ベガルタ/【J1第29節】右から左へ受け流してみる
「右から来たものを左へ受け流すの歌」で、ある時期一世を風靡したムーディ勝山さんが、宮城県ローカルのネット局であるTBCラジオの週末の番組「それいけミミゾー」で、県内を移動するラジオカーからの現地リポーターとして今年の4月から活動されていることは、世間的にはあまり知られていない。
J1リーグ戦も残り6試合。
そんな状況で2位のベガルタ仙台と、勝ち点3差で3位の浦和レッズさんの試合が本日ユアテックスタジアム仙台で行われました。
ユアスタの特徴と言えば、その屋根を使った反射、反響による応援効果の増強なわけですが、なんせ相手はJリーグ1の声量と低音の響きを持つ浦和サポ。
その特長を生かされてしまっては、HOMEの利も生かせないわけです。
そこで僕が思いついた方法。
それは、気にしないこと。
とりあえず、浦和の応援が始まっても気にせず、右から左へ受け流してみよう。
「なんかそよ風がきたなぁ」
くらいに思ってみようと。
確かに2010年に宮スタで7年ぶりに対戦したときは、久しぶりのその声量に宮スタはどよめき、仙台サポも押され気味だったが、この3年間のJ1生活でチームもサポーターも変わった。
昨年は4位、今年は優勝を狙えるポジションにいる。そんな状況で、いつまでも格下のまま、相手の応援を、
「すげぇ」
と言ってビビっているわけにもいかない。
相手の応援を受け流すのだ。
その上で応援で浦和を上回るのだ。
と言うことを、僕1人が思っていただけで、全体がどう思っていたかなどは分かるわけもないのですが。
そんな感じで始まった試合は、仙台がリードするも、浦和が取り返す打ち合いの展開に。
3-2で迎えた試合終盤、ピンチの連続の中、応援のボリュームが徐々に上がり、それは場内のほぼ全体を巻き込んで、それはそれは近所迷惑な大歓声に。
それが届いたかはわからないけれども、とりあえず仙台は勝利。
結果的には、右から左へ相手の応援を受け流そうと思っていたものの、結局はお互いに応援の熱がかなり入っていたので、もうよくわからなかったと言うお話。
広島負けたので勝ち点54で並んだよ。
来週は、久しぶりに肉体を極限まで酷使してみることにするよ。
とりあえず、場内で人気のあったハロウィンベガッ太さん。
最近露払いばかりでテレビに露出してないので、頼みますよKHBさん。
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