非日常/金メダリスト凱旋~仙台の散歩道~
今年おこなわれたソチ冬季オリンピックで、男子フィギュアフリーで金メダルを獲得した、羽生結弦選手の仙台凱旋パレードが、本日4/26におこなわれました。
荒川静香さんのときは「人ごみ嫌い」と行かず。
ベガルタ仙台J1昇格のときは寝坊して。
楽天日本一の時は仕事。
今回は、たまたま休みだったので、ミーハー気取ってパレードを見学してきました。
遠くからゆっくりと近づく羽生選手。その最中、近隣のビルやら駐車場やらの上の階からは、
ナイスなポジションから見学する人多数。
注目度の高さがうかがえると同時に、いいアイデアだなぁと思ったり。
羽生選手は、普通に車上から手を取るばかりではなく、フリーの演技で代名詞となった各種ポーズで沿道のファンの方にアピールすると、
「キャー!!」
とそこらじゅうから絶叫が。
決めポーズひとつでファンを興奮させるとは、とんでもない大物になったものだと、ポール・エラーリングも絶賛ですよ。
まあそんなわけで、ユアスタどころかジュビロ磐田の本拠地YAMAHAスタジアムのゴール裏の挨拶くらいの近い距離で撮影させてもらったので、日記をお読みの方におすそ分け。
ここがイギリスなら爵位を差し上げたいよなぁ、と思うほど、相変わらずの王子様っぷり。
八幡や勝山のスケート場はとっくに閉鎖し、羽生選手が指導を受けた泉のスケート場は経営危機と、男女のフィギュアスケート金メダリストを輩出した土地としては、少々物悲しい現状。
震災復興で財政難であることは承知ですが、県や市がフィギュアスケートの聖地として、もうちょいお助けいただけないものかなぁと思ったり。
仙台には、博物館の隣にフィギュアスケート発祥の地の五色沼があるわけですしね。
んでまあ、羽生選手を見てほっこりした、そんな幸せな気持ちは2時間後、ベガルタがまたまた負けたことで、どんよりとした土曜日を過ごすことになったのは、また別のお話。
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