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2014年11月27日 (木)

メモ/きめん、パソコンを新調する

いい加減パソコンがずっとHDDをカリカリ言ってて、ウェブすら開かず、動画も見られず限界なので、引っ越しを機にパソコンを新調しました。

これまで使ってたのが、VAIOのVGC-RC51というモデル。
http://www.vaio.sony.co.jp/Products/RC2/

商品説明の思想欄に「2006/3/29更新」と書いてあることから推して知るべし。
XPのサポート切れた後も普通に使ってました。
動画編集とかでお世話になりましたけど、震災の直後からずっと「ピーガー」言って、立ち上がらなくなりつつあったので、むしろよく3年持ってくれたと感謝。

今度はメーカーにもモデルにもこだわらず、DELLのPCを購入。

「Inspiron 3647 ベーシック」
http://www.dell.com/jp/p/inspiron-3647-small-desktop/pd?oc=smi3130bs36t04in1tjp&model_id=inspiron-3647-small-desktop

ヨドバシで安売りしてたから、HDDが1TBあるしメモリも4GBあっていいなぁと、モニタ込み7万5千円で購入。
でも帰ってネットで見たら、2万近く同じモデル安いのよね。
昔っからネットではこの手の家電は買わないことにしてるのよね。信頼できないので。

しかし、何が基準でこんだけ値段の差がつくんだか。
ネット販売とか絶滅すればいいのに。

とりあえず、セハガールがサクサク再生できるので、それだけでも良かったです。
http://www.nicovideo.jp/watch/1412842517

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2014年11月25日 (火)

ベガルタ/J1【第32節】ころころと変わる

つたない日記を細々と続けているが、サッカーの日記を書く際は、基本的にスタジアムで見て感じた印象でテーマと内容を決めている。
ただ、この日の試合は異なり、試合前からある程度のテーマが決まっていた。

当初のテーマは「泣いて馬謖を斬る」だった。

かつてJ2で覇権を争い共にJ1昇格したセレッソ大阪。震災の後にセレッソはACLの敵地で仙台の旗を掲げ、その年の天皇杯ではベスト8で敗れた。
いつもいつも難しい試合になるJ1在籍期間が短い仙台にとっては珍しいまさに好敵手。

その好敵手が今まさにJ2降格の危機に瀕している。仙台とともに。
それであれば一切の情けをかけず、一刀のもとに切り伏せ、J2に降格させてあげるとともに勝ち点3を手にするのが仙台にとってベスト。
そう思って(意味は微妙に違うのだが)試合を見ていて、前半で2-0になったあたりまではそう思っていた。

しかしテーマは変わる。次のテーマは「ブック」だった。

ブックとはプロレスの隠語で「シナリオ」のこと。
プロレスには結末が決まっててその通り試合運ぶんだよね、としたり顔でいう人がいるが、いまだかつてこのブックの存在を証明した人はいない。
証明するにはそれこそ「悪魔の証明」が必要になるが、そんなものは存在しない。ただ隠語としては存在する。

2-0とリードした仙台だが、前半途中から状況が変わる。
とにかくボールが保持できない。たまに持ってもパスしたら相手選手の足元へ。自軍からボールを蹴りだして、相手に渡して自軍に戻ってくる。
何がしたいのかわからない。
GKも味方選手が誰もいない所にボールを蹴る。相手ボールになり反撃を受ける。もうわざとやってるのではないか。失点するために相手にパスしてるんではないか。そう思ったほどだ。

実はこの試合はブックで結末が決まっていて、この両チームの残留はJリーグから保証されてるから引き分けでいい。
そんな密約があるのではないかと疑うほどだった。会場目線ではね。
結局後半途中で2-2の同点に。2点のリードは振出しに戻る。

次のテーマは「仙台劇場」だった。または「マモノ」。

かつて「仙台スタジアムには魔物が住む」と恐れられた時代があった。
後半終盤、はたまたロスタイム、劇的な同点弾、勝ち越し弾、逆転弾がゴールネットを揺らしてきた。
この日はまさにそれだった。

後半43分、助っ人と呼んで良いかは微妙な外国人ハモン・ロペスのミドルシュートがネットに突き刺さる。
3-2で仙台勝ち越し。残り2分とロスタイム。勝てば残留に大きく前進できると誰もが思っていた。
この時は。

さらにテーマは変わって「繰り返す」。

とにかく今年は守れない。終盤守れない。
どうやっても勝ちしかありえないこの展開で仙台はやらかす。セレッソのこちらも外国人カカウに
 「タイガーショットは守備の一点の穴さえ見えればゴールは奪えるんだ」
と言わんばかりの同点ゴールを48分に決められる。
この日のロスタイムは4分。あと1分守り切れていれば。

とにかく仙台は繰り返す。
柏戦は後半45分+2に決められ、マリノス戦は後半45分+3に決められ、いずれも引き分けを逃して敗戦。
さっぱり守備の修正が取れないまま来てしまった。監督はCB出身のはずなのだが。
まあ、チャリティマッチで相手通訳に、自身の背後をとられて決勝ゴールを与えてしまっているので、守備の修正には課題があるのかもしれな。

そして最後のテーマは「4-3の歴史」。

仙台とセレッソの対戦は基本良いところの潰しあいでたいへん渋い試合になることが多い。
その反面、なぜか4-3のバカ試合も結構あったりする。
この日は同点にされた後、さらに仙台が勝ち越しのチャンス。ここで決まれば4-3の決着に新たな1ページが。
そして突き刺さる勝ち越しゴール。しかしオフサイド。
幻と終った。

この日甲府が勝ったので抜け出し、J2降格はすでに決まっている徳島以外に、仙台、清水、大宮、セレッソの4チームに絞られた。
このうち2チームがJ2に落ちることが確定。確率なら1/2。らんまか中森明菜か。

この週末は、J1優勝争いやら、J2のプレーオフ争いやらは結構どこのチームも大変なことがあったらしい。
面白いねぇ、Jリーグ。
仙台が残ってくれれば、もっと面白いのだがさて。

試合前のトークショー。北澤と財前の謎の組み合わせ。
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夕暮れのユアスタに飛行機雲
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「絶対残留」はフラグのはずだったんだがこの日は覆す
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2014年11月18日 (火)

非日常/ゲーム/イベント閑話2/次回以降に関して

~続き~

なんかいろいろと書こうと思ってたんですが、間延びしちゃったのと、もう1ヶ月近く前のことになりつつあるので、イベント報告はいったんラストで。

イベントに関して、1回目よりも2回目のほうが難しいことを、今回つくづく実感しました。
1回目はそれこそ記念、サービス的なところもあるでしょうが、2回目となると少なくとも前回と同程度の盛り上がり、面白さは期待されるわけで。
その上でヘタ打てないと思いつつの生活は、なかなかしんどいものがありました。

とは言え、個人的な感覚で言うと、仙台大会は続いたほうがいいと思います。

「続けたほう」ではなく「続いたほう」と他人行儀なのは、仙台名人会主導でいろいろ企画することは、多分もうないので。

今回2回目やるに当たって、そもそも裏の奥のテーマだった、
 「地元を盛り上げる」
ってのについては、草案で地元のいろいろ頑張ってる人たちに宣伝とか出てもらえればいいんじゃない、と言う話があって。
それこそ「センダイガールズプロレスリング」とかに、大会の宣伝とかでちょい顔見せしてもらえたりしたら面白いなぁと。
まあなんのオファーもしてませんが。

結果的に、第1部始まる前のヨーヨー名人の試技に、その名残が残っておりました。
※ 「カンナリプロ」と言う団体名でいろいろ活動されております

またそれとは別に、ゲーム産業のセミナー「GLSセミナー」から、せっかく仙台に来るのだからと高橋名人に声がかかり、イベント前日に仙台で講演をしてもらったりと言うのは、イベントに名人が来てくれたことによる副産物が、今回良い形で回ったのかなぁと。
※ これは僕ら無関係ですが

まあそういう形で(偶発的なものも含めて)一定の成果があり、東京でもなかなか見られないメンバーによるトークショーがあったりと、仙台ならではの独自色が出せたイベントが開催できたことは素晴らしいことであり、これが続くのは本当は理想的なのだろうなぁとは思います。

いちおう、お店のオーナーさんからは、来年以降オファーあるなら、受付等含めて引き継ぎますよってお話はいただいているのですがね。
機材準備とか持ち込みはおこなう必要があるので、仮にやるのであれば、僕だけは何かしらで関わることにはなるでしょうけど。

とは言ってもお店はお店で毎週何らかのイベントが入ってるわけで、仮にVIPが来るにしてもそれにかかりっきりと言うわけにはいかないので、引き継いだ際にどのような形式での受付や入場になるのかは分からないので。

んで、僕が絡むなら会場が今のarkさんから変わることはないので、場所の問題とか、座席数の問題とか、いろいろと越えなければならないハードルが多々あるのも事実な訳で。
その辺がクリアにならないとなかなかね。

他に場所あるよって言うんであれば、その場所見つけた人から名人にオファーしてイベント開催してもらえると、僕も一参加者として行けるので、それはそれで大変ありがたかったり。

なんにせよ今思うことは、無事に終わってホッとしてること。
第1部、第2部とも盛り上がったイベントだったと言うこと。
次のことなんか考える気力はまったくないよと言うこと。
ですかね。

この日高橋名人がいて、国本さんがいて、講演会で別に遠藤雅伸さんが仙台にいらしてたみたいで、なんだか不思議な磁場が仙台にあるのかなと、謎の妄想が膨らんだりもしましたが、いい夢空間が味わえて、個人的には幸せな時間をすごすことが出来ました。

そんなわけで、今回のイベントレポは締めさせていただきたいと思います。
参加された皆さん、店舗の皆さん、ニコ生視聴された皆さん。
高橋名人、菊地亜沙美さん、国本剛章さん。
そして、当日黄色いTシャツ着た子供の心を忘れない愛すべきおっさんたち。

関わってくださった全ての皆様に感謝。
ありがとうございました。

あとは、アフター仙台か、来るべき第10回真夜中でぶちまけますので。
よろしくお願いします。


今回唯一いただいた高橋名人の直筆サイン。サイン?
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2014年11月12日 (水)

非日常/ゲーム/イベント閑話1/各種カクテル

今回のイベント前の議題は、
 「いかにフードとドリンクを注文してもらうか」
でしたが、名人会の中で出たのがオリジナルカクテルの話。

結局、お店を1日貸しきると言うのは、その日1日の売り上げを僕らに託されると言うことで。
経費をさっ引いてしまうと、とても入場料だけではまかなえないのですよね、実際。
なので、入場していただいた皆さんに食べて飲んでしてもらって、初めて利益が出るのですが、かと言って
 「食べてねー!飲んでねー!」
だけでは少々やらしい。名人に呼びかけてもらっても限度がある。

そこで考え出されたのが、なんかメニュー見たら頼みたくてしょうがない名前のメニューを置いてみては、と言うことでした。
その中で生まれたのが今回のカクテル5種類。

こちら左から、迷宮組曲、Bugってハニー、ヘクター2014と、
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こちらは左が高橋名人の冒険島、右がスターソルジャー、
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という名前の5種類のカクテル。

味はお任せで、こちらからの要望は、
 「カセットと同じ色にしてください」
と言うことだけ。

ファミコン世代なら、カセットの色を思い出すだけでどのカクテルか分かるし、自分が何頼んだか覚えてれば、受け取りもスムーズだしね。ネーミングの由来の説明も簡単だし。

実際これはかなり注文入ったようで、1人で5種類のカクテル全制覇した方も何人かおられました。
高橋名人の水餃子もそうですが、
 「なんだこれ?」
って思ったらやっぱり注文しちゃいますよね。あれと一緒。

まあ、注文をたくさんもらう以外に別な目的もありましたが、それはそれ。
高橋名人からも第4部のときに、
 「あのカクテルのアイデア今度借りるね」
平たく言うと、
 「パクるね」
と言われましたのでしてやったり。

特に第1部では、高橋名人や国本さんから、
 「ヘクターください」
とか注文入るのが、映像であとから見てても面白かったです。

僕は残念ながら、18の頃から日本酒とか焼酎で育った人間なので、高級ホテルの最上階の夜景の見えるバーでカクテルをたしなむ、なんてことは経験ないから味が分からんのです。
そして、当日はヘクターと迷宮組曲しか飲んでいないのです。

イベント当日に出されたカクテルは、arkさんの裏メニューとしてレシピは残されているので、カクテル担当のマネージャーGUYさんがカウンターにいるときは、いつでも作ってもらえますので、気にいった方はまた後日にでも注文ください。

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こちらのイケメンさんが目印です。

こないだ行ったときはGUYさん公休だったから、ビール飲んできましたが。

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2014年11月11日 (火)

非日常/ゲーム/イベント終了~日はまた昇る~

~続き~

高橋名人のフリにより、今年も最後にプレイをすることになったきめん。
去年は機材の準備都合でほぼ毎日各ゲームの練習をしていたが、今年は引越しの邪魔になるからと、早々に機材は新居に移動済み。ほとんど練習はしてなかった。

いまいち自信が無い中ステージに上がると、
 「顔が死にそうなほど疲れてる」
という声が聞こえる。
結構この時間帯だと余裕もあったのですが、知らずに顔に出てたんでしょうね。イベント楽しんでもらう側がそういう顔していちゃいかんよなぁ。

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さて恒例のスタソルプレイ。
正直本番直後から何も覚えてないのですが確か、
 「イベントやめようかと思った」
とぶっちゃけたこと、デライラの時にヤールが被ったので、
 「今日は失敗した」
と思ったら、ちゃんとボーナスを取れたことだけは覚えています。

場内の歓声に、うまく応えられなかったのが反省点かな。
受け答えにまわす脳内リソースが足りなかったようです。

表彰式を終えていったん終演。
予告どおり場内の片付け後に、名人とのフリートークの場
 「第3部」
が開演となる。

チケット売り切れでこちらにだけ参加された方や、第1部参加のあと別なお店で飲んで、戻ってきてこちらに参加された方もいたようで。
昨年を遥かに上回るお客さんが残っていて、遅くまで盛り上がっていたようですが、とりあえずきめんはお腹が空いたのでカレーに夢中。

 「食い物を! 食い物とビールを早く!」

という声に応えて、お店から普段のマシマシな量のカレーが出されました。美味しかったぁ

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本当は、参加された皆さんともゆっくりお話したかったのですが、なんかもう座席を回る余裕も無かったです。すいません。

んで少し余裕が出たところで、今度は朝まで組の場所の確保。
仙台駅東口のカラオケ屋が朝7時までフリータイムなのでパーティールームを予約。
第3部を終えてまだまだ元気な名人と、朝まで覚悟完了な皆さんが場所移動。

結局18人ほどでカラオケに入店。
朝2時→朝7時の5時間と言う長時間を、いろいろな話をしながら過ごす。

途中、名人に2曲ほど歌ってもらいましたが、基本的にはフリートーク。
朝5時頃から続々寝落ちする人も多かったですが、一番最後までしっかり起きてて元気だった名人は流石。
やはり若い頃に全国の外回りで体力つけた人は違うのだなぁと、疲れきったきめんは感心しきり。

朝7時過ぎ、日が完全に昇りきった頃、高橋名人を仙台駅までお見送りしたところで無事解散。
イベントは終了と相成りました。

このまま、ダンボールを敷いて仙台駅の中で眠ってしまいたい気持ちを抑えて、なんとか帰宅。
第2部のイベントの結果をブログに更新。

前日の起床から、すでに26時間あまりが経過。
布団に入ったのが朝4時だったことを考えると、約30時間ぶりに布団に入って泥のように眠る。

ことも出来ず。
3時間ほどで無理やりたたき起こされ、翌週に控えた引越しの準備でいろいろと動くことになるのはまた別のお話。

とりあえず、時系列のお話はいったん終了。
次回以降は、個別のお話を少し書く予定。

もうちょっとだけお付き合いください。


村下孝蔵の「初恋」を歌う名人
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今回の出演者の皆さんと仙台名人会の協力スタッフとarkのオーナーとマネージャーで1枚
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2014年11月 8日 (土)

非日常/ゲーム/第2部はゲーム大会

~続き~

第2部開演。

今更ですが、場内入場開始ならびに開演が遅れたこと、会場の大きさの都合上、きめんを始め運営ボランティアがウロウロする際に邪魔になってたことをお詫びいたします。

さて、長丁場も折り返し。

会場内の半分以上の方が第1部で名人を見ているものの、やはりここは呼び込みだろうと言うことで、場内のお客さん協力のうえ、
 「めーいじーん!」
と呼びかけていただいて高橋名人入場。

 「ミスター16連射とか煽り文句いらないよ。今更恥ずかしいよ」

と突っ込まれる。
いやまあ、お約束ですし。

慣れ親しんだゲーム大会と言うことで、昨年よりも進行はつつがなく。
3時間で30人のプレイと言うことで、少々巻きでの進行だったかもしれないですね。

プレイ可能なゲームタイトルが、昨年の5本から7本に増え、よりプレイヤーがバラつく感じに。
結果的にスターフォースとヘクターがエントリー時点で3位入賞が決まり、ガンヘッドに至ってはエントリー=優勝と言う事態に。
やはり、スペシャルバージョンでしか練習できないタイトルは厳しいか。

そうかと思いきや、追加タイトルのソルジャーブレイドは6名参加で新宿真夜中よりも混戦に。
この辺の読めなさ、腹の探りあいも、ゲーム大会の魅力ですね。

そしてハイスコア、優勝、入賞もいいですが、ステージ上でお客さんの視線を受けつつ、高橋名人の隣でプレイすると言うあの非日常で、極限に緊張する中で、どれだけのプレイが出来るのか。

普段よりもうまくいかなかった、家でやるときよりもスコアが伸びなかった方もいると思いますが、会場で見ていた限り、昨年のスコアを大幅に更新された方や、SSSで見事に死に技を成功させたり、スタソルのラザロを3方向で破壊したりと、練習の成果を発揮できていた方は多かったようでした。

あとは、地味に興味を引いていたのが、昨年もあった「北キャラバン」の看板。

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見かけた方が、
 「なんのスコア?」
 「北ってどこ?」
と頭にハテナマークをつけて店内に入っていったこれ。

今年は、新宿と大阪で真夜中のゲーム大会があったので、
 「仙台は北だよね」
と言うことで、6月の新宿大会のスコアを掲載することに。
第1部の開演中、みんなで店の外で作ってました。

入賞の目安、参考程度になればなぁと思ってましたが、SSSでは52万、ソルブレでは65万を超えるなど、高橋名人主催でのゲーム大会で、年間ハイスコアが2つも出たのは仙台誇らしい。
※ プレイヤーの方が県外からの遠征者なことには目をそむけながら

また、基本的に店内は相席でお願いしてましたが、初めてお会いする方同士でも、ステージでのプレイ後には、
 「お疲れ様でした」
 「どんな感じでしたか」
 「緊張しますね」
など、それをネタに会話が盛り上がることもあるので、皆さんのゲームプレイがいい酒の肴になっていたのであれば何よりです。

さて、表彰式も終わって23時を回って、今年は順調に終わったなぁと思ったら名人より一言。

 「じゃあ最後はきめんくんに締めてもらおうかな」

今年もその流れなんですね、名人。

~続く~


場内はこんな感じ。働くきめん
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ステージ上はこんな感じ。やはり3人だと窮屈か
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2014年11月 6日 (木)

非日常/ゲーム/幕間

~続き~

第1部終了後、第2部へのセットチェンジを行う我々。

ニコ生で使用したカメラを撤去、テーブルの配置を変更して、ゲーム機の位置を変えて、モニタへの出力とテストプレイ。
なんだかやることが多いぞ。

昨年は第1部と第2部ともにゲーム大会だったので、その手の変更はなし。
今回は内容が変わるため、いろいろと店内の変更が必要だったのです。

なので、去年は退出する皆さんをお見送りする程度の余裕はあったのですが、今年はお客さんに目もくれずに店内を動きまくり。
大変申し訳ないなぁと、参加された方とお話したいなぁと思いつつも、準備を最優先。

また、第1部後の国本さんのCDの物販箇所も考えてなかったことに言われて気づく。
店内は準備の関係で難しいので、店外の通路でお願いする。
ゲストになんて申し訳ないことを。

そうこうしているうちに、名人のファンサービスも終わり、店内のレイアウトもほぼ完了。
しかし、設置後にゲーム機の音が出ないので焦りまくる。

 「入場時間ですよー」

気づけば時刻は入場時間の19:30を回っていた。それなのにゲーム大会に使用する機材のチェックが終わっていない。
きめん、激しくテンパる。
だが、こういうときの名人は本当に冷静。見事に対処。
流石です。

さて、準備も出来て若干遅れたけど入場開始かと思いきや、まだ全体の受付が済んでいない様子。
手伝いに行こうかと思ったところで、国本さんが店内へ。

 「CD完売しましたー」

完売!?
結構な量があったと思ってたのですが完売?
いや、良いことなんですが、僕も購入させていただくつもりだったので、驚きと軽めのガッカリ感。
まあ、イベント開始前に1枚いただいてはいたのですが。

そんな国本さんのCDはネット販売もしているそうなので、以下のURLを参考にどうぞ。

https://sites.google.com/site/kinoko3qkc2/kinoko-san-kanren-sakuhin

一部商品は、Amazonでも取り扱ってたり。

『国本剛章WORKS~ひつじの丘~』
http://www.amazon.co.jp/dp/B008R9RZ0E

しかし物販売り切れとか、仙台はこんなに熱い地域だっただろうか。
ほんの数年前まではコンサートに来たアーティストが、
 「ノリが悪い」
と、公共の電波でダメ出しすることも珍しくなかった冷めた土地だったはずなのに。
この辺は時間があるときにでも冷静に分析したい。

そんなこんなで、高橋名人と国本さんが交流を深めるのを眺めつつ、オフレコっぽい話を耳にしつつ、かなり時間押しての入場開始。

第1部から続けての参加者、第2部からの新規の参加者を交えて、10分超押しでの第2部開演となります。

~続く~


物販の様子。このテーブル上のCDが完売しました
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高橋名人と国本さんの2ショット。顔近い
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2014年11月 1日 (土)

非日常/ゲーム/第1部開演

~続き~

さて、第1部の開演である。

ニコ生は30分ごとの時間設定しか出来ないらしく、イベントは16時開始だが、ニコ生の放送は15時半から放送開始という変則編成。

なので、開始前に当時の映像が流れたり、会場からヨーヨー名人の模範プレイを流したりなど(後述予定)

16時少し前からイベント開始。

最初の日記でも書きましたが、連携不足で飲み物の提供が遅れたこと、また店内レイアウトの関係で奥の席が少々狭くなりましたことをお詫びいたします。

第1部はトークショー。

3時間の長丁場でしたが、ずいぶんあっという間に過ぎた気がします。
ゲーム業界で、個人的ににお会いしたい人リストに含まれている、高橋名人と国本さんのお二人が目の前で、仙台でお話されてるのだから、辛抱たまりません。
あーちゃんさんは、生まれる前のゲームの話ばかりだったので、少々気の毒だったかも。

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高橋名人の昔話の中には、聞いたことがある話もあったかもしれませんが、やはり書籍で見るのと実際にお話を聞くのとでは印象が違うものだなと。恒例の高橋名人逮捕事件の発端は仙台の話題も出ましたし。

途中、お話を聞いてて会場の反応が静かで大丈夫かな、と思うことがありましたが、反応が薄いわけではなく、みんな真剣に話を聞き入ってると言う感じでした。
興味深い話が多かったですからね。
特に、国本さんのスタソルのボツ曲のくだりは盛り上がりましたねぇ。
あと、迷宮組曲のミロンのかっこで名人が走ったくだりとか、バンゲリングベイの空母のプラモを作ったのは名人だったとか。
ほんと、イベント関係なく僕もお酒飲みながら、延々と話を聞いていたい気分でした。

実は、トークショーに関しては、事前に少々心配だったことがありまして。

名人とイベントの日程を決めた後、国本さんのアポに成功したのですが、そもそもお2人の交流があったのかなと。
イベント中に話に出ましたが、国本さんが作曲されてた当時、名人は東京、国本さんは札幌だったので、初めてお会いしたのは2年ほど前だったとか。
僕はそのことを事前に知らなかったので、お話がどうなるのか、まったく想像がつきませんでした。

まあそこは、幾多の会場を切り抜けてきた名人と、現在も音楽イベント主催されたり、Ust配信されたりしてる国本さんのお2人なら心配はいらないだろうと。
実際杞憂でしたね。
お互いに当時の知らない話があって、それでいてお互いに音楽に精通し、ファミコンのハードの中身にも詳しいから、見事にかみ合ってる感じでした。

僕も念のための保険にと、国本さんが携わられたファミコンソフトを全部持ち込んでましたが、特に必要なかったですね。
しいて言えば、ハドソンが作ってrix softが販売した「新人類」の話が聞いてみたかったかな。
そのあたりは、また機会があればと言うことで。

この第1部に関しては、ニコ生での放送が行われまして。
僕も番組制作の裏側を知れたので、事前準備は結構大変でしたがやって良かったと思います。

当日のオンタイムの再生が確か1200、1週間で1700の再生があったので、仙台開催のイベントでしたが、会場の35名だけではなく、ネット経由で多くの方に見てもらえたのが嬉しいですね。

高橋名人のもっとおとなのゲーム大会 in 仙台 第1部
http://nico.ms/lv197330574
※ 1週間限定配信らしいのでそろそろ見られなくなります(要登録)

さて、第1部は途中にボンバーマン大会をはさみ、うまい人が負けたり、ドローが続いたりと、かなりの盛り上がりを見せて無事終了。
ここから第2部開演に向けて、またワタワタする我々。


~続く~

生放送中にコメントで名前を呼ばれるきめん
3時間のうち数箇所ほどありました
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第1部ボンバーマン大会のときの景品はじゃがりこ
デザインは3種類用意しました
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