日常/ちょっとゲーム/横須賀散策
なにぶん学も無く、本も読まないので、趣味や知識の偏りが顕著。
そんな中、自分の知識の幅を広げてくれるのは、やはりネットやゲーム、アニメだったり。
例えば数年前、「戦国BASARA」のアニメが放送された際、
「なんでこんなトンデモ設定なんだ?」
と思いつつ、監督やらプロデューサーやらの話を読んで「なるほど」と納得の部分もあったりし、wikiを読んだりして若干戦国時代や武将、大名の知識の幅を広げたりなど。
まあ、なんぼ読み込んでも、
「武田信玄が馬2頭に仁王立ちして城壁を駆け上るシーン」
は納得いく説明がありませんでしたが。
そんな感じで、昨年は「ガールズ&パンツァー」の影響で茨城県大洗市に遠征したり、自衛隊のDVDを買ったりとミーハーなことをしておりましたが、今年は「艦隊これくしょん」の影響もあり、真夜中のゲーム大会後に横須賀へ。
横須賀はアメリカ海軍基地がありますが、第一次大戦頃の戦艦「三笠」が湾内に記念艦として保存され、艦内を見学できるようになっているのです。
新宿からの移動と言うことで、湘南ラインに乗って戸塚乗換えで横須賀まで楽勝だね、と思っていたら待ち合わせの友人に、
「それJR、近接駅は京急の横須賀中央」
と連絡を受け焦る。
「東北本線の松島と仙石線の松島海岸の違いかよ!」
と突っ込むも時すでに遅し。そもそも下調べもせずに移動するほうが悪いので、華麗に横浜駅で京急へ乗り換え。
かつて、川崎市内に数ヶ月程度の滞在経験があるものの、仙台から見て神奈川県内の横浜から向こう側への渡航経験はほぼ皆無。鎌倉や湘南も行ったことなし。
しかも、旅先での電車移動などほとんどしないので、地元民には普通でも、見かける駅名が新鮮。
「浦賀」はもちろん浦賀沖に現れたペリーを思い出しますし、「金沢文庫」はかつてのAV女優の「金沢文子」を思い起こします。「かなぶん、飛んだ」ってタイトルとかね。
そんなどうでもいいことを考えていると、横須賀中央駅に到着。
友人と駅前で合流して、戦艦三笠のある公園へ。
いやあ、すごいですな。
ネット見てるとたまに「艦これブームが戦争を助長する」とかよくわからん記事を見かけることもありますが、僕が言いたいのはそういうことではなく。
100年以上も昔にこんなデカイ鉄の塊が海に浮かび、海原を駆け巡っていたのかと思うと、単純にそれだけで胸躍るというか。
普段意識してない建造や技術の歴史とか流れとか、そういうのが今の時代まで地続きなんだなと実感できるものがあります。
まあ小難しいこと以前に、男の子はこういうの見ると単純にテンション上がりますよ、えぇ。
艦内は比較的自由に歩き回れて、結構高いところまで上れます。
なにぶん、なんとかなので高いところには昇るでしょ、そりゃ。
そして降りるときに意外と階段が急勾配で、高所恐怖症にはキツイものがありましたが、いろいろと堪能させていただきました。
その後、横須賀はカレー押しの街と言う事で、艦これとコラボしてるカレーのお店へ。
なんだか行列。
しかも夕方のニュース番組の取材も入っているらしい。
ここは、地元のローカルニュースで幾たびもコメントを残している僕の出番でしょう。マスコミが望むような痛いコメントで、女子アナをドン引きさせてやるぜ!と思ったものの、特に取材を受けることは無く、カレーを堪能。美味しかったよ。高かったけども。
僕の頼んだ金剛カレーデース。英国仕様でフィッシュ&チップス載せ。紅茶付。

考えてみれば、朝食は松屋のカレー牛だったが気にしない。
その後は横須賀に停泊する海上自衛隊艦を眺めてダラダラ散歩。
幼少時より仙台市の中でも山側に住んでたので、あんまり海とか船って関わりが無く、北海道にフェリーで渡るときにデケーなぁって思うくらい。
なのでこういう風景は新鮮なのでかなり楽しめました。次回は船に乗ってクルーズ(not元巨人軍)したいけど、次にくるのはいつになるのか。
なんにせよ、大洗同様にゲームとかブームとか関係なしに、また訪れたいスポットでした。
帰宅後、入渠したら日焼けが辛かった。
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