非日常/ゲーム/開演直前までバタバタ
~続き~
早朝に寝て、途中うなされて2時間弱で目が覚め、なんとも頭が覚めぬままに起床。
早めに会場入りしてレイアウト整理。
前日、三脚やらアダプタやらが足りなかったので、設置しつつ買出し。
気がつけばもう国本さんをお迎えする時間だということで仙台駅へ。
昨年同様に、協力スタッフは黄色いTシャツを着ていたので、街中でも目立つ目立つ。
会場と仙台駅の短い期間の往復で、3人くらいに声を掛けられる。
仙台駅で国本さんをお出迎え。
第1部で軽く話が出ましたが、ファミコン、PCE時代のハドソンに音楽を提供されていた作曲家さんで凄いお方。
スタソル、ヘクター、ハットリくん、迷宮組曲、チャレンジャーなどなど、当時のファミコン少年、少女達なら必ずどれかは聞き覚えのあるゲーム音楽に携わって来た方なのです。
ぶっちゃけ僕は面識がなくて、この日この時間に初めてお会いするという状況。
「どうやってオファーしたの?」
と言われるとアレだが、まあ仲間内の音楽関係者のツテとだけ言っておきます。
バンド活動で呼ばれることが多いけれども、ゲームのイベントで呼ばれるのはあまり多くないとのお話。
なんとももったいない。
会場に戻ると、すでに高橋名人と、元ゲッチャTVアシスタントの菊地亜沙美さんが来場済み。
芸能人を間近で見るとほっそー!
顔ちっさー!
きめんが並ぶと、サクラ大戦の光武の様に、きめんに乗り込めるんじゃないかと言うくらい。
とりあえず簡単な打ち合わせをして、機材のチェック。
おかしい。
昨日の夜まではちゃんと映って音も出ていたはずなのに、なんだか設備がうまく動かない。
平行して配線の引き回しやら、資料配りやら、店内は昨日に引き続き、しかも悪い意味での大パニック。
「お客さんめっちゃ並んでます」
そりゃあそうだろう。
3時半から会場なんだから。
それでもう3時回ってるんだから。
とりあえず受付して入る順番等々確認していただきつつ、機材の最終確認。
「3時半になると自動的にニコ生に切り替わるんだよねぇ」
名人がさらっと怖いことを言う。
これはなんだ、水曜どうでしょうの24時間番宣のときの、時間になったら自動でHTB裏の駐車場に切り替わるアレと同じ感じか。
もし寝てたら、ミスターと大泉さんの立て看板がただ映るだけの可能性があったアレみたいなものか。
かなり緊張してきた会場1分前、問題なく機材の動作確認と、ニコ生への配信準備が完了する。
さすがは名人の手腕。
時間ピッタリであるところに、数々の修羅場を潜り抜けてきた凄みを感じる。
そんなわけで開場。
そして、仙台からのニコ生配信と第1部の開演である。
~続く~
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