マンガ/(中編)いまさらJOJOのどれを読んだかを語る
続き。
・第三部 スターダストクルセイダース 空条承太郎
読み込みレベル:9
ここから波紋編は実質終了し、謎のパワーを秘めた
「幽波紋(スタンド)」
の話がスタート。
現在まで続くJOJOの流れがほぼ決まります。
でも僕はなかなかスタンドの戦いになじめず、また舞台が突然日本になって、名前をもじった「JOJO」の読みもずいぶん強引になったので、若干テンション落ち気味。
承太郎て!
それでも第2部の主人公・ジョセフがしっかりと、波紋と幽波紋をつないでくれたので最後まで読むことが出来ました。
第3部から名台詞が「敵方」から生まれる場面が目立ち、近年叫ばれてるのは3部が多いような気も。あと、あんまり「メタ」的発言が少ないJOJOで、
「勝った! 第3部完!」
って突然ぶっこんだのはなんだったのか?
「F-MEGAAAA!!!」
「グッド!」
「間違って壁をすり抜けちまったあ!!」
などなど。
・第四部 ダイヤモンドは砕けない 東方仗助
日本国M県S市杜王町(もりおうちょう)を舞台に、日常に潜む恐怖がテーマ?かどうかは分からないけど、なんか普通の生活と普通の街中に潜む敵との戦いが延々繰り広げられる。
きめんは週間連載ではここで脱落。
仗助のクレイジーダイヤモンドの「治す」能力が全く理解できず、ミニチュアの兵隊「バッドカンパニー」の頃に読むのを諦める。
相当後になってから文庫本で読み返したけど、単体の話としてはどれも秀逸で、読んでいるほうも「頭を悩ませる」ような解決法が多々。ネズミの話は普通に怖かった。
ラスボスの倒し方もなんか頭がよく回るなぁと思って、僕が彼の立場なら、登場人物全員爆死して
「第4部完!」
だったろうなぁ。
「どうして30分だけなのよぉぉぉ!!」
「金やちやほやされるためにマンガを描いていると思っていたのかァーッ!!」
「ここでは手を洗いなさいいい!!!!」
とかとか。
気が向いたらまた続きます。
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