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2015年5月29日 (金)

ゲーム/第1回パコパコ音ゲー祭りレポ

さて、過日5月27日に、いつものarkさんで、
 「第1回パコパコ音ゲー祭り」
が開催されました。

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これまでのゲームイベントとは違い「大会」ではないので、進行も不要。優勝者もなし。
加えて、僕らの協力イベントとしては、割と最新ゲーム(8年くらい前まで家庭用シリーズ継続)ってことで、これまでとは少々趣が異なっておりました。

まず、DJブースの機材を一時的に撤去し、ビートマニア&ポップンミュージック用にスペースを確保。
さらに店内入り口付近にはダンスダンスレボリューションブースを設け、店内で2つの音ゲーが飲みながら同時に遊べるという仕様にさせていただきました。

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結論から言いますと、大変楽しい空間でした。

かつて音ゲー全盛期は、休日にゲーセンに顔出して音ゲー遊んで他の人のプレイを見て、気が付けば3-4時間経ってた、なんてことがざらでした。
それだけ楽しんでたし、待ち時間も他の人のプレー見てたりで、退屈しなかったのですよね。

店内BGMをDJ気分で奏でよう、みたいな感じに出来ればと思いましたが、そういう感じがあったかどうかはともかく、懐かしさと面白さが同居したよい空間が出来上がりました。
DDRを遊んで汗かいて、Tシャツ1枚で他の人のプレイを見てる姿とか、なんか久しぶりに見た気がします。
あれから歳を重ねて、若干足がもつれたり、体力がなくなってるのはまあしょうがない。

さて、くしくもこの日は、PCエンジン版ときめきメモリアルの発売21周年記念日と言うことで、当日はこんなゲームも準備させてもらいました。

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「ダンスダンスレボリューションときめきMIX」

これ、DDR全盛期に、当時人気のあったときメモとなんとかコラボして、二重の売り上げでウッハウハを狙ったコナミの戦略で、
 「ときメモ2ドラマシリーズ ダンシングサマーバケーション」
と言うゲームのおまけで遊べたんですね。

問題は、まあこのドラマシリーズのゲームがほんとクソシナリオで。
きめんは、新作で購入したゲームで人生初の「2点」をつけた、まあひどい代物でした。
それが15年くらいの時を超えて、このようなイベントで日の目を見るんだから、世の中何があるか分かりません。
いい感じで、音ゲー祭りに華を添えてくれました。

今回は軽く動画撮影してるので、当日の様子は以下youtubeから、3分くらいのダイジェストでどうぞ。

かなり参加者からの評判が良かったので、要望が多ければ、また期間を置いて復活もあるかも。
ただ、今回は機材が多くて、持ち込みが少々大変だったのが課題かなと。
その辺はお店と打ち合わせて、うまく解消できればいいかなと思いますが。

さて、そんなこんなで5月の2回のゲームイベント終了。
参加ならびにご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。

なお、6月19日(金)にネオジオ祭りが復活予定。
大会タイトルは「KOF96」の見込みです。

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2015年5月26日 (火)

ゲーム/最近のゲーセンの流れ

最近のゲーセンの流れを、かなり個人主観の入った目線でダラダラ記載。
事実と異なる点があっても、特に責任は取りません。

唐突ですが、近頃はコナミが危ないと噂です。

ラブプラスシリーズのプロデューサーや悪魔城シリーズのプロデューサーの退職、サイレントヒルシリーズの開発中止、ニューヨークの株式上場の廃止など。
これまで家庭用やTOYがダメでもアーケードの売り上げでなんとか踏ん張ってきましたが、近頃は中小のゲーセンもバタバタ閉店。
売るものもなく、売る先もないのでは、補てんのしようもないので大変そうです。

最近のゲーセン事情では、高田馬場ミカドがよくネットやマスコミに取り上げられています。

客の持ち込み企画によるイベント、ゲーム大会、お客同士の交流など。
メーカーのネットゲー戦略には背を向け、ビデオゲーム、レトロゲーム中心に運営するその姿勢は漢らしく素晴らしいと思います。
僕も、東京遠征の際には、結構な頻度でお世話になっています。

ただミカドさんは、レトロゲームが中心。家庭用ゲームでいえば、中古ゲーム市場で戦ってるようなものです。
この場合、ゲームメーカーにはお金が入りません。ゲームセンターなのに、新作を買わないのであればそうなります。

別にお店の方針なので、それでやっていけるのならば構わないと思います。
特にゲーム業界は売り逃げが身上。返品なんか一切認められません。
30万円の基板を買って導入1日目のインカムが800円(8play/1day)とか、格ゲー飽和状態の90年代末期にはよく聞いた話です。

その後、ネットゲーが主体となりましたが、あれはインカムに対して売り上げが加算されるシステム。
100円に対して30-40円くらいがメーカーにそのまま入るシステムと聞きます。
なので50円1プレイになんかできない。しかも回線使用料もかかる。インカムを上げるために座席を増やすと、増やした座席分だけ回線使用料が増える。
血を吐きながら続ける悲しいマラソン状態です。

なので、かつての名作ゲームに焦点を当て、ランニングコストを最小限に抑え、売り上げを上げるミカドのやり方は今のゲーセン冬の時代に即しているとも言えます。

ただ、この先は微妙です。

なぜなら、今はかつての格ゲープレイヤーが地の底から蘇ってきている状態。
いわば、10年前、20年前の自分の実力を取り戻している最中です。
きっとゲームの楽しさが何よりも優っていると思います。

でもこの先、かつての自分と同じレベル、またはその手前で行き詰ったとしたら。
かつて勝てない相手に今から何回挑んでも、どれだけ全盛期に近づいても勝てないとしたら。
みんなで盛り上げる流れって、割とあっさり途絶えてしまうのではないか。
そんな危惧が個人的にはあります。

別にガチ勢とかゆる勢とか分ける必要はないです。
ただ、エンジョイできる期間が、この先どの程度あるのかなと。
そんなことを思ったりしていました。

とは言え、地元にそういうゲーセンがあるのは、うらやましくてしょうがないですけどね。

最近のきめんは、仲間内と手を組んで、飲み屋でゲームイベントなどさせてもらっていますが、あれは別にゲーム業界盛り上げようとか、かつての楽しかったころを思い出してもらおうとか。
そんな崇高な思いはさらっさらなく。

人のゲーム見ながらうまい酒を飲みたい。

それだけに尽きます。
まあしいて言うならば、かつて自分たちが楽しかったこと、面白かったことを共有したい、あわよくば広めたい、と言う気持ちはなくもないですけどね。

ただ、冒頭の話に戻りますが、僕らがなんぼやっても、シーガルとかヤフオクとかAmazonマーケットプレイスの出品者とかにはお金は落ちるけど、ゲーム業界は別に潤わないのね。

世の中、なかなか難しい。

んで、そんなゲーム業界の役には一切立たないイベント、
 「第1回パコパコ音ゲー祭」
は、5月27日にいつものarkさんで開催です。

会場で酒飲みながら、僕とDJバトル!

こんだけ長文で宣伝かよ!

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2015年5月22日 (金)

ゲーム/第1回にょろにょろバーチャファイター2.1大会結果

さて、気が付けば今年3回目のゲームイベントデー。
今回は、一部界隈で人気復活に兆しがあるバーチャファイターをターゲットとして、
 「第1回にょろにょろバーチャファイター2.1大会」
を5/13にいつものarkさんで開催させていただきました。

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きめんのシフトが木金→水木に公休が変更になった関係で、前回までは金曜でしたが、今回のイベントは水曜日の開催。
真ん中もっこり夕やけにゃんにゃんと言うことで、やはり参加者は少なく、また仕事とか私用の都合で事前に連絡のあった4名ほどが時間までに間に合わず、8人トーナメントと相成りました。

元々ゲームシステム上、1試合が30秒くらいで終わっちゃうこともあるので、いろいろ試行錯誤したけれども、やっぱり40分くらいで大会のほうが終わってしまいました。

これまでの2D格ゲーと違って、波動や昇竜などのコマンドはないので、バーチャはどうしても操作にクセがあるハードル高いゲームという感じでしたが、それでも遊んでいるうちに当時のことを思い出し、フリープレイ中にどんどんうまくなっていく様は、乗っ取ったあとに悟空の身体の気の使い方に次第に慣れてきたアニメ版のギニュー隊長のようで、みなさん素晴らしかったです。

今回もエントリーしたきめんは、人数少ないのをいいことに、まんまと決勝ブロックに進出。
3人総当たりのブロック戦で敗れたものの、3位入賞で自分で買った銅賞のメダルを持ち帰ってきました。

とりあえずどんな感じだったかは、上の動画を参照のこと。
優勝は革ジャンさん、準優勝はあつしさんでした。
おめでとうございます。
毎回言ってますが、酒の肴として最高でした。

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そして大会当日、なぜか一番注目を浴びていたのは、メガドライブ版のバーチャファイター2でした。

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リオンと爺がおらず、スプライト2Dなので、ラウとアキラがまあ強い強い。
とりあえず、みなさん集まって写真撮影する程度の珍しさはあったようです。

さて、格ゲーに関しては、次回は「デッドオラアライブ2」、「鉄拳2か3か4かTG」、「KOF96」、「ヴァンパイアセイバー」あたりが上がってますが、何をするかは未定。
とりあえず、水曜日はやめておこうかなと思ってます。

ちなみに、来週水曜5/27は、格ゲーではなく、
 「第1回パコパコ音ゲー祭り」
を開催予定。

DJブースにビートマニアIIDXやポップンミュージックを設置して、店内BGMを来店者の皆さんに奏でていただきますよ。
DDRも設置するし、5/27はときメモPCエンジン版発売21周年ってことで、あんな楽曲も持ち込みます。

なんでそこまでやるのかって?
全ては8月のジャイアントグラムのために。

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2015年5月17日 (日)

てくてく/野草園ウォーカー/4大テレビ塔制覇、約29000歩の旅

2010年9月の塩釜以来、約4年6か月ぶりのてくてく旅。

いろいろアイデアが出たものの、決行日の5/7がGW明けで主要な博物館とか科学館が休館日のため、仙台駅前から大年寺山-八木山ー青葉山を巡ることにしたよ。

連休明けでみんなが気だるく会社に向かう中、集まった健脚自慢の5人パーティー。
まずは仙台駅前を出発して、地下鉄五橋駅前の五橋小新堂さんで朝食を購入。

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朝食の画像を取り忘れたので、ダルマと若旦那を上げておく。
揚げパン美味しいよ、揚げパン。

愛宕上杉通りを南に下り、愛宕橋河川敷で芝生に座って朝食。
ここから野草園を目指すにあたり、3つの分岐点を選択するのだが、

1.一番近くて一番急な上り坂
2.比較的緩やかだがバスの通る交通量のある道
3.広くて歩きやすいが最も遠くてラスト階段

を提示したところ、
 「一番面白い道」
と言われたので、迷うことなく3番を選択。
286号線沿いに、コジマ電気跡-オートバックス経由で、門前町に到着。

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ようこそ、大年寺入口へ。
テッペンが見えず、北学区民唖然。
南学区民にとっては、わりとメジャーな肉体鍛錬スポットなのだけれど。

伊達騒動で有名な、伊達家4代藩主が建てたお寺で割と歴史あるんだけど、山の上にあったお寺は明治維新後の廃仏毀釈で破壊されて、当時の建物は惣門だけが残るのだそうだ。
そんなことを説明しつつ、約200段の先の見えない階段を上り、

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ミヤギテレビのテレビ塔へチェックイン。
なかなか足元まで来ることないから、結構迫力あるのよね。公園奥にひっそりと佇む伊達家墓所を巡って、目的地の野草園へ。

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実は家から近いんだけど、野草園に行くのは初めて。
なんで植物園じゃなくて野草園なのかと思ったけど、なんか整備されてるというよりも自然そのまま残してるって感じなので、ワイルドプラントなのだろう。
あと100年もこのままの状態なら、グラディウス2の2面みたいな感じになるのかも知れないので、ぜひ手を入れずにこのままにしていただきたい。

野草園を後にして、緩い上りがゆったり続いた後、八木山神社近くで見かけたお店で軽くランチ。

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TBCテレビ塔の前を通過して、地味に4大テレビ塔を制覇。

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うぉっちん田んぼとうぉっちん畑がひっからびてるのを横目に見つつ、一応本日の最高到達点の八木山動物園に到着。

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当初は園内に入る予定だったけれども、
 「においが服につくと、この後行く飲み屋に迷惑がかかる」
との理由で、外から八木さんの銅像を見るだけにする。

ちなみに八木山って、八木さんが球場建ててそこで昭和9年に日米野球で来日したベーブルースが試合してるのね。
 「こんな山のてっぺんに球場?」
って思うんだけど、航空写真で見る限り若干面影があるのね。

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こういう古い球場とか、駅前の市電とか私鉄とか残ってたら、仙台市内の街並みも今とは違っていたのだろうねぇ、と言う話題で盛り上がり、その市電の代わりと言っては40年ほど経つが、今冬開業予定の仙台市地下鉄東西線の八木山動物公園駅を外から見学。

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ここまでは上りだったけれども、ここからは仙台駅市街地へと反対に下りのルートへ。
WUGっぽいけど違うシルエットとか、狂気を感じるベビーカーの看板などを見ながら八木山橋を経由して青葉城址へ。

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震災で石垣が崩れて、直すのに丸4年。
城内の移動範囲が広くなり、見通しが良くなり、迫力ある石垣が見られるようになったので良かった。
昔はちょっとアレだったけど、今はちゃんとした観光名所としてお勧めできます。

山を下って、夕方17時半からおつかれ飲み会。
実測約13㎞、29000歩は少々ルートを欲張って歩きすぎたか。
約5時間半ほど滞在し、飲み代が7000円ほどかかったのはまあ、ご褒美と言うことで。

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2015年5月12日 (火)

ベガルタ/【第10節】遅い

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すでに第11節の浦和戦が終わってる時点で、この日記を書くタイミングは遅い。

3点リードされた終盤に2点追い上げようが、結果として追いつけなかった以上、しょせんただの負け試合なので、反撃のタイミングが遅い。

ボールを持った後の攻め上がりが遅い。キャンプ中やシーズン当初に見られた中外中のパス交換や、チーム全体を押し上げ、サイドから追い抜く動きはどこに消えてしまったのか。

午後13時開始のみちプロからのハシゴのため、きめんのスタジアム入りが遅い。仲間内には申し訳ない。

地下鉄仙台駅の次節のホームゲームの案内の入れ替えが遅い。いくら市の管理でGWの真っ只中とは言え、5/6FC東京戦の前日に4/29鹿島戦の案内をしてどうする。女将を呼べ!

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試合開始が遅い。なんでGWの連休最終日の試合が19時開始で21時終わりなのか。せめてあと1時間早くないと、東京組も帰れない。

次の日はテクテクで仙台市内ねり歩くと言ってるのに、飲み始めが遅い。なぜに22時近くから飲み始めてしまうのか。負けたうえ、そこに酒があるからしょうがない。

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どうにも面白い日記にならないので筆が遅い。まあ最近は備忘録に過ぎないのだが、どうせ書くならあとから読んで面白いものにしたいよねぇ。

とりあえず、エンドレスエイトの日記再開は避けられたので良しとしよう。

あ、今期のアニメも消化遅いです。溜まりまくりです。

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2015年5月11日 (月)

プロレス/みちプロ5.6仙台大会観戦記

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プロレスになんか飽きが来てた頃に三沢ショックがあり、長いこと離れていたけれども、2年前の小橋引退試合を機に熱が高ぶり、自身7年ぶり、みちプロ限定ならメカマミーが参戦したZepp仙台大会以来8年ぶりに、参戦したので簡易レポ。

物議をかもしたFBの画像は特に触れない。

みちプロ公式結果
http://www.ndaju.co.jp/michipro/restle/topics.cgi

選手がどんなだったか、以前のキャラ忘れてたので以下も参照。
http://matome.naver.jp/odai/2141802182558053901


第1試合
Ken45 vs 大柳錦也

会場の中山ベストウェスティンホテルに到着後、トイレに入ったら歯磨きしてるKenがいて吹き出しそうになった。
当時はまだKenはパイナップル華井から脱却して間もなくだったけど、今はすっかり悪い兄ちゃんが身についているなぁ。
大柳もデビュー15年なのね。第1試合らしいベーシックな寝技の攻防とか、興行の基本なのでとても良いです。
寝技を「ごちゃごちゃしててつまらない」と言ってた子供たちも、試合終盤のバックドロップとかドロップキックの音に叫びまくり。いい出だし。


第2試合
ヤッペーマン一号、二号、三号 vs イーグルス・マスク、剣舞、水波綾

男女混合ミックスドマッチ。
ヤッターマンが夜のヤッターマンすら終わってるのに、ヤッペーマンは息が長いね。仙女出身の水波も参加。
イーグルスマスクは楽天に怒られないのかなと思いつつ、軽妙なトークを楽しむ。
狭いリングを縦横無尽に素早く飛び、駆け回るのはみちプロの伝統。子供たちもやんやの大喝采。
つか、イーグルスマスクは衝撃的なキャラだったので、今後も注目したい。


第3試合
卍丸 vs のはしたろう

かつての大間まぐ狼が卍丸だと知って軽くショックを受ける。闘龍門Xとみちプロ移籍の間でキャラ設定もいろいろあったのだろう。
のはしもルードからリンピオに戻って、かつてのTAKAみちのくっぽい衣装と入場曲で分かりやすさアピール。
文句なしのハードヒットな試合。
ゴツゴツではなくバチバチ。ガタイで勝る卍丸が押してたけど、のはしも当たりの強い技で返して場内も盛り上がった。


第4試合
ザグレートサスケ、バラモンシュウ、バラモンケイ、ウルトラマンロビン vs 気仙沼二郎、日向寺塁、佐々木大地、郡司歩

みちプロ行く前に、古くからの知り合いに注意点を上げられていた。
 「今のサスケはやばいぞ」
 「いや、サスケは昔からやばいですよ」
 「やばいっていうかおかしいんだよ」
 「いや、サスケは昔からおかしいですよ」
 「そのおかしいの方向性がおかしいんだよ」
正規軍から、ムーの太陽に寝返ったことは知ってたけど、ザ・コブラ以来かと思われる神輿に乗っての入場。
バラモン兄弟が水を振りまき、サスケが子供に洗礼を与える怪しい空間。そして戸惑うロビンさん(円谷プロ公認)
正規軍がシングル、タッグのベルトを持ってたけど、あまりいいところなく終わってしまい、むしろ気の毒な印象。
一番目立ってなかったのは、衣装が一番派手なロビンさん。なぜだろう。

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第5試合メインイベント
新崎人生、拳王 vs フジタJrハヤト、南野タケシ

かつての若手ライバル2人が堂々とメインを貼る姿に、刻の流れを感じる。
ハヤトはまだしも、拳王はほとんど見てないまま今年ノアに移籍してるし。
同じ仙台の会場で4月にノアは350人で、この日のみちプロは500人で、ノアの凋落ぶりがうかがえる。
拳王とハヤトのライバル関係、意地のぶつかり合いは大変激しく盛り上がった。と同時に、現時点でハヤトに足りない部分も見られたのは収穫。
バチバチ以外の柔軟性ももうちょいあってもいいかなと言う印象。

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18時からWAVEがあったためか、全体的に試合時間が短く、2時間ちょいで興行が終わったことに若干の物足りなさはありつつも、みちプロの変わらぬ子供人気と遊び心に加えた激しさも見られ、大変楽しかった。

あれならまた行きたいと思うし、ホテル内なので空調も効いてて快適なのよね。
かつてのテニスホールのブルーシートに座り、夏暑く冬寒いころに比べたら雲泥の差だわ。
流行りらしいプロレス女子も多々見かけたし、本当に若い子に人気あるんだなぁと。

まあ、テレビで見るイケメンより、実際に近くで見れて、たまに空から飛んでくるイケメンのほうが、お得感あるかもね。

良いものを見ました。
そして、良いアイデア、良いヒントも得られました。
全ては、8月のTWINZに通ずる道なり。

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