース」は日曜が試合なのでユアスタへ。
いわゆる「なでしこブーム」の牽引であるINAC神戸や日テレベレーザなどが所属する
 「なでしこリーグ」
の1つ下の組織「プレナスチャレンジリーグ」に所属している、ベガルタ仙台レディース。
まあ、J1に対してのJ2みたいなものでしょうか。

とはいえ仙台には、なでしこ代表に選出されている長船選手や上辻選手もいたりするので、J2時代のFC東京の今野選手やコンサドーレ札幌の吉原選手のような別格な感じ?
例えると微妙になりますが。

試合は2連覇中の女王、常盤木学園に先制を許すも、後半に何とか追いついて1-1の引き分け。
1位なら自動昇格、2位なら入れ替え戦に進めるということで、是非とも高みを目指していただきたい。

以下雑感。

・お客さん多かった。
・自転車もバイクも多くて、TOPチームかよと。

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・TOPチームとは客層が結構違うねぇ。
・家族連れ、子供だけの集団、女子高生がかなり見受けられた。
・まあ全試合無料だしね。
・このお客さんがTOPとレディースの双方に興味を持てばいいのだけれど。

・座席はファンクラブ以外は自由なので、なんか99年~00年頃のJ2時代を思い出す。
・「自由南のL字あたりまで埋まれば1万人超えたよ」とかそんな会話が飛んだりね。
・今日は6500人くらいだそうで。
・INAC神戸が有料で6700人ということを考えれば、大健闘ではないだろうか?

・でも次節のHOMEは松島。
・今日は大観衆だったけれど、その辺から現実と向き合うことになるよね。
・最後に挨拶に回ってたレディースの選手は深々とお辞儀。
・感慨深げにスタンドを見つめてた選手もいたけれど、毎回こんなには来ないからね。
・ボンボン持った応援はいかにも女子って感じで可愛らしかった。
・男子では絶対に真似できない応援。

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・東京電力マリーゼの活動停止を受けて発足したベガルタレディース。
・横断幕にもその想いは載っています。

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・応援はまだまだかなーりぎこちないけれど、手探りな感じはやってて楽しい。
・特に個別の選手コールは背番号と名前が一致しないので遅い遅い。
・某コバ氏、某ハチ氏、某ひだいさまが選手コール早い早い。

まあそんな感じで。

ベガルタ仙台 ベガッ太さん逃走とレディースHOME開幕戦試合後のコール

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2012年4月 6日 (金)

日常/空から女の子が降ってくるとヒットするらしい

毎日ただ忙しいだけで娯楽のない人生を送っています。

そんな中ネットを見ておりましたら、
 「空から女の子が降ってくるとヒットする法則」
があるとかなんとか。

そもそもそんな作品たいして無いだろうよ、と思って一覧を見ていましたら、超有名な飛行石を持った女の子から、ウイングマンのアオイさんやちびうさ、オードリー、戦場ヶ原、エルシィ、インなんとかさんまで、あーなるほどとそれなりに納得するリスト。

単語記事: 空から落ちてくる女の子一覧
http://dic.nicovideo.jp/a/%E7%A9%BA%E3%81%8B%E3%82%89%E8%90%BD%E3%81%A1%E3%81%A6%E3%81%8F%E3%82%8B%E5%A5%B3%E3%81%AE%E5%AD%90%E4%B8%80%E8%A6%A7

考えてみれば、空から女の子が降ってくるという「非日常」で物語が展開するわけですから、その後の話も当然壮大なものになるわけで、なるほど、ヒットするのもなんだか納得できる気がします。

そんな中でも、印象的な女の子が降ってくるシーンと言えば、やはりこれですね。

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ブル中野vsアジャ・コングの金網デスマッチのラストシーン。
動画で見ると、さらにその衝撃が伝わってきます。

いやぁ、まさに大ヒット。
ドル箱興行、客を呼べる超目玉カードになりましたね。

つか、女の子…だと!?

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2012年4月 1日 (日)

日常/兄貴と言う存在

ニコで人気のアレの話じゃないよ。
僕あっち系嫌い。

最近試合を見に行ってないのでベガルタの話もご無沙汰だけど、そのベガルタから見て
 「兄貴」
と呼べる存在、いや全Jリーグファンから見てもそう呼ばれる存在が現在元気です。

サガン鳥栖。

1999年のJ2発足時の10チームこと「J2オリジナル10」と呼ばれるチームの中、唯一J1経験がないチームが昨年感動の昇格を果たして、日本中に
 「大兄貴」
コールを巻き起こしたのは記憶に新しいところ。

しかしながら、佐賀県という地方都市、集客難、資金不足など、J2の昇格チームにありがちな
 「1年で降格」
という予想を多くの評論家に立てられながらも、ここまでリーグ戦4試合で2勝1分1敗で5位という好スタートを切っています。

J1の1位がベガルタで、2位の磐田を除き、3位のFC東京、4位の広島を含めて上位5チーム中4チームが
 「J2経験チーム」
ということもあり「この順位表はどこのJ2の順位だ?」と言われたり言われなかったり。

個人的に目指している
 「J1をJ2化計画」
に絶対に必要なチームなので、ベガルタ同様に2年、3年とJ1に在籍してほしいチームです。

頑張って兄貴!
でも水曜の対戦ではほどほどにね。

と言うわけで、各業界の兄貴をざっくり紹介。

・プロレス界の兄貴
 ジャイアント馬場

金本じゃないんだね!
やはりラッシャー木村さんが「兄貴!」と呼びかける馬場さんこそが至高の兄貴。

・アニソン界の兄貴
 水木一郎

なんかテレビ露出が増えるたびに、変な方向にテンプレート化されてしまっている気がするけれども、その声量に衰えは感じさせない。

・仮面ライダーBLACK RX界の兄貴
 南光太郎

霞のジョーにいつも「兄貴ぃ!」って呼ばれてるから。
つか、突然世界が狭くなったな。

・JOJO界の兄貴
 プロシュート兄貴

「『ブッ殺す』と心の中で思ったならッ! その時スデに行動は終わっているんだッ!」
流石だぜ、グレイトフルデッド。

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