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2014年6月 2日 (月)

ゲーム/真夜中9/高橋名人公認名人の称号

しゃべるネタがなかったのです。

5/31に「第9回高橋名人の真夜中のゲーム大会」に、9大会連続で出場してまいりました。

しかし、しゃべるネタはなかったのです。

何も思い浮かばないまま、ダラダラっとスタソルやりつつ本番3日前。
ツイッターを眺めていたら、とある方のプロフィールが目に止まる。

 「GCCX公認偽課長」

これ…か?

高橋名人に「公認」として、「名人」の称号を授けてもらうような話はどうだろう?
9大会連続で出場、入賞は複数回、優勝も1回ある。
加えて、昨年11月に仙台に高橋名人を招聘した実績。
これらを総合すれば、意外と名人の称号を受理させてもらえたりするんじゃなかろうか?

とは言え、本番では何が起こるかわからない。
会話は水物である。
そのため、名人の称号を受理できた場合と、受理できなかった場合、その2つのシチュエーションを想定して3日間の練習に入る。

まさか、名人と会話が進まないまま2分過ぎるとはなぁ。
まったく想定していなかったです。

言うなれば、名作「サクラ大戦」の「LIPS」で、2択を選択できないままタイムオーバーになってしまったようなものである。
そんなアルゴリズムは想定していなかった。

まあそれでも、一応高橋名人より直々に、
 「いいよ」
と言われたので、自ら名乗ることを許されたようです。
 「きめん名人」
と。

名人とのステージ上の会話の中で、こんなことを言われました。

 「ゲームってこんなに楽しいんだよって事を語る伝道師は、いっぱいいてくれたほうが良い」

僕らが真夜中で遊んでるゲームは、20年どころか25年、来年には発売から30周年を迎えようかと言うゲームたち。
それらを遊ぶユーザー数が、この先増えると言うことはまず無いでしょう。

そんな中で、オンタイムでハドソン全国キャラバンを体験してきた僕らが出来ること。

キャラバンゲームの面白さを世に伝えること。
けいれん、ピアノ、コスリという連射方法があったこと。
連射のテクニックを出来る限り衰えさせないこと。
100点でも多く稼ぐ貪欲さを忘れないこと。
本番の一発勝負の緊張感を思いっきり味わうこと。

いろいろあると思うんですよ。

別に後世になんて引き継がなくていい。
「連射」なんて今の時代には不要な技術だし、新たに学ぶもんでもない。

だけども、それらの語り部として。

別に特別なことをやる必要はないかなと。
ゲームのうまい下手とか関係ない。
ゲームで遊ぶときは目いっぱい楽しんで、仲間と話して、笑って。
それだけでいいんじゃないかなって思います。

昨日の夜からほぼ30時間呑みっぱなしで、酒が抜けないままに日記を書いてるのでうまくまとまりませんが。

とりあえずまた次回の大会も、同じ感じで楽しく、場内を盛り上げられるようなゲームプレイが出来ればいいなと思います。

高橋名人(一応)公認名人 きめん

ほぼ前編ピンぼけ。申し訳ない。

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