プロレス/仙女サークル一般参加
岸辺露伴先生は言った。
「リアリティこそが作品に生命を吹き込むエネルギー」
であると。
0と1の間には絶対的な差がある。
経験のあるとなしでは、体験に基づいた説得力が違うと断言する。
かどうかは置いておいて。
8月のジャイアントグラムのイベント「TWINZ」に向けて必要なこと3つ。
・レスラーの育成
・ウェブサイトの作成
・実況の練習
レスラーの作成は進んでいる。
問題はまったくさっぱり強くないことだが、まだ6時間くらいは残っているので調整は可能と思う。
ウェブサイトは微妙。
僕がhtmlとかさっぱりわからないので、ウェブサービスでチマチマやってるけど、あまり進んでいない。
そして実況。
これに関してはきめんのプロレス観戦歴からくる見様見真似によるところだが、何せプロレスから離れていた期間が長いうえ、全日系の中継が見られないので、日本テレビ風の実況をすっかり忘れかけているのが問題。
新日は毎週見ているが、どうもあの絶叫系の実況は性に合わない。
多少は強弱をつけてほしいと思っているのだが。
さて、GWにみちプロを見に行って多少はプロレス勘を取り戻したものの、まだ足りないと判断したきめんは一念発起。
プロレスの道場に行けば、プロレス勘が一気に戻るんじゃね?
経験に基づくリアリティは、新たな脳内細胞を活性化してくれるかもしれない。
どうにもベクトルが歪んでいる気がしなくもないが、休みなのをこれ幸いに、五橋にある
「センダイガールズプロレスリング」
一般開放部門に参加してきました。
男性の一般開放は、毎週水曜日20時から約1時間のトレーニング。
参加費は1回1,000円で、保険料が含まれてるそうです。
詳細は下記。
http://www.sendaigirls.jp/circle/
常連さんと思しき中に、素人のおっさんが単独で乗り込むのは割とハードル高めでしたが、トレーナーの仙台幸子選手も、参加されてる皆さんもいい人たちで、和気藹々とトレーニングが進みました。
ただこれが、運動不足のおっさんにはかなりキツイ。
年明けから散歩やら腹筋やらしてましたが、リング上での飛んだり跳ねたりなんか想定しておらず。
ストレッチ、前転後転、腕立て、腹筋に始まり、ロープワークの練習に、コーナーに走りこんでセカンドロープから飛び降りる動きとか、予想してませんでしたよ、えぇ。
開始10分で全身がバキバキになり、40分頃には吐き気も感じる衰えの隠せないおっさんには少々きつかった。
ただ、ロープワークの練習と、ロープに振られてラリアットをかわしてケンカキックを打ち込む一連の動作とか、コーナーに振られてくるっと半回転してセカンドロープに飛び上るとか、プロレスファンとしては大変心がときめく動きをさせてもらえて、有意義な1時間でございました。
うまく出来たかどうかはともかくな。
毎週通うってわけにはいかないけども、ダイエットの停滞期を完全に迎えている身体にムチを入れるという意味では、効果的なのかなと。
そんな今日の日記は、全身のそこここがミシミシしてたり、攣ったりしてる状況でキーボードをたたいております。
うん、実況に必要なリアリティとは、あまり関係はないかもね。
だが、それがいい。
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