日常/こんなの絶対おかしいよ
~赤霧島~
宮崎県都城市に本社及び工場を置く、霧島酒造の製造する芋焼酎。
ムラサキマサリ(紫優)と言う品種の紫芋で仕込まれる。ムラサキマサリは生産量が少ないため、限定販売で、毎年「春と秋のみ」に出荷される。
販売開始の頃はかなり出荷量が少なく、入手困難で高額のプレミアムが付くことも珍しくなかったが、近年はムラサキマサリの増産により、出荷量が増え、出荷直後であれば比較的容易に入手出来るようになり、プレミアムも落ち着いてきた。白麹。
以上、wikipedeiaより
芋焼酎なのに臭みがなく、後味はまろやか。スルスルペロペロ、あずにゃんペロペロと飲めてしまう、そんな芋焼酎が赤霧島。
入手しやすくなったといっても、九州の宮崎県と東北の宮城県は、読みは似ていてもやはり遠いのです。
佐川急便が神戸から出した荷物を、宮城県と間違って宮崎県に送ってしまい、お客さんのところに修理に行く部品が手に入らず、平謝りに謝ったりするようなことがあっても、やはり九州と東北は遠いのです。
そんなわけで、出荷シーズンであっても宮城ではなかなか赤霧島は手に入らないのですが、都内に住む優しい知り合いが
「赤霧島の一升瓶」
を都内で購入し、僕に売りつけてくれたのが3月上旬。
これは大事に飲まねば、と言うことでとりあえず一升瓶を保管したまままもなく一ヶ月。
今日の通勤途中、毎日通過するとある酒屋の前で、
「赤霧島入荷」
の張り紙を見かけたので、自転車を緊急ブレーキング!
出勤前だというのに大枚はたいて購入してしまいましたよ。
赤霧島900ml。1500円也。
正直、少々お高い気もしますが、大好きなお酒のためだ、致し方ない。
そんなわけで、焼酎を担いで出勤して業務。
なんて社会人だよ。
そして業務終了。
赤霧島を担いで自転車で帰宅。今日は赤霧島を肴に晩酌でも。いや違う、と思いつつ帰りしなに近所のコンビニに寄ったところ、
なんで赤霧島がコンビニで売ってるんだよ!
しかも1250円て、とある酒屋よりも安いじゃねえか、コノヤロー!
まったく持って意味がわからないよ。
入手困難なお酒がコンビニで売ってるなんて。
こんなの絶対おかしいよ。
そんな釈然としない思いを抱えたまま帰宅。
なんか、赤霧島が3本に増えてましたけど。
親子3人川の字で、いや山の字で楽しく並べて飲みましょうかね。
ペロペロ。
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