日常/思えば遠くへ&最後に告知
先日、行きつけの飲み屋でゲーム大会で知り合った方と相席する機会があった。
その方は30歳だったが、その方と一緒に来ていた人は24歳だった。
共通の話題がゲームと言うことで、一応話をしてみるのだが、なにせきめんは当年41歳、本厄である。
その若い方とは17歳差である。
もちろん、会社で話をする人の中には二十歳とか下手すりゃ10代とかもいるのだが、仕事という共通言語がある。ただ、その方とはゲームと言う、かなりざっくりした枠組みしかない。
最近の格ゲー事情など伺うと、遊んでるのはウルトラストリートファイターIVで、もっぱらネット対戦がメインとのこと。
確かになぁ。ゲーセンないものなぁ。
自分が人生で最もゲーセンに通ってた時期が高校生として、24歳の彼の高校時代が6-8年前。
2007年ころと言えば、仙台駅前の第一ビルがPARCO建て替えとともになくなり、それに伴いプリッツが閉店。
ハイテクセガが消え、ドリームが去り、ダウンタウンが幕を閉じた、名掛丁-クリスロードのゲーセン冬の時代である。
もちろん、その時代時代で若者はいろんな場所で集まり、遊ぶんだろうけど、僕らの世代とゲームと言う共通言語があったとしても、自分たちが過ごしたものとは全く違う歩みなんだろうなぁ。
単純に考えてみれば、1974年の昭和49年生まれの自分が、17歳年上の1957年の昭和32年生まれの人となんかお話してください、と言われても正直困る。
「きめん、昔巨人好きだったでしょ。巨人の話題で盛り上がってよ」
とか言われても、相手は王長嶋が巨人入団前の生まれで、あのジャイアント馬場さんが所属していた時期の生まれ。
こちらはV9終了して、長嶋引退の年の生まれだ。共通言語ったって、見てきたもの、感じてきたものが違うんだから、盛り上がるのも難しいでしょう。
そんなことを脳内で妄想しながら、
「そりゃあ餓狼伝説スペシャルの大会参加は断るよなぁ」
と、24歳とお話をしながら思いました。
2歳のときのゲームで戦え、言われてもね。
そんなわけで、いつもの「Music Dining ark」( http://ark-sendai.net/ )さんで、今度は3月20日(金)の20時ころから、
「第1回ゆるふわネオジオ祭」
と称して、餓狼伝説スペシャルのゲーム大会をやることになりました。
家庭用のNEO-GEO実機持ち込みです。
前回の「ぬくぬくヴァンパイやハンター大会」同様、酒のつまみに格ゲーな感じの、ゆるい通常営業のイベントなので、お気軽にどうぞ。
なお、大会時間以外は、お好きなNEO-GEOカセットの持ち込みおけーです。
ご検討のほどを。
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