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2014年5月31日 (土)

ゲーム/明日は9回目の真夜中のゲーム大会

明日は第9回目の
 「高橋名人の真夜中のゲーム大会」
です。
詳細は以下。

高橋名人公式ブログ 16連射のつぶやき
http://ameblo.jp/meijin16shot/entry-11863598852.html

今回は24時開始の真夜中の大会だけではなく、その前に行われる
 「高橋名人のゲームパーティー」
から参加させていただく予定です。

パーテイーのほうは、集まった芸人さんのゲームプレイとかトークを見聞きするダラダラっとした会のようですが、初めて参加するのでちょっと楽しみです。

昨年の今頃の自分の日記を読みますと、風邪の影響でゲームもプレイできておらず、連射も冴え渡らず、スコアもさっぱり伸びなかったため、
 「きめん常人」
に劣化しておりました。

今回は、半年ほどファミコンを手に取ってもおらず、5月前半はずっとグラディウスばかりやってましたが、昨日今日とお休みだったので、昨年よりはまともに調整が出来ました。

何より、
 「前回失敗してるので変なプレッシャーがない」
のが大きいです。

1年に1回あるかないかの2分間一発勝負。
そこでミスらないのはかなりの胆力が必要なのですが、前回失敗してるので変なプレッシャーから開放されて、晴れ晴れとした気分です。

 「今回ミスってもまたごり押し」

そんな開き直りにも似た感じ。
あと大きいのは、昨年11月に高橋名人を仙台にお呼びしたことですね。

とにかくまあ、大会の事前準備はいろいろと大変でして。
それに比べたら、なんの機材の心配も打ち合わせも準備もない、ただ参加するだけのゲーム大会と言うのは、こんなにも楽なものなのか!
と、少々感動するレベルです。

まあその分、今頃高橋名人が大変であろうと言うことは、よくわかるのですが。

そんなわけで、仙台から今回で9回連続の大会出場予定です。
現地でお会いできる皆様、今回もよろしくお願いいたします。

極上のプレイと極上のお酒で楽しんでまいりましょう

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2014年5月27日 (火)

ゲーム/ときメモ20周年の思い出

本日5月27日で、PCエンジン版「ときめきメモリアル」発売から20周年なのだそうです。

おめでとうございます。

思えば札幌時代の20歳のころ、なんの魔が差したのか、
 「スパロボと、ソニック3と……ときめきメモリアルください」
と、近所のゲームショップで店員に声をかけ、会社の後輩にゴミ虫を見るような目で見られたあの日。

まさかその後の人生を狂わせるほどの恐ろしい破壊力を秘めていようとは。

友人から電話があれば、
 「ときめいてるよー」
と開口一番絶叫され、別な友人の電話に出れば、
 「ときめいてるかーい?」
と電話口で囁くようにつぶやかれ、無理やりゲームを進めた友人が
 「ダメだ、やばい!」
と横倒れになる姿を目の当たりにし、人間の普段はまったく触れられることのない奥底の
 「心の隙間」
をピンポイントでついてくるような、その見事な台詞回し、見事にはめられたものです。

PCEからPSに移植、SS移植時は主人公から告白できるようになり「ふざけるな」と叩かれ、SFC版はしゃべらず、GBカラーでは新キャラが追加され、ぱずるだまになり、とっかえだまになり、クイズゲームになり、ドラマシリーズ3部作になり、アニメ化され、実写化され。

いわゆる「メディアミックス」の原点のような、その後のゲーム業界の悪しき慣習を作ったような、そんな存在でもあります。

限定版買うために朝から並び、niftyの会議室を見たいがためにパソコン通信を始め、初めてのオフ会に出席し、声優さんのイベントに参加し、中の人のラジオ番組を聴くために秋田に行き、さらには京都まで足を伸ばし、新潟に「ときめき駅」が出来れば旅行する。

まあいろんな意味で、インドアな人間がアクティブに行動するためのきっかけにもなったゲームでした。

なんかいろいろと懐かしいことを思い出しましたが、どちらかと言うと
 「痛い出来事」
と言った方が正しい気がしてきたので、これ以上思い出さないほうがいい気がします。

思い出は思い出のままで。

まあ、36歳の藤崎詩織を想像すると、恐らく色気もあってなかなか良さそうな気はしますが。
ただきっと僕の場合、ものっすごい汚いものを見るような目で見られたあとに、走って立ち去っちゃうんでしょうけど。

 「あなたと幼馴染ってだけでイヤなのに」

こんなセリフ入ってるギャルゲー、このゲームだけでしょう。
まさにパイオニア。

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2014年5月25日 (日)

ゲーム/来週は真夜中のゲーム大会

来週末5月31日の24時からは、
 「第9回 高橋名人の真夜中のゲーム大会」
がおこなわれます。

第1回が2006年の4月なので、不定期ながら、もう8年も続いているイベントなのですね。
以前は大会中に、
 「俺も来年で50歳だよ・・・」
とか、ぼやいていた名人も先日で55歳。
それでいて真夜中完徹のイベントを未だにされているのですから、そのバイタリティは見習いたいものです。

さて、きめんは今回も9大会連続で出場予定ですが、ぶっちゃけ燃え尽きております。

昨年11月に仙台に高橋名人をお呼びしてのイベントが終わり、ファミコンやらケーブルやらは全てカバンの中。
5月にarkさんでファミコンスポーツゲームのイベントをおこなうまで、丸半年間眠りについておりました。
本体を出したら出したで、グラディウスに夢中になる始末。

まったく本番に向けた調整などしておりません。

正直なところ、今回は名人に仙台に来てくれたお礼を言いに行くだけのつもりなので、特にハイスコアやら入賞には興味がないのですが。
そもそも勝負事に執着しないので大会向きの性格ではないのですが、第2回でファミコンスタソル部門で優勝してることもあり、分かりやすく例えると、IWGPを1度獲ってあとは挑戦もしていない蝶野や、GHCを1度獲ってからは執着していない高山みたいな感じなのかなと。

まあそれでもゲームをプレイしないとお礼も言えませんので、とりあえず久々にやってみました、スタソル10本勝負。

262,000点
9,000点
339,800点
341,500点
122,500点

164,400点
338,000点
342,800点
335,400点
336,100点

グダグダです。
まあ、今にして思えば、よく11月の仙台大会で最後の最後に実況プレイで締めることが出来たなと。
運は無いと自覚してるほうですが、なにかは持ってるのかもしれません。

当日は18時ころ着の新幹線で東京入りの予定ですが、先月の給料が衝撃の
 5桁!
だった関係で金銭的な余裕がなく、夜の芸人さんの部門に参加するかはまだ未定。
せっかくなので見てみたい気もしますが、とりあえず前日までには決めたいと思います。

そんなわけで、年に1度の少年のころに戻れる素敵イベント。
お会いできる皆様、楽しみにしております。

あと、慰労と言うことで、当日ビールをおごってくれる方も募集しております。

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2014年5月20日 (火)

ゲーム/FC版グラディウス1周70万点の道

ある日SNSで友人が突然ファミコン版グラディウスの2周105万点の画像を貼る
 ↓
きめんが「1周65万くらいは効率よく稼げる」とアドバイス
 ↓
65万いくか?と60万点の画像が張られる
 ↓
きめん久々にプレイし64万点の画像を貼る
 ↓
グラディウスのうまい人から「1周70万だせれば3時間半で1000万いくよ」と流れてくる
 ↓
「「70万点いけるのか!?」」

と言うわけで、突然始まった「ファミコン版グラディウス1周70万点」への道。
こう見えてきめんは、中学校時代にファミコン版グラディウスで8周400万点を出したこともある、実は最も得意なゲームのひとつ。

そんなわけで、20年以上安定してきたパターンを1面1面スクラップ&ビルド。
モアイ面のパターン再構築に、韓国の斜めになったビルくらいの苦戦を強いられるも、崩壊せずになんとか1周70万点越えを達成。

記念と自分のプレイの再確認のためにyoutubeに上げてありますので、1面ごとにプレイの解説をしていきましょう。
なんか広告ついてるんだけど、外し方が分からないので勘弁。

ファミコン版グラディウス1周70万点

<空中戦>

・オプション1個とスピード2個、ミサイルを確保して進む
・ちょいと遅いんだけど一応理由があるので後ほど
・赤カプセルは1個500点なので絶対に逃さないこと

<1面火山> 目安:77,000点

・ハッチは極力ザコが出きってから倒すこと
・ショットとミサイルが1個のボタンで出るのでうまく調整を
・途中の超有名な5,000点を忘れずに
・最後の火山はオプション縦に張ってレーザー
・火山の噴火収まって65,000点以上が目標

<2面ストーンヘンジ> 目安:135,000点

・ビッグコアを倒して77,000点以上なら最初のザコで連射をつける
・1,000点の位が0のときにカプセルを「?」→「SPEED UP」に移動させる
・バリヤ装備前に連射をつける逆転の発想
・2面開始時に77,500点くらいだと最初の調整が楽
・1面同様にハッチからザコ出して、5,000点ボーナスも忘れずに
・最後のザブラッシュはお好みのポイントで全て撃破が必須
・ビッグコアを2秒以内に倒すとワープしちゃうので時間を使いましょう

<3面モアイ> 目安:300,000点

・1機3,000点のモアイをどれだけ効率よく破壊できるかが鍵
・背中向けてるモアイにはうまくオプションを食わせる
・天井張り付きモアイは、鼻の先端にショット(レーザー)を当てると口開くと同時に壊せる
・復活の時によく使うやり方の応用
・この鼻に当てるのが2速だと調整が楽
・途中の5,000点はモアイ破壊してからも取れるので焦らずに
・映像では28機破壊してるけど、漏れがあるのであと5機以上破壊できそうな気配
・最後のマザーラッシュは、出現と同時に破壊

<4面逆火山> 目安:350,000点

・モアイ10機以上破壊してワープで5万点
・ワープしたくない人は9機以下の破壊に抑えてください
・70万点行かないけど

<5面触手> 目安:500,000点

・ここでスピードを取って3速にしてオプション幅を広げる
・触手の本体に食わせやすくします
・好みにもよるけどレーザーからダブルに変更だと触手が撃ちやすくなる
・画面右端で速攻破壊
・触手が1,000点、本体が5,000点なので絶対に本体優先で全破壊必須
・最後のラッシュは触手がついてないのが散歩しに来るのでオプション食わせてミサイル
・散歩するのは上下上下の順番

<6面細胞>目安:57万点

・例によってハッチからザコを出してから破壊
・途中でレーザーに戻せばアメーバは1発で破壊可能
・赤いアメーバはカプセル出すので自機の近くに誘導して破壊
・最後のボスはオプションを縦に張ってお好みで
・アーケード版と違ってボスは耐久なしの一定時間で終了なので
・DOUBLEの文字の上で調整するとあわせやすいよ
・これに限らずグラディウスの位置調整の目安はパワー項目が基本
・「ここより後ろなら絶対に当たらない」って信用できるからね
・グラII2面のでっかい目玉の初撃の撃ちこみとか

<7面要塞> 目指せ600,000点以上

・とにかく地形にかぶらない場所で赤いザコを倒してカプセル回収
・ビックバイパーの当たり判定がどうも横に長いので頭突っ込むのは危険
・稼げるポイントがあまりないので撃ちもらさないように
・クリアボーナスで100,000点入るので、600,000万点以上でノルマクリア
・思う存分エンディングを堪能してください

0072man

このときのプレイは72万点。
頑張れば75万も狙えそうな気がしなくもないんだけどなぁ。
めんどくさいから今回はここまで。

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2014年5月18日 (日)

ベガルタ/【J1第14節】9ヶ月ぶり

かつてはホーム試合観戦で皆勤とか、年間30試合以上観戦とかしてましたが、シフト制の仕事に変わり、また安定しない賃金関係で、なかなかご無沙汰となっているベガルタの試合。

まあ、開幕戦とかホーム最終戦とか大事な大一番は駆けつけますけど、1ヶ月に1試合も見にいけてないのが現状。そうなるとどうなるか。

勝ち試合が見られなくなる。

まあいいんですよ。J1に6年かけて復帰した2010年は、夏前に大失速。
「14試合勝ちなし」という地獄のような日々が続いたこともありますし。

そんなわけで、ベガルタの監督交代してから初めての、今年は2度目の生観戦。
現役引退時以来、約10年ぶりの
 「ワッタッナッベッ!!」
コールを懐かしく思ったり。

対戦相手の広島は、J1リーグ2連覇中の強豪。
ACLとの兼ね合いで、11連戦の最終試合とあって疲労は見えたものの、それでも丁寧にしつこくベガルタのゴールに迫る恐怖のパスワークは脅威でした。

試合は。ベガルタのエース赤嶺のスーパーゴラッソで1-0の完封勝利。
個人的には、昨年8月の鹿島戦以来、約9ヶ月ぶりの勝利と、勝利後の凱歌AURAを堪能させていただきました。

1-0の最小点差でのロスタイムの心臓バクバクするほどの緊張と、それを押し殺して胃液が逆流するのを我慢しての応援、最高でした。

これでチームは4連勝。
最高の形でワールドカップ中断期間に入れてよかった。
とても気持ちの良い日曜。

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ベガルタ仙台 広島戦ホームゲームダイジェスト

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2014年5月11日 (日)

日常/ゲーム/きめんプロデュースデー/ファミコンスポーツ編

昨年11月に高橋名人をお呼びしてイベントをおこなった、Music Dining arkさんで、たまたま曜日が空いてて、企画募集だったので、
 「レトロゲームデーでもやりますか」
と持ちかけたらとんとん拍子で進んでしまい、レトロといっても年代によってばらつきがあるので、
 「ファミコンで限定しますか」
となったものの、うちにあるファミコン約400本弱から厳選するのも難しいので、
 「さらにスポーツゲームに限定しますか」
となったらあっさり決まってしまった、
 「きめんプレゼンツ レトロゲームの日ファミコンデー~スポーツ編~」
が、5月10日(土)におこなわれました。

正直なところ、あちらの客層は基本僕らの年代よりも5~10歳ほど若いので、ファミコンで訪れる客層はいなさそう、と思いつつも、僕がやる以上は手抜きなんて許さないのデース、という精神で挑んだところ、ものすごい量になりました。

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ハイパーショットにジョイボールにディスクシステム。
ちょっとしたレトロゲームイベントを軽く上回る物量でしたが、そこに来場者の持ち込みのディスクカードやらカセットやらで、さらにとんでもないことに。

ハイパーオリンピックの面白さは世代を超えて伝わるものであり、ディスクカードのロシアンルーレットは良い酒の肴であり、何も知らずに来店して遊んでいったお客さんの多くが、
 「自分が生まれる前のゲームです」
と発言をして我々を驚愕させたり、なかなか盛り上がりました。

ただやはり、ファミコン目当てで訪れたのは基本身内だけだったりと、まあなかなかイベントの難しさを痛感したところ。

これをもう2回くらい続けて、信用を上げたところで、
 「全日本プロレス3 ジャイアントグラム」
をぶち込んで、こつこつ得た信用をマイナスに持っていってやりたいですが、まあそれはそれ。

個人的には、90年代格ゲーでやりたいんだけど、ジョイスティックがないのよねぇ。
がろでんSP、VF2、ストZERO2とか。

ん? それって「Bom'b」じゃね?


~以下当日の画像~

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