ベガルタ/【第2節】憧れのAWAYスタシリーズその3~日立台~
そんなシリーズをやってた記憶がないが。
圧倒的なAWAY感と臨場感を味わえるさいたまスタジアム2002。
2002年のマルコス2ゴールの劇的勝利をテレビで見ていたカシマスタジアム。
そして今回は、驚異的なピッチとの近さで知られる日立台こと、日立柏サッカー場まで行ってきました。
この2年は、ゲームイベント開催の関係もあり、金と体力と精神を温存のためにベガルタでの遠征は控えていた様子。
調べてみたら、最後の遠征は2012年の優勝が見えていた10月のYAMAHAスタジアムで、今回は約2年6か月ぶりのAWAY参戦だった模様。
千葉の友人夫妻宅にお泊りなので、帰りの足の心配もなく、飲んだくれる気満々でゴー!
ピッチちかーい。
選手おっきいー。
シュート外れるとファールボールどころじゃないほど超危険ー。
すべてが新鮮。
平日開催のシーズン2試合目でこの迫力なのだから、2006年のJ1昇格争いの死闘のときは、さぞとんでもない興奮と怒号と悲哀だったのだろうなと改めて。
前節、変態(トラップ)の野沢がイエロー2枚で退場となり、今節出場停止。
代わりに、磐田から移籍の金園がスタメンで、他は特に変わりなし。
18歳の新入団茂木が柏ユース出身、他に今シーズン移籍の渡部が柏出身で、古巣相手への恩返し弾に期待がかかる。
「石川直樹と鎌田も元・柏だから、恩返し弾4発になるんじゃね?」
と言ったネタを交えつつも試合が始まると、前半本当に渡部がゴールにズドン。仙台先制。
なんか決まるような気がしたので、デジカメ構えてゴール裏から撮影してたので、動画をどうぞ。
このまま逃げ切れるかと思ったものの、75分にハモンロペスが2枚目のイエローで退場、仙台は2試合続けて10人での戦いに。
それまではGKに届く前にカットしていたボールが、徐々に仙台ゴールに近づき、ロスタイムに失点。
1-1で無念の引き分け。
とはいえ、ロスタイムに逆転される恐れもあったので、この結果は状況から御の字。
しかし今年のベガルタは、スタメンに18歳がいて、ベンチにも18歳がいるんだから、メンバーの変わりようはすごい。
それでいて、昨年までの攻める際の停滞感が感じられず、選手が小気味よく動き、ピッチもワイドに使い、連動した攻撃が楽しめるのだから、見ていてたいへん気持ちがいい。
有名な選手が抜けてしまい、知名度的には昨年よりも大幅に劣るが、今年のベガルタがぜひとも早い段階で会場で見ることをお勧めしたい。
伸びしろしかないチームは、見ていてワクワクしますよ。
そんなわけで、浦和、鹿島の時にはできなかった、AWAY飲みを試合後実施して満足。
良い遠征でございました。
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