プロレス/あなたに会えてよかった
あなたに会えてよかった 小泉今日子
まあ、↑の歌の歌詞はぜんぜん内容も意味合いも違うのですがね。
仙台市泉区の八文字屋書店で、先日引退されたプロレスラー、小橋建太さんのサイン会が行われたのです。
こちらはたまにベガルタ仙台の選手のサイン会などもやっているのでスタッフも手馴れたもの。
手馴れていないのは、地下鉄の泉中央駅からバスに乗って、本屋直前に七十七銀行から左にバスが曲がり、泉交番前までバスに揺られた僕のほう。
そんなわけで、余計な距離を歩くことになり、小橋さんに負けないくらいの汗をかいて、なんとか時間ぎりぎりにチェックイン。
整理券番号に関係なく先着順にサインをもらう形式だったので、2時間ほど並んだよ。
それでも苦にならないほど、子供のようにわくわくしていたよ。
先にサインをもらい終えた友人から、
「横に座って話とか出来るよ」
と言われて緊張が走る。
サインをもらう際に、ねぎらいとお礼の一言が言えればそれで満足なのに、マンツーマンでお話ですか。
合コンでもなかなかないですよ、そんな機会。
そういえば、小橋さんのサイン会はファンの方1人1人と丁寧に対応するので、帰りの便を予約してるときは、時間が押しても丁寧に対応するのでスタッフが気が気じゃないと、週プロかゴングで読んだことがあるなぁ。
とりあえず僕の番となり、伝えたい言葉を伝え感無量。
小橋建太と言う稀有なプロレスラーと、同じ時代を生きられて良かった。
あなたに会えてよかった。
ちなみに、写真撮影のあと、胸元にチョップを受ける機会があったのだけれど、
「小と中どっち?」
と小橋さんに聞かれて一瞬、
「はんだや?」
と思ったものの、チョップの強さのことのようで。
そりゃ、プロレスファンですもの。迷わず「中」を選びますよねぇ。
チョップ「大」がなかったのは多分、
「とても受け切れません」
という意味だったのだろう。
はんだやっぽく。
チョップをいただいたあと、友人と3人での撮影も快諾していただくファンを大切にする小橋さん。
そこで友人が放った一言が、
「行くぞ! ノーフィアー!」
だったから、僕も場内もいっせいに突っ込まざるを得ない。
憧れの人に臆することなく自分のポリシーをぶつけられるってかっこいいよね。
写真は僕が突っ込み入れちゃったので、ポーズが合わなくなっちゃったけども大満足。
小橋さん、長い間お疲れ様でした。
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