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2012年6月18日 (月)

ベガルタ/【第14節】適度な緊張感

J2時代より「堅守」としてならした仙台が、気が付けば「J1屈指の攻撃力」などと呼ばれるようになって、最近は大変むずがゆい。

3月の大宮戦で4-1で勝利、4月のFC東京戦は4-0、5月の名古屋戦も4-0と、複数得点当たり前。
ユアスタでの圧勝劇が目立つわけですが、J1リーグ戦がW杯予選から再開する札幌戦は果たしてどうなるのか?

仙台の勝ちは譲れない。相手は最下位だ。
とは言え、過去にこういうシチュエーションでやらかしまくった仙台の歴史を知るだけに、相手が怪我人だらけで満身創痍とは言え、一切気は抜けない。

特に札幌は昔からの顔なじみ。
いくら首位仙台相手とは言え、なんら臆するところはないだろう。
J1残留に向けて、そうとう強い気持ちで来るに違いない。

と思っていたのですが。

前半ロスタイムに1点とって、「今日は勝ちは動かない。あとは何点取れるか」となり。
後半に2点目が入ったら、「はい今日決まり」となり。
オウンゴールで1点返されるも、危ない場面はほとんどなく。
なんか途中から緊張感もなくなり、まったりした応援になってしまいましたよ。

そこには、東京戦で「完璧!」と喜んだ高揚感はなく、名古屋戦で「嬉しくてしょうがない」と破顔一笑で喜んだときとは異なり。

 「もっと点取れたよね」

試合としては圧倒したのでもちろん楽しかったのだが、やはりそこには適度な
 「緊張感」
があったほうが、試合後の喜びも倍増するのかなと。

なんて贅沢な試合の感想なのでしょう。
さて、この楽しさがシーズンのどこまで続きますかね。

ベガッ太さん弁当。お肉は固めだが600円とリーズナブル
Vegaven

群集を統括するベガッ太さん
Sany0129001

この日もお美しかった肩…じゃなくて山岸さん
Sany0127001

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